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部屋探しって難しいの?部屋探しの基本手順とは

初めて部屋探しをする人にとっては部屋探しって難しそうに思えるものです。たしかに右も左も分からない状態での部屋探しは難しいと感じるのは当然のこと!今回は部屋探し基本手順を教えたいと思います☆

「部屋探しの基本手順を知っておこう!」

部屋探しをするのが初めての人にとっては、部屋探しは難しいと感じるものです。

だからこ知っておきたいのが部屋探しの基本手順!

部屋探しが難しいと思っている人も、基本手順さえ知ってしまえば安心ですよ☆

「まずはネットを使って物件探しを始めてみよう!」

部屋探しは難しいというイメージがありますが、基本手順を理解しておけばそれほど難しいと感じることはありません。

まず第一に部屋探しの第一歩である物件を探すところからがもちろんスタートです。

実際に部屋探しが難しいと感じる人は、この物件探しがネックになっている人も多いはず!

どんな風に探せば良いのか?そもそもどの物件が良い物件なのかというのが、全く分からないわけです。

だからこそ最初に始めたいのが、ネットを使って物件探しをすることです。

部屋探しが初めての人にとって、いきなり不動産会社に足を運ぶのは正直敷居が高く感じてしまいますよね。

自分でもどんな物件を求めているのかが定かではないので、不動産会社にどう
説明したら良いのかも分からないと思います。

だからこそまずはネットで物件を探してみることで物件探しに慣れることが大切なんですね。

部屋探しが難しいという意識も、物件探しに慣れることで段々と薄れていくはず。

最初はネットで大手の部屋探しサイトを利用して物件を探すようにしてみましょう。

自分が希望するエリアをや間取りを選び、まずはざっくりと検索してみます。

最初から条件は絞り込まず、どんな物件があってどれくらいの家賃なのかというのを知ることから始めてみましょう。

こうすることによって家賃相場も分かりますし、自分が希望するのがどんな物件かというのも絞り込めるようになってきます。

希望条件がはっきりとしてきたら、検索を絞り込んで物件を探すようにしていくと良いですね。

この時点では物件を決めるつもりはないので、良いなと思う物件があれば取り扱っている不動産会社をチェックしておくと良いでしょう。

「実際に不動産会社に足を運んで物件を探してもらおう!」

部屋探しを難しいと感じている人にとっては敷居の高かった不動産会社の存在。

しかしネットを使って物件探しをしたことによって、なんとなく不動産会社でも希望の物件を伝えるくらいまではできる気持ちになってきたはず。

ここからは直接不動産会社に足を運ぶことから始めてみましょう。

近隣にある不動産会社に足を運んでも良いですし、ネットで物件探しをしたときに気になる物件があったのであれば、その物件を取り扱う不動産会社に足を運んでみるのも良いと思います。

比較的空いているときに不動産会社に行きたいのであれば、平日の昼間の利用がおすすめです。

不動産会社に行ったら、まずは一人暮らし用の賃貸を探していることを伝えるようにしましょう。

お店の人が希望などを聞いてくるので、まずは住みたいエリア・家賃の予算・建物のタイプ・間取りなどをざっくりと伝えるようにすること。

細かい条件などはよほどこだわりがある条件以外は、最初から伝えなくても大丈夫です。

条件の元物件情報を見せてもらえるので、希望に合う物件があるかどうかを確認してみましょう。

ネットで物件を探すのとは違って、不動産会社で物件を探すときには、直接物件の話しを聞けるというのがメリットです。

気になることや分からないことがあれば、お店の人に積極的に尋ねるようにしてみましょう。

不動産会社が分からないことは、大家さんに連絡をして聞いてくれたりするので、細かいことでも質問や疑問には対応してくれます。

不動産会社には何度足を運んでも良いので、まずは大体の資料をもらって帰宅してOK。

その日のうちに物件を決める必要はありません。

不動産会社も一店舗ではなく、いくつか気になるところに足を運んでみるようにすると、より良い物件を見つけやすくなりますよ。

「気になる物件の見学に行ってみよう!」

不動産会社にいくつか足を運んでみることで、具体的に気になる物件もいくつか浮かんできたと思います。

部屋探しが難しいと感じていた人も、順調に物件探しができているようなそんな気持ちになることでしょう。

気になる物件がいくつか出てきたら、次の段階が物件見学です。

気になる物件を取り扱う不動産会社に行き、物件の見学を頼んでみましょう。

大体がその場で物件見学に連れて行ってもらえますが、不動産会社の都合によっては日を決めて物件見学を予定することも。

自分でも都合の良い日時が決まっている場合などには、そのことを不動産会社に伝えれば物件見学の調整をしてくれるので安心してください。

実は部屋探しにおいて難しいのは、物件見学なのです。

というのも物件をただ見るだけならば簡単なことなのですが、物件見学をするからには良い物件かどうかを見極めるためにチェックしておきたいことがたくさんあるんですね。

ざっくりと物件を見るだけにしてしまわないで、自分にとって住みやすい物件かどうかをここでしっかりと見極める必要があります。

部屋の中はもちろん、建物や建物周り、周辺環境のチェックも忘れてはいけません!

そのため物件見学にはなるべく時間をかけて、可能であれば1つの物件に違った時間帯で二回程度見学できるのがベストですね。

とくに契約しようか悩んでいる物件は、慎重に物件見学をすることをおすすめします。

念入りにチェックをするのは難しいと思ってしまうかもしれませんが、あらかじめどんなところをチェックしたいのかチェックリストを用意しておくと楽ですよ。

部屋探しでは物件見学はとても重要になるので、気になる物件は必ず物件見学をするようにしておきたいですね。

「正式に契約する物件を決めよう!」

部屋探しをしていて物件見学を終えることができたら、次はついに正式に契約する物件を決めることになります。

実際に契約まで進んでしまったら、その後契約を取り消すというわけにはいかないので、慎重に契約する物件を決める必要があります。

部屋探しで難しいところは、自分にとってベストな物件かどうかをいかに見極めるかということです。

あれこれと物件を探しているうちは良いのですが、1つの物件に決めるとなると「本当にこの物件に決めて良いのか?」と迷いが生じてしまうものですよね。

しかしいつまでも迷っていては一人暮らしをスタートすることができませんし、気に入った物件がいつまでも残っているわけではありません。

むしろ条件の良い物件の場合は、迷っているうちにすぐに他の人に契約されてしまう可能性があるので注意をしましょう。

契約する物件を決めるのに悩んでいるときには、自分の希望条件をどれくらい満たしているのかということと、物件見学でチェックをしたことを比較して考えるようにすると良いですね。

それでも同じように良いと思う物件がある場合には、物件見学をしたときに印象が良かった物件に決めるのがベストです。

実際に部屋探しで物件見学をしてみると、なんとなく「良い雰囲気だな」と感じる部屋や「ここに住んでみたいな」と思う部屋というのはあると思います。

これは直感のようなものですが、こういった気持ちを大切にするのも契約する物件を決めるときにはおすすめ☆

物件だけでなく周辺環境で契約する物件を決めるというのももちろんアリです。

街並みが自分に合っていると感じる場合や、「ここに住んだら便利そうだな」と思える場所は、実際に住んでみても暮らしやすいことが多いものですよ。

「物件の契約をしよう!」

契約するための物件を無事に決めることになったら、ついに物件の本契約をすることになります。

部屋探しで最も難しいと感じてしまうのは、この契約のことではないでしょうか?

初めて物件を契約する人にとっては、なんだかドキドキしてしまうものですよね。

まず契約する物件を決めることができたら、それを物件を所有する不動産会社に伝えて契約手続きに進みましょう。

まずは契約に関する書類を確認して、契約期間や契約に関する決まり事などをちゃんと把握するようにしてください。

気になる箇所がある場合には契約を結ぶ前にちゃんと確認をしておくこと。

次に契約書の記入をしていくことになります。

契約のためには自ら用意するものがありますが、主に住民票・印鑑証明書・印鑑・収入を証明する書類などが必要になるケースが多いです。

あらかじめどんな物を用意する必要があるかは不動産会社に確認しておきましょう。

また物件を契約するときには保証人を用意するか、保証会社を利用して契約をする必要があります。

保証会社を通せる物件かどうかは不動産会社によっても違うので、保証人ではなく保証会社を利用したい場合には事前に確認を忘れずに。

保証人を頼む場合にも、誰に頼むかをあらかじめ決めておきましょう。

また契約の際にその場で支払うとは限りませんが、契約をするには初期費用を用意する必要があります。

いつまでにお金を用意するのかも聞いておき、契約時に必要な場合はお金を事前に用意しておくようにしましょう。

書かななければならない書類も多く、難しいと感じてしまうかもしれませんが、落ち着いて契約を済ませるようにしたいですね。

「引越しの準備をしていざ入居!」

無事に物件の契約をすることができたら、あとは引っ越しをして一人暮らしをスタートするだけになります。

契約の時点でいつから入居可能かというのを決めることになるので、入居可能時期から自分のタイミングに合わせて引っ越しの予定を立てておきましょう。

物件が決まってしまえば早めに引っ越しのための荷造りをしておくのが正解です。

新居で必要な物などは事前にチェックしておき、いつ購入をするのかなども考えておきたいですね。

とくにカーテンなどは窓のサイズを確認しておかないと事前に購入することができないので、要注意!

引越し先が遠方の場合や荷物が多い場合などは、基本的には引っ越し会社を手配することになります。

引越し会社の手配もギリギリでは難しくなってしまうので、早めに手配をしておくことが大切になります。

引越し会社に頼むとなると当然引っ越し費用もかかることになるので、費用の準備も忘れないようにしましょう。

自分や親族・友人と引っ越しを済ませようと考えている場合は、トラックの手配や手伝ってくれる人へのお礼なども考えておくようにすると良いですね。

引越し当日は思っている以上にバタバタと忙しくなるものです。

引っ越したその日のうちにあれこれとやりたい気持ちは分かりますが、全て完璧の状態にするのはとても大変なことです。

初日は家具や家電の配置、カーテンの取り付けなど、最低限のことができればOKだと考え、その他のことは引っ越しをしてから少しずつ取り組むようにするのがベストですね。

荷物もすぐに段ボールから出さなければならないわけではないので、自分に負担にならない程度のペースで一人暮らしをスタートさせましょう☆

「基本手順を頭に入れておけば部屋探しは難しいことじゃない☆」

初めての部屋探しは何をどうしたら良いのか分からないことだらけ。

なんだか部屋探しって難しいんだろうな…と思ってしまうのは当然だと思います。

しかし引越しの手順さえ頭に入れておけば、後は順を追って部屋探しをすれば良いだけのこと。

「こんなことをするんだ」となんとなくイメージしておけば、事前準備はもちろん、心の準備もしておけるので、それほど部屋探しを負担に感じることはないでしょう。

これから部屋探しを始めなければならない人は、ここを参考にして部屋探しの手順を頭に入れておくようにするとスムーズに部屋探しをすることができますよ。

難しいと感じている部屋探しも、実際に動いてしまえば難しいと感じる暇もなくバタバタと引っ越しを迎えるようになるものです。

部屋探しをする時期は手間や時間がかかってしまうのも事実ですが、ある程度ゆとりを持って部屋探しをスタートすれば、それほど困難に感じることもないでしょう。

初めての部屋探しだからこそギリギリで部屋探しをスタートするのだけは絶対に避けること!

部屋探しで失敗をしてしまうことを避けるためにも、入居したい時期の三カ月前程度から部屋探しをスタートできるようにするのがベストです。

部屋探しをするのはたしかに大変ですし、手間や時間がかかってしまうのも事実です。

忙しい人にとっては日常生活にプラスして部屋探しをするのは難しいと思ってしまう部分もあると思います。

しかし日頃忙しい人も忙しい合間を使うことができれば、部屋探しをスムーズにこなすことができるはず!

この時期は大変かもしれませんが、できるだけ部屋探しのことに集中して、無事一人暮らしをスタートさせるまでは頑張りましょう♪

これから部屋探しをスタートさせる人はしっかりと基本手順を頭に入れておいてくださいね。

コメント

  1. メリーランド より:

    お部屋探しはすべきことがあれこれあって、難しいんだろうなと思っていました。
    けれども、こちらに書いてあるように、基本の手順さえ掴み、実行すれば、そう難しいものではないのかなと
    考えれるようになっています。順番通りに行えば、スムーズに完了できるかもですね。

  2. スタートレック より:

    一人暮らしを始めたいなと思っていたけど
    今まで一度も引越しをしたことがなかったし
    そもそも部屋ってどういう流れで借りればいいんだ?と
    疑問だらけだったので非常に参考になりました。
    これでスムーズに部屋を見つけられそうです。

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