生活に欠かすことのできない電気ですが、一人暮らしでも電気代の出費は想像以上に大きいものです。電気代を節約しておかないと生活に響く痛い出費にもなりやすい!ここではそんな電気代をどう節約すべきか紹介☆
生活に響く痛い出費にも!一人暮らしの電気代どうやって節約すべき?
「電気代ってどうやって節約すればいいの?」
一人暮らしでも電気の使用量って大きいものなんです。
とくに夏や冬にはかなりの電気代に目を疑ってしまうことも!
ここではそんな電気代の節約方法を教えたいと思います。
「電気の無駄遣いをチェック!」
一人暮らしの電気代を節約するためには、まずは電気の無駄遣いをしてしまっていないかチェックをする必要があります。
というのも一人暮らしをしていると、電気の無駄遣いを指摘してくれる人がいないので、自分で電気の無駄遣いをしていることに気付けないことが多いんですね。
まさしく電気の無駄遣いに対する自覚がない状態です。
電気代を節約するつもりならば、まずは電気の無駄遣いをしていることを自覚することが大切なんですね。
自分では普通だと思っている電気の使い方が、実は無駄遣いである可能性は高いということ!
まずは日頃電気をつけっぱなしにしていないかを確認してみましょう。
使っていない部屋の照明を消さずにそのままでいたり、トイレやお風呂場を使用するときにつけた照明もつけっぱなしでいたり…なんて人、結構多いのではないでしょうか?
気が付けば照明の必要な部屋は1つにも関わらず、家中の照明がつけっぱなしになっているなんてことも。
照明は使ったらすぐに消す!ということを心掛けることは、電気代節約のための第一歩です。
照明だけではなく、エアコンやテレビなどのつけっぱなしも多いもの。
観てもいないテレビをつけっぱなしにしていたり、寒いわけでも暑いわけでもないのにエアコンをつけっぱなし!なんて人はたくさんいます。
これでは無駄に電気を使用しているだけなので、お金をドブに捨てているようなもの!
つけっぱなしの癖がある人は、必要がないと思ったらすぐに消す努力をしましょう。
より電気代節約のための意識を高めるつもりなら、スイッチだけではなくコンセントそのものを抜く習慣をつけられればベストです。
とにかくコンセントは全て差しっぱなし!という家も多いですが、待機電力がもったいないので、節約を意識するならばやめておきたいところ。
一人暮らしの場合余計に「めんどくさい」という気持ちからコンセントを差しっぱなしにしてしまう人が多いので、使わないコンセントは抜いておくように意識してみるようにしましょう。
「電気の契約を見直してみよう!」
一人暮らしで電気代を節約したいと思っているのであれば、まずは電気の契約を見直してみることもオススメします。
とくに一人暮らしの場合は電気のアンペアは最小限でも充分な可能性がありますし、アンペア数が低くなればその分電気料金も安くなります。
電気をそれほど使わないのにアンペア数の大きい契約になっているのではもったいないので、一人暮らしをしていてどれくらいのアンペアが必要になるかを考えてみると良いでしょう。
どれくらいのアンペアが必要になるかは、電力会社のホームページを確認すると調べることができます。
またアンペアだけでなく、電気の料金プランにも種類があるので、今現在のスタンダートなプランよりもお得なプランがないかを確認してみると良いですね。
自分に合った料金プランを選ぶだけでも、電気代をグッと節約することが可能ですよ。
電気の契約を見直すといっても、なんだか面倒に感じてしまう人はきっと多いはず。
しかし最近ではより電気代を安く節約するために契約の見直しをする人は増えていますし、電力会社の方でもそれを勧めています。
一人暮らしを始める時点で契約を確認できるのがベストですが、既に契約済みの場合には契約変更をすることもできるので頭に入れておくと良いでしょう。
分からないことは電力会社のホームページにも詳しく記載されていますし、直接電話で問い合わせをしてみても◎
電気料金に対する意識を持つことは大切なことなので、恥ずかしがらずに契約を見直してみましょう!
「使っている家電を確認してみよう!」
一人暮らしで電気代を節約するためには、使っている家電を確認してみることも大切です。
というのも使っている家電によって、電気代が多くかかる家電もあるからなんですね。
どんな家電でも一緒!なんて思ったら大間違いなのです。
たとえば一番注意したいのが、古い家電製品ですね。
一人暮らしを始めるのに新たに家電を買い揃えた人には関係のない話しかもしれませんが、実家にあった家電をそのまま持ってきたり、中古店で安く買った家電を使っている!なんて人は要注意。
たしかに古い家電でもまだまだ問題なく使えるはたくさんありますが、古い家電というのは消費電力が大きく、その分電気代も多くかかってしまうものなんですね。
たとえお金をかけずに使える家電をGETしたとしても、その後の電気代で出費になってしまうのでは意味がありません。
もしも自宅に古い家電がある場合には、新しい家電に買い替えた方が電気代の節約にもなり結果的にプラスになる可能性の方が高いです。
古い家電を使っていて「うちの電気代はやけに高いな!」なんて思う節があるとしたら、もしかすると古い家電が原因で電気代が高いのかもしれませんよ。
また古い家電に限らず、家電によっては電気消費量が大きい家電も存在します。
自分では便利だと思って使っていた家電でも、電気代を考えると使わない方が良い家電もあるので、電気代の節約を考えているのなら使うか使わないかを考え直した方が良いかもしれません。
「夏の電気代節約!エアコンの節約方法」
夏の電気代で一番電気代がかかるものといったら、やはりエアコンでしょう。
しかしながら暑い夏、とてもエアコンなしで暮らすことはできませんし、節約のためといって無理をして熱中症にでもなったら元も子もありませんよね。
つまり夏はエアコンで電気代が上がってしまうのは仕方のないこと。
ですがだからといってエアコンを使うことで高額な電気代を夏場に支払うのは辛いと思います。
エアコンを使うというのは仕方ないにしても、その使い方を考えるだけでも電気代の節約は充分にできるんですね。
むしろ使い方が悪いからこそ、電気代が余計に高いという家はとても多いです。
どうせ電気代はかかるんだから仕方ない!と何も考えずにエアコンを使ってしまえば、考えている以上に電気代は高くなってしまうのです。
一人暮らしの場合はとくに、エアコンは24時間つけっぱなし!寒いくらいに部屋を冷やしている!なんて人も多いもの。
しかしこれでは電気代が高くつくのは当然です。
まずはエアコンの設定温度の見直しが必要になります。
とにかく部屋を涼しくしようとエアコンの温度を下げている人が多いですが、電気代を節約するつもりならエアコンの温度は28度以上に設定しましょう。
28度以下の設定は電気料金がグッと高くなるので、部屋を冷やし過ぎないことが大切です。
28度以上では暑いのでは!?なんて思うかもしれませんが、実は充分に快適に過ごせる温度なんですね。
今まで部屋を冷やし過ぎていた人にとっては暑く感じるかもしれませんが、慣れれば問題なく過ごすことができますよ。
電気代を節約しようとエアコンの電源を切ったり入れたりしてしまう人がいますが、実はこれは余計に電気代がかかってしまうことなんです。
長時間エアコンを使わない場合は切るべきですが、消してもすぐにつけるようであれば電源は切らずにそのままでいた方がむしろ電気代の節約に繋がります。
「冬の電気代節約!暖房器具の節約方法」
夏はエアコンとくれば、冬の電気代で気になるのはやはり暖房器具ですよね。
冬の電気代も夏同様にどうしても高くなってしまいがち。
その原因が暖房器具であることも言うまでもありません。
一人暮らしの場合は夏同様にエアコンの暖房機能を利用している人も多いと思いますが、暖房器具としてはあまり暖かさを感じずに温度ばかり上げてしまうという人も少なくありません。
冬場エアコンの暖房機能のみで暖まりたいと思っているのであれば、温度設定は上げ過ぎずに衣類や毛布を利用するなどして温度調整することが大切。
冬場の温度は節約を意識しているのであれば20度以下で設定するのがベストですが、これでは寒いと感じる人も多いはず。
しかしこれ以上温度を上げてしまうと電気代もグッと上がってしまうので、室内でも服を着こむようにしたり、毛布やひざ掛けなどを使って身体を冷やさないように生活すると良いですね。
ですが冬の暖房器具というのは、なにもエアコンだけが頼りなわけではありません。
他にも石油ストーブや石油ファンヒーター、電気ストーブやコタツなどの暖房器具もあるんですね。
石油を使う暖房器具は部屋全体を暖めるためにはかなり効果的ですし、電気代の節約にもなります。
がしかし電気代が節約できる代わりに灯油代がかかってしまうというのが難点なんですね。
電気ストーブなどは暖まりが悪いうえに電気代も高いので、節約を意識する人にはオススメしません。
そこでオススメなのが、実はコタツなんですね。
一人暮らしではコタツを置こうと考える人は少ないかもしれませんが、一人暮らしだからこそコタツ一つあれば冬場は乗り切れると言っても過言ではありません!
コタツに入っている間は充分に身体を温めることができますし、何よりコタツは暖房器具の中でも最も電気代がかからないんですね。
難点はコタツから出てしまうと寒いということですが、一人暮らしであれば基本コタツに入った状態で過ごすことも可能でしょうから、電気代を節約したいと考えている人には断然オススメです☆
「一人暮らしだからできる電気代節約の裏技!?」
一人暮らしで電気代を節約したい!そんな風に考えている人に、1つだけ裏技を教えたいと思います。
といっても「裏技ってそれなの!?」と突っ込みたくなるかもしれませんが悪しからず。
電気代というのは家にいて電気を使うからこそかかるお金のことです。
家にいればいるほど、電気代はかかる一方なわけですね。
つまり何が言いたいかというと、電気代をかけたくないのであれば「あまり家にいないようにする」のが実はベストなんですね。
そう、裏技というのは「家にいないこと」なのです。
「え~!」と思うかもしれませんが、これって一人暮らしだからこそ、実は簡単にできる裏技だと思うのです。
家族で暮らしていれば家族総出で家から出るというのは難しいことですし、小さな子供やペットがいたりすれば家から離れるというのも簡単にはできません。
しかし一人暮らしの場合は、なんといっても自由なんですね。
ずっと家にいる必要はなく、家から出るのだって簡単なことなのです。
たとえば夏や冬場の冷暖房費のかかる時期などは、家にいれば電気代はグングンかかってしまいますが、昼間出掛けるようにするだけでも電気代はかなりの節約になります。
たとえば夏ならば涼しいデパートでウインドウショッピングをしたり、喫茶店やファミリーレストランでお茶でもしていれば、快適に過ごせるうえに家の電気代も節約することができるんですね。
外に出てお金をかけたくない!なんて人は、図書館に足を運んだリするのも良いでしょう。
一人暮らしだからこそ「家にいないこと」は苦にならないことです。
やることもなくダラダラと家で過ごすくらいであれば、外に出てついでに電気代も節約できるなんて魅力的なこと☆
こんな裏技どうなの!?なんて思わずに、試してみる価値ありですよ♪
「今日から意識して電気代の節約を始めよう♪」
いかがでしたか?
電気代の節約といっても、難しく考える必要はありません!
一人暮らしでも簡単にできる節約方法はたくさんあるので、できることから試してみましょう。
コメント
電気代ってちょっとした事の積み重ねで、料金が変わってくるんですよね。だから、節約をして大きな差が出ないと、
すぐにくじけそうになりますが、そこを我慢して地道に続けていくと、それが積もり積もって節約になります。
諦めないことが肝心です。
エアコンは24時間つけっぱなしのうほうが
安く上がるなんて話を最近目にするけど、どうなんでしょう?
気密性の高いマンションで狭い部屋だとつけっぱなしのほうが安くて
木造アパートなんかだと都度使うのが安く済むのかな?
部屋の広さや建物によってもエアコンの使い方は変わりそうですよね。