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部屋探しでは物件見学が重要!見落としがちなチェックポイントとは

部屋探しでは物件見学がとても重要になってきます。しっかりと物件のチェックすることが一番の目的になります。今回は部屋探しの物件見学で見落としがちなチェックポイントを紹介!

「物件見学ではこんなところもチェックすべき!」

部屋探しで物件見学をするときにはどんなところをチェックしたら良いのか?

なんとなくチェックをするだけでなく、見落としがちなこんなところもチェックする必要があるんです。

物件見学をするときには忘れずにチェックするようにしましょう☆

「日当たりと窓の数・位置のチェック」

部屋探しで物件見学をするときには、必ずチェックしておきたいのが日当たりの問題です。

実際に入居して暮らすようになれば、日当たりに関して気になる部分というのは当然出てくるもの。

しかしながら意外にも部屋探しをしている段階では、日当たりのことを見落としてしまいがちなものなのです。

物件見学をするときに気が付けばチェックをする程度で物件を決めてしまい、いざ入居してから日当たりに不満があることに気付くケースは少なくありません。

というのもそもそも物件見学の段階で、きちんと日当たりをチェックすることができるかというのも難しい問題なのです。

天気も良く日の当たる時間帯に物件見学をすることができればベストですが、部屋探しをしていて物件見学の日が天気が悪いということもあれば、時間帯によっては日当たりを確認することができなかったりするんですね。

そのため日当たりが確認できなくても、まぁいいかと気にしない人も多いのです。

しかし日当たりに関しては生活していくうえで重要なポイントになります。

部屋探しの物件見学のときは絶対に見落としてしまってはいけないんですね。

日当たりを確認するためにも、物件見学をするときの天気や時間帯は意識するようにするのが正解◎

それに加えれ窓の数や大きさ、位置なども確認するようにしておきましょう。

たとえ日当たりの良い部屋でも、日の当たる場所に窓がなかったり窓が小さかったりすればあまり意味がありませんし、反対に窓が大きすぎたり多すぎたりする場合は日当たりの良い部屋は夏場は暑かったりするものです。

過ごしやすさを考えた場合に、日当たりはどうなのか、日当たりに対して窓はどうなのかというのも忘れずにチェックしておきたいですね。

「騒音のチェック」

隣人トラブルでも最も多いのが騒音トラブルだと思います。

共同住宅の場合はとくに、騒音に関しては意識して生活をしなければならないものですよね。

部屋探しで物件見学をするときには、騒音についてもチェックをしておくのが正解です。

そのためにも物件見学にはできるだけ昼と夜の二回チェックすることができるのがベストですね。

というのも昼間というのは留守にしている家も多く、基本的には騒音は気にならないことが多め。

夜に住人がいる時間帯こそ、チェックしておいた方が良いということもあるのです。

物件見学をしていて隣、あるいは上下の物音や足音などが気にならないか、話し声などが聞こえてしまっていないかなどもチェックしてみましょう。

隣人の声や物音などが聞こえるということは、つまりはこちら側の声や物音も相手に聞こえてしまうということです。

気にならない範囲であれば良いですが、なかにはペットを飼っている家や小さな子供がいる家などの場合には、騒音に感じて生活しにくいと感じてしまうことも。

もちろんこちらも騒音になってしまいそうな要素があるのであれば、あまり壁の薄い物件は避けるようにした方が良いでしょう。

また騒音というと同じ住宅内での騒音ばかりを気にしてしまいますが、周辺の騒音が気になるというケースももちろんあります。

近くに工場があったり学校があったりすると、音が気になってしまうという人などもいるので、周辺に騒音に関係する建物がないかなどもチェックしておくのが正解ですね。

どんなに良い物件でも騒音が気になってしまうと住みにくいのは事実ですし、自分が騒音に関して指摘されてしまっても神経を使いながら生活をしなければならなくなります。

入居後にストレスを感じたりトラブルになるのを避けたいのであれば、部屋探しの物件見学では騒音チェックを忘れないようにしましょう。

「周辺環境のチェック」

部屋探しの物件見学では、その名の通り物件を見学することに意識が向くと思います。

しかし物件見学では物件のチェックだけでなく、周辺環境のチェックもすることを見落とさないようにするべきです。

実際に暮らすようになれば実は物件以上に「暮らしやすさ」に影響が出るのが周辺環境なんです。

どんなに物件そのものが良くても周辺環境がよくなければ、暮らしにくいと感じてしまうもの。

なんで部屋探しの物件見学では、周辺にはどんなお店があるのか、車の通りはどれくらいか、人通りはあるかなど、周辺環境のチェックも同時にしておきたいところ。

建物の中ばかりをチェックして、外のチェックを忘れてしまわないように気を付けるようにしましょう。

基本的に徒歩や自転車で行動を予定している場合の人はとくに、周辺環境のチェックは重要になります。

徒歩圏内に生活に必要なお店や施設などが揃っているかどうかというのは、必ずチェックしておきたいところ。

バスなどを利用したいと考えている人は近くにバス停があるかなども確認しておくと良いですね。

また昼と夜では街の雰囲気も全く違うものです。

できることなら昼と夜の二回物件見学をさせてもらい、窓から見た景色の確認や、外灯のチェックなどもしておきましょう。

昼間は明るく見える場所も、夜になると暗く静かな印象の場所ももちろんあります。

帰宅が夜遅くなる場合など、徒歩や自転車だと女性の場合は怖いと感じることもあるので、チェックしておいた方が良いですね。

反対に昼間は静かでも夜になると賑やかな場所や、治安が少し心配になる場所ももちろんあります。

近くに飲食店が立ち並ぶ場所などはこのケースが多いですね。

人によって夜の雰囲気がちょっと嫌だと感じることもあるので、昼間だけでなく夜間の雰囲気を確認しておくことも大切なことです。

部屋探しの物件見学では周辺環境のチェックも欠かすことができませんよ。

「駐車場・ごみ置き場の位置のチェック」

部屋探しの物件見学では、物件の中だけでなく物件の外回りのチェックも忘れないようにしておきたいところ。

とくに見落としがちな駐車場やごみ置き場のチェックは忘れないようにしておきましょう。

まず駐車場に関しては駐車場込みの物件の場合のみのチェックになります。

自家用車を持っている人にとっては、駐車場の存在は大事なことです。

駐車場が物件からどれくらいの距離にあるのかの確認を。

駐車場が物件から離れた場所にある場合、防犯面で不安に感じる人もいますし、荷物を運んだリするのが手間になってしまうことがあります。

また駐車場の広さなどもしっかりチェックしておいた方が良いですね。

運転が苦手な人にとっては狭い駐車場や縦列駐車をしなければならないような駐車場だと、車を駐車するのが億劫に感じてしまうことも。

反対に駐車場が広く1台だけで2台は駐車できるようなスペースがあるとしたら、来客時などにも役立ちます。

駐車場込みでも自家用車がないという人でも、来客時のことを考えると駐車場込みの物件だと役立つことがあるのでそれも頭に入れておくと良いですね。

次にごみ置き場についてですが、こちらもほぼ毎日利用することになるのでかなラス部屋探しの物件見学ではチェックしておきたいことです。

まずはごみ置き場の位置ですが、物件から離れているごみ置き場の場合は当然ですがごみを出すのが手間に感じることがあります。

ごみ置き場の位置に関してはできるだけ近いのがベストですね。

ごみ置き場をチェックしてみると、掃除当番表が貼られていたりすることもあるので、そういったものもチェックしておくと、いざ自分が入居したときにはどんなことをするのかが分かりやすくなります。

綺麗に掃除されているごみ置き場なら良いですが、場所によってはゴミが散乱しているようなごみ置き場もあるので、その辺りも確認しておいた方が良いでしょう。

「収納・コンセントの位置や数のチェック」

部屋探しの物件見学で見落としがちなチェックポイントといったら、収納やコンセントの位置や数があります。

これらは実際に入居して住んでみると「不便だなぁ」と気付くポイントですが、部屋探しの物件見学の段階では気にならない人が多いもの。

たとえば収納に関しては収納の有無のチェックはしても、具体的に収納をどのようにして使えるかまでは考えないものです。

部屋のイメージが作られているわけではないので余計だと思いますが、なんとなくイメージを作ってから収納をチェックするようにするのが正解です。

何を収納したいのかがイメージできれば、それに対して収納が足りるか広さに問題はないかというのは頭に浮かぶようになるはず。

そのうえで収納が使いやすそうかどうかをチェックするようにしておきましょう。

次にコンセントの位置や数ですが、実際にコンセントのことまで部屋探しの物件見学で考えている人というのは少ないと思います。

しかし物件によってはコンセントの位置が使いにくそうなところにあったり、部屋に対してコンセントの数が少なかったりすることも多いんですね。

自分がどれくらいコンセントを使用するかにもよりますが、家電類が多い人の場合などはコンセントの位置が悪かったり数が少なかったりすると不便に感じてしまうのは間違いありません。

コンセントの数が少ないからといってタコ足配線になってしまうのも危険!

コンセントはそれほど必要ないという人ならば良いですが、そうでない人はしっかりとチェックしておきたいポイントになります。

「洗濯機置き場・洗濯や布団を干す場所のチェック」

一人暮らしを始めれば、洗濯も自分でするという人がほとんどだと思います。

そこで部屋探しの物件見学でチェックしておきたいのが、洗濯機置き場と洗濯や布団を干す場所についてですね。

まず洗濯機置き場についてですが、物件によって室内に洗濯機置き場があるところと室外にあるところに別れます。

自分にとって使いやすい場所がどちらかを考え、チェックするようにするようにしておきましょう。

そして洗濯物を干す場所についてですが、ベランダが狭かったりすると洗濯物を干すスペースが狭いので、たくさんの洗濯物を干すのは難しくなります。

一人暮らしでも洗濯物の量が多い人や週末にまとめて洗いたい!なんて人にとっては、洗濯物を干すスペースにゆとりがあるかどうかは確認しておきたいところ。

休日には布団も干したい!なんて考えている人は、布団を干すだけのスペースがあるかどうかもチェックしておいた方が良いですね。

窓が小さかったりベランダがないような物件の場合は、どうしても布団を干すのは難しくなってしまいます。

女性の場合は洗濯物を干す位置が外から手が届いたりしないかも確認しておくと安心です。

下着類は室内干しをすると思いますが、衣類に関しても人の手にすぐ届くような位置に干すのは不安を感じてしまうはず。

そういった防犯面も考えて、部屋探しの物件見学では見落とさずにチェックをしておきたいですね☆

「見落としがないようにしっかりとチェックしよう☆」

部屋探しでは物件見学がとても重要になります。

実際に目で見て確認することで分かることはたくさんあるんですね。

だからこそ部屋探しでは物件見学こそ時間をかけて慎重にするべきなのです。

不動産会社の資料は丁寧に作られていますし、ある程度の情報を知ることはもちろんできます。

しかしそれだけが物件の全てではないということを忘れないようにしましょう。

情報が誤っていることもありますし、不動産会社ですら見落としてしまっていることなどもあるので、自分の目でしっかりと確かめるようにするのが一番です。

資料には書かれていないことも、部屋探しの物件見学でならチェックすることも可能になります。

今回紹介した内容のように、快適に暮らしていくためにも事前にチェックしておきたいポイントは実はたくさんあるんですね。

しかし実際に物件見学でここまで抜かりなくチェックできている人というのは一部の人だけです。

だからこそ実際に住んでみて後悔する人は後を絶たないわけですね。

物件見学の段階でしっかりとチェックしておくことができれば、実際に入居してから後悔するケースは少なくなります。

見落としてしまうことのないように、基本的なチェックポイント以外にもここで紹介したポイントも一緒にチェックするようにしておきましょう☆

住んでみて失敗した!なんてことにならないように、部屋探しでは物件見学に力を入れるようにしたいですね♪

これから物件見学を予定している人はぜひここで紹介したことを参考にして、見落としのないようにチェックしておきましょう☆

コメント

  1. 広告 より:

    見学に行ったら、私だったら間取りや部屋の雰囲気とか、そういうトコにばっかり気がいってしまって、
    見落としている事が多いなと、見ていてふと気づかされました。チェックをしなければいけない箇所がいくつもあることを
    知って、ちょっと驚きましたが、ちゃんと覚えておきたいです。

  2. ジェダイ より:

    こんなにもチェックしなくちゃいけない項目があるなんて思いませんでした。
    これから部屋探しをしようと思っていたけど、間取りや立地、予算を見て
    その他の項目はあまり意識したことがなかったんです。
    このページを見ずに部屋を借りてたら後悔していたかもしれません。

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