一人暮らしをしたことが原因でまさかの大学中退…なんて最悪な結果を招くケースは少なくありません。大学生の一人暮らしの落とし穴とは一体?一人暮らしと学業を両立できなくなる原因についてお話しします。
一人暮らしが原因で大学中退!?大学生の一人暮らしの落とし穴とは
まさかの大学中退…一人暮らしの何が悪かった?
大学生が一人暮らしを始めるのは、大学生活のためでもあります。
それなのに一人暮らしをしたことが原因で、大学を辞めることになってしまった…。
大学生の一人暮らしの何がいけなかったのか?
学業との両立ができなくなってしまうこんな落とし穴があったのです。
アルバイトと学業を両立できなくなってしまった
一人暮らしをしたことで、大学生活がままならなくなって大学中退…。
そんな流れになってしまう原因として、アルバイトと学業の両立が難しかったケースも多いです。
大学に通うために一人暮らしをするのには、当然お金がかかってしまいます。
親からの仕送りがない場合や、仕送りだけでは生活費が足らない場合は、必然的にアルバイトをしながら大学に通わなければなりません!
しかしながら大学や学部によっては学業のみでも精一杯だったり、またはアルバイトが大変で学業に身が入らなくなってしまうケースも少なくありません。
大学に通うために一人暮らしを始めたのに、一人暮らしをするためのアルバイトのせいで大学を中退する羽目になってしまうのでは元も子もないですね。
ですが実際にアルバイトと学業の両立というのは大学生にとって簡単なことではありません。
学業の片手間で緩くアルバイトをする程度ならば良いですが、生活費のためにアルバイトを徹底するのは大変なこと。
アルバイトを重視してしまうと、学業が疎かになってしまうのも仕方のないことかもしれません。
こういったケースもあるので、無理に一人暮らしをすることばかりを考えず、実家から大学に通うことも大学生は検討した方が良いですね。
一人暮らしの自由を覚えて遊んでばかりいた
大学生にとっての一人暮らしというのは、生まれて初めて手に入れた自由な世界と言えるかもしれません。
親や兄弟など誰にも干渉されることなく、自分の好きなように生活できる一人暮らし。
大学生活よりも、一人暮らしができるようになったことに喜びを感じる人も多いです。
尚且つ実家を出て都会で生活するようになった大学生にとっては、華やかな生活スタイルを楽しいと思える人も多いです。
しかし結果的にそうやって手に入れた自由が原因となって、大学を中退するようなことになってしまう大学生も少なくないんですね。
一人暮らしの自由を覚えてしまい、遊んでばかりいたケースです。
遊びに夢中になってしまい、ろくに大学に行かなくなってしまったり、勉強に全くついていけなかったり、レポートの提出などを疎かにしてしまった…なんて理由で大学を中退する大学生もいるのです。
大学生にとって自由な一人暮らし、干渉する人がいないということは、自分自身がしっかりしないと遊んでばかりの生活になりやすいということ。
大学に通うことをいい加減に考えてしまったり、不規則な生活を続けてばかりいれば、大学生活を続けていけなくなってしまうのも当然のこと。
大学生の一人暮らしは自由だからこそ、自分の意思もとても重要なんです。
一人暮らしが辛く実家に帰りたくなった
大学生にとっての一人暮らしは、期待もあれば当然不安もたくさんありものです。
そして実際に生活してみて、一人暮らしをしながら大学に通う生活を満喫できる人もいれば、一人暮らしの生活に慣れず辛い日々を送るような人もいるんですね。
大学を中退してしまう理由として実は多いのが、一人暮らしが辛くなって実家に帰りたくなってしまうケースなんです。
実家から大学までが通える距離ではない場合、地方から上京したケースなどに多い大学中退理由ですね。
大学そのものが嫌という気持ちよりも、一人暮らしを辞めて実家に帰りたいという気持ちが第一になります。
しかし実家に帰るということは、それと同時に大学も辞めなければとても通うことはできない、ということなんですね。
実際に一人暮らしの辛さに耐えられず、もったいない話しではありますが大学中退を選ぶ人も少なくはありません。
一人暮らしの寂しさに耐えることができなかったり、自分1人で家事をしたりアルバイトをしながらの日々が大変で続けられなくなってしまった、なんてケースも。
大学生活はたしかに大切なことですが、それ以上に衣食住をする環境が整わないと、大学に通うこともできなくなってしまう可能性があるということですね。
実家を離れて一人暮らしをするのであれば、ある程度の覚悟が必要だということです。
一人が故に怠けた生活を送ってしまった
大学生が一人暮らしをするということは、自分の力で自立した生活を送らなければならないということです。
一人暮らしをして遊んでばかりで大学を中退してしまうケースは先程話しましたが、決して遊んでいるわけではなくても、一人暮らしの生活に怠けて大学を中退することになってしまうケースもあるんですね。
いわゆる一人暮らしが故に、ダラダラと過ごしてしまいやすいのです。
朝は早起きすることもせず、夜は当たり前に夜更かし。
ただ自宅でゲームをしたりテレビを観たりしながら、怠けて過ごすことに慣れてしまうと、段々とそういった生活から抜け出せなくなってしまうものです。
大学に行くのも面倒くさい!アルバイトもしたくない!と、ダラダラと親からの仕送りだけで生活をしてしまう大学生もやっぱりいるんです。
肩書は大学生でも、いわゆるニート化した生活のせいで大学も中退する羽目になってしまうわけですね。
大学生が一人暮らしをすると、誰も注意をする人がいないので、怠けた生活が当たり前になってしまうこともあるんです。
規則正しい生活が送れるように大学生本人が意識しないと、一人暮らしをしながら大学に通うというのは難しいこと。
普段から親に「早く起きなさい」「もっとしっかりしなさい」なんて言われて実家暮らしをしていた人は、大学生になってからの一人暮らしは気を付けた方が良いかもしれませんよ。
一人暮らしをするのに精一杯で大学を楽しめなかった
大学生が一人暮らしをしながら大学に通うというのは、簡単なことではありません。
生活費のためにアルバイトをしなければならなかったり、一人暮らしのために家事をしたり自炊をしたりと、大学生活だけではなく他にもやらなければならないことがたくさんあるんですね。
結果的に一人暮らしをするだけで精一杯!そんな生活になってしまいやすいんです。
本来ならば大学生になったらやりたいことがたくさんあったり、友達を作ったり、サークル活動をしたりと、大学生活をエンジョイしたい気持ちは誰にでもあるものです。
しかし一人暮らしをするのに精一杯になってしまうと、その他のことが疎かになってしまいやすいんですね。
忙しい生活の中で友達を作れなかったリ、サークル活動に参加することができなかったり…気が付けば大学生活を楽しめず、大学そのものが苦痛になってしまうこともあります。
大学に行っても友達もいなくてつまらない、大学に自分の居場所がない、いまいち大学に馴染めていない、そんな不満を抱えることで、大学を中退するケースも多いのです。
大学生活を楽しめなくなってしまったのが、忙しい一人暮らしのせいだとしたら悲しいこと。
一人暮らしをしながらの大学生活に余裕がないのであれば、無理に一人暮らしを考えるのではなく、寮に入るなど別の方法も考えてみた方が良いかもしれません。
一人暮らしで大学生活を台無しにしてしまわないように注意!
いかがでしたか?
一人暮らしをしたことが原因で、結果的に大学生活を台無しにしてしまった…。
なんてことになってしまったら、悔やみきれませんよね。
今回紹介した内容のように、大学生が一人暮らしをするということは、大学生活に響くような落とし穴も用意されています。
まんまと落とし穴に落ちてしまうようなことがないように、注意しなければなりませんね。
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