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アパートとマンションは何が違う?悩んだときの決め方とは?

部屋探しをしているときアパートとマンションの違いが分からず、どちらにすべきか悩んでしまう人もいるはず!今回はアパートとマンションの違いや、悩んだ時の決め方について紹介します☆

アパートとマンションで悩んだときは…こう決める!

部屋探しで賃貸物件を選んでいると、アパートもあればマンションも出てきますよね。

初めて一人暮らしをする人にとっては、アパートにすべきかマンションにすべきか、決め方もよく分からないと思います。

そもそもアパートとマンションの違いって何?

悩んだらどのようにして決めれば良いのか?

ここを読めば解決するはず♪

アパートとマンションの違い…管理人の有無が異なる!

アパートとマンションでは一体どんなところが異なるのか?

まず第一にアパートとマンションでは管理人の有無が異なります。

アパートには通常管理人と言われる人はおらず、大家さんや不動産屋さんが管理人の役目を果たすことになります。

マンションの場合は必ずマンションを管理する管理人の存在がおり、管理人=マンションの所有者というわけでもありません。

マンション所有者が管理人をするようなマンションもあれば、雇われの管理人がいるマンションもあるんですね。

アパートの場合管理人の代わりといっても大家さんや不動産屋さんが常に物件を管理しているわけではなく、何かあったときには大家さんや不動産屋さんに連絡をとるという形になります。

マンションの場合はマンションの管理人室に24時間在中している管理人もいますし、基本的には管理人がマンションの現場に駐在しているケースが多いですね。

そのためマンション内で何かあったときには、すぐにマンション内にいる管理人に相談したりできるのがマンションのメリットでもあります。

管理人がいるという面で、アパートよりもマンションの方が防犯面では安心できるという点が大きいですね。

アパートとマンションの違い…建物の階数が異なる!


アパートとマンションの違いとして、アパートとマンションでは建物の階数が違うことが挙げられます。

実際にアパートと聞いてイメージするのは2階建てのアパートが多く、マンションと聞くと高層マンションをイメージする人が多いのではないでしょうか?

アパートというのは建物の階数が2階までの物件のことで、マンションというのは3階以上の物件というのが、アパートとマンションの違いなんです。

つまり3階建ての物件があったとしたら、高層マンションとはイメージは異なりますが、アパートではなくマンションと呼ぶわけですね。

3階建てでもマンションですし、100階建てでもマンションなのです。

そしてマンションになると3階以上になるので、エレベーターが設置されている建物が多くなりますね。

現在はまだエレベーターの設置は義務付けられてはいませんが、ほとんどのマンションで3階以上の建物にはエレベーターが設置されているケースが多いです。

建物の階数が異なるアパートとマンション、見晴らしの良いところに住みたい人にとってはマンションが、階段やエレベーターの利用が面倒だと感じる人にはアパートの方が住みやすいと感じるかもしれませんね。

アパートとマンションの違い…設備面が異なる!

アパートとマンションには他にはどんな違いがあるのか?

実は設備面においてもアパートとマンションでは違いがあることが多いです。

アパートに関しては設備にそれほど力を入れている物件は少ないですが、マンションは設備に力を入れている物件が多いです。

たとえばオートロックや宅配ボックスなどの設備、クローゼットやインターネット完備などの設備があるのは、ほとんどがマンションです。

マンションによっても設備内容は異なりますが、設備面の充実を売りにしているマンションが多いのも事実ですね。

もちろんアパートによっては設備面に力を入れているアパートも中にはありますが、マンションに比べると珍しいと言えるでしょう。

設備がなるべく整っているところに住みたいと思っている人には、マンションの方が設備面で満足できる可能性が高いですね。

セキュリティ対策を始め、生活していて便利だと感じる設備が整っているマンションは、学生の一人暮らしなどでも人気があります。

アパートの場合自分であれこれと対策を考えなければならないことも多いので、その点においては始めから設備の整ったマンションを探した方が手っ取り早いかもしれませんね。

アパートとマンションの違い…費用面が異なる!


アパートとマンションでは費用面が異なるというのも1つの違いですね。

というのもマンションにはアパートにはない管理費が必要になってくるからです。

つまりマンションを借りる場合は、家賃にプラスして管理費も毎月支払わなければならないんですね。

そのため家賃の安いマンションでも管理費込みで考えると決して安くはない…なんてことになりがち。

アパートには管理費は必要ないので、毎月家賃のみの支払いになります。

家賃を比較して考えても、管理費を含めて考えるとやはりアパートの方が安い物件が多いのも事実ですね。

マンションの方が割高になることが多いです。

そもそもマンションというのは立地の良い場所に建てられていることがほとんどなので、その分家賃が高くなるというのも1つの理由ですね。

アパートの場合は立地条件が悪い場所に建っていたりすることも多いので、その分安い家賃で借りられる物件を見つけやすいということ。

費用面ではマンションの方が負担になりやすいので、できるだけ安く物件を借りたいと考えている人には、マンションよりもアパートの方が安い物件を見つけやすいかもしれません。

アパートが向いてる?マンションが向いてる?

アパートとマンションはどんなところが違うのか?なんとなく違いが分かったでしょうか?

では自分にはマンションとアパートどちらの方が向いているのか?

アパートとマンションで悩んだときの参考にしたい人も多いはず。

まず第一になるべく便利なところで生活したいと考えている人には、立地の良い場所にあるマンションをおすすめします。

ほとんどのマンションが駅やコンビニ、学校や病院など、生活するのに困らない建物が周辺に集まっていることが多いので生活がしやすいです。

ただしマンションを選んだ場合、希望の階数に空き物件があるとは限りません。

階数が高くなればエレベーターを利用するにしても、荷物を運んだリ部屋への行き来が面倒というデメリットがあるんですね。

買い物をよくする人や、忘れ物をして家に取りに帰ることが多いようなうっかりさんは、マンションよりもアパートの方が向いているかもしれませんね。

ゴミ捨てなどもマンションの上階に住んでいると毎日大変に感じるかもしれません。

セキュリティ面などに不安を感じる人は、アパートよりもマンションの方が断然おすすめ。

学生の一人暮らしなどの場合は、アパートよりもマンションの方が管理人の存在やオートロックなどの設備で安心して生活することができるかもしれません。

悩んだら自分に向いている物件に決めよう♪

いかがでしたか?

アパートとマンション、これといった違いはないように思えて、生活していくことをイメージすると違いは大きいことが分かると思います。

アパートかマンションかで悩んだときには、自分にとってどちらの方が生活しやすいのか?

メリットが多くデメリットが少ないのはどちらか?というのを考えてみてはどうでしょうか。

どちらが自分に向いているのかを、ここを読んで参考にしてみてくださいね♪

それでも具体的な違いがよく分からないという人も多いはず!

そんな人はアパートとマンション、両方の下見をして比較してみることをおすすめします!

実際にエレベーターを利用したり、建物内をチェックしたりしてみることで、アパートとマンションの違いが実感できるはず。

どちらの方が自分に向いているか、よく確認してみると良いですよ。

費用面や条件なども考えてじっくり検討してみましょう。

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