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ワンルームで足りる?一人暮らしの部屋数を考えよう

一人暮らしを始めるのに部屋はどれくらい必要になるのか?部屋数について悩んでいる人もいるはず。一人暮らしだからといってワンルームあれば充分!とも限らないのです。ここでは一人暮らしの部屋数について紹介!

「一人暮らしにベストな部屋数って?」

一人暮らしならばワンルームで足りる?

一人暮らしなのに部屋数があっても使わない?

一人暮らしの部屋数について悩んでいる人も多いのではないでしょうか?

部屋数が必要な人もいれば、ワンルームで充分な人もいます。

ここを参考にして自分に合った部屋数をイメージしてみましょう!

「1Rや1Kで充分なケース」

一人暮らしの部屋数は自分にはどれくらいがベストなのか?

まずは1Rや1Kで足りるケースを考えてみましょう。

部屋数としては一番少ないのがこの1Rや1Kという間取りになります。

1Rと1Kの違いは、1Rは一部屋の中にキッチンが含まれているのに対し、1Kは一部屋とは区切られた場所にキッチンスペースがある間取りになります。

この1Rや1Kという間取りを選ぶ場合、注意しなければならないのが食事スペースと寝るスペースは同じ場所になるということですね。

1Kの場合もキッチンスペースは狭く、食事をするほどのスペースはありません。

そのため食事は一部屋の中ですることになり、尚且つ一部屋なので寝るスペースも同じという形になるわけですね。

つまり一部屋で何もかも済ませなければならないので、部屋そのものが狭く感じてしまう可能性は高いです。

1Rや1Kで足りるケースでは、そもそも物があまりない人や、家具などは最小限で充分と考えられる場合ですね。

尚且つ食事をする場所と寝る場所が同じになることに抵抗がなく、片付けなどもマメにできる人向けの部屋数と言えるでしょう。

せめてキッチンは独立したスペースであって欲しいと考える場合は、1Rではなく1Kを選んだ方が自炊はしやすくなるはず。

一人暮らしをする人にとっては部屋数としては選ばれることが多いのが1Kや1Rですが、部屋数は一番少ないものののその分賃料が安いというのが選ばれる一番の理由です。

「1DKを選んだ方が良いケース」


同じワンルームなので部屋数としては同じになるのですが、一部屋にプラスしてダイニングキッチンがあることから1Kや1Rに比べると広くなるのが1DKという間取りです。

ダイニングキッチンがあることによって、1Rや1Kとは違って食事をする場所と寝る場所とを別にすることが可能になります。

一人暮らしでも寝るのは部屋で、食事をするのはダイニングでという形をとることができるわけですね。

ワンルームで充分だけど食事をするスペースは別に欲しい!なんて考えている人にとっては、一人暮らしなら1DKがベストでしょう。

料理をする場所と食事をするスペースが部屋と区切られているので、自炊をするときの匂いが気にならないという点や、食事をする場所がキッチンの傍なので料理を運んだリ片付けたりするのが楽というメリットがあります。

1Rや1Kの場合は、食事をしたらすぐに部屋を片付けなければ部屋でくつろぐこともできませんが、1DKならば後片付けを後回しにしても、部屋への影響はありません。

自炊をする人や食事をするスペースは別に確保したい人は、1DKを選ぶようにした方が良いですね。

部屋数としては同じワンルームでも、1DKにするだけでかなり生活がしやすくなるはずです。

ただしもちろんその分1Kや1Rに比べて賃料は上がってしまうので、それも頭に入れておきましょう。

「二部屋以上必要になるケース」

一人暮らしならワンルームで充分かどうかというのは、その人の生活環境によってもちろん異なります。

ワンルームでは足らず、二部屋以上必要になるケースももちろんありますし、実際に一人暮らしでも二部屋以上ある物件を借りている人はたくさんいます。

たとえば自宅に来客が来たり泊まるようなことが多い人にとっては、ワンルームというのはかなり狭い空間になってしまいます。

それこそ来客用の布団を敷くスペースなど作れませんし、泊まれないことはありませんが窮屈に感じることは多いでしょう。

一人暮らしを始めたら頻繁に実家の両親や兄弟が泊まりに来る予定がある、なんて人はあらかじめ二部屋以上の物件を借りておいた方が良いかもしれませんね。

また物が多い人も一人暮らしでもワンルームでは足りない可能性があります。

ワンルームとなれば収納も少ないですし、物が多い人の場合は入りきらない状況になってしまうことも。

そういった意味で二部屋以上必要になることももちろんあります。

あとは自宅で勉強や仕事をするスペースをちゃんと作りたい!なんて人も、ワンルームではなく二部屋以上ある部屋を選ぶケースが多いですね。

ワンルームの場合どうしてもプライベートな空間が全て同じ部屋になってしまうので、仕事や勉強と上手く切り替えができない人が多いのです。

一人暮らしとはいっても、ワンルームで足りる人ばかりではないということですね。

「部屋数が多いことのメリット・デメリット」


一人暮らしで部屋数が多いことのメリットは、なんといっても快適に過ごせることです。

ワンルームを選んだ場合に比べて、部屋数がある分部屋を広く使うことができますし、収納も増えるので物もたくさん置くことができます。

来客時が来たときにも対応しやすいですし、寝るスペースや勉強・仕事スペースを作ることで、ストレスなく生活を送ることができるようになるわけです。

欲を言えば誰だって部屋数は多い方が良いと考えることでしょうが、もちろん部屋数が多くなるということはその分賃料が高くなるというデメリットがあります。

一人暮らしでワンルームを選ぶ人が多いのは、二部屋以上ある物件だと一気に賃料が高くなってしまうからなんですね。

予算に余裕がある人でないと二部屋以上ある物件を選ぶのが難しいのが現実です。

またもう1つデメリットを挙げるとすれば、部屋数が増えることで余分に電気やエアコンを取り付ける必要があったり、電気代が余計にかかってしまうなどでしょうか。

ワンルームならばその部屋のことだけを考えれば済むことですが、二部屋以上ある場合は全ての部屋のことを考えなければならないのでその分お金もかかってしまいます。

「部屋数だけでなく広さも頭に入れておこう!」

一人暮らしをするのにはどれくらい部屋数が必要なのか、部屋数のみで考えてしまうのも実はNGです。

というのも同じ部屋数であっても、広さによっては使い方も全く変わってくるからなんですね。

たとえば部屋数としてはい一番少ない1Rや1Kであっても、部屋の広さがある程度あるのであれば、自分で区切ってダイニングスペースを確保することもできますし、家具を置いたりするのにもそれほど困ることはないでしょう。

部屋数が多い物件を高い賃料を払って借りるよりも、こういった物件を見つけた方が安い賃料で済むケースもあるわけです。

一人暮らしで部屋探しをするときは、部屋数だけでなく部屋の広さもチェックしながらしっかりと探すようにしたいですね。

どんなに部屋数が多くても、一部屋一部屋が狭いと思っていたような生活ができないケースももちろんあります。

自分に必要な部屋数と部屋の広さは、イメージしながら部屋探しをするようにしましょう。

「一人暮らしに必要な部屋数は賃料が決め手に!」

いかがでしたか?

一人暮らしをするのに必要な部屋数、自分にはどれくらいの部屋数が必要かイメージすることはできたでしょうか?

希望の部屋数というのは誰にでもあると思いますが、1つの壁になってしまうのが賃料の問題です。

部屋数が多くなれば賃料も高くなってしまうので、予算とよく考えて決めるようにしたいですね。

一人暮らしの場合できるだけ賃料を抑えたいと考える人も多いと思うので、できるだけ安く希望の生活ができるような部屋を探すようにしてみましょう。

これから一人暮らしをする予定の人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

コメント

  1. えのやん より:

    1Kと1Rの違いがよく分かっていなかったので参考になりました。
    ただ先日1LDKと言われて見に行った部屋はどう考えても1Kだったような。
    その辺曖昧なのかなぁ。
    一応ダイニングキッチンとは言ってたけど狭すぎて
    食事するスペースはなかったし脱衣所兼って感じだったんですよね。

  2. まあさ より:

    私が住んでる部屋は1LDKです。
    寝る部屋と生活する部屋をしっかりわけたかったので。
    家賃は多少高くなってしまうけど、社会人なら払えない金額じゃないし。
    やっぱり寝る部屋でご飯食べて、勉強してっていうのは
    短期間ならいいけど、長期的にはつらいと思います。

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