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前向きに新生活をスタート!心構えやテクニック特集!

【新生活スタートの心構え7】好きな時間を過ごす

人生には何回か節目があります。進学や就職、結婚などを機に、新生活をはじめるという人も多いでしょう。これから新生活がスタートするとなると、楽しみもあれば不安な気持ちもあるのではないでしょうか。とりわけ、はじめて一人暮らしを […]

人生には何回か節目があります。進学や就職、結婚などを機に、新生活をはじめるという人も多いでしょう。これから新生活がスタートするとなると、楽しみもあれば不安な気持ちもあるのではないでしょうか。とりわけ、はじめて一人暮らしをする場合には、複雑な気持ちになることは珍しくありません。そこで、今回は前向きに新生活のスタートを切るために必要な心構えや、一人暮らしを充実させるテクニックなどについて紹介していきます。

そもそも新生活って何?

新生活とは、一般的には新社会人として就職したり、高校・大学に進学したりして、今までとは環境が変わる新しい生活をはじめることを意味します。引っ越し後の生活自体を新生活と呼ぶこともありますが、たいていの場合、新生活とは今までの暮らしが大きく変化することを指します。

就職や進学で一人暮らしをスタートさせる以外にも、結婚や海外移住、子どもが独立して夫婦2人暮らしになることなども、広義には新生活といえるでしょう。

新生活では多くの場合、住環境が一変します。新しい家具を購入したり不必要なものを処分したりと、何かと慌ただしくなるのが一般的です。

新生活スタート前に準備すべきこと

新生活スタート前に準備すべきこと

新生活をスタートさせる前には、まずは長く暮らしたいと思える転居先を決定する必要があります。引っ越しには、お金と手間がかかるため、大学に進学するのであれば、最低でも4年間は住み続けられる場所を選ぶことが重要です。スーパーや駅は近いかなど建物の立地を確認するとともに、周りの雰囲気やどのような人が多く住んでいるのかも確認しましょう。

引っ越し先が決まれば、引っ越し業者へ依頼を行います。はじめての一人暮らしでは、家具・家電は新たに購入するケースも多い傾向です。そのため、比較的荷物が少ないことが予想されるため、場合によっては引っ越し業者を使わず宅配便で荷物を新居に送ることも可能です。家具・家電を購入する際には、きちんと部屋のサイズにあったものを選ぶ必要があります。購入前にはどこに何を置くかを大まかに決めて、設置場所付近をメジャーで測っておきましょう。

引っ越し先では住民票の手続きを行います。住民票は実家に残しておくこともできます。しかし、図書館が利用できなかったり選挙案内のハガキが届かなかったりなど不便もあるので、できるだけ手続きを行いましょう。住んでいる地域の市町村役場に行くことで、エリアに関する何か良い情報を得られるかもしれません。

【新生活スタートの心構え1】瞑想で心を静める

「ホームシック」という言葉があるように、一人暮らしの新生活では寂しくなったり心細くなったりすることがあります。また、はじめての経験だらけなので、ちょっとしたことにイライラするなど感情が高ぶることも珍しくありません。

心を静めるためには、瞑想をするのが効果的とされています。イスや床に座って目を閉じ、自分が好きな言葉を思い浮かべながら5~10分程度瞑想してみましょう。

ポジティブなことを考えると、自然と気持ちも前向きになれます。今までのイライラした感情やホームシックも、瞑想をすれば多少和らげることができるでしょう。

【新生活スタートの心構え2】気持ちを上手く切り換える

【新生活スタートの心構え2】気持ちを上手く切り換える

不安に感じたり嫌な思いをして落ち込んだりしている場合、いつまでも引きずるべきではなく、上手に気持ちを切り替えていく必要があります。

今までは、家族や地元の友人に相談して気持ちの切り替えを行っていたかもしれませんが、一人暮らしをしたてのころはそれも難しいでしょう。相談相手がいない場合は「嫌なことは長続きするものではない」と考えて、気持ちを前向きな方向へ持っていくことが大切です。

ずっと一人でいると気持ちの切り替えが難しいこともあるので、新しい趣味や友達を見つけたり散歩に出かけたりと、刺激ある生活を送る努力してみましょう。気持ちが切り替われば、「今までなぜこんなことに悩んでいたのだろう」と思えるときがくるはずです。

【新生活スタートの心構え3】自分にプレッシャーをかけない

新生活をスタートさせたら、なるべく自分自信にプレッシャーをかけ過ぎないようにすることも重要です。一人暮らしでは、炊事や掃除など今まで家族がしていてくれたことをすべて一人でこなさなくてはならなくなります。

何でも完璧にしようとはせず、また失敗してもイライラしたり落ち込んだりせずに、時には自分を甘やかすことも大切です。はじめからすべてのことを完璧にこなせる人はいないため、失敗しても自分を責める必要はありません。重要なのは失敗から何かを学ぶことです。

一見完璧に見える人でも、隠れた場所ではたくさん失敗をして多くを学んでいるものです。「はじめての経験で失敗して何が悪い」という気持ちでいるくらいが、新生活にはちょうど良いといえるでしょう。

【新生活スタートの心構え5】リラックスタイムを設ける

【新生活スタートの心構え5】リラックスタイムを設ける

新生活でストレスを感じることは避けられなくても、上手にストレスを発散できれば、より一人暮らしを快適に送ることができます。リラックス効果が高いものといえば、湯船にゆっくりと浸かることが挙げられるでしょう。

お風呂に入ることで血行が促進され、体全体が温まります。入浴後は入眠しやすくなるともいわれており、お風呂は睡眠にも良い影響をおよぼします。お湯の温度はあまり高くせず、熱いよりは多少ぬるめのほうが長くお湯に浸かれるので、より効果的です。

また、十分な睡眠も心身をリラックスさせるのに役立ちます。きちんとした睡眠をとると前日の疲れが回復して、勉強や仕事がはかどります。睡眠は週末にまとめてとる、いわゆる「寝だめ」をしても心身に良い影響を与えません。大切なのは、毎日適切な睡眠時間と質の高い睡眠を確保することです。

【新生活スタートの心構え6】体を適度に動かす

適度な運動は脳や体に良い刺激を与えるため、むしろリラックス効果があると考えられています。逆にいえば、運動不足は体に疲労が蓄積されている状態なのです。体を動かすことで運動不足の解消ができ、またリフレッシュもできるのでぜひ実践していきましょう。

しかし、どのような運動でも良いわけではなく、過剰な運動は体への負担が大きいので避けるべきです。リラックス効果を高めるためにはストレッチや有酸素運動が良いとされているため、以下のものを試してみてはいかがでしょうか。

ヨガはストレッチの要素と瞑想、呼吸法が一体となっているため、リラックス効果が大変高いものです。基本的には体をゆっくりと動かすため、はじめてヨガに挑戦する人でも難しくありません。

エクササイズとはストレッチや準備運動のようなもので、関節の柔軟性や可動性を高めるのに役立ちます。体の柔軟性が上がると血液の流れも良くなり、肩こりや腰痛も緩和されます。

ウォーキングは気軽に行える有酸素運動のひとつです。ランニングとは違い膝に負担がかかりにくく、比較的疲れも覚えないために長い時間行えるのが特徴です。

【新生活スタートの心構え7】好きな時間を過ごす

前向きに新生活をスタート!心構えやテクニック特集!

新生活がスタートすると、新しい人間関係が生まれてきます。場合によっては飲み会などの付き合いが増えていくこともあるでしょう。

しかし、すべてのイベントに付き合っていると、自分の自由な時間がどんどんなくなってしまうので注意が必要です。すべての付き合いを心の底から楽しめていれば別ですが、あまり行きたくのないイベントに参加し続けると、楽しいはずの時間がストレスに感じられることもあります。

ストレスをため込まないためには適度に周りからの誘いを断って、自宅で好きなことをして過ごす時間も大切にしましょう。

ひとりの時間を上手に作るのも、一人暮らしをするうえではとても大切なことです。

新生活を快適にするためのインテリアテクニック

住環境をより豊かなものにするためには、インテリアにこだわることもポイントです。「一人暮らしだからインテリアは適当でいい」「家に人を招く予定がない」と考える人もいるかもしれません。

しかし、家を暮らしやすい空間に変えることで、リラックスできたり集中力が高まったりといったプラスの効果が期待できます。

たとえば、狭い部屋であってもインテリアに工夫をすれば、開放感のある空間に変えることは可能です。開放感を出すためには、壁の色に近い色で家具をまとめるという方法があります。大型の家具は存在感があるものです。ただし、壁の色に近ければそれほど気にならないため、部屋が少しだけ広く感じられるでしょう。

また、ファブリックや小物などを使い、自分なりのスタイルを表現していくこともポイントです。一人暮らしでは室内を好きにデコレーションできるので、個性ある自分だけの城を築き上げていきましょう。色だけではなく素材にこだわることによっても、自分らしさが表現できます。

新生活をスタートさせる際に、家具は必要不可欠な要素と思われがちですが、家具は慌てて買おうとしないことも実は重要なポイントなのです。棚やテーブルなどがないと、確かに生活には不便かもしれません。

しかし、数日程度ならなかったとしても、暮らしていくのには問題がないことも多い傾向です。家具は一度購入してしまうと処分しづらいのがデメリットです。「これしかない」というものを見極めてから購入するよう心がけましょう。

生活をより充実させる家電って?

洗濯機や冷蔵庫は、生活をするのに半ば必須の家電です。家電は必要最低限のものさえあれば暮らしていくのには十分かもしれませんが、あったら便利な家電もあります。

たとえば、「ヨーグルトメーカー」は自宅で気軽にヨーグルトを作れる便利な家電です。ヨーグルトメーカー自体の価格はそれほど高くはなく、数千円で手に入れられます。自作のヨーグルトは市販のものよりもコストが安いため、節約したい人にとっても便利です。また、多くのヨーグルトメーカーは、ヨーグルト以外にも納豆や甘酒、白味噌なども作れる機能がついています。

睡眠の重要性はすでに述べましたが、なかなか良い睡眠が取れないと悩んでいるなら「快眠サポート用の家電」を使ってみましょう。これは、入眠に最適な環境を作ってくれるユニークな家電です。雑音を軽減させたり脱臭効果があったり、または布団を簡単に掃除できたりと、幅広い種類が売られています。

ドライヤーは髪を乾かしたりセットしたりするのに役立つ家電ですが、「ダイソンのヘアドライヤー」はスタイリッシュかつ風がそれほど熱くないのに早く乾くという特徴があります。また、「音も比較的静か」というダイソンならではの技術がたくさん詰まっていることも魅力的です。

新生活スタートで忘れてはいけない節約のこと

新生活スタートで忘れてはいけない節約のこと

新生活は何かとお金がかかるため、早いうちに固定費がいくらになるのかを把握しておく必要があります。交際費や服飾費といった項目別の変動費をリストアップして、毎月の予算を決めておくと良いでしょう。

収入と出費の状況を家計簿に書いて把握することで、節約すべき箇所が見えてきます。お金は有限なので、無駄な支出があれば減らしていくよう努力していきましょう。

節約の結果、もしもお金が残った場合は、ぜいたくをして使い切ってしまうのではなく、すべて貯金すると良いでしょう。貯金をすれば本当にお金が必要になったときに大きな助けとなります。

長い人生ではいつお金が必要になるかはわからないので、少しでも貯めていくのが賢明です。

有意義な新生活をスタートさせよう!

新生活がより有意義なものになるように、今回紹介した心構えやテクニックをぜひ利用していきましょう。はじめての一人暮らしは勝手がわからず、「ホームシックにかかる」「慢性的にイライラする」ということもあります。

しかし、家事を完璧にこなすことができなかったり、理想通りの生活を送れなかったりすることは、一人暮らしを経験した人の多くが通る道です。自信を失うのではなく失敗も楽しみながら、新生活を送っていきましょう。

どうしても上手くできない場合は、便利な家電などの助けも上手に借りることがポイントです。さまざまな工夫をしていけば、新生活が日常生活に変わるころには、上手くできなかったことも卒なくこなせるようになっていることでしょう。

 

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