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一人暮らしの家具、限られた予算で何を揃えるべき?

一人暮らしの予算は限られているもの!どうやって予算の中で一人暮らしを充実させる家具を購入するの?!みんなが何をどうやって揃えているか知りたい!!

受験を終え、新たな地で大学生活を送る皆さん。初めての一人暮らしに希望と不安が入り交じっているのではないでしょうか?

学業を円滑に進める為にも、快適な環境を作りたいですよね。今回は「初めての一人暮らしに必要な家具」をご紹介していきたいと思います。

特に学業優先・節約必須な大学生の皆様にお役に立てるポイントを挙げておりますので、最後までご覧ください。

一人暮らしの家具選び、必要最低限の家具とは?

(1)ベッド&寝具セット
家具の中で一番場所を取ってしまうベッド。狭くて置けないなら、布団という選択肢もあります。

ベッドにする場合、種類が豊富なので、一人暮らしにちょうど良いタイプを挙げてみました。

●パイプベッド
シンプルかつ、お買い得。

デメリットはオシャレ感に欠ける、パイプなのでギシギシする。

●折り畳みベッド
就寝時にベッドを広げるので、日中、狭い空間も有効に使える。

デメリットは折り畳むのが面倒になり、敷きっぱなしになって結局場所をとってしまう。

●ロフトベッド
空間を有効に利用できる。ベッドの下にはデスクやチェストなど配置できる。

デメリットはモノによりますが、パイプ式であるとグラグラしてしまう、登り降りが面倒、天井と近いので上の階の人の足音が気になってしまう。

●すのこベッド
布団を干せない人にピッタリ!他のタイプのベッドよりもカビが生えにくい。

デメリットは多少きしみを感じることも。

●チェストベッド
ベッド下に引き出しがついているから、とにかく服など収納が沢山できる。

デメリットは湿気がたまりやすく、いつの間にかカビが生えてしまう事も。

また作りがしっかりしていて費用が高い傾向にある。

●ソファーベッド
「ベッドもソファーも欲しい!」という場合にうってつけ。急な来客にも対応できる。

デメリットはソファーベッドの場合、布団やマットレスに比べ、干せない為に汚れや臭いが蓄積されてしまう。

対応策としてソファーベッド用のカバー準備しても良い。

(2)テーブル。
食事や勉強にも使えるテーブル。やはり必須です。

90センチ×60センチサイズの小さめで十分。

最近は丸型もよく売られています。

寒さ対策の為に、こたつ付きのテーブルにしても良いですね。

(3)テレビボード
最近はパソコンでテレビを視聴する人も増えていますが、もしテレビを購入するなら、テレビボードも一緒に準備しましょう。

大きなものは必要ありません。

テレビのサイズに合わせてください。

幅は100センチもあれば十分です。

またゲーム機がある場合は一緒に収納できるタイプが良いです。

(4)座椅子やリクライニングチェア
フローリングだと畳より、お尻が痛くなってしまいます。

ソファーは狭くて置けない方が多いかもしれません。

ですから価格も安くて場所をとらない座椅子やリクライニングチェア等はオススメです。

(5)チェスト
物件にクローゼットがあるなら必要ないかもしれませんが、ない場合は1つは必要になります。

洋服以外にタオルや下着、靴下など意外と収納するものが多いので。

またローチェスト、ハイチェストとありますが、ローチェストの方が部屋全体が広く見える効果があります。

(6)カラーボックス
カラーボックスは本当に便利で安くて、いい仕事してくれます!

安っぽく感じる人もいるかもしれませんが、最近はカラーバリエーションも豊富です。

本、小物、またカラーボックスにピッタリ入るカゴにタオル類を入れたりすると、その分チェストに服をたくさん入れる事ができます。

さらにDIY次第では机や洋服掛けになったり、幅広く活用できます。

予算がない方には特に大活躍です。

(7)カーテン
引っ越したその日から必要になります。

レースカーテンもプライバシー保護の為に必須です。

購入前に必ずサイズを計っておきましょう。

遮光・遮熱などありますが、次の引っ越し先で使えるとは限りませんし、とにかくお買い得なものから好みの色を選んだ方が良いです。

(8)透明衣装ケース
一人暮らし用のチェストやクローゼットは収納できる量が限られています。

衣替えをして、着ない服は衣装ケースにしまいましょう。

もし備え付けのクローゼットの下が空いていたら、購入前に縦・横・奥行きを計っておくと、ちょうどよい大きさの衣装ケースを見つけられるかもしれせん。

ケース型でなくとも、引き出し型でも良いです。

無くてもどうにかなるけど、あると便利な家具とは?


ここからご紹介する家具は、広さと予算を考慮して購入を検討する家具になります。

(1)ソファー
先ほど、座椅子・リクライニングチェアーでも少し触れましたが、ソファーがあるとやっぱり良いです。

座りごごちも良いし、寝転びながらテレビを見たり、最高です。

私のようにぐうたらになってしまいますが・・・。(笑)

たまのお休みぐらいリラックスしましょう!

あまり大きなものは次の引っ越しの際にも料金がかかりますし、場所を取るのでオススメしません。

二人掛けまでにしましょう。

(2)食器棚・キッチンワゴン
大学生の一人暮らしは、自炊を少なからずしなければ食費も相当かさんでしまいます。

炊飯器や電子レンジは一人暮らしに必須です。

そういった電化製品を置けるキッチンワゴンや食器を収納できる棚があると便利で自炊もしやすくなります。

オススメは上にキッチン家電が置けて、下に食器が収納できるタイプです。

(3)デスク&チェアー
テーブルがあれば必要ないという方も多いかと思います。

デスクトップ型パソコンをお持ちの方はデスクがある方が良いかもしれませんね。

(4)ハンガーラック
クローゼット付きの部屋でしたら要りませんが、無ければあった方が便利です。

チェストだけでは収まりませんし、就活などの時期になるとスーツやシャツを着る機会が増えます。

シワシワのスーツは就活の合否に影響してしまいますからね。

パイプ式などは特に手頃な価格で売られています。

(5)姿見
上から下まで、全身をチェックできる姿見。

普段の洋服決めはもちろん、就活の際、あると便利です。

(6)ラグ・カーペット
座椅子かリクライニングチェアーがあれば、必要ないかもしれません。

ですが、もし座椅子などを購入しないなら、そのまま座るのはお尻が痛くなります。

1枚ラグを敷いた方が座りやすく、オシャレに見えます。また冬場は底冷え防止になりますよ。

購入前に家具のレイアウトを考えておこう。


購入予定の家具が全て入るか、部屋のバランスが良いか、動線を意識したレイアウトを前もって考えておきましょう。

全く考えずに購入してしまうと家具が入りきらなくて、引っ越し当日あたふたしてしまいます。

引っ越し先が遠い場合は、ネットの写真などを見て物件契約する事が多いです。

部屋の細かい点は不動産会社に相談してみましょう。

(1)まず契約した部屋の広さを確認する。
ひとくくりに6畳といっても、「本間」と「江戸間」は広さが違ってしまいます。

本間が一般的ですが、特に和室を借りる際は確認をしておいた方が良いです。

(2)テレビコンセントの場所をまずチェック。
コンセントで一番大事なのは、テレビコンセントです。

まずテレビコンセントの付近にテレビを配置します。

それからベッドなど大きな物から決めていきます。

またワンルームでコンセントを塞いでしまうと、スマホの充電や電化製品の使用が制限されてしまいますから、どこにコンセントがあるか、調べておきましょう。

(3)大きな家具は壁際に。
ベッドや大きめのクローゼット等は壁際に配置すると圧迫感がなくなります。

(4)キッチンとリビングが一体の物件はパーテーションやシェルフで仕切る。
ワンルームの場合、玄関から部屋が丸見えの物件も多いので、パーテーションで目隠しすると急な来客時にも安心です。

またシェルフはオシャレに収納しつつ、プライバシーを守れて一石二鳥ではないでしょうか?。

家具はどこで購入するのが良いのか?

(1)ネットショッピング
Amazon・楽天市場・ニッセン・ベルーナ・ベルメゾンなど・・・とにかく沢山あります。

Amazonや楽天市場の場合、各店によって、配送料、設置料が無料の店もあります。

時間がある方はじっくり探してみると良いかもしれません。

ニッセンやベルーナ、ベルメゾンは等は調理器具から大きな家具まで幅広く取り扱っています。

デメリットは実物を見ることが出来ないので、イメージと違った!となる場合が出てくる可能性も。

また組み立ては基本、自分達でします。

もし無理でも、店によりますが、別途、組み立て料金を支払えば設置してくれる所が多いです。

(2)ホームセンター
IKEA、ニトリ、無印、関西方面で展開しているナフコなど。実際に商品に見て、触れて、確認できるので失敗がありません。

大型家具は商品によっては無料で組み立ててくれる可能性もあります。

もし出来なくても、料金を支払えば組み立ててくれます。

(3)引っ越し先のリサイクルショップを覗いてみたら、掘り出し物があるかも!
引っ越し後に家具を準備する場合は、その前に覗いてみたら良いですよ。

もしかしたら掘り出し物に出会えるかもしれません。

全てにおいて言えることですが、「配送料金」「組み立て料金」がどうなっているか、購入前に確認しておくことが大事です。

配送料金は○万円以上で無料になる場合が多いです。

組み立ては「一人で組み立てる自信がないけど、組み立て料金は払いたくないな・・・。」という場合は、引っ越し当日に配送してもらい、引っ越しと組み立てをご両親に手伝ってもらいましょう!

また、まとめ買いの割引も参考にして、少しでもお得に購入出来ると良いです。

家具・家電レンタルという方法も。

卒業後、実家に帰る、今すぐ家具をまとめて買えないという方には良いかもしれません。

レンタルしたい家具の数、期間によって毎月のレンタル料が決まります。

搬入・引き取りもしてくれるので楽ですが、大学生は4年間在籍するので、割高になる可能性はあります。

まとめ

学生の一人暮らしを始める際、家具以外に敷金、礼金、1ヶ月分の家賃、家電製品、入学金、授業料など相当のお金がかかります。

オシャレで気に入った家具を揃えたいかとは思いますが、ご両親の負担を考えて、まずは必要最低限の物を選びましょう。

段々、生活に慣れてきたら、アルバイトして購入したり、DIYしたり、色々と工夫して自分の好みの部屋作ってみて下さいね。

コメント

  1. AKIYAMA より:

    すのこベッドいいですよ!!頻繁にふとんを干すのって難しいじゃないですか。朝干して行って、帰宅が夜になるとかだと干せないし、途中で雨が降ったりすることもあるので通気性の良いベッドの方が絶対いいです。一度ベッドを買ったらカビだらけにしちゃいましたよ…。

  2. より:

    家具は部屋に応じて揃えていくのが良さそうですね。
    最初からあれこれ買って行っても結局無駄になったり
    使い勝手が悪かったりしそうです。
    ものがなければ物を増やさなくても済むってメリットもありますしね。
    なければないでなんとかなるものだし。

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