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大学の寮ってどうなの?賃貸とは違うメリットやデメリットは?

大学生になって一人暮らしを検討している人は、大学の寮に入るか賃貸を借りるかで悩んでいる人も多いはず。今回は賃貸物件とは異なる大学寮のメリット・デメリットを紹介したいと思います☆

「大学の寮と賃貸はこんなに違う!」

大学生が一人暮らしを始めるには、賃貸を借りて大学に通うのと、大学の寮に入って大学に通うのはどちらが良いのか?

大学寮のメリットやデメリットを知って、どちらを選ぶかはよく考えて決めるようにした方が良いですよ☆

「大学寮のメリットその1″賃料が安い″」

大学の寮に入る一番のメリットは、なんといっても賃料が安くなるということです。

普通の賃貸の場合は賃料が安いといっても、そこそこの賃料を支払わなければなりません。

ですが大学の寮となると、寮費という形で賃料を支払うわけですが、普通の賃貸に比べてもかなり低価格で寮にいることができるんですね。

大学生になって一人暮らしを始めるとなれば、最も気になるのはお金の心配です。

一人暮らしをするにしても、できるだけ安い賃料で一人暮らしをしたいと考える人が大半でしょう。

普通の賃貸の場合安い賃料の物件を探すのには限界がありますし、賃料が安いということはそれだけ難があることがほとんどです。

交通アクセスが悪い場所にあったり、お風呂やトイレが付いていなかったリといった、生活していくうえで不便に感じてしまう物件を選ぶことになってしまうんですね。

その点大学の寮の場合は、安い賃料でも大学までの距離は近いところにある寮がほとんどですし、共同ではあるもののお風呂やトイレといった設備もちゃんとあるわけです。

そういった点を踏まえて考えても、大学の寮の賃料というのは、普通の賃貸よりも遥かに安いことは、大学寮のメリットと言えるでしょう。

「大学寮のメリットその2″同じ大学の友達を作りやすく安心して生活できる″」


大学寮という場所は、同じ大学の生徒のみが入居できる施設のことです。

そのため大学の寮に入ることになれば、自然と同じ大学の生徒と共同生活を送ることになるわけですね。

大学寮のメリットといったら、同じ大学の友達を作りやすいということが挙げられます。

大学寮にはたくさんの生徒が入居しているので、共同生活をしていくうえで誰かしら気の合う友人を見つけることができるもの。

相部屋などの場合はルームメイトとの仲が深まるということもありますね。

大学生になってもなかなか大学で友達ができないという悩みを抱いてしまう人は少なくありません。

大学寮に入ることで、自然と同じ大学の友達を作れるキッカケができるのは、大学生にとっては大きなメリットと言えるでしょう。

友達作りに自信がないという人にとっても、大学の寮に入ることはプラスになるはず。

また大学の寮であれば、同じ寮で生活をするのは顔見知りの生徒のみです。

普通の賃貸では隣人がどんな人かというのもなかなか把握できませんし、困ったことがあっても力を借りることはできませんよね。

しかし大学の寮であれば周りは知っている人だけなので、安心して暮らすことができます。

何かあったときは同じ大学寮の友達や寮長などに頼れるというのは心強く、量で生活していくうえでの大きなメリットと言えますね。

「大学寮のメリットその3″食事付きの寮が多い″」

大学の寮というのは、ただ部屋を借りるだけでなく、食事の提供もしてくれるところが多いです。

朝晩の二食、あるいは朝昼晩の三食を寮で出してくれるという場所があります。

もちろん食事が付かない寮もありますが、食事付きの寮が多いのも大学寮の特徴であり、メリットの1つと言えます。

食費代は寮費とは別に支払う必要がありますが、それでも月2万円前後と安く済むのも大学寮のメリットです。

一人暮らしをしていて普通の賃貸で生活している場合、食費は自分で計算して節約しなければなりませんが、栄養面も考えて食費を安く抑えるというのは簡単なことではありません。

その点大学の寮ならば、自分で食事の材料を買ったり献立を考える手間もありませんし、毎日栄養を考えた食事を出してくれるわけですから、これほど有難いことはありませんよね。

実家暮らしを離れた人でも、食事の心配をしなくても良いというのは、実家で暮らしているときと同じように安心できることでしょう。

一人暮らしをするのに自炊に自信がない人や、ついついコンビニや外食などに頼ってしまいそうな人にとっては、食事付きの大学寮というのは有り難く感じられる場所と言えます。

「大学寮のデメリットその1″門限や決まり事がある″」


大学の寮に入るということは、メリットもあれば当然デメリットもあるものです。

普通の賃貸に比べて大学寮に入ることでデメリットに感じるのは、やはり門限や決まり事があることですね。

普通の賃貸の場合何時に帰宅をしようと自由ですし、これといった決まり事もなく自由に生活することができます。

しかし大学寮の場合は門限があるのは当然のことなので、帰宅時間には充分に注意をして生活をしなければなりません。

尚且つ大学の寮というのは共同生活の場なので、決まり事もたくさんあります。

当番制で掃除をしたり、毎日やらなければならないことが決まっていたり、起床時間や食事の時間なども守らなければならないわけですね。

実家暮らしから一人暮らしに憧れている人にとっては、一人暮らしをして自由を得ることができるのをイメージしている人も多いはず。

しかしながら大学の寮の場合は自由どころか、実家に暮らしている頃よりも厳しいと感じてしまうことの方があるということです。

規則正しいしっかりとした生活を送れるのはメリットでもありますが、門限や決まり事を守らなければならないことを苦痛に感じてしまう人もいるかも。

普通の賃貸に比べるとこの点は大学寮のデメリットと言えます。

「大学寮のデメリットその2″共同生活が基本となる″」

これは大学寮のメリットであり、そしてデメリットとも言えることですが、根本的にはデメリットだと考える人が多いはず。

大学寮に入るということは、共同生活が基本となります。

しかしこの共同生活こそが、デメリットと感じられる原因の1つにもなってしまうんですね。

まず第一に大学寮の場合お風呂やトイレなどは、寮生で共同で使う場所となります。

そのためお風呂に入れる時間が決まっていたり、トイレを利用したいときに他の利用者がいたり…なんてことも普通のことです。

普通の賃貸の場合はお風呂もトイレも自分だけが使う場所なので、いつ使おうと自由ですし、順番待ちするようなことももちろんありません。

こういった共同で使う場所について、不満を感じるようなこともあるでしょう。

また共同生活ということは、自分以外の寮生との関係性も大事にしなければならないということ。

つまり寮で生活していく以上は、誰かに気を使ったり、揉め事やトラブルがないように過ごさなければならないわけですね。

普通の賃貸ならば誰に気兼ねすることなく、生活していくことができるわけえですから、その点も大学寮に入るデメリットとも言えます。

もちろんそういった共同生活の中で、協調性を養うことができたり、友人関係を築くことなどもできるわけですから、決して悪いことばかりではありません。

しかし共同生活をする以上は、デメリットに感じる部分もあるということを頭に入れておく必要がありますね。

「普通の賃貸を選ぶ?それとも大学寮にする?」

いかがでしたか?

大学の寮に入るということは、賃貸とは違ったメリットやデメリットがあるということはよく分かったと思います。

大学寮の方が生活しやすいと感じる人もいれば、普通に賃貸を借りて生活をする方が楽だと感じる人もいるでしょう。

自分にとって普通の賃貸を借りるのと、大学寮に入るのとでは、どちらの方が向いているのかをよく考えて決めるようにすると良いと思います。

大学の寮と言っても料金や食事の有無などは寮によって全く異なるので、事前にしっかりとチェックをしておくようにしたいですね。

実際に生活をしてから後悔をすることのないように、よく考えるようにしましょう。

コメント

  1. 奈々 より:

    大学への進学が決まったら寮に入る人が多いってよく聞くから、寮の方が何かと利点が多いだろうなって感じです。
    デメリット1も、門限や決まりごとを学生時代から守るということを習慣付けられると思うので、
    考え方によってはプラスに転じるのでは?

  2. ぽんちゃん より:

    何より食事付きなのがありがたいです。
    自分の分だけ料理するって案外高くつくんですよね。
    栄養バランス良く食べようと思うとあれこれ野菜を買わなくちゃいけないけど
    1人で食べきれないから悪くしちゃうし。
    疲れたらカップラーメンで済ませちゃったりすることも多いでしょう。
    親からすると最大のメリットはここですね。

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