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学生の一人暮らしは学生専用マンションがいい?その理由とは?

学生で家元を離れることになった時、どこに住もうか悩みますよね。学生の内は、学生専用マンションに住むことを考えてみてはいかがでしょうか。今回は、学生専用マンションに住むメリットについて紹介していきます。

学生専用マンションに住むのがいい?

実家から学校が遠いなどの理由で、学生から一人暮らしをする人は少なくありません。

学生の方からすると、一人暮らしが出来ることって凄くわくわくして「早く家を出たい」なんて思っちゃいますが、親からすると自分の子供が一人暮らしをすることでどんな生活を送ることになるのかとても心配になってしまうんですよね。

もしかしたら「遠くてもいいから実家から学校に通いなさい」と言う親もいるかもしれません。

そんな親を安心させられるのが、学生専用マンションです。

一人暮らしは反対されている、学生の時はどこに住んだらいいのか迷ってしまうなど、不安がある人は学生専用マンションを調べてみて下さい。

今回は学生専用マンションにはどんなメリットがあるのか、紹介します。

部屋の中が全て自分専用

学生専用マンションのメリット一つ目は、「部屋の中が全て自分専用」です。

学生時代は学生寮に住んだ方がいいなんて話もありますよね。

寮であれば、規則正しい生活を送ることが出来ますし、食事だってしっかりとることが出来ます。

でも、学生寮は自分だけの部屋がありません。

「部屋をこんな風にしたいな」と思っても、部屋の中には自分だけではなくルームメイトがいますし、規則で部屋の飾りが禁止されているなんてこともあります。

自分のものを盗まれてしまいトラブルに発展するなんてこともあるかもしれません。

トイレやお風呂が共同であることが多いので、潔癖症の人には苦痛に感じてしまうと思います。

学生専用マンションであれば、部屋は全て自分専用のものになるので、強盗が入らない限り物を盗まれてしまうなんてことはありません。

好きなポスターを貼るとか、テレビを置くとか、誰の許可を必要とすることなく自分の理想の部屋にすることが出来るんです。

また、トイレやお風呂だって自分だけののなので綺麗に掃除をしていればいつも綺麗なままでいられます。

自分で掃除するなんてめんどくさいと思うかも知れませんが、自分でやるからこそ「もしかしたら誰かが触っているのかも」なんて思うことはありませんよね。

門限がない


学生専用マンションのメリット二つ目は、「門限がない」です。

学生専用マンションには、門限がありません。

寮の場合は、「〇時までに寮に帰っていなければいけない」というルールがあるため、バイトを早く切り上げなければいけないとか、オールが出来ないというデメリットがあります。

学生の内は、たくさんバイトをしてお金を稼いで遊びに行きたいと思いますよね。

もちろん勉強することも大切ですが、学生だからこそ出来ることもあります。

学生専用マンションであれば、門限がないのでバイトが延びてしまっても、仲間に誘われてオールしても、怒られることはありませんし、家の中に入れなくなってしまうなんてこともありません。

自分の好きな時間に家を出ることが出来ますし、帰る時間だって自分の好きな時間でいいんです。

それを誰かに報告しなければいけないという義務も学生専用マンションにはありません。

だからといって毎日朝帰りなんてしていると、学校に行くのが億劫になってサボりがちになってしまうかもしれませんので、学生専用マンションに住んだとしても遊びはほどほどにしましょうね。

インターネット回線がある

学生専用マンションのメリット三つ目は、「インターネット回線がある」です。

今の時代、携帯、パソコンなどの電子機器を持っていることが当たり前になっているので、インターネット回線があるかないかというのはとても重要なポイントになると思います。

多くのマンションやアパートではインターネット回線を繋いでいますが、中にはインターネット回線がないタイプの建物もあります。

インターネット回線がないタイプに住んでしまうと、自分で契約したりしなければいけませんし、場所によっては契約しても回線をひくことが出来ないと断られてしまうこともあります。

学生専用マンションであれば、多くのマンションでインターネット回線を繋げています。

学校でもパソコンを使うことが当たり前になっているので、インターネット回線がないと授業についていけなくなってしまうかもしれないんですよね。

そのため、ほとんどの学生専用マンションがインターネット回線を繋いでいるんです。

ただし、学生専用マンションのインターネット回線はマンション側が決めたものしか使えません。

例えば自分が気に入っているインターネット回線にしたいと思っても、マンション側が契約しているインターネット回線以外は繋ぐことが出来ないということもありますので、その点は注意しなければいけませんね。

通学に便利


学生専用マンションのメリット四つ目は、「通学に便利」です。

実家にいる時は、家族に起こしてもらったから遅刻はしたことがなかったという人でも、一人暮らしとなると起こしてくれる人が誰もいなくなってしまうので、ついうっかり寝坊してしまった…なんてことが多くなってしまうかもしれません。

そんな時に、家から学校までが遠いと少しの寝坊でも遅刻してしまいます。

しかし、家から学校までが近ければ、多少寝坊しても授業に間に合うことが出来るかもしれません。

学生専用マンションは、学校に近いところにある場合が多いので、「走れば間に合う」なんてことが可能だったりします。

学生専用マンションは、その名の通り学生をターゲットしているため、学校近くに建てられているんです。

オフィス街に建てていたって、そこに住める人は近くにいません。

学校の近くに建てていれば、その学校の生徒の多くが学生専用マンションを選んでくれるかもしれませんよね。

だからといって、学生専用マンションの住人が全て同じ学校の人だと言うわけではありません。

中には、近くの学生専用マンションがないため遠くの学生専用マンションに住んでいるなんていう人もいます。

なので、学生専用マンションは学校が近いというだけではなく駅近だったりもします。

学校に近く、そして駅にも近ければ、プライベートでも便利ですよね。

学生専用マンションのデメリットとは

学生専用マンションのメリットについて紹介しましたが、学生専用マンションはメリットだけではなくデメリットがあるのも事実です。

大きなデメリットの一つとして挙げられるのが、競争率が激しいことです。

学生専用マンションは、多くのメリットがあるため、親からしても子供からしても「ここに住みたい」と思うんですよね。

でも学校の生徒と同じ人数が入れるマンションというわけではないので、学生専用マンションに住みたいと思う人が多ければ多いほど、倍率は高くなってしまうんです。

春になれば学校を卒業した人が出ていくことになるとはいえ、学生として新しく入ってくる人もいるため、学生専用マンションを狙っているのであれば早め早めの行動を心がけるようにしましょう。

また、学生専用マンションは周辺のマンションよりも家賃が高めに設定されているようです。

これは、マンションによっても異なるので全ての学生専用マンションは家賃が高いと言いきれるわけではありませんが、やはり「学生だけしか入れない」と限定していると周りのマンションよりも出入りが少なくなってしまうため、家賃を高めにしないと継続していけないのかもしれませんね。

また、セキュリティ面もしっかりしているとなると、それを維持していくためにはお金がかかるので、家賃が高めになってしまうんだと思います。

もちろん家賃が高めになっているとはいっても、学生が払えないくらい高いというわけではありませんよ。

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