慶應義塾生の部屋探しはどうしたらいい？

部屋探しをしている時って、色んな物件を見ることが出来るので楽しいですよね。

でも自分が住む部屋をどれにしようか探している時は、選択肢が沢山ありすぎてどれがいいのかわからなくなってしまったりしませんか？

慶應義塾大学に通う学生さんには、おすすめの物件があります。

それは一体どんな物件なのか、紹介していきます。

三田キャンパスに通う人におすすめ物件

まず、部屋探しをしている慶應義塾大学の三田キャンパスの学生におすすめの物件を紹介します。

それは、東京都港区三田にある「三田鈴木ビル」です。

「ビル」と言いますが、オフィス専用のビルというわけではなく築四十年の鉄骨造のマンションになっているので、慶應義塾生も借りられます。

白金高輪駅からは徒歩九分、三田駅からは徒歩十分、田町駅からは徒歩十二分になります。

慶應義塾大学から近いのはもちろんのことですが、山手線の駅も徒歩で行くことが出来るので、渋谷や新宿、池袋など大学生が遊びに行きたい場所にもすぐに行けちゃいますね。

こちらの物件は、洋室六.五畳、キッチンが四畳になっています。

洋室は凄く広いというわけではありませんが、キッチンは広々と使えます。

家賃は七万六千円で、管理費は三千円になります。

そしてこちらには、TVインターホンが付いています。

一人暮らしをしていると、インターホンが鳴っても誰だか分からないから居留守を使うなんて人もいると思います。

でも居留守を使ってしまったからこそ、受け取りたかった荷物が受け取れなかったなんてことにもなってしまうかもしれません。

TV付きならば、誰が訪問したのかが分かりますし、玄関まで出なくても変な勧誘をお断りすることが出来ます。

その他にも、室内に洗濯機置場があるので寒い時期にわざわざ外に出て洗濯をしなければいけないとか、周りの人の目を気にしながら洗濯しなければいけないということがありません。

もちろん、いくら室内に洗濯機置き場があったとしても洗濯機を回す音は響きやすいので、夜中に使わないようにして下さいね。

日吉キャンパスに通う人におすすめ物件

続いて、部屋探しをしている慶應義塾大学の日吉キャンパスの学生におすすめの物件を紹介します。

それは、神奈川県横浜市港北区日吉にある「シャルハウス日吉」です。

こちらの物件は、日吉駅から徒歩十分、元住吉駅から十四分になります。

日吉駅、元住吉駅共に東急東横線の駅ですが、東急東横線といえば渋谷にも横浜にも行けちゃう便利な路線なんですよね。

また、みなとみらい線や副都心線、目黒線、三田線、南北線なども直通運転しているので、特に東急東横線の日吉駅というのはとても便利な駅なんです。

そんな便利な駅にあるこちらの物件は、築二十七年の木造コーポです。

洋室が四.五畳、キッチンが一畳、そしてロフトが二畳付いています。

ロフトが付いている物件はあまり多くありませんし、ロフトは不便と思っている人も多いかもしれませんが、あるととても便利ですよ。

なぜなら、洋室の場合は収納スペースが少ないことが多いので、洋服を入れるにしても学校のものを入れるにしても上手く収まりきらないかもしれません。

そんなものをロフトに置いておけば、部屋はすっきりしますし、広々と使えます。

友達が来ても、ロフトまで上がらなければ見られる心配はありません。

ロフトは荷物置きだけではなく、布団を敷いて寝室のように使うことも出来ます。

友達や家族が泊まりに来ても、狭い部屋なら布団を二枚敷いただけでギュウギュウになってしまいますが、ロフトがあれればお互いにゆったりと寝ることが出来るので、ロフトが付いている物件にはメリットが多いんです。

もちろん、メリットばかりではなくデメリットになってしまう点もいくつかあるので、ロフト付きの物件にするべきというわけではありませんよ。

この物件の家賃は、四万円で管理費が二千五百円になります。

礼金がゼロ円なので、初期費用を抑えることが出来る物件ですね。

湘南藤沢キャンパスに通う人におすすめ物件

続いて、部屋探しをしている慶應義塾大学の湘南藤沢キャンパスの学生におすすめの物件を紹介します。

それは、神奈川県藤沢市亀井野にある「ガーデンハウス六会」です。

こちらの物件は、六会日大前駅から徒歩三分になります。

少し遠くなりますが、相模いずみ野線を利用することも出来ます。

築二十五年の木造コーポで、洋室は六畳、キッチンは一.五畳あります。

こちらの売りは、ベッドが付いていることです。

一人暮らしをする時に、色々な家具を買わなければいけなくなりますが、ベッドって結構高いんですよね。

特に実家ではベッドを使っていたという人にとっては、ベッドの方が寝やすいと思いますので、一人暮らしをする時もベッドが欲しくなってしまうのではないでしょうか。

しかもこちらの物件についているベッドの下は、収納スペースになっています。

自分で買ったベッドの場合だと、下に収納スペースがあったとしても服を入れるくらいのことしか出来ないですよね。

でもこの物件のベッドは、収納スペースが広いので洋服だけではなく、季節ものの家電だったり、普段は使わない荷物、何かとかさばるものなどを入れておくことが出来ちゃいます。

家賃は、三万九千円で、管理費が三千円です。

浦和共立キャンパスに通う人におすすめ物件

最後に、部屋探しをしている慶應義塾大学の浦和共立キャンパスの学生におすすめの物件を紹介します。

それは、埼玉県さいたま市大宮区宮町にある「フェリス大宮」です。

こちらの物件は、大宮駅から徒歩七分、北大宮駅から徒歩十分になります。

大宮駅を通る京浜東北・根岸線は、東京都にも神奈川の横浜の方にも行けちゃう便利な路線です。

多くの人が利用する電車なので、通学時間帯は混んでいることが多いですが、慶應義塾の浦和共立キャンパスからこの物件までは徒歩で行けちゃうので、満員電車とは無縁の生活になれちゃいますね。

そしてこちらは、築十三年と比較的新しいマンションです。

外装はもちろんのこと、部屋の中も綺麗です。

洋室七畳のワンルームですが、ワンルームの物件には珍しくバストイレ別になります。

一人暮らしの場合はユニットバスでも不便することは少ないと思いますが、やはりバストイレ別って魅力的ですよね。

しかもトイレは温水洗浄便座になっています。

駅から近く、そして比較的新しい物件のため、家賃は高いのではないかと思ってしまいますが、こちらの物件の家賃は四万五千円、管理費は三千円になります。

とってもお得な物件ですね。

部屋探しをしている慶應義塾学生におすすめの物件はまだまだある！

部屋探しをしている慶應義塾大学生におすすめの物件について紹介しました。

東京のキャンパス付近の物件は家賃が高めになっていましたが、日吉キャンパスや湘南藤沢キャンパスなどでは比較的家賃が安い物件が多くあります。

学生にとっては、家賃が安いことが重要だと思いますが、やはりキャンパス近くの方が何かと便利ですし、慶應義塾のキャンパスは駅近にあることが多いので、キャンパスにもそして駅にも近い物件にすると学校生活だけではなくプライベートも充実させることが出来ると思います。

学生は勉強が一番とはいえ、学生のうちにしか出来ないことも沢山あるので、勉強だけにならず時には息抜きをすることも必要です。

今回紹介した物件以外にも、部屋探しをしている慶應義塾生におすすめの物件は沢山あります。

自分でネットで部屋探しをするという方法も悪くはありませんが、一度色々な不動産屋を巡って部屋探しをしてみて下さい。

不動産屋巡りをすることで、ネットでは得られなかった物件を知ることが出来るかもしれませんよ。