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一人暮らしなら自炊は必須?自炊をするメリット・デメリット

一人暮らしを始めたら自炊をすべきか考えている人は多いはず。今回は一人暮らしで自炊をするメリットとデメリットを紹介!自炊をするか考えている人は参考にどうぞ☆

「一人暮らしで自炊をするメリット・デメリットは?」

一人暮らしで自炊をするというのはメリットが多いように思えますが、当然デメリットもあります。

一人暮らしをしたら自炊をすべきかどうかは、自分にとってのメリットやデメリットを考えて決めた方が良いですね。

自炊をすべきか悩んでいる人は要チェック!

「自炊をするメリット″食費を節約できる″」

一人暮らしをしたら自炊をしようとする目的として、一番に考えるのは「食費の節約」だと思います。

一人暮らしをして毎日外食やコンビニを利用した食生活をするとなれば、当然食費もかかってしまいますよね。

その点自炊をすれば食費を節約できると考え、一人暮らしと共に自炊生活を試みる人が多いわけです。

その通り一人暮らしのメリットと言えるのが、やはり食費を節約できることですね。

外食をしたりできた物を買ったりすることを考えれば、自分で作った方が安上がりになるケースはとても多いです。

むしろ節約を意識して食材やメニューを考えることができれば、思っている以上に食費は節約することが可能です。

とくに一人暮らしの場合は自分で食べる分だけを考えて作れば良いのですから、安く済ませようと思えばとことん安く済ませることができるんですね。

反対に自炊の場合でも食材にこだわったり凝った料理を作ろうとすると、外食やコンビニ以上に食費がかかってしまうケースももちろんあります。

しかし一人暮らしで自炊をする人は節約を意識してのことなので、必要以上に自炊にお金をかけようとする人はいないはず。

自炊をしてお昼は自分でお弁当を作るなどもできれば、一人暮らしでは出費になりがちなお昼代の節約も可能になります。

多めに作ってしまっても冷凍するなりしておけば、食材や作ったものを無駄にしてしまうこともありません。

工夫して自炊をすることができるようになれば、一カ月の食費は相当浮かせることができるようになるはず。

一人暮らしで自炊をする一番のメリットと言ったら、やはり食費が節約できることでしょう。

「自炊をするメリット″料理ができるようになる″」

一人暮らしで自炊をするメリットには、自炊生活をすることによって、料理ができるようになることがあります。

今まで料理の経験がなかった人や、料理は苦手だと考えていた人でも、一人暮らしを機に自炊を始める人は多いはず。

もちろん最初は料理をするのに手こずってしまい大変なことも多いでしょうが、続けていくうちに料理というのは慣れてくるものです。

実際にどんなに料理上手な人だって、最初はみんな初心者で、最初から料理が得意な人なんていません。

毎日料理をするからこそ、段々と料理に慣れてくるんですね。

一人暮らしをして毎日自炊をするのは大変なことですが、そうやってほぼ強制的に繰り返し料理をすることで、作れる料理も増えてきますし、美味しく料理ができるようになってきます。

これも一人暮らしをして自炊をする大きなメリットと言えるでしょう。

自炊の経験がない人は一から料理を習いに行ったりと、料理ができるようになるためには時間もお金もかかってしまいます。

しかし一人暮らしで自炊をするようにすれば、日々の生活の中でお金をかけずに自然に料理ができるようになるわけですね。

将来的に料理ができる必要はない!という人には関係ないことかもしれませんが、将来結婚したときのことなどを考えても、料理ができることは必ず役立つことです。

一人暮らしをすることで早くから料理も学ぶことができるというのは、自炊をする素敵なメリットと言えるでしょう。

毎日自炊をすることで、苦手だった料理が得意になったり、料理そのものが好きになった!というケースはとても多いです。

料理はやはり慣れですから、一人暮らしを機に自炊をするのは良いことでしょう。

「自炊をするメリット″好きな物を好きなだけ食べられる″」

一人暮らしで自炊をするメリットの1つに、自炊をすることによって好きな物を好きなだけ食べられる!ということがあります。

一人暮らしで自炊をするというのは、誰のために料理をするのでもなく、自分のために料理をするということ。

家族のいる主婦が料理をするのとは違って、自分のことだけを考えて料理をすれば良いんですね。

つまり自分で好きな物、自分でそのとき食べたい物を自由に料理して良いのです。

尚且つどれくらいの量を作るかも自分で調整することができますし、たくさん食べたければたくさん料理をすれば良いだけ。

好きなだけ作って好きなだけ食べて良いわけですね。

外食やコンビニを利用した食事となれば、そうはいきません!

バイキングにでも行かない限り、自分の好きな物を好きなだけ食べるとなれば、当然お金もかかってしまいます。

しかし自炊であればたくさん料理をしたとしても、それほど食費に響かないのも大きなメリットですね。

基本的に食べるのが大好き!という人や、大食いタイプの人であれば、自炊をした方が圧倒的にお得で自分にとっても満足感が大きいのは言うまでもありません。

実際に一人暮らしで自炊を始めたことで、食事の時間が楽しみになった!という人はとても多いです。

味つけなども自分好みで調整することができますし、満足の行く食事を楽しむことができるようになります。

外食などでは高価でなかなか食べられないようなメニューでも、自分で作れるようになればお金をあまりかけずに食べることも可能になります。

こういったメリットを考えても、自炊ができるとお得ですね♪

「自炊をするデメリット″道具や材料を揃えなければならない″」


一人暮らしで自炊をするというのはメリットばかりが思い浮かぶものですが、実際にはデメリットもあるんですね。

一人暮らしで自炊をするデメリットとして考えられるのが、自炊をするためには道具や材料を揃えなければならないということです。

自炊をしようと思っても道具や材料がなければ自炊をスタートすることすらできませんし、材料が足りなければ作りたい料理を作ることもできないわけです。

まず一人暮らしを始める段階で、ある程度自炊に必要な道具を揃える必要があります。

自炊をしない人にとっては全く必要のないものですが、自炊をする人にとっては揃えなければならない道具が結構あるんですね。

鍋やフライパンなどの調理器具はもちろん、炊飯器や電子レンジ、オーブンなどの調理家電、包丁やまな板、ボウルやザル、おたまやフライ返しなど、細々とした道具もいろいろと必要になってきます。

そのため初期費用としても自炊をするとなると、自炊をしない人に比べてお金がかかってしまうのは事実。

これも一人暮らしで自炊をする一つのデメリットと言えますね。

もちろん道具を揃えるだけではまだ自炊をスタートさせることはできません。

料理に必要な油や調味料など基本的に必要なものも多数ありますし、主食となるお米やおかずになる食材など、揃えなければならないものはたくさんあります。

食器なども自炊をしない人にとっては最小限で充分ですが、自炊をするとなればサイズの違うお皿や器など、ある程度の食器は用意しておく必要があります。

自炊を始めようと思っても、このように道具や材料を揃えるのが大変だというのは自炊をするデメリットと言えるでしょう。

「自炊をするデメリット″買い物に行くのが手間になる″」

一人暮らしで自炊をするというのは、自分で料理を作るだけではありません。

料理を作るためには料理に必要な材料を買わなければならないので、当然買い物に行かなければならないんですね。

買い物に行くのが手間になるというのも、自炊をするデメリットの1つと言えるでしょう。

どれくらいの頻度で買い物に行くかというのは、人によって異なるでしょうが、毎日買い物に行く人もいれば、週に一度まとめ買いをするという人もいると思います。

まず毎日買い物に行く人の場合、やはり帰宅時に必ず食材を買いにお店に立ち寄るというのは大変なことです。

学校やアルバイトが終わって疲れていても、買い物をしてからでないと家に帰宅できないわけですね。

尚且つ材料をあれこれ選んだリ考えたりするのは、コンビニに立ち寄ってお弁当を買うのとは違って時間もかかります。

毎日となると負担に感じてしまうこともやはり多いはず。

毎日買い物に行くのが大変だから…と週に一度まとめ買いをする人もいますが、まとめ買いにもやはりデメリットはあります。

まず第一にまとめ買いなので荷物が重くなってしまうということ。

せっかくの休日などに買い物で時間を潰すことになってしまうことや、まとめ買いだと食材を余らせてしまう可能性があることなどがデメリットと言えるでしょう。

毎日買い物に行くにしろ、まとめ買いをするにしろ、自炊をする以上買い物を手間に感じてしまうのは紛れもない事実!

忙しい生活の中で、自分で食事を作るということは、食費を節約できる分手間がかかってしまうということです。

「自炊をするデメリット″後片付けが面倒くさい″」


自炊をすることによるデメリットとして、後片付けが面倒くさいということも挙げられます。

自炊をするというのは、料理を作って食べるだけではもちろんあります。

料理を作るまでの準備も大変ですが、更に負担になるのはやはり後片付けですね。

外食ならば後片付けの心配は何もありませんし、コンビニなどで買ったものであれば容器をゴミとして捨てればそれでお終いです。

しかしながら自分で料理をしたとなれば、残した食材の処分から、使った食器や調理器具を洗う作業、テーブルや流しを綺麗にするなど、やらなければならない後片付けがたくさんあるんですね。

家族がいて交代制で後片付けができたり、手伝ってくれる人がいるのならばまだしも、一人暮らしとなれば後片付けも全て自分でやらなければならないわけです。

元々料理は好きでも後片付けが嫌い!という人も少なくありませんよね。

それくらい後片付けというのは負担に感じるものなのです。

とくに食事をしてお腹いっぱいになれば、動きたくないと思ってしまう人は多いはず。

しかし後片付けをしておかないと、次に料理をするときにも困ってしまいますし、部屋の臭いが気になってしまったり、他のことをするのに邪魔になるなど、後片付けをしないでおくというのは難しいことです。

自炊をする以上は毎日の後片付けも当然セットになってしまいますが、面倒くさがりな人にとってはこれも一人暮らしで自炊をする大きなデメリットと言えますね。

後片付けをするくらいなら外食やコンビニで買って食べた方が楽!と考える人も多いです。

自炊をすると生ごみなども多く出るので、家庭ごみの量が増えてしまうというのもデメリットかもしれませんね。

「一人暮らしで自炊をするのが向く人or向かない人」

一人暮らしで自炊をするというのは、メリットもあればデメリットもあることです。

では実際にそういったメリットやデメリットを踏まえて、一人暮らしで自炊をするのに向く人or向かない人はどんな人なのでしょうか。

まず一人暮らしで自炊をするのに向いているのは、基本的に生活リズムが安定している人です。

帰宅時間が何時になるか分からない、昼食をいつ食べれるか分からない、なんて人にとっては自炊生活を送るのは大変なことです。

料理好きかどうかというのは、自炊に向くか向かないかは関係しません。

自炊をしていくうちに料理が好きになる可能性はありますし、むしろ大事なことは料理ができるようになりたいという気持ちがあるかどうかですね。

自炊も1つの経験と考え、学んでいきたいという気持ちが強い人ならば、自炊は向いているはずです。

しかしながら「料理なんてできなくてもいいのに!」なんて思っている人が自炊をしたところで、すぐに嫌になってしまうのは目に見えていますよね。

自炊をする意欲があるかというのは、自炊の向き不向きには一番影響すると言えるでしょう。

また根本的に人付き合いが多く、外食をする機会も多い!という人は、自炊をしようと思っても自炊をする機会が少なくなる可能性が高いです。

結果的に食材を腐らせてしまったり、余計に食費がかさんでしまうことも。

あまり自炊をする時間が作れなそうだな…と思える人は、無理に自炊をするのは向いていないかもしれませんね。

一人暮らしで自炊をするためには、ある程度の時間の余裕が必要になります。

寝る時間もろくにない!なんて人にとっても、自炊は生活の負担になりやすいので、外食や買って済ませてしまった方が精神的にも楽でしょう。

「自炊が向いている人もいれば向かない人もいる!」

一人暮らしならば自炊をした方がいい!と考える人は多いですが、自炊をするのにもメリットもあればデメリットもあります。

一人暮らしをしながらの自炊が向く人もいれば向かない人もいるので、自炊をした方が良いのかよく考えて決めるようにするのが正解ですね。

一人暮らしで自炊をするか悩んでいる人は、ぜひここを参考にしてみてください。

コメント

  1. じゅんこ より:

    一人暮らしで自炊をしたら安上がり!!って思ってたけど
    現実は難しいですね。
    そもそも料理のスキルがないから食材を使いまわすのが難しいし
    一人分だけ買うと高くつくけど、多く買うとすぐ駄目になっちゃうし。
    調理器具に調味料とか揃えると自炊には初期投資が結構必要なんですよね。
    早く料理を覚えないとメリットが得られません~~(汗

  2. ゴーン より:

    一人暮らしをするなら、自炊をするのはすごく当たり前なことで、健康とか考えるとメリットしかないっていうイメージがありました。だけど、デメリットもあるんですね。
    デメリットは、そのほとんどが料理を始める段階の一歩手前のステージの問題ですよね。そこを乗り越えると、メリットにつながるのでは?

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