女子大生の物件選びって簡単に考えちゃだめなんです!今のご時世、いろいろと考えないといけないんです!そんな時、多くの人が気にしている、気をつけるポイントをご紹介!!
女子大生の物件決めは安いだけじゃダメ!気を付けるポイントって何?
ポイント選びは大切!
志望校に合格する為に、多くの方々が親子共に頑張っていらしゃると思います。
その頑張りが身を結び晴れて入学となるとホッとすると共に新たな地での生活や金銭的な事など、心配することも多くなります。
自宅から通える大学への入学となればそこまで心配はいりませんが、遠方となると一人暮らしをしなければなりません。
毎月払う家賃、出来れば最低限にしたい所ですが、女の子の場合は「安さ」だけで決めてはいけません。
今回は女子大生の賃貸物件選びのポイントを挙げてみたいと思います。
マンション・アパートの立地は重要
●治安の良い所
危険な事に巻き込まれない為にも、大学への通学に近い範囲で治安の良い地域を調べてから物件を探しましょう。
またバイトをすると、飲食店ならば夜遅く帰宅する事が多くなります。
バイト先候補になりそうな所も事前にチェックして、あまり遠すぎない所に住むのをオススメします。
大学とバイト先、ちょうど良い距離感がベストです。
●駅から近い
駅から自宅までが遠いと一人になる時間が多くなります。
自転車だと安心と思うかもしれませんが、自転車でも待ち伏せされて、倒されたらどうにもなりません。
駅から遠いと狙われる確率が高くなってしまいますから、できれば5~10分の物件をオススメします。
●大通りから1本入ったくらいの物件
都会といえど夜の住宅街は薄暗くなります。それに細い道だといざと言う時、逃げ道が狭いので、もしもの時に逃げられなくなります。
●住む部屋は2階以上にしよう
1階はどうしても狙われやすく、また外から視界に入りやすくなるので避けましょう。
女性は下着泥棒の被害にあうことがありますが、1階だと簡単に盗まれてしまいます。
それに都会の物件だと、隣の建物や道路が近い場合もあり、窓を開けたいと思っても視線が気になってしまう事もあります。
しかし2階でも実際に盗難や下着泥棒、ひどい場合は暴行目的で侵入してきます。
実際に木や電柱、ベランダをよじ登って侵入している犯罪者がいるので真夏など2、3階だから安心と窓を開けて寝たりすると危険ですから、絶対にやめましょう。
●学生会館や寮に住む
寮や学生会館だと同じ学生同士で住むことになるので、飲み会やバイト帰りなど夜の帰宅で怖い思いをしなくて済むかもしれません。
また学生会館では館長や寮母さんが常駐していますし、食事付きの所も多いので安心です。
中にはルールや門限などが面倒と言う人もいますが、同じ寮が縁で友達が出来るかもしれません。
それに館長が常駐している所に、わざわざ犯罪を犯そうとする人は一般の物件より少ないと思います。
防犯と言えば皆が支持するポイント、しかし過信は禁物!
最近は防犯設備が充実している物件も多くなってきています。防犯といったら多くの人が挙げるオートロックと女性専用マンションですが、過信してはいけません。
それぞれ注意点を説明しますね。
●オートロック
「オートロックがあるから安心!」と鍵を掛けない人もいるようですが、過信しすぎです。
住人に紛れて侵入してくる人も居ます。
それに、もしかしたら同じマンションの人が犯罪者かもしれません。
ちょっとした時間の外出時・帰宅後は鍵をかけましょう。
あと、エレベーターで犯罪が起こっているので注意しなければなりません。
男性と二人きりで乗る状況になったら「お先にどうぞ」と譲るようにしましょう。
それかポストに郵便物を取りに行くフリをしたりしても良いですね。
●女性専用マンション
女性しか居ないから狙われないと思われがちですが、「ここには女性しか住んでいません」と周りに教えている事になります。
ネットで部屋探しが出来る時代、物件の間取りでどういった人が入居出来るのか、すぐに分かってしまいます。
やはり襲う方も男性より女性を選ぶでしょうから、女性専用マンションが防犯につながるとは言い切れないと思います。
気になるけども、注意すれば問題なし
以下2点は工夫しなければ女性の一人暮らしが知られてしまうかもしれません。面倒と思ってしまうかもしれませんが、対策を行うと防犯に繋がります。
●集合ポスト
意外と見落としがちですが、犯罪者は女性の一人暮らしの部屋を探すために集合ポストを勝手に開けて郵便物を物色します。
女性の名前の郵便物だけだと、すぐ分かってしまいます。
対策として、鍵をかけておくと良いです。
またポストに名前を張る場合は名字だけにしておきましょう。
●通路に窓がある
玄関の横などに浴室窓がある物件は結構あるかもしれませんが、うっかり鍵を閉め忘れていたりすると入られるかもしれません。
出来れば柵がついていると安心ですが、無い場合は防犯フィルムを貼ったり、二重ロックがついていたら普段からしておきましょう。
実は私が以前住んでいたアパートで、他の住人の部屋に泥棒が入った事がありました。
警察の方が侵入経路を教えてくれましたが、1階の細長い小窓から侵入したとの事でした。
30センチ位の幅しかなく、正直「こんな狭い窓から入って来ないだろう」と思っており、私もよく鍵を閉め忘れている所だったのでゾッとしました。
しかも物件は国道沿いで窓から視界良好なのに・・・。盗む側の執念はすごいです。
絶対オススメの設備等をご紹介
●カメラインターフォン付き
マンションには完備してある所が多いですね。
あると本当に便利です。セールスマンや宗教勧誘なども断れますし、女性の一人暮らしにはあった方が絶対に良いです。
もし入居前になかったとしても、大家さんに取り付けの交渉してみてください。
可能性はありますよ!
●浴室乾燥機付き
洗濯物は下着類はもちろん、部屋干しが基本です。
そうなると外に干せないので、洗濯物の圧迫感がスゴいですし、臭いも気になります。
もし浴室乾燥機があると洗濯物の乾きが早いし、部屋も狭くなりません。
とても便利ですが、ただ、家賃も高くなりがちです。
●洗濯機設置が室内
大分減ってきているようですが外が洗濯機置き場になると、ベランダに出る機会が多くなり、女性が住んでいるのがバレてしまいます。
室内設置だと、外に洗濯物を干す場合でも短時間しか出ることないですから、リスクが低くなります。
●管理人が常駐
マンションにより常駐している時間が様々ですが、遅い時間まで対応しているとかなり安心かと思います。
更に安心を!オススメの防犯
●防犯グッズを購入し、設置する。
帰宅する際は防犯ベルを持つようにする。
また防犯グッズもチェックしておきましょう。
●宅配業者を装った犯罪者に気を付ける。
最近は訪問時間を教えてくれるサービスが多くなっていますね。
記憶に無い訪問は出ないようにしましょう。
またチェーンをつけたままサインをして、受領サインを記入する書類を確認してからチェーンを外し、荷物を受けとるようにすると安心です。
●隣人でも訪問者にはチェーンをつけて対応。
引っ越し挨拶時に両隣がどういった人か確認し、訪ねてきてもチェーンを外さずに対応します。
●洗濯物は部屋干しを。
天気の良い日など洗濯物を干したいですが、避けた方が良いです。
どうしても干したい場合は、下着は部屋干し・男物の服や下着などをいっしょに干す・夕方までに取り込める日に干す、を頭に入れておいてください。
●カーテンはシンプルな物を選ぶ
女の子らしいカワイイ柄を選びたい所ですが、外から女性の部屋とバレます。
また色もピンクや赤は避けてください。
あと、自宅に居るか居ないが特定されないように、遮光カーテンを購入しましょう。
少し値段が高くなってしまいますが、オススメです。
●ゴミ捨てには注意を払う
レシートなどの個人が特定される物や、古くなった下着などは切り刻んで新聞紙などに包んで捨ててください。
●家の近くのコンビニには極力寄らない
意外と多くの方がやっていまいがちですが、購入する物で一人暮らしが分かってしまうだけでなく、しょっちゅう立ち寄っているとストーカーが待ち伏せしやすくなってしまいます。
お休みの日にまとめ買いをして、自炊をしてみてはいかがでしょうか?
●歩きスマホやイヤホンをつけて夜道を歩かない。
スマホの明かりで犯罪者に自分の場所を伝えてしまいます。
また他の事に集中していると、背後から襲われたりする可能性が大きくなってしまうので、絶対に辞めましょう。
●帰宅し、鍵を開ける前に背後に人が居ないか確かめ、普段からチェーンを掛ける癖をつける
実際に後をつけ、部屋に入る間際に押し入るケースが多くあります。
必ず背後を確認してください。
女性だからこそ気を付けよう!
防犯が充実している物件でも、犯罪者はあの手この手で侵入しようとします。
そのパワーを他の事に使ってほしいですが・・・。
とにかく被害にあってからでは遅いです。
女子大生の皆さんは、始めての一人暮らしで大変かと思います。
ですが、早めに色々な情報を得て十分な対策をしておくことが、自分を守る事に繋がるはずです。
またお友達とも防犯の情報を共有してもらえたら、きっとお役に立つことでしょう。
コメント
住まいを見つけるにあたって、費用の安さに引かれてしまいますが、他にもポイントとなる点にも目をつける
必要がありますね。それから、オススメの防犯は為になります。
私はいつも家の近くにあるコンビニエンスストアに寄っているので、これは気を付けなければと痛感しました。
ちょっと面倒でも、遠い店舗に行きます。
安かろう悪かろうでは本当にダメなので、値段以外の要素にもきちんと目を向けて、
部屋選びをしなくちゃって思います。パッと見るだけじゃ、詳しいことなどが全然分からないと思うので、
なるべく掛けられるだけの時間をかけて、見ることが大事だと思います。