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憧れの賃貸マンション、良い物件に出会うための方法とは

皆さんは賃貸物件を借りる際、アパートとマンションだったらどちらに住みたいと感じますか?賃貸マンションの方が何となく、何となく良い印象が・・・。でもそれだけじゃダメ!良い賃貸マンションに出会うコツをご紹介♪

皆さんは賃貸物件を借りる際、アパートとマンションだったらどちらに住みたいと感じますか?

何となく「マンションの方が高級な気がする」といった意見が多いのではないでしょうか?

実際に、同じ地域・築年数・間取りで比較すると、マンションの方が家賃が高い傾向にあります。

家賃が高いとマンションに住みたいと思っても、予算の関係でなかなか手が出ない方も多いです。

でも引っ越しい時期や交渉をすることで、マンションを借りたい方、あと一息家賃が下がれば借りれそうなんだけどと悩んでいる方、希望の物件が見つかるかもしれません。

賃貸マンションについて色々とまとめてみました。ぜひご参考にしてください。

そもそもアパートとマンションの違いは?

マンションは構造が鉄筋コンクリート造や鉄骨鉄筋コンクリート造で、3階建て以上を指します。

一方、アパートは構造が木造や軽量鉄骨造で、2階または3階建て以下を指します。

3階以上でアパートとしている場合もありますが、多くが2階建てです。

アパート・マンションの一番分かりやすい点はこういった構造とされていますが、実際はハッキリと示されておらず、大家さんや不動産会社の意向もあるようです。

マンションのメリットデメリット

●メリット

1.構造が鉄筋なので遮音性、断熱性、気密性が高い

遮音性が高いので騒音問題の心配が少ない。断熱性・気密性が高いと冷暖房の効きが良くなります。

特に騒音問題は軽量鉄骨造や木造と比べてもかなりの違いがあります。マンションの一番のメリットと言って良いでしょう。

2.地震に強い

鉄筋構造は耐震性に強く木造などと比較しても強度があり、倒壊の心配が少ないです。

3.エレベーターがついている物件が多い

階数があるので多くの物件がエレベーターがついている場合が多い。

物件によりますがエレベーターがある物件は、防犯カメラやオートロックなども完備されてるケースが比較的多く、セキュリティ面も安心できる場合が多いですよね。

●デメリット

1.気密性が高いので、結露によるカビがはえることも

隙間が無いように作られているので、どうしても結露が発生しがちです。結露はカビの発生につながります。

ただし、2003年7月の改正建築基準法で24時間換気装置の設置が義務づけられており、以降に建てられた住まいについては、結露の心配は少ないと考えて良いです。

2.家賃が高い

鉄筋構造は軽量鉄骨や木造と比べて費用がかかってしまいます。その分、家賃も高くなってしまいます。

3.管理費も高い

物件によりますが、セキュリティがしっかりしているので費用がかかり、また管理人が在駐する場合は更に管理費が高くなってしまいます。

エレベーターも点検などが必要です。

いつ・どうやって物件を探すか?


●いつ探すか?
物件探しをいつ行うのか、就学や仕事で決まった期間に引っ越さなければならない場合は難しいですが、特に決まっていないならば出入りが多い1~3月、12月は避けましょう。

1~3月は就学や仕事関係で出入りが多くなり、空き物件もどんどん減って家賃も高めです。

12月は「年明けたら入居してくれる人も増えるだろうし~」と大家さんは値引きの交渉には応じてくれません。

逆に4~5月だと空き物件が少ないですが、3月末退去の掘り出し物がある場合があります。

6~8月だとかなり空き物件も減ってしまいますが、気に入った物件があれば、交渉次第でかなり安く借りられる可能性があります。

梅雨時期・暑さで引っ越しを避ける人も多く、引っ越し料金も安くすみます。

大家さんも夏場閉めきって部屋がいたんでしまうより、借りてもらった方が良いと考える人が多いようです。

●どうやって探すか?
最近はネットで物件探しが当たり前のようになっていますね。何度も不動産会社へ出向かなくても良いので、かなり楽です。

まずネットで調べて、不動産会社へ連絡して内見、契約の流れが一般です。

ただ1つの物件を数社の不動産会社が取り扱っている場合はどこに連絡するべきか迷いますが、初期費用割引キャンペーン等を実施していいないか、家賃の差が無いか、評判がよいか、などを確認してから選んだ方が良いです。

私自身経験したのですが、同じ物件なのに数千円家賃が違う場合がありました。

ハッキリとは分かりませんが、不動産会社と大家さんの付き合いで割引になっている場合や不動産会社の規模でも違ってしまうようです。

あと、感じの良いスタッフが担当になったり、気に入った不動産会社をみつけたら、条件に合う空き物件が出たら連絡をもらえるようにお願いしてみて下さい。

これが意外と良い作戦です。

私は実際にショートメールで連絡をもらっていました。

電話だと出れない場合も多かったりするので、本当に助かりました。

また、ネットで「仲介手数料無料」を掲げているサイトも見かけるようになりました。

昔は不動産会社に行って実際に物件紹介してもらっていましたが、今ではネットである程度物件を見つけてから不動産会社に出向くパターンが多いので、なんだかもったいないと感じる借り主も多くなっているようです。

ただでさえお金がかかる引っ越し、検討してみる余地があるかと思います。

うまく交渉をして契約しよう


良さそうな物件を見つけたら、実際に内見してみましょう。

交渉してみると意外と応じてくれる大家さんが多いです。1~3月の契約では難しいかもしれませんが、とにかく言ってみましょう。

交渉できる項目を挙げてみました。

ただし値段交渉は契約する事を前提とした物件にのみ、行ってください。

間に入って交渉してくれる不動産会社の人も何度も頼まれると「本当に契約する気があるのか・・・」と不信感を抱いてしまうかもしれません。

またいくらお客様とはいえ、良い印象の人と悪い印象の人では、良い印象の人の方が一生懸命交渉してくれるはずです。

●礼金
大家さんへ支払う礼金、最近は0円の場合も多くなっているようです。

家賃減額はNGでも、礼金は値引きしてもらいやすいようです。

●仲介手数料
これは不動産会社に支払うものです。不動産会社は物件の紹介、内見、大家さんとの交渉、契約の手続きなどを行います。

物件の契約が決まったら報酬として支払いするものです。

営業マン一人で決めれるお話ではありませんし、物件契約の際もお世話になるので、あまりオススメはしません。

●家賃、管理費
1,000円や2,000円だと通りやすいです。欲張りすぎない金額で交渉しましょう。

5,000円以上の値引きはなかなか難しいようです。

大家さんも生活がありますし、気を悪くしない程度の金額が無難です。

管理費は管理会社が絡むと難しいもしれません。

●設備の充実
比較的意見が通りやすのがこちら。トイレを温水便座に交換してもらったり、インタホンをカメラ付きにしたり、リビングのエアコンを取り付けしたり、洗面台を新しくしてもらったり・・・・。

生活も充実しますし、大家さんも入居してもらえるなら、OKしてくれる事が多いです。

●フリーレント
入居後の1ヶ月~3ヶ月程度の家賃を無料とする契約形態です。

フリーレント契約が出来れば、家賃が二重払いにならないのでとてもお得です。

ですが、フリーレントは「一定期間の解約(退去)は違反金が発生します」という契約の可能性があります。

また管理費や共益費は支払わないとならないケースもあります。契約の際は注意しましょう。

まとめ

マンションの特徴・部屋探しや交渉についてまとめてみました。

ちなみに私は家賃1500円の値引きと駐車場台1台2000円、カメラインターホン取り付けをお願いできました!

7月後半からネット検索や不動産会社を回り、9月上旬に8月末に退去した物件を契約しました。

8月の家探しは本当に暑かったですが、とてもお得に借りることができ、満足しています。

私の経験も書かせていただきましたが、とにかく交渉してみましょう。

契約後に大家さんに会ったら恥ずかしい・・・と思ってしまうかもしれませんが、多くの物件は大家さんに会う機会が無いことが多いです。

それに数千円でも減額してもらえば、生活にも余裕が出ます。

後で後悔しない為にも、良い不動産会社選びと交渉にチャレンジしてみてくださいね。

コメント

  1. ポメラニアン より:

    アパートとマンションのどちらがいいのか迷っていましたが、結局マンションを借りることにしました。防犯性が高いこととやっぱり遮音性ですね。友達に聞いたら単身者向けのアパートに入ったら隣の生活音丸聞こえで苦労してるとか…。快適さにはある程度お金を出さなくちゃですね。

  2. Howard より:

    断然マンション派ですね。遮音性が高いのがいいです。
    他所の家の物音はできるだけしないほうが嬉しいです。
    仕事柄、勤務が不規則になって寝る時間もバラバラなので
    遮音性が高いというのは大事です。
    あとはエレベーターがあるところ。
    エレベーターがあれば部屋の回数はどこでも問題ないですもんね。

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