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初めての一人暮らし。引越し準備のコツとは?

初めて一人暮らしをすると、引越し準備には何が必要で何をしなければいけないのか、分からないことばかりですよね。後々大変なことにならないようにするちめにも、今回は一人暮らしの引越し準備について紹介します。

初めての一人暮らしは不安でいっぱい。

一人暮らしを始めたら全てのことを一人でしなければいけなくなります。

これまで全てのことを実家にいる両親や兄弟に任せてきたという人も、一人暮らしをしたら自分のことは自分でやるしかないんです。

それは、一人暮らしの家に住んでからではなく実家にいて引越し準備をしている時から始まります。

初めて一人暮らしをする時って、何をどうしたらいいのか分からないことがありすぎて何も手が付けられなくなってしまうかもしれませんが、どれも自分がしなければいけないことです。

そこで今回は、初めての一人暮らしでしなければいけない引越し準備について紹介します。

荷造り

まず引越しが決まったらしなければいけないこと、それは荷造りです。

引越し先が決まったらすぐにしなければいけないというわけではありませんが、引越し当日に「まだ荷造りが出来ていない」となると、引越し業者や手伝いに来てくれた人に迷惑をかけることになってしまうだけではなく、その日に引越しが出来なくなってしまうかもしれません。

荷造りをし始めるのが早すぎてしまうと、ダンボールに詰めてから「今あれが必要だった」とダンボールをひっくり返してまた荷造りをしなければいけないなんてことになってしまうかもしれませんので、荷造りは早すぎても遅すぎてもダメなんです。

ではいつから荷造りをした方がいいのかというと、あまり使わないものや季節外れの服は早めに荷造りしても、普段使うものや服は一週間くらい前から荷造りをするようにしましょう。

一週間あれば、一人暮らしの人は自分の荷物を全てまとめることが出来るとおもいます。

そして荷造りの準備をする前に、ある程度ダンボールの中に入れるもの入れないものを判別しておくようにしましょう。

引越しの時って、いるものといらないものを分けられる絶好のチャンスなんですよね。

日々生活していると、いらないけど何となく家にあるというものが増えてしまいがちです。

いらないものは捨てて新居には持っていかないようにすれば、荷物の運び出しが楽になりますし、新居を広々と使うことが出来ますよ。

全て必要なものであればいいのですが、荷造り準備をしている時に「これは使わないかも」と思うものが出てきたらゴミに捨てるようにしましょう。

電気ガス水道の手続き


続いては、電気ガス水道の手続きです。

引越しをしたらすぐに電気ガス水道が使えるというわけではないので、事前に引越しをすることを各会社に伝えておかなければいけません。

そうしないと、新居で電気ガス水道を使うことは出来ないんです。

引越しが決まったらすぐに連絡しておけば、引越し当日に使えるようになっています。

これは当日でも受け付けてくれますが、引越し当日は荷物の運び出し等でバタバタしてしまいがちなので、ついうっかり忘れてしまうかもしれませんよね。

電気ガス水道は引越しをしてからすぐに使えるようにしておかないと不便に感じてしまいますので、引越し当日ではなくその日までに連絡しておくようにしましょう。

一週間以上前であれば、ネットで連絡をすることも出来るので、早めに連絡して電気ガス水道が当日に通るようにしておいて下さい。

その他にも固定電話を持っている人や、新居にすぐにネットを繋ぎたい人などは事前に連絡しておく必要があります。

引越し後からでも出来ることではありますが、場合によってはすぐに使えないということもあるので、待っている時間を作らないようにするためにも前もって連絡をして準備しておきましょう。

住所変更の手続き

続いては、住所変更の手続きについてです。

引越しをすると住所が変わるので、諸々の場で住所変更をしなければいけなくなります。

役所の方に転居届を出すのは引越しが終わってからでも構いませんが、県外に引越しをするという人は引越しをする前に転出届を貰いに行きましょう。

後からだと貰えなくなってしまうというわけではありませんが、引越し先が遠ければ遠いほど転出届のために以前住んでいた県に戻ってくるのがめんどくさいですよね。

なので、引越しをする前に転出届を準備しておいて、引越しをしてから新しい役所に行って届けを出しましょう。

同じ市町村の場合は、転居届のみで構いませんので、引越し後でも問題ありません。

他に引越し前に届けを出しておきたい場所が郵便局です。

実家から一人暮らしをした人は、旧住所が実家になっていると思いますので、転送届けを遅くに出しても実家に届くだけで受け取れないなんてことはないかもしれませんが、万が一のことを考えて引越しの一週間前くらいには出しておいた方がいいですよ。

新居に必要なもの


最後は、新居に必要なものの準備です。

これまでの家で自分が使っていたものを新居にも持っていくにしても、何かと足りなくなるものってあるんですよね。

特に初めて一人暮らしをする時は、前もって準備しておいた方がいいものが沢山あります。

まずは、家電です。

実家で使っていたものをそのまま持っていくことは出来ないと思いますので、自分が新居で使うための冷蔵庫や洗濯機を準備しておきましょう。

ただし、実家に運んでもらうとなるとまた新居に持っていなかければいけなくなりますし、引越しをするまでの間、実家に置き場がないと困ってしまうと思いますので引越し日に送ってもらうなど対応を考えておいて下さい。

他にも忘れてしまいがちなことは、カーテンです。

実家でもカーテンは使っていたと思いますし、それを持っていくことが出来たとしても新居に合うものかどうかはわかりませんよね。

新居が決まってから新居のカーテンのサイズを計っておいて、実家のカーテンと合わなければ新しく買っておきましょう。

初めて一人暮らしだと、部屋を自分の想像通りにしたいという気持ちになると思いますが、テレビやベッドなどサイズをきちんと確認しておかないと、引っ越してから理想の部屋にすることが出来なくなってしまうと思います。

新居が決まってからでも遅くはないので、新居の様々な部分のサイズを計っておいて、自分の理想の部屋を作っていきましょう。

そこには何が必要なのか考えて、準備しておきましょうね。

準備は必要

一人暮らしの引越し準備について紹介しました。

準備しなければいけないことが多くて大変だと感じてしまうかもしれませんが、準備をきちんとしておくことで後々「こんなことになるはずじゃなかったのに」と思うことを防げたり、余計なお金を支払わなくて済んだりするので、様々な準備はしておきましょう。

また、お金は引越し前はもちろんのこと引越し後にも何かとかかったりするので、もしもの時のためのお金も準備しておいた方がいいですよ。

一人暮らしをする前はわくわくときどきで楽しい気持ちだと思いますが、実際に一人暮らしをしてみると楽しいことばかりではないと思います。

もちろん一人暮らしは楽しくないというわけではありませんが、思っていた理想とは違うことも沢山ありますし、夢で描いていたものではなく現実になるのでわくわくどきどきだけではないんです。

でも、一人暮らしをすることで実家にいた時には感じられなかった有難みだったり一人では出来ないと思っていたことが出来るようになったりするので、何歳からであっても一人暮らしの経験は無駄にならないと思います。

これから一人暮らしを始める人は、人任せにするのではなく自分で準備をして一人暮らしを始めるようにして下さい。

そして、楽しいことが多くなるような生活を送っていけるように工夫していきましょう。

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