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スムーズな引越しのために!引越しの荷造りはココがポイント☆

スムーズな引越しをするためには、引越しの荷造りもスムーズにこなしておくことが大切!今回は引越しの荷造りのポイントを細かく説明したいと思います☆

「引越しの荷造りのポイントを頭に入れておこう!」

引越しの荷造りの段階で手間取ってしまうことって多いもの。

スムーズな引越しをするためには、引越しの荷造りもスムーズにこなしたいですよね!

これから引越しの荷造りを予定している人は、ここで紹介するポイントをしっかりと頭に入れて実践してみましょう☆

「早めに段ボールを確保しておく」

引越しの荷造りをするためには荷造りをするための段ボールが必要不可欠です。

引越し業者が用意をしてくれる場合は問題ありませんが、自分で荷造り用の段ボールを用意するのであれば早めに段ボールを用意しておく必要があります。

そもそも段ボールがなければ荷造りの作業は進みませんので、いざ荷造りをしようと思って段ボールを用意するのでは遅くなってしまう可能性があります。

というのも引越しの荷造りに必要な段ボールの数というのはかなり必要になるんですね。

2~3個用意するだけというのであれば、入手方法も難しくありませんが、10個20個必要となってくると、すぐに欲しいと思って手に入るものではないのです。

尚且つ引越しの荷造りのための段ボールとなれば、引越しが済んでしまえば処分する人が大半でしょうから、段ボールを用意するのにあまりお金をかけたくないと思っている人は多いはず。

できるだけ安くまとめて段ボールを手に入れたいとなれば、ネット通販などでの購入がベストですが、そうなると注文から段ボールが届くまでに日数も必要になってきます。

荷造りを始めよう!と思ってから段ボールを注文するのでは、荷造りをするのが遅れてしまう可能性があるわけですね。

荷造りを始める数週間前までには、どのように段ボールを確保するのかをまず決めておきましょう。

引越しの荷造りのための段ボールは、1つのサイズだけでなく、大・中・小の3つのサイズの段ボールを用意しておくと良いですね。

どれくらいのサイズの段ボールが必要になるのか、数はどれくらい必要になるのかも決めた上で、早めに段ボールを確保しておきたいところ。

段ボールは数箱余るくらいの数で考えておくと、安心して荷造りをすることができます。

「ゴミの処分のためにも早めに荷造りを開始する」

引越しの荷造りをしていれば、引越し先に持っていく荷物以上に出る可能性があるのがゴミです。

引越しの荷造りの基本は「捨てること」です。

何もかも引越し先に持っていくとなれば当然荷物も多くなってしまいますし、不要な物まで引越し先に持ち込む必要ももちろんありません。

とくに一人暮らしを始めるとなれば、引越し先に持ち込める荷物の量も限られてしまうわけですね。

物でいっぱいで収納もギリギリ、部屋も狭くなってしまう!なんてことを避けるためにも、一人暮らしを始めるのなら荷物の量はできるだけ減らすことを心掛ける必要があります。

となれば引越しの荷造りの段階で、不要な物をできるだけ処分をしなければなりませんよね。

リサイクルショップや中古買取店などで売ることができるものは、売って処分することを考えましょう。

それ以外の不用品というのは、いわゆるゴミとして自分で処分をしなければならなくなります。

引越しの荷造りで出たゴミをまとめて家庭ゴミとして処分することはできないので、ゴミの処分のことを考えても引越しの荷造りは早めに開始するのが正解。

粗大ゴミなどは捨てられる曜日などが決められていますし、可燃ゴミに関してもこまめに処分をしていかないと、持ち込みという形でしかゴミを処分することができなくなってしまいます。

引越し一週間前などにバタバタと荷造りをするようでは、ゴミの処分に困ってしまう可能性が高いので、ゆとりを持った荷造り計画を考えるようにしたいですね。

ゴミの処分方法によっては地方自治体によって異なるので、事前によく調べておくことも必要になります。

ゴミの持ち込みをする場合は、持ち込み料としてお金を支払わなければならない所も多いですし、ゴミをまとめて持ち込むとなれば持ち込みに必要なトラックの用意なども必要になってきます。

こういったことも踏まえて、引越しの荷造りは考えておきたいですね。

「季節ものは分けて段ボールに入れる」


引越しの荷造りをする基本として、季節ものは分けて段ボールに入れるというのは重要なことです。

冬に使うものと夏に使うものが一緒になってしまっていたら、いざ使うときにも探すのも取り出すのも面倒ですよね。

引越してから当分使わないような季節のものは、収納の奥スペースに閉まっておくなどし、すぐに出番がありそうな季節ものは手前に収納するようにしておくと、いざ使いたいと思ったときにとても楽になります。

季節ものというと衣類をイメージする人が多いと思いますが、衣類の場合は春夏秋冬の4シーズンごとに段ボールに分けておくと、衣替えですぐに取り換えることができるのでおすすめ!

衣類に限らず、季節ごとに使う家電や小物なども別にしておいた方が良いですね。

季節ものって1年の中でその季節にしか出番がないので、次の年に使おうと思ったときに行方不明になりがちなものなんです。

「去年は使ったけどどこに閉まったっけ…?」なんてことにならないように、その季節が来たらすぐに使えるように荷造りをしておくのが正解◎

荷造りをするときには段ボールに油性マジックなどを使って、使う季節やざっくりとした内容を記入しておくと便利です。

たとえば「夏・水着類」「冬・防寒グッズ」このように記入しておけば、使うときにパッと段ボールを見て取り出すことができますよね。

引越し先でいちいちあれこれ段ボールの中身を確認しながら探す必要がなくなるので、荷造りをするときには忘れずにしておきたいことです。

余裕があれば内容もざっくりではなく細かく記入しておくと、より探しやすくなりますよ。

「使わないものから順に荷造り開始」

引越しの荷造りを始めようと思っても、一体どこから手をつけたら良いのか分からない!なんて人も多いはず。

だからといって身近なものから適当に荷造りを始めてしまうと、引越しまでの間で必ず後悔することになります。

というのも引越しの荷造りはそもそも早めにスタートさせる必要があります。

引越し直前であればどんな物を荷造りしてもさほど影響はありませんが、早めに荷造りをするということは引越しまでの間の生活のことも考えなければならないんですね。

引越しをするまでの間に、もしかすると必要になる物も出てくるかもしれないということ!

つまり引越しの荷造りというのは、使わないものから荷造りを始めなければならないのです。

身近な物から荷造りをしてしまうと、引越しまでに使う物である可能性が高くなるので絶対にNG!

荷造りをするのであれば、普段開けていない押し入れやタンスの中身などから始めていくのが正解ですね。

今まで出番がなく使わずにいたものですから、早い段階で荷造りをしてしまっても影響はありません。

尚且つしばらく出番がなかった物というのは、不用品として処分する可能性が高い物でもあるんですね。

荷造りをするのであれば、初めに必要な物か不用品かを品定めする必要もあるので、まずは普段手をつけていない場所の物から荷造りを始めると良いでしょう。

身近にある物や、生活で必要になる可能性がある物の荷造りは、全て後回しにするべきです。

どこから手をつけて良いのか分からないという人は、普段手をつけていない場所から荷造りをしましょう。

「段ボールは重くなりすぎないように工夫を」


引越しの荷造りをするときというのは、気持ちとしてはできるだけ段ボールの数を少なくして荷造りを終わらせたいと思うものです。

たしかに段ボールの数がいっぱいでは、引越しが大変だというのは事実。

そのため段ボールに入るだけ物を詰めていくという人が多いわけですね。

しかしこれは荷造りの仕方としては大きな間違いです!

というのも詰めるだけ段ボールに詰めるということは、それだけ段ボールが重くなってしまうということ。

段ボールが重くなるということが、引越しにどんな悪影響を与えるか分かりますか?

まず重いことで段ボールを持ち運ぶのがとても大変になります。

尚且つ段ボールの中身が重いことで、段ボールが破損する可能性も出てきてしまうんですね。

1つの段ボールにまとめてしまえば一見すっきりとして見えるかもしれませんが、いざ引っ越しとなったときに後悔する可能性が高くなってしまうのです。

1つの重い段ボールよりも、二つの軽い段ボールの方が、持ち運ぶのも楽だし破損の心配もないので安心できるということ。

とくに大きめの段ボールにはたくさん物は入りますが、その分中身は軽い物にして重くならないように注意しましょう。

間違っても本などを大きめの段ボールに詰めるようなことはしてはいけません。

重量のある本は、小さめの段ボールに入れて小分けするのが一番ですね。

引越しの荷造りをするときは、段ボールが重くならないように注意して荷造りを進めるようにしてください。

物を詰めているときは重さも実感できないので、詰めながら途中で自分で重さを確認するなどして「これくらいかな」と思う量に留めておきたいところ。

「ギリギリまで必要な物は1つの段ボールにまとめる」

先ほど使わないものから荷造りを始めようという話しをしたと思います。

反対に引越しの予定があっても、ギリギリまで必要になる物というのもありますよね。

生活をするのに毎日当たり前に必要になる物は、たとえ引越しが決まっていようと引越し前日までは出番があるわけです。

こういったギリギリまで必要になる物は、どうやって荷造りをしていけば良いのか?

使わないものから荷造りをするといっても、いつまでも使うものを荷造りしないわけには当然いきませんよね。

引越し当日にまとめるというのも、慌ただしく大変になってしまいます。

なのでギリギリまで必要な物は、できるだけ1つの段ボールにまとめて荷造りをするようにしておきましょう。

重い物でなければ、大きめの段ボールを1つ用意すれば、全て入れておくことができるはず。

尚且つ大事なポイントは、引越し当日まで段ボールの封をしないようにすることなんですね。

ギリギリまで必要な物ですから、段ボールに入れて荷造りをした後にも必要になる可能性は高いです。

そのたびにガムテープを剥がして取り出すのでは大変なので、この段ボールはガムテープでギリギリまで閉じる必要はないんですね。

いつでも使えるように、1つの段ボールにまとめて封をしないでおくこと。

そして「どこに置いたんだろう?」と探すことがないように、すぐに分かる場所に目印をつけて置いておきましょう。

引越し当日になったらガムテープで封をして、後はそれを引っ越し先に運ぶだけです。

引越し直前まで必要な物ですから、当然引っ越し後もすぐに必要になります。

なので引越し先でもすぐに取り出せるような場所に置いておくようにした方が良いですね。

「貴重品は引越し当日に自分で持ち運ぶようにする」


引越しの荷造りをするときには、貴重品の扱いに注意が必要になります。

普段から持ち歩くお財布や携帯電話などに限らず、印鑑や通帳など、普段は持ち歩かないけれど大事に閉まってある貴重品というのはありますよね。

日頃それほど出番がないものでも貴重品は貴重品です。

引越しをしていざ必要になったときに、貴重品が紛失してしまっていたらとても困ることになってしまいますよね。

実際に引越しをしたことによって、印鑑のある場所が分からなくなってしまったり、通帳を紛失してしまった!なんてケースは少なくありません。

荷造りをするときに、どこかに一緒に閉まったはずなんだけど…なんてことになりかねないわけですね。

だからこそ引越しの荷造りをするときは、貴重品は貴重品としてまとめて取り扱うことが大切なのです。

尚且つまとめた貴重品は、引越し当日は自分で持ち運べるようにしておきましょう。

引越し業者に運んでもらったり、他の段ボールと一緒にしてしまってはダメ。

貴重品の数が多い場合でも、リュックなどを用意すれば貴重品を全て自分で引越し先まで持ち運ぶことができるはずです。

紛失はもちろん引越し業者とのトラブルにもなりかねないので、貴重品の管理は人に任せずに自分ですることが大切なんですね。

無事に引越しができるまでは肌身離さず貴重品を持ち歩けるようにしておきましょう。

「ポイントを頭に入れてスムーズな荷造りを心掛けて♪」

引越しの荷造りのポイントはいかがでしたか?

荷造りをするのは大変なことですが、ここで紹介したポイントを頭に入れて荷造りをすれば、スムーズに引越しの荷造りをすることができるはずです。

荷造りの段階でバタバタしてしまったり、引越し当日に困るようなことがあるのは嫌ですよね。

これから荷造りをする必要がある人は、ぜひ参考にしてみてくださいね♪

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