神戸大学に進学するなら♪

神戸と言えば、オシャレなカフェや街並みが広がる素敵なところ・・・

そんなイメージがありますよね。

そして、そんな憧れのオシャレな街にある大学と言えば、神戸大学です。

中でもメインの六高台キャンパスは、憧れのキャンパスライフを実現できるイメージが強いですね。

ですが、せっかくそんなオシャレな街の素敵な大学に合格しても、部屋探しで躓いてしまうと、イメージ通りの生活ができなくなってしまうかもしれません。

そこで、そんな神戸大学に通いながら、憧れの一人暮らしを成功させるためのコツを紹介していきます。

住むエリアをじっくり厳選しよう！

まず、神戸大学の六高台キャンパスに通いやすい「おすすめエリア」をチェックしておきましょう。

4年間もの間、通い続ける大学ですから、やはり「通いやすさ」というのは最重要課題となります。

後々になって後悔して引越ししなければならない事態にしないためにも、部屋探しの時点で利便性の高いエリアを選んでおきましょう。

・篠原台エリア

神戸大学六甲台キャンパスに通う大学生にとって、最も通いやすさが抜群でおすすめなのが、篠原台エリアです。

このエリアに住めば、神戸大学まで歩いて通うこともできてしまいます。

「朝、早起きする自信がない！」という方でも、篠原台エリアに住んでおけば遅刻の心配が軽減できるでしょう。

特に神戸大学の学生は、上回生になると研究などで、夜遅くまで大学で勉学に励むこともあります。

そんな時に、徒歩圏内で簡単に帰れる場所に部屋があるのは、大変ありがたいですね。

篠原台エリアは自然が豊かで、ホタルが生息する六甲川が近くを流れていたり、六甲山系の大自然を楽しむことができます。

勉学に集中して励みたい方にとっても、静かなこのエリアはピッタリです。

治安も良いので、女性の一人暮らしにも安心感がありますね。

ただし、高台にあるエリアなので、坂道の上り下りが負担になることもあります。

買い物や駅を使ったお出かけなどの際には、少々不便を感じてしまうかもしれません。

このあたりに住む場合は、原付を用意しておいた方が良いでしょう。

家賃相場は、一人暮らし向けの物件なら5〜6万円程度なので、比較的、リーズナブルと言えるでしょう。

・六甲道駅周辺エリア

神戸大学六甲キャンパスに通うなら、六甲道駅周辺エリアが人気です。

神戸大学まで徒歩19分程度ですので、歩いて通える範囲内なのが嬉しいですね。

この辺りは、駅の周辺にコンビニやスーパー、飲食店などもあるので、日常の買い物に困りません。

また、神戸大学の学生が飲み会などをする際にも、このあたりを選ぶことが多いため、そういった意味でも便利です。

アルバイトも見つかりやすい場所なので、大学生には嬉しいですね。

賑やかなエリアではありますが、公園もあり、自然も適度に楽しむことができます。

治安も比較的良く、安心して暮らせるエリアと言えるでしょう。

大阪などにお出かけしたい時にも、アクセスが良いので、気軽に出かけられます。

ただ、坂道が多いため移動が大変というデメリットがあります。

また、家賃は相場が6万円程度と、やや高めです。

・六甲駅周辺エリア

阪急の六甲駅周辺エリアも、神戸大学に通う学生から人気の高いエリアです。

このあたりは六甲道駅周辺に比べると、商業施設はやや減りますが、それでもスーパーやコンビニなどは十分にありますので生活には困りません。

大学まで徒歩11分程度と、大変通いやすいのも大きな魅力ですね。

桜並木の美しい都賀川が流れるエリアで、自然を楽しめるのも嬉しいポイントです。

また、阪急の駅の他に、徒歩で行ける範囲にバス停やJRもあり、お出かけしやすいエリアとしても人気があります。

三宮や大阪まででも、1時間以内で気軽に出かけられるので、休日を充実させたい神戸大学生にもピッタリです。

カフェや雑貨店など、オシャレなお店も多いので、特に女子大生には大変魅力的なエリアと言えますね。

治安も比較的良いので、初めての一人暮らしでも安心感があります。

特に駅の西側のエリアには学生向けの物件が多く、神戸大学生もたくさん住んでいますので、友人の近くで暮らしたい方にはピッタリですね。

ただし、このあたりもやはり、坂道が多いため、移動が大変というデメリットがあります。

家賃相場は6万円程度で、しかもバスを利用する方が多いため、バス代も比較的、高く、負担に感じてしまうこともあるようです。

・王子公園周辺エリア

できるだけお金をかけずに一人暮らしをしたい神戸大学生におすすめなのが、王子公園周辺エリアです。

王子公園周辺エリアから神戸大学までは、電車で3分＋徒歩で11分程度となっています。

乗り換えなしで通えるので、「通いやすいエリア」であると言えるでしょう。

そんな王子公園周辺エリアの魅力は、何といっても「生活のしやすさ」です。

このあたりには安売りをしている良心的なスーパーや、昔ながらの商店などもあり、特に食費を抑えやすくなっています。

自炊をしながら生活費を抑えていこうと考えている方にはピッタリですね。

公園や動物園などもあり、休日にゆっくり楽しみたい方にも嬉しいエリアとなっています。

緑も豊かなので、自然を身近に感じながら快適な暮らしが楽しめます。

このあたりは、比較的ファミリー世帯が多いため、静かで暮らしやすいのも大きな魅力となっています。

家賃相場は6万円程度ですが、探せば学生向けのリーズナブルな物件などもあるので、掘り出し物の物件を見つけるにはピッタリなエリアと言えるでしょう。

ただし、このあたりも基本的には坂道が多いエリアとなっていますので、移動についてはそれなりの苦労があると考えてください。

神戸大学に通いやすく、学生向けの物件も豊富なのは、主にこれらのエリアになります。

これらのエリアの中から、家賃や暮らしやすさを比較・検討しながら、ご自身のニーズに合ったところを厳選してみましょう。

こだわるべきなのはココ！

神戸大学に通うオシャレで素敵な大学生を目指すためには、部屋探しにも、それなりの「こだわり」を持つことが大切です。

「安さ」だけで選んだ部屋だと、後々になって後悔し、引っ越さなければならないことにもなりかねません。

引越しには何十万円というお金がかかってしまうこともありますので、そんな事態になるのを防ぐためにも、神戸大学に通う期間を快適に暮らし続けられる部屋を押さえておきたいですね。

そこで、そんな快適な暮らしを実現するために、部屋探しでこだわるべきポイントを紹介していきましょう。

・風呂・トイレ別

風呂・トイレが一緒になった部屋は、特に来客が多い場合に、大変不便です。

神戸大学の近くで部屋を借りる場合、部屋に友人を招く機会が多くなるかもしれません。

例えば友人がお泊りをするとなった場合にも、お風呂とトイレが別なら、「1人がお風呂に入っている間はトイレに行けない！」なんて事態になるのを防ぐことができます。

このポイントは、特に多くの学生がこだわっているところですね。

もちろん、お風呂とトイレが一緒になった部屋の方が家賃が安くなる傾向がありますので、「お風呂やトイレにはこだわらないから、少しでも安い方が良い！」というのであれば、妥協するのもアリです。

・洗濯機置き場

洗濯機置き場が部屋の中にあるか、外にあるかというのもこだわりポイントの1つです。

オシャレな神戸大学でファッションも楽しみたいなら、洗濯だってこだわりたいところ。

ですが、洗濯機置き場が外にあると、そんな洗濯物も億劫になってしまいますよね。

洗濯機が外気で傷んでしまうことを考慮しても、洗濯機置き場は室内にある物件を選んだ方が安心でしょう。

・自転車置き場

神戸大学に通う学生にとって、自転車や原付はとても重要です。

なぜなら、このあたりは大変坂道が多く、徒歩だと移動がかなり大変だからです。

そこで、部屋探しの際には自転車置き場があるかどうか、使いやすいかどうか、しっかり管理されているかどうかも確認しておきましょう。

自転車置き場がきちんと管理されている物件は、大家さんの管理が行き届いているということでもありますので、安心して暮らせますね。

・セキュリティー

神戸大学の周辺は、基本的には治安の良いところが多いのですが、それでも初めての一人暮らしとなると、不安になってしまいますよね。

特に女性の一人暮らしでは、親御さんも心配することもあるでしょう。

そのような場合も考慮して、オートロックやレディースマンションなどの「セキュリティーに配慮した物件」にこだわってみるのも良いでしょう。

神戸大学の周辺は学生向けの物件も多いので、そういったセキュリティーの充実した物件も少なくありません。

学生向けの、良心的な家賃でセキュリティーもしっかりした物件を見つけてみましょう。

・木造か鉄筋

部屋探しの際には、「木造か鉄筋か」といった点にもこだわってみてください。

木造と鉄筋とで、特に生活面に深く関わってくるのが「冷暖房効率」です。

一般的には、木造よりも鉄筋のほうが冷暖房効率が良いと言われています。

冷暖房代が高くつくのを防ぐことを考えるなら、鉄筋の物件を探してみましょう。

神戸大学ならではの注意点

神戸大学の六高台キャンパスに通う予定なら、このキャンパスならではの「注意すべきポイント」があります。

それは、「交通手段を考慮した部屋探し」をすることです。

神戸大学は六甲山の麓にあるため、坂道が多く、不便を感じることも少なくありません。

そのため、原付やバスを用いた移動が中心になります。

原付の免許があり、原付を持っているのであれば困ることは少ないかもしれませんが、これが無い場合にはバス停などの利用頻度が増える可能性大です。

バス停までの距離なども考慮しながら、部屋探しをしてみましょう。

それから、神戸大学から訪れやすい若者に人気の街は、オシャレなカフェなどがたくさんあります。

そのため、ついつい「飲食にお金を使い過ぎてしまった！」ということになりやすいのも困ったポイントです。

オシャレなカフェなどの誘惑に勝てる自信が無いなら、そういったお店が少ないエリアを選んで暮らした方が安心ですね。

お金をかけずに暮らしたいなら？

神戸大学に通うなら、ファッションなどにもこだわってオシャレで素敵な大学生を目指したいという方も多いでしょう。

ですが、学生の一人暮らしでは、かけられる「お金」には限りがあるのが現実です。

そこで、神戸大学に通いながら、できるだけお金を節約する方法があります。

・学生マンションを選ぶ

神戸大学の近くには、学生が暮らすための「学生マンション」が豊富にあります。

学生マンションは家賃が良心的なところや、敷金・礼金が無料のところ、家具や家電が付いているところなどもあり、お得に暮らせる可能性大です。

また、学生マンションは「親元を離れて暮らす学生のためのマンション」ということで、セキュリティー面にもこだわったところがたくさんあります。

一般的なマンションでオートロックとなると、家賃も高くなってしまいがちですが、学生マンションなら手が届きやすい家賃でオートロックのところもあるので、チェックしてみましょう。

・2人入居という方法も！

神戸大学に入学し、初めて神戸という街での暮らしを始めるとなると、不安も大きいですよね。

そこで、そんな不安を軽減でき、しかもお得な暮らしが実現できてしまう方法があります。

それが、2人入居という方法ですね。

つまり1つの部屋を2人でシェアするという方法です。

この方法なら家賃を半分で済ませることができますし、一人暮らしだと手が届きにくいような広めの部屋を借りることもできます。

また、家に帰ると1人ぼっち・・・という暮らしとは違い、寂しさを感じることも少ないでしょう。

兄弟姉妹や、仲の良い友人がこの付近の大学に通っているなら、2人入居という方法も検討してみましょう。

これらの方法で初期費用や家賃などを節約すれば、ファッションにかけられるお金が増えます。

オシャレで素敵な神戸大学生を目指すためにも、こういった工夫をしてみましょう。

憧れの暮らしを実現しよう！

神戸大学で充実したキャンパスライフを送りながら、同時に一人暮らしも憧れに近いものにするためには、徹底した情報収集が大切です。

また、ご自身が一人暮らしにどんなことを求めているのか、ニーズをはっきりさせることも重要なポイントになります。

憧れの暮らしを実現させるためにも、神戸大学に通う学生にとって利便性が高いのはどんな物件なのか、ニーズを満たしてくれるのはどんな部屋なのか、しっかりリサーチしてみましょう！