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インターネットで部屋探し。メリットだけではなかった!?

今の時代、インターネットで部屋探しをしている人が多いと思います。しかしインターネットで探しただけで、いい部屋が見つかるのでしょうか?部屋探しはインターネットだけにしない方がいい理由について紹介します。

部屋探しはインターネットでする?

部屋探しをしている人のほとんどは、インターネットでしている時代になりました。

特にインターネットを使うことが当たり前になっている若者世代は、部屋探しはインターネットだけでしているという人も少なくありません。

確かにインターネットで部屋探しをしてみると、どの都道府県でも多くの物件を探すことが出来ます。

不動産屋に行って部屋探しをする場合とは違っていつでも好きな時間に部屋探しをすることが出来ますし、他県に引越しをしたいという場合でもインターネットであれば部屋探しをするのが楽ですよね。

でもインターネットでの部屋探しはメリットばかりではありません。

これまでインターネットだけで部屋探しをしていたという人は、インターネットだけのデメリットについても知っておかなければいけません。

そこで今回は、部屋探しをインターネットだけにしない方がいい理由について紹介します。

ネットの情報だけを信じてはいけないから

部屋探しをインターネットだけにしない方がいい理由一つ目は、「ネットの情報だけを信じてはいけないから」です。

インターネットで部屋探しをして、いい物件を見つけてもその情報が全て本当であるとは言い切れません。

もちろん、嘘の情報を流しているとしたらそれは大きな問題になってしまいますが、例えば「日当り良好」と書いてあってもそれは条件がいい時であって普段は日当たりがあまり良くないなんてこともあります。

この場合は、全くの嘘というわけではないので大きな問題にはなりませんが、インターネットで見ている側としては「いつでも日当たり良好」だと勘違いしてしまってもおかしくはないですよね。

インターネットだけの情報だと、このような事が起こりやすくなってしまうんです。

インターネットでは、多くの人に見てもらおうとするので、物件情報にはいいことばかりが並んでいます。

でもどんな物件でもいいことだらけの物件ってそんなに多くはないですよね。

新築マンションであれば高条件かもしれませんが、築何十年も経っていれば劣化している部分はあると思いますし、最新式の家電ではないかもしれません。

それでもインターネット上では色んな人に見てもらうためにそのようなデメリットを隠してメリットだけを伝えているんです。

メリットばかりだからと期待して契約してしまうと後でガッカリしてしまうかもしれませんので、インターネットの情報だけを信じないようにしましょう。

住む家だけではなく周辺のことも知っておくべきだから


部屋探しをインターネットだけにしない方がいい理由二つ目は、「住む家だけではなく周辺のことも知っておくべきだから」です。

部屋探しをしている時、大切なのは部屋の情報を知ることだけではありません。

どんなにいい部屋を見つけたとしても、周りにはスーパーもコンビニもないとか、駅から遠く離れていてバスや電車もないとか、とても住みにくい場所にあったとしたら生活していけないと思います。

つまり、生活していく中で大切なのは部屋だけではないということです。

部屋探しをしている時から、部屋の周辺情報のことまでよく調べておきましょう。

一人暮らしの部屋を探しているという人は、スーパーやコンビニはもちろんのことですが警察や病院などが近くにあると安心出来ると思います。

通勤通学で駅を使うことが多い人は、駅チカもしくは駅まで行けるバスなどの交通機関が充実しているエリアがいいと思います。

実際に足を運んでみることでその地域のことがより分かると思うので、インターネットで周辺情報を得るのではなく自分で行ってみて周辺情報を確認しましょう。

想像と違うことがあるかもしれないから

部屋探しをインターネットだけにしない方がいい理由三つ目は、「想像と違うことがあるかもしれないから」です。

インターネットの場合だと、自分で実際に行って見ているわけではないので大きさや広さが分かりにくいんですよね。

自分の想像でしかイメージすることが出来ないので、契約して部屋に行ってみたら自分のイメージとは違ったなんてことがあるかもしれません。

インターネット上では、リビングは何畳キッチンは何畳と書かれていますが、その建物によって広さは変わるものですし、フローリングと畳の場合でも広さは変わります。

「大体こんなもん」という想像だけでは、家具が部屋に収まらなかったなんてことが起きてしまうかもしれないので、部屋の広さなどはしっかりと自分の目で見てイメージした方がいいですよ。

他にもトイレやバスは広さが書かれていないことが多いので、インターネットではせいぜい写真でどのようなものなのかを確認する程度になってしまいます。

バスの深さは写真では確認しずらいので、実際に見た方がいいですよね。

実際に目で見ることで、インターネット上の情報との相違を知ることも出来ますし、もし内見の時点で建物に不備があればすぐに直してもらえます。

想像ではいい部屋でも実際にはいい部屋ではなかった、なんてことがないように自分の目で部屋を確認するようにして下さい。

インターネットにない情報も不動産屋にはあるから


部屋探しをインターネットだけにしない方がいい理由四つ目は、「インターネットにない情報も不動産屋にはあるから」です。

インターネットには多くの物件情報が出ているので、今世の中に出ている物件はインターネットにあるものが全てだと思ってしまいますが、そうではないんです。

実は、インターネットには載らない物件も存在しているんです。

そのような物件の中には、高条件の物件もあるので、インターネットだけの情報を見ているのは損です。

インターネットにはない情報を手に入れるためには、不動産屋に行かなければ行けません。

何故不動産屋にはインターネットにない情報があるのかというと、その物件はネットで公開して欲しくないと言われているものだったり、まだ公開するタイミングではないものだからです。

インターネット上に物件を公開するかどうかは不動産屋が決めることではなく、その物件を管理している人が決めることです。

なので中には、インターネットで公開しないで住居人を決めてほしいという物件もあるんです。

どうしてインターネットでの公開を拒否するのかというと、事故物件であるから、昔は公開していたが人気がなかったからなどの理由だけではなく、インターネットで公開すると希望者が沢山来てしまうかもしれないからという理由もあるんです。

希望者が沢山来ることを嫌う人もいるので、インターネットではなく不動産屋飲みでの公開にしていることもあるそうです。

その他にも、大手ではない不動産屋の場合はインターネットがないので、その不動産屋でしか公開していない物件を見つけることが出来ます。

大手の不動産屋よりかは物件が少ないかもしれませんが、穴場の物件を見つけることが出来ちゃうかもしれませんよ。

インターネットの情報は100%ではない

部屋探しをインターネットだけにしない方がいい理由について紹介しました。

誰にとってもインターネットがなくてはならない存在になった今、部屋探しもインターネットさえあれば上手く出来ると思う人も多いかもしれません。

でも、インターネットの情報はそれが全てではないので、インターネットだけを頼りにしてはいけないんです。

いい物件を見つけたいのであれば、インターネットだけではなく、インターネットプラス不動産屋の力も借りましょう。

この二つを上手く使って部屋探しをしていれば、インターネットだけでは見つけることが出来なかったいい物件を見つけられるかもしれません。

自分にとっていいと思える部屋を見つけて下さいね。

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