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早稲田大学に通うのにおすすめのエリアは?家賃の相場は?

早稲田大学に見事、合格を果たしたら、「どこのエリアで物件を探そうか・・・」と悩んでしまいますよね。そこで、そんな早稲田大学に通うのに便利なエリアや、気になる「早大生の家賃の相場」について紹介していきます。

早稲田大学に合格したら物件探し開始!

多くの著名人を輩出している早稲田大学。

そんな早稲田大学に見事、合格を果たしたら、「夢の東京で一人暮らしをしながらキャンパスライフを満喫したい!」なんてイメージを膨らませている方も多いのではないでしょうか?

ですが、そもそも早稲田大学に通うのなら、一体どの辺りのエリアで物件を探せば良いのか悩んでしまいますよね。

また、エリアごとに違う「家賃の相場」も気になるところです。

そこで、そんな早稲田大学に合格した方のためのおすすめエリア情報や家賃についての情報をチェックしてみましょう。

早稲田大学に通うのに便利なエリアは?

早稲田大学に合格したら、物件探しでまず重視したいのは「通いやすさ」ですよね。

そこで、通いやすさ重視で選ぶ際におすすめのエリアと、各エリアの家賃相場をチェックしてみましょう。

・早稲田駅周辺

早稲田駅周辺は、早稲田キャンパスまで徒歩でたったの5分という、大学に通うのに大変便利な立地となっています。

電車を使わなくても、徒歩や自転車で早稲田大学まで通えるのも嬉しいポイントです。

また、この周辺にはコンビニや飲食店も豊富で、「食べ物に困らない」という点でも大変メリットが大きいエリアと言えます。

しかも早稲田大学から近いため、大学生に向けたボリュームがあって低価格な食事が楽しめる飲食店も豊富です。

もちろん、大学生が喜びそうなレンタルビデオショップや100円ショップなどもあり、生活を楽しむのにもピッタリですね。

ただし、この早稲田駅周辺のエリアは、利便性が高い分、家賃の相場はやや高めです。

一人暮らし向けの物件でも、家賃8万円以上のところが大半となっています。

・西早稲田駅周辺

西早稲田駅周辺は、早稲田キャンパスまでは徒歩17分程度となっています。

早稲田大学までの道を散歩しながら通学するのも良いですし、自転車でも楽々通える距離なのが嬉しいですね。

また、早稲田大学の中でも基幹理工学部などがある西早稲田キャンパスに通う場合、西早稲田駅から徒歩6分と大変近くなっています。

家賃は早稲田駅周辺と同様、やや高めで一人暮らし用の物件でも8万円を超えるところが多いですが、学生が住みやすいという点では、大変高評価な立地です。

・高田馬場駅周辺

高田馬場駅周辺は、早稲田大学に通う学生から大変人気の高いエリアです。

「早稲田大学生の聖地」とも呼ばれており、多くの早稲田大学生が住んでいます。

そんな高田馬場駅の周辺エリアは、早稲田大学まで徒歩で20分程度で、通学にも「ちょうど良い立地」と言えます。

そして何より、このエリアの人気が高いのは、早稲田大学生が楽しめる施設が多いという点が大きな理由となっています。

居酒屋やカラオケ、ラーメン店などが多数あり、早稲田大学生のサークルの飲み会なども、高田馬場駅周辺で行われることが多いようです。

スーパーやドラッグストアもあるので、生活をするのにも困りません。

また、高田馬場駅は他の街にもアクセスが良く、休日にいろいろな街で遊びたいと考えている大学生にもメリットが大きい立地と言えますね。

ただし、繁華街なので夜間も騒音が気になる物件もあります。

高田馬場駅周辺で物件を探す場合には、その点をよく確認することが大切です。

家賃の相場は7万〜8万円程度で、早稲田駅周辺よりも、やや安く借りられる可能性もあります。

早稲田大学に通う学生に、特に人気の高いエリアは、以上の3つになります。

いずれも大変利便性が高く、また「学生の街」のような印象があり、学生にとって住み心地抜群なのが大きな魅力です。

家賃はやや高めにはなりますが、通学の際の電車賃が不要なので、その分が家賃に上乗せされていると考えれば納得ですね。

家賃がリーズナブルなエリアは?


早稲田大学に通う大学生にとって、「大学までの距離」と同じくらい切実な問題と言えば「家賃」ですよね。

大学からほど近いエリアは利便性は高いものの、家賃相場が高いから厳しいと考える方もいらっしゃるでしょう。

もちろん、そんな学生さんの心強い味方になってくれる、通いやすくて家賃もリーズナブルなエリアも存在します。

・葛西駅周辺

葛西駅周辺は、早稲田大学近くの早稲田駅まで、東京メトロ東西線で27分という立地です。

大学周辺に住む場合に比べると、30分程度早起きしなければならないことになりますが、それでも通いやすい立地の範囲内と言えるでしょう。

このエリアは早稲田大学に通いやすいだけでなく、都内の様々な街にお出かけしやすいというメリットもあります。

丸の内線、千代田線、半蔵門線に接続している大手町駅まで、17分程度で行けてしまいます。

早稲田大学への通いやすさだけでなく、いろいろな意味で東京での暮らしを満喫したいという方には、大変嬉しい立地ですね。

また、イオンやイトーヨーカドーなどもあるので、近場でショッピングを楽しむ際にも便利です。

そんな葛西駅周辺は、一人暮らし用の物件なら6〜7万円程度と、家賃相場が大変良心的です。

暮らしやすく便利なうえに、家賃もお得なエリアなので、見逃せませんね!

・沼袋駅周辺

沼袋駅周辺のエリアも、早稲田駅まで20分程度で、早稲田大学生には便利な立地となっています。

この辺りは比較的、静かな住宅街となっていますので、「落ち着いたところで暮らしたい」「勉強したい時に騒がしいのは無理」といった方にはピッタリですね。

そして何より嬉しいのが、リーズナブルな家賃です。

このエリアの一人暮らし向け物件の家賃相場は6万円程度で、大変良心的です。

お金をかけずに、静かな暮らしをしながら早稲田大学でのキャンパスライフを楽しみたい方にはピッタリですね。

・埼玉方面のエリア

早稲田大学に通う方の中には、大学からは少々離れているけれど、家賃の安さを優先して埼玉方面のエリアで物件を探す方もいらっしゃいます。

和光市から先の方面で探すと、都内よりも家賃がグッと安くなります。

中には、一人暮らし用の物件なら家賃5〜6万円で暮らせてしまう物件もあるので、見逃せませんね。

しかも、都内で暮らすよりも静かで良いと感じる方もいらっしゃるようです。

都会のゴミゴミした雰囲気が苦手な方には、「自宅に帰ってホッとできるエリア」と言えるでしょう。

もちろん、早稲田駅までは1時間近くかかるところもありますので、その点は覚悟が必要です。

また、早稲田大学まで通うための電車代も必要になってきますので、これについても考慮しながら「よりお得に暮らせる立地」を選びましょう。

このように、早稲田大学に通うにあたり、「家賃重視」で物件を探した場合、どうしても早稲田大学からは少々離れた立地になってしまいます。

ですが、中には「早稲田大学の近くに住むと、かえって油断して寝坊してしまう」といった方もいらっしゃいます。

それならば、自分に厳しく、家賃がリーズナブルで早稲田大学からは少々離れたエリアの中で物件を探してみるのも1つの方法ですね。

都内を楽しみたい方向けのエリアは?

早稲田大学に通うために、初めて1人で東京に出てくるという方もいらっしゃるでしょう。

そんな方は、ただ早稲田大学に通う便利さだけで物件を選ぶのではなく、都内での暮らしを楽しめるエリアで物件探しをしたいところですよね。

そこで、そんな都内を満喫したい方におすすめのエリアをピックアップしてみましょう。

・江戸川橋駅周辺

江戸川橋駅周辺は、早稲田駅まで電車で15〜20分程度と、比較的通いやすくなっています。

このエリアは、東京ドームが近く、また椿山荘などもあり、ホタルの放流などが行われます。

都内の観光スポットが近いというのが、嬉しいポイントですね。

しかも江戸川駅は有楽町線の沿線ですので、池袋にもすぐに行けてしまいます。

都内でのショッピングを満喫したい方にもピッタリなエリアと言えるでしょう。

家賃の相場は7〜8万円程度と、やや高めではありますが、様々な楽しみのあるエリアとして早稲田大学生からも人気があります。

・平和台駅周辺

平和台駅は、早稲田駅まで電車で30〜40分程度の立地です。

早稲田大学まで通うのには、そこそこ時間がかかってしまいますが、それでも比較的通いやすいエリアと言えるでしょう。

そんな平和台駅は、副都心線の沿線なので、池袋や新宿三丁目、渋谷などにもアクセスが良いのが嬉しいポイントです。

池袋、新宿、渋谷などは、都内に住んだら、特に訪れてみたい場所ですよね。

そんな場所に訪れやすいエリアは、早稲田大学生にとって、大変魅力的と言えるでしょう。

また、平和台駅の周辺エリアの家賃相場は、一人暮らし向けの物件なら6〜7万円程度と、ややリーズナブルになっています。

コンビニやスーパーなどもあり、暮らしやすいエリアという点も見逃せませんね。

・西ヶ原四丁目周辺

都内で暮らす楽しみは、ショッピングなど都会的な遊びを満喫することだけではありません。

東京には「下町」と言われる、古き良き時代の日本を楽しめるスポットもあります。

そんな下町の暮らしを楽しみたい方におすすめなのが、西ヶ原四丁目周辺のエリアです。

このエリアは、早稲田駅まで電車で20分程度と、比較的通いやすくなっています。

都内で唯一残された都電「荒川線」が沿線で、町屋方面にも出やすく、下町を散策したい方にはピッタリです。

また、日比谷駅や大手町駅までも意外とアクセスが良く、都会らしい華やかな暮らしも同時に満喫できてしまいます。

スーパーやドラッグストアなどもあるので、暮らしやすさも抜群です。

家賃相場は一人暮らし用物件で7〜8万円ですが、早稲田駅周辺よりはリーズナブルな傾向があるため、そういった意味でも見逃せないスポットですね。

早稲田大学に通いながら、都会での暮らしを満喫したいのなら、アクセスが良好なエリアを選ぶことが大切です。

都心に住めば家賃はかなり高くなってしまいますが、都心からやや離れており、「都心に行こうと思えば簡単に行けるエリア」を選んでおけば、家賃もそれなりに抑えられますし、静かな暮らしをすることもできます。

早稲田大学に通うための物件探しの注意点


早稲田大学に通うための物件探しでは、「キャンパスに近くて通いやすいエリア」「家賃がリーズナブルなエリア」「バランスよく都会を楽しめるエリア」など、様々な選択肢があります。

これらの中から、どんなエリアでの暮らしを選ぶのかは、それぞれのニーズによって違ってきますので、どれが正しいということはありません。

ですが、中には「早稲田大学から近ければ近いほど良い」という考えで、わざわざ早稲田駅周辺のエリアの物件を選んだのに、後悔してしまう方もいらっしゃいます。

「キャンパスから近すぎて油断してしまう」「早稲田大学から近いから友人の溜まり場になってしまった」といったことが原因ですね。

さらに、中には家賃を考慮して選んだ結果、後悔してしまう方もいらっしゃいます。

「結局、交通費が高くつく」「通うのが大変過ぎて、結局近くに引越した」なんて方もいるのです。

家賃と交通費を合計してみて、早稲田大学近くに住む以上に高くなってしまう場合には、再検討したほうが良いですね。

また、後々になって「やっぱり近くが良かった」と引っ越すことになると、新たに部屋を契約するのに、何十万円という費用がかかってしまう可能性もあります。

「安物買いの銭失い」になってしまっては困りますので、慎重に検討しましょう。

それから、「遊べるところが近い方が良い」と考えて繁華街の周辺で物件を探した方の中には、「賑やか過ぎて困る」「夜でも明るくて落ち着かない」と後悔する方もいます。

逆に、「静かなところが良い」と考えて都心から離れたエリアで物件を探すと、今度は「静か過ぎて夜道が恐い」といった不満が出てくることもあります。

このように、早稲田大学の周辺には、物件探しをするには魅力的なエリアが多数ありますが、自分のニーズをよく把握したうえで、慎重に検討していかないと、後悔する結果になることも少なくないのです。

時間帯も変えながら、いろいろなエリアの物件をじっくり内見したり、先輩の早稲田大学生にアドバイスをもらったりしながら、「ここなら安心して楽しい暮らしができそう!」というエリアを厳選してみましょう。

早稲田大学生になったら部屋探しも楽しもう!

早稲田大学に合格してからの物件探しは、いろいろと悩んでしまいますよね。

もちろん、後悔しない部屋探しのためには、しっかり悩んで慎重になることが、とても大切です。

ですが、もう1つ忘れてはならないことがあります。

それは、「部屋探しを楽しむこと」。

せっかく早稲田大学という難関の大学に合格し、春から新生活が始まるのですから、物件探しも希望に満ちた気持ちで、思い切り楽しんでしまいましょう!

早稲田大学に通いやすいエリアの中には、とても素敵な街もたくさんあります。

都会の暮らしや下町の暮らしを満喫できるスポットもあるので、選ぶ楽しみが絶えませんね!

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