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東京で下宿したい!どこで出来る?

今ではあまり馴染みがない「下宿」という言葉ですが、下宿先が全く無くなってしまったわけではありません。一番の都会である、東京でも多くの下宿先があります。そこで今回は、東京にある下宿先について紹介します。

下宿とは?

「下宿」という言葉の意味は、学生が親元を離れてアパートやマンションなどで生活することです。

今は聞き慣れない言葉になってしまいましたが、下宿が出来なくなってしまったというわけではなく、「学生寮」や「ルームシェア」という言葉に変わってしまっただけなんです。

東京にも多くの下宿先があります。

下宿だと「一人暮らしをさせるのは不安」、「誰かと一緒に住みたい」というような両親、そして学生本人も安心して住むことが出来ると思います。

そこで今回は、東京の下宿先について紹介します。

アイリス学生会館

東京の下宿先一つ目は、「アイリス学生会館」です。

こちらの下宿先は、東京メトロ千代田線・京成線「町屋」駅、舎人ライナー「熊野前」駅、都電荒川線「東尾久三丁目」駅からアクセスが可能な下宿所になっています。

地方から上京した人が東京に住む時って、土地勘が分からないので駅から遠い場所だと迷子になってしまうかもしれませんし、最寄り駅が一つだとどの電車に乗っていいのか分からなくなってしまったりするんですよね。

多くの路線から行けるとなると、電車を乗り間違えてしまっても辿り着ける可能性があるかもしれないので、電車がよく分からないという人も不安になることはありませんよ。

アイリス学生会館は、女性専用ですが、八階建てで35室あります。

小さな下宿所ではありませんし、女性ばかりなのでのびのびと生活することが出来ますね。

また、門限も23時半なので、休みの日は一日友達と遊びに行けちゃいます。

コンビニ、スーパー、内科医院、外科医院が近くにあるのも魅力的なポイントの一つになると思います。

東京はコンビニもスーパーも多いですが、病院が近くにあると、何かあった時にすぐに駆け込むことが出来ますし、離れて住む両親にとっても病院が近いというのは安心出来ますよね。

セキュリティ面もしっかりしていて、館主の住居もあり、暗証番号とカード式の二重入口ドアになっているので、外部から不審者が入ってくることはありませんし、万が一入ってきたとしてもすぐに対応出来る人がいるので、安心です。

エメラルドハウス


東京の下宿先二つ目は、「エメラルドハウス」です。

こちらの下宿先は、JR埼京線「板橋」駅、都営三田線「新板橋」駅、東武東上線「下板橋」駅からアクセスが可能です。

池袋、新宿、渋谷に電車一本で行けちゃうアクセスの良さですね。

東京と言えばやはりこの三駅が魅力だと思いますし、学生は特にこの三駅で買い物をしたり食事をしたりすることが多いと思います。

何かと使うことが多い駅にスムーズに行けるのは嬉しいことですよね。

また、最寄り駅は主要駅というわけではありませんが、池袋、新宿、渋谷のように人がごった返すことがないからこそ使いやすいと思います。

エメラルドハウスは女性専用で、浴部屋には室乾燥機、対面式キッチンテーブル
で二口コンロ、一部ロフト仕様になっています。

また、光インターネットも付いているので、部屋で快適にインターネットを使うことが出来ます。

近隣には、大型スーパー、中型スーパー、コンビニ、ドラッグストアだけではなく商店街もあります。

そして、三菱東京UFJ銀行、りそな銀行、郵便局、上原内科医院、歯科医院、かのう耳鼻咽喉科クリニック、交番、板橋区役所、松屋、マクドナルド、ほっともっと、花の湯などが揃っています。

これだけの施設が揃っていたら、不便に感じることはありませんよね。

大山荘

東京の下宿先三つ目は、「大山荘」です。

こちらの下宿先は、JR赤羽駅、地下鉄南北線赤羽岩淵駅からアクセス出来ます。

銀行、郵便局、コンビニ、ファミレス、病院、大型書店、古本屋などが揃っていますが、大山荘はにぎやかな大通りを抜けた閑静な住宅地の中にある男性専用の下宿所です。

東京に来たらにぎやかな場所に住みたいと思う人も多いと思いますが、にぎやかな場所は勉強に集中することが出来ないかもしれませんし、地方から来た人にとっては東京のにぎやかさに飽きてしまったり疲れてしまうかもしれませんよね。

でもこちらの下宿先では、飽きない程度に東京のにぎやかさを味わうことが出来ると思いますし、下宿先は静かなので勉強に集中することが出来ると思います。

東京大学、早稲田大学、私大の医学部の受験生がこれまでこの下宿先にお世話になったそうですよ。

福島県出身の明るく元気なおばさんが栄養バランスを考え、手間ひまかけて出来上がるおいしい食事を作ってくれるだけではなく、急病の時や困った時は親身になってお世話してくれます。

また、週に一回、希望があれば洗濯のお手伝いまでしてくれるそうです。

女性とは違って男性の場合は、下宿所にお世話になっても洗濯や料理が出来ないという人が多いですよね。

自分のことは自分でやらなければいけない下宿所が多いですが、大山荘は、下宿に来た人には勉強を頑張ってもらうために、大人達が色んなサポートをしてくれるんです。

MIE GAKUSEI KAIKAN


東京の下宿先四つ目は、「MIE GAKUSEI KAIKAN」です。

こちらの下宿先は、JR総武線、中央線、東京メトロ東西線「西荻窪」駅からアクセス出来ます。

新宿までわずか13分の好立地が魅力で、吉祥寺まで2分、早稲田まで19分、東京まで27分と30分以内でこんなに多くの東京の街に行くことが出来ちゃうんです。

周辺は、24時間営業のスーパー、銀行などの他にも、関根文化公園、杉並区立西荻図書館、荻窪八幡神社、杉並アニメーションミュージアムがあります。

また、建物の屋上からは富士山を見ることが出来るそうですよ。

MIE GAKUSEI KAIKANは、男女共に受け入れてくれる下宿所になっていますが、ニ階が女子フロアと管理人室になっていて、三階、四階、五階が男子フロアになっています。

女子フロアの方にはオートロックが付いているので、男女兼用の下宿所とはいえ男女間でトラブルが起こってしまうことはないようです。

個別部屋には、机、椅子、ベッド、本棚、エアコン、電話、ロッカー、共同スペースには、玄関オートロック、ロビー、食堂、バスルーム、洗面所、ランドリールーム、自動販売機が設置されています。

朝と夕のニ食の食事付きで、これは平日のみではなく日曜日や祝日も同じです。

四季折々の季節の料理がメニューに取り入れていて、この下宿所で暮らしている人達と食べることになっています。

東京で下宿するためには?

東京の下宿先について紹介しました。

東京で下宿をしたいのであれば、まずはどこの下宿先がいいか探して見ましょう。

そしてそこの下宿先に空きがあるかどうか確認をしなければいけません。

空きがあるようならば、手続きをして下宿先にお世話になることが出来ますが、空きがないのであれば別の下宿先を探すか、下宿を諦めるしかありません。

どんなに遠くから東京に上京してきたとしても、空きがなければ受け入れてもらうことは出来ませんので、東京に来てから下宿先を探すのではなく、東京に来る前から探しておくといいですね。

東京という土地での下宿に、憧れている人もいるかもしれませんが、東京だからといって全て楽しいことばかりというわけではありませんし、辛いこともあると思います。

それに、下宿をするためにはお金が必要になりますので、お金がないけど下宿させてほしいなんていうわがままは通りません。

下宿先で経験したことが無駄になることはないと思いますが、安易な気持ちでは下宿先でやっていけないと思います。

お金と、そして東京でやっていくという自分の強い気持ちを持って下さいね。

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