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日本大学の学生寮ってどんな感じ?費用や生活をチェック!

様々な学部があり、充実した学生生活が送れると評判の日本大学。そんな日本大学への進学を考えている方の中には、寮での生活を検討している方もいらっしゃるでしょう。そこで、そんな寮での実際の暮らしや費用について紹介していきます。

日本大学に進学したらどう暮らす?

日本大学に進学したら、マンションで一人暮らしを始めようと考えている方、寮で共同生活を始めようと考えている方、様々な方がいらっしゃるでしょう。

日本大学というのは、東京都千代田区に本部がある私立の大学です。

自主創造をコンセプトにしており、特に多くの一級建築士を輩出していたり、出身大学別社長数が全国でNO1だったりと、魅力的なポイントが多数ある大学です。

そんな日本大学は、実は設備が充実していることでも知られています。

そして、学生の暮らしをサポートするための学生寮についても、大変充実した内容となっており、「日本大学に進学したいけれど一人暮らしするのは不安」「マンションを借りるのは家計の状況から考えるとキツイ」といった方から好評なのです。

では、そんな日本大学の寮は、具体的にはどのようなところなのでしょうか?

気になる情報をチェックしてみましょう。

日本大学の寮ってどんな感じ?

まずは日本大学の寮について、大まかな情報をチェックしていきましょう。

日本大学には、8つの学生寮が用意されています。

このうち、5つは男子寮で、3つは女子寮となっています。

男性と女性の寮が完全に分かれているので、安心して暮らせるのが大きな魅力となっています。

そんな日本大学の寮には、「経済支援型の大学直営寮で学生の一人暮らしを経済面・安全面でサポートする」というコンセプトがあります。

つまり、マンションでの一人暮らしでかかる費用を抑え、さらに親元を離れて一人での生活をスタートする学生を守るという目的があるわけです。

そのため、日本大学の寮は全体的に費用が大変リーズナブルで、セキュリティー面も充実したものとなっています。

8つの寮の特徴を知ろう!

日本大学に設けられている8つの寮は、具体的にはどのようなところなのか、というのも気になるところですね。

そこで、それぞれの寮の特徴をチェックしてみましょう。

バンデリアン町田(男子寮)

バンデリアン町田は、豊かな自然に囲まれた町田にある、日本大学の男子寮です。

都会の喧騒から離れた静かな立地なので、勉学など集中したいという方におすすめです。

また、町田駅周辺までは電車で1駅で着くこともできるので、自然豊かな場所でありながら、ショッピングやグルメも満喫できてしまいます。

バンデリアン町田は男子100名が収容できる寮で、居室には約7帖の個室が用意されています。

しかもキッチン・バス・トイレ付きなので、マンションでの一人暮らしと大きく変わらないような素敵な生活ができてしまいます。

また、エアコンやテレビ、机、クローゼット、ベッドなど、様々な設備が整っており、家具や家電を用意する手間も省けます。

もちろん寮での暮らしですので、ランドリールームや多目的室、ラウンジなどもあり、共同生活ならではの楽しみも満喫できます。

セキュリティー面でも、防犯カメラ設置、非接触型キーにより入場できる玄関、寮スタッフのサポートなど充実しているので安心ですね。

食事については、基本的には3食自炊となっていますが、希望すれば1食400円で夕食のお弁当を出してもらうこともできます。

そんな、良い意味で「寮らしくない寮生活」が楽しめる日本大学のバンデリアン町田は、費用も良心的です。

入居時初期費用は不要で、月額の賃料は55,000円、別途必要なのは寝具レンタル料や光熱水費、生活必需品費、食費などになります。

マンションよりも一人暮らしを始めるハードルが大変低い寮ですね。

日本大学までは、文理学部まで75分、商学部まで60分、生物資源科学部まで55分と、やや距離があります。

学生生活とプライベートをしっかり分けたい方にも嬉しい条件と言えるでしょう。

バンデリアン松戸(男子寮)

バンデリアン松戸は、江戸川の近くにある松戸に設けられた男子寮です。

歴史ある街並みが楽しめるだけでなく、大変アクセスが良いのが大きな魅力となっています。

男子70名が収容できる寮で、居室にはキッチン・バス・トイレが着いた約6帖の個室が用意されています。

こちらにも家具や家電など設備が充実しているので、一人暮らしを始めやすいのが大きな魅力です。

防犯カメラの設置や、非接触型キーによる玄関入場、寮スタッフによるサポートなどの条件も、町田の寮と同様です。

ただし、こちらは食事については、3食自炊となっており、食事のサービスはありません。

費用は初期費用不要で、月額55,000円、別途必要なのは寝具レンタル料や光熱水費、生活必需品費、食費などで、こちらも町田と同様です。

バンデリアン松戸は、特に日本大学の松戸歯科部に通いやすく、バスで18分という立地になります。

経済学部や理工学部船橋校舎までは50分程度と、そこそこ離れてはいますが、それでも好条件な寮と言えるでしょう。

バンデリアン稲城(男子寮)

バンデリアン稲城は、平成29年4月にオープンしたばかりの、新しい男子寮です。

自然豊かな稲城に設けられていながら、新宿駅まで電車で28分というアクセスの良さも大きな魅力となっています。

こちらの寮の大きな特徴は、「シェアハウス型の寮」という点です。

居室にはロフトが設けられており、ロフトを含めると5.2帖の個人スペースが用意されています。

また、これに加えてキッチンやシャワーブース、脱衣室といった共有スペースも各室内に設けられているのです。

寮らしい共同生活を楽しめるのが大きな魅力ですね。

収容人数は男子300名で、各部屋にはエアコンやテレビなど、家具・家電が備え付けられています。

防犯カメラの設置や非接触型キーによる玄関入場、寮スタッフによるサポートも、他の寮と同様です。

こちらの寮が他の寮と大きく違うのは、費用です。

月額の賃料は35,000円と大変リーズナブルで、しかも個室の光熱水費も含まれています。

入居時の初期費用も不要ですので、別途必要なのは生活必需品や食費にかかる費用のみ。

できるだけコストを抑えた一人暮らしをしたい方にはピッタリです。

ただし、残念ながらこちらも3食自炊で、食事のサービスはありません。

バンデリアン稲城は京王線と小田急線の2路線が使用できるのが嬉しいポイントですが、日本大学までは、もっとも短時間で通える商学部でも52分、文理学部で53分、法学部までは85分ほどかかってしまいます。

バンデリアン郡山(男子寮)

バンデリアン郡山は、日本大学の工学部キャンパス内に設けられた学生寮です。

郡山の桜並木が間近に感じられる好立地で、何よりもキャンパスに通う手間が省けるのが見逃せない魅力ですね。

収容人数は男子100名、居室は約7帖の個室で、キッチン・バス・トイレがついています。

家具や家電などの設備も充実しており、セキュリティーについても、他の寮と同様です。

食事については3食自炊となっており、サービスはありません。

こちらでの暮らしにかかる費用は、月額50,000円とややリーズナブルになっています。

しかもキャンパスに通う交通費がかからないのが大きな魅力です。

初期費用は不要で、別途必要なのは寝具レンタル料、光熱水費、生活必需品費、食費等のみとなります。

レガーメリアン赤堤(女子寮)

レガーメリアン赤堤は、日本大学に3つある女子寮の中の1つです。

学生が多い街である赤堤に設けられた寮で、特に文理学部キャンパスには徒歩3分で通えてしまう好立地なのが大きな魅力となっています。

収容人数は女子48名で、居室は約5帖のバス・トイレ付き。

キッチンは各部屋にはありませんが、共同のキッチンを使って自炊をすることができます。

防犯カメラや非接触型キーによる玄関入場、寮スタッフによるサポートも徹底しているので、女性の一人暮らしにも安心です。

ただし、こちらにも食事のサービスは無く、3食自炊となります。

費用は月額65,000円で、男子寮に比べると、やや高めの設定となっています。

そうは言っても、初期費用が不要で、別途必要なのは寝具レンタル料と光熱水費、生活必需品費、食費のみ。

マンションでの一人暮らしに比べると、かなり節約できそうですね。

レガーメリアン宮坂(女子寮)

レガーメリアン宮坂は、閑静な住宅地に設けられた日本大学の女子寮です。

洗練された素敵な街での暮らしを楽しめるのが大きな魅力となっています。

収容人数は女子31名で、居室は約5帖のバス・トイレ付きで、こちらもキッチンは共同になっています。

設備も他の寮と同様に用意されており、セキュリティーも同じようにこだわっています。

費用は月額65,000円と、こちらもやや高めの設定です。

初期費用無料という点や、別途必要になる費用も他の寮と同じです。

食事のサービスは無く、3食自炊が基本となっています。

最も近い日本大学の文理学部までなら20分という立地ですので、通いやすさという点でも魅力的ですね。

レガーメリアン東が丘(女子寮)

目黒の東が丘という、都心から近く、緑が多い憧れの地での暮らしができる女子寮です。

また、日本大学が設ける寮の中でも、こちらは特に治安の良い立地という点も大きな魅力となっています。

女性に嬉しい素敵なショップもたくさんあるので、休日も楽しめそうですね。

収容人数は女子150名、バス・トイレ付の5帖程度の個室があり、設備なども他の女子寮と同様に用意されています。

もちろんセキュリティー面も同様です。

食事サービスはなく、3食自炊が基本となります。

費用は月額65,000円と、こちらも男子寮に比べると、やや高めですね。

初期費用は無料、別途必要な費用についても、他の寮と同様です。

日本大学までは、危機管理学部やスポーツ科学部まではバスで10分ほどで通えるので、大変便利ですね。

武蔵俊英学寮(男子寮)

武蔵俊英学寮は、日本大学が「勉学の意欲が高い学生用」ということで設立した寮です。

こちらは42名が募集されますが、入居するためには書類選考と面接試験を通過しなければなりません。

居室は7〜8帖程度で、ベッドやタンス、エアコンなどの設備が用意されており、さらに共用施設としてミーティングルーム、ワーキングルーム、食堂、浴室などが設けられています。

23時までの門限があり、入浴なども時間の決まりがあり、寮らしい規律ある暮らしを楽しめる施設と言えるでしょう。

そんな武蔵俊英学寮の大きな特徴は、食事のサポートがある点です。

栄養バランスまで考慮された朝晩2回の食事が用意されているので、まさに勉学に集中したい学生にはピッタリですね。

こちらの費用は、年額で448,000円となります。

月額で考えてみると、1ケ月あたり37,300円程度で暮らせてしまうということです。

しかも、この費用の中には食費や共用部での光熱水費も含まれています。

個人の部屋で使用した電気料金などは必要になりますが、あとはほとんどが含まれた費用となっていますので、かなり良心的と言えるでしょう。

こちらの寮は、日本大学までは最も短時間で行ける理工学部駿河台校舎までで49分程度となっています。

やや離れてはいますが、食事などサポートが充実しているので、それでも不便は感じにくいでしょう。

このように、日本大学の8つの寮は、設備やセキュリティーなど基本的なポイントは共通しています。

ですが、部屋や暮らし方のスタイル、食事の有無、かかる費用などは寮ごとに異なりますので、事前にしっかり確認することが大切です。

また、女子寮は男子寮に比べると、収容人数が少なめですので、女性の方で「絶対に寮に入りたい!」という方は、早めに申込みをしておいた方が良いでしょう。

寮での暮らしを選ぶメリットは?


日本大学の寮は、いずれも大変充実した設備が整えられていることが分かります。

寮というと、「汚い」「古い」「プライバシーが守られにくい」といったイメージを抱いてしまう方も少なくないでしょう。

ですが、日本大学の寮はいずれも清潔で、個室が用意されているところが大半なので、これらのイメージを覆すことができます。

しかも一人暮らしをスタートさせるために必要な家具や家電が一通り揃えられており、初期費用も無料なので、マンションでの一人暮らしのように「最初に何十万円も費用がかかってしまった!」なんて心配もありません。

また、個人のスペースを大切にしている日本大学の寮ではありますが、もちろん寮生同士の交流もしっかり行われ、他学部や他学年の日本大学の生徒と仲良くなることもできます。

共有スペースでの暮らしを通じて、社会に出れば必ず必要になる「コミュニケーション能力」を高められるのも嬉しいですね。

寮も選択肢の1つに!

日本大学の寮は、個室にお風呂やトイレが付いていたり、マンションでの一人暮らしと大きく変わらないような暮らしが実現できる施設が多いことが分かります。

しかも費用は大変リーズナブルで、セキュリティー面も設備面も充実しています。

日本大学の寮は、費用の面だけでなく、様々な視点から見ても充実の大学生活が送れるメリットの大きい施設であると言えますね。

日本大学に進学して憧れの一人暮らしを夢見ているけれど、お金の面で厳しいと感じている方は、ぜひ、そんな寮も選択肢の1つとして検討してみましょう!

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