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東海大学湘南キャンパスに通うなら「おすすめエリア」はココ!

東海大学の数あるキャンパスの中でも、特に多くの学部が入った湘南キャンパス。このキャンパスに通うとなると、どのあたりのエリアでお部屋探しをするか悩みますよね。そこで、そんな東海大学湘南キャンパスに通う学生のための、おすすめエリアやお部屋探しのコツを紹介します。

東海大学湘南キャンパスに通うなら!?

東京都渋谷区に本部を置く私立大学、東海大学。

そんな東海大学には8つものキャンパスがありますが、中でも多くの学部が利用する、メインとも言えるところが湘南キャンパスです。

では、そんな東海大学の湘南キャンパスに通うなら、どのあたりでお部屋探しをするのが良いのでしょうか?

できるだけ通いやすくて、同時に住みやすいエリアでお部屋探しをしておきたいものですよね。

東海大学湘南キャンパスに通う学生の多くは、大学に近く、通うのに時間や手間がかからないエリアを選んで部屋を借りています。

そこで、そんな多くの東海大学生に選ばれているお部屋探しのおすすめエリアをピックアップしていきましょう。

東海大学湘南キャンパスにおすすめのエリア

東海大学湘南キャンパスは、文学部・文化社会学部・法学部・政治経済学部・教養学部・体育学部・情報理工学部・理学部・工学部・健康学部・観光学部と多くの学部が利用しています。

そんな湘南キャンパスに通うなら、以下のようなエリアでのお部屋探しがおすすめです。

・東海大学前駅周辺

東海大学前駅は、その名の通り東海大学の最寄駅です。

そのため、徒歩で15〜20分程度でキャンパスに通うことができてしまいます。

このエリアは学生が多く暮らしており、学生向けの飲食店も豊富です。

駅前のロータリーにはイベント広場もあり、年間を通して様々なイベントが実施されますので、暮らす楽しみもあります。

エンターテイメント施設や大型の商業施設はありませんが、交通の便も良いところなので、休日にショッピングにお出かけしやすいのも嬉しいですね。

また、スーパー、銀行などもあり、生活に必要なものは全て身近に揃っているため、暮らしやすさは抜群ですね。

東海大学には徒歩や自転車で通うことができるので、交通費を節約できるのも嬉しいポイントです。

活気に溢れた街ですので、アルバイト先を見つけるのにも困らないでしょう。

学生の多い住宅街ですので、治安も良く、女性の一人暮らしにも安心感があります。

そんな魅力満載の東海大学前駅周辺エリアは、家賃相場が4.5万円程度となっています。

利便性が高く、通う交通費を節約できるうえに、この家賃というのはかなりお得感がありますね。

学生向けの物件も豊富なエリアなので、多くの選択肢の中から自分に合ったところを選びやすいでしょう。

・秦野駅周辺

秦野駅から東海大学湘南キャンパスまでは、電車で4分+徒歩で15〜20分程度と、少々時間がかかります。

ですが、乗り換えなしで通えるので通うストレスは少ないでしょう。

そんな秦野駅は、新宿などにも電車1本で出ていくことができるので、休日のショッピングを楽しみたい時などに大変便利です。

また、スーパーやコンビニが豊富なので、日常の買い物にも困ることがありません。

このエリアは、神奈川県内でありながら比較的、自然が豊かなところなので、静かな暮らしを求める学生にも人気があります。

緑があり、公園があるので、都会の喧騒から離れたところでゆっくり暮らしたい方にはおすすめですね。

医療機関も多いので、一人暮らしで体調を崩してしまった時のことを考えても、安心感があります。

また、バスも多いので近隣へのお出かけの際に便利です。

飲食店は少なめですが、スーパーが充実しているため、自炊派の学生には暮らしやすい街と言えるでしょう。

そんな秦野駅周辺エリアの家賃相場は、4.7万円程度です。

物件数が豊富なエリアですので、家賃がリーズナブルなところや、より理想的な設備が整ったところなど、条件にピッタリな物件を見つけやすいのも魅力の1つとなっています。

・鶴巻温泉駅周辺

鶴巻温泉駅から東海大学前駅までは、乗り換えなしの電車で1分です。

そこから徒歩で15〜20分程度でキャンパスに通えます。

自転車を使えば、電車を使わずに通うことができる可能性もありますね。

交通費を節約したい方にはおすすめのエリアと言えます。

そんな鶴巻温泉駅周辺のエリアは、なんと言っても温泉が楽しめるのが大きな魅力です。

温泉街の鶴巻温泉があるので、疲れた時や友人と盛り上がりたい時などに、気軽に温泉を利用できるのが嬉しいですね。

病院も豊富なので、安心して一人暮らしをすることができます。

またスーパーやコンビニなども豊富なので、日常の買い物にも困りません。

飲食店は少なめですが、自炊派の学生には魅力的な街ですね。

ただし、スーパーなどは駅から少々離れているため、徒歩では買い物しづらいと感じるかもしれません。

自転車を用意しておくと便利でしょう。

自然もあるキレイな街で、騒音などもほとんどなく、静かな暮らしができるのも大きな魅力です。

学生が遊べるスポットは少ないものの、新宿などにも乗り換えなしで出て行きやすいので休日のショッピングにも便利です。

家賃相場は4.6万円程度で、学生向けのリーズナブルな物件もありますので、要チェッくしておきたいエリアですね。

・本厚木駅周辺

本厚木駅から湘南大学前駅までは電車で12分程度、あとは徒歩でキャンパスまで15〜20分程度となります。

通うのに少々時間がかかってしまうエリアではありますが、自然豊かで暮らしやすい街なので、大変人気があります。

また、バスの本数も多いので車が運転できない方でも暮らしやすいのも大きな魅力となっています。

「鮎まつり」という大きなお祭りもありますので、この地域ならではの暮らしを楽しみたい方にもおすすめですね。

スーパーなども豊富なので、日常の買い物にも便利です。

飲食店はあまり多くはありませんので、自炊派の方におすすめのエリアと言えるでしょう。

若者が遊べるところは少ないですが、新宿まで1時間弱で出かけることができるのも嬉しいポイントです。

そんな本厚木駅周辺エリアは家賃相場が5.3万円程度と、やや高めになっています。

東海大学まで電車を使った通学となるため、交通費もかかることを考えると、お得感は感じられにくいかもしれません。

東海大学湘南大学に通う学生は、多くがこれらのエリアでお部屋探しをしています。

東海大学まで30分以内で通える範囲のエリア、というのを1つの基準と考えておくと良いでしょう。

東海大学湘南キャンパスのお部屋探しの実態


東海大学湘南キャンパスに通う学生が、具体的にはどういったお部屋探しをしているのか、先輩の実態が気になりますよね。

まず、東海大学湘南キャンパスの周辺エリアで暮らす学生の平均家賃ですが、これは32,000円〜55,000円程度の範囲で選んでいる方が多くなっています。

エリアや築年数などにより、家賃は大きく変わってきますので、じっくりチェックしてみましょう。

また、敷金や礼金に関しては、平均的には2ケ月分くらい支払う物件が多いようです。

初期費用をできるだけ抑えるためにも、敷金や礼金が高額過ぎるところはやめておいた方が無難ですね。

それから間取りですが、だいたい、東海大学の学生が選ぶ家賃相場で借りられるのは、ワンルームか1Kくらいの間取りで、6帖くらいの広さのところが大半です。

6帖だと狭く感じられるかもしれませんが、広さを求めると、それなりに家賃も高額になってしまうので、ここは「妥協ポイント」の1つと考える学生が多いようですね。

東海大学湘南キャンパスの付近には飲食店が豊富ですが、少し離れると飲食店が少なくなるエリアもあります。

そういったところでは、自炊中心の生活を送る学生も多いので、キッチンが使いやすい1Kを選んでおいた方が後々、便利ですね。

また、大抵の学生はバス・トイレ付きの物件を選んでいます。

温泉街が近いエリアもありますが、それでも毎日温泉に通うというのは難しいですから、バス・トイレ付を選んでおくに超したことは無いでしょう。

バス・トイレが別室になったタイプの部屋を選ぶと、どうしても家賃が少々高くなってしまう傾向があります。

ここは個人の好みの問題ではありますが、それでも毎日生活する場所ですから、こだわってバス・トイレ別の物件を選ぶ方も多いようです。

特に大学生の一人暮らしで多くの方が不安を抱く「食事」に関してですが、残念ながら湘南キャンパス付近には、食事付きの物件というのは、ほとんどありません。

どうしても自炊が無理で、外食やコンビニ弁当ばかりの生活はイヤという場合には、食事つきの学生会館なども選択肢の1つとして挙げられます。

ただし、食事つきの物件は少ない分、競争率も高めですので、狙っている場合は早めに申込みをしておいた方が安心ですね。

東海大学湘南キャンパスでのお部屋探しのコツ

東海大学湘南キャンパスに通うためのお部屋探しでは、後から後悔しないために、覚えておきたいコツがあります。

・周辺環境を考慮して!

東海大学の周辺は、基本的には治安の良いところが多くなっています。

ですが、エリアによっては治安に不安のあるところや、夜道の一人歩きが怖いところなどもあります。

大学生にもなれば、アルバイトなどで夜遅くに帰宅することもあるでしょうし、特に女性の一人暮らしなどの場合には治安に関する不安が大きいですよね。

安心して一人暮らしができるように、エリアの治安の良さ、夜道の明るさなども確認しながらお部屋探しをしていきましょう。

また、騒音などもよくチェックしておくことが大切です。

それから、坂道の多い場所などを選んでしまうと、自転車での移動が辛いと感じるかもしれません。

部屋の外観や内装だけでなく、そういった周辺環境まで確認することは、後悔のないお部屋探しの基本ですので、忘れないようにしましょう。

・女性の場合はセキュリティー重視で!

特に女性が一人暮らしをする場合は、不安も大きいですよね。

治安の良いエリアを選ぶことも大切ですが、「1階は避ける」「オートロックなどセキュリティーに配慮された部屋を選ぶ」といった点に注意することも大切です。

多くの場合、女性の一人暮らしでは1階の部屋は選ばれません。

後から「やっぱり引っ越したい」という事態にならないように、最初から不安なく暮らせる部屋を見つけておきましょう。

・アルバイト先も考えて!

「静かで自然豊かな環境」という点に惹かれて部屋を決めてしまった場合、周囲に飲食店など、アルバイトできるお店が少ないこともあります。

東海大学周辺にはお店も豊富なので、大学に通うついでにアルバイトをして帰宅するという選択肢もありますが、その場合は夜、帰宅が遅くなる可能性もあります。

そういった点も考慮しながら、「アルバイトしやすい環境」の部屋を見つけておくことも大切です。

・大学に近すぎるのも考え物!
「とにかく東海大学に近い物件」という視点でお部屋探しをしてしまった場合、通うのには便利ですが、また別の不満が出てくることもあります。

大学から近すぎる物件は、学生たちの溜まり場になってしまいやすいのです。

人と関わることが好きで、溜まり場にされても気にならないという方ならそれでも良いでしょう。

ですが、「キャンパスライフとプライベートはしっかり区別したい」という方の場合は、東海大学から近すぎず遠すぎない距離感のところでお部屋探しをしておいた方が安心ですね。

・焦らないこと!

東海大学に無事合格して、ギリギリの時期から慌ててお部屋探しを始めてしまうと、つい不動産会社の営業トークに乗せられて、イマイチ納得できない物件を契約してしまうこともあります。

部屋を借りるのは、決して安い買い物ではありません。

失敗しないためにも、焦りは禁物です。

東海大学の周辺エリアには、物件は豊富にありますので、「急がないと住める部屋が見つからない!」なんて事態になることは、まず無いと考えて大丈夫です。

ただし、やはり人気のエリアや好条件な物件は早くに押さえられてしまう可能性が高いので、情報収集は早めの時期にしておくに越したことはありません。

土壇場になって焦らないためにも、早めの時期から、じっくり下調べをしておきましょう。

快適なキャンパスライフを!

東海大学は、豊富な学部があり、それぞれが学びたいことを学べる素敵な大学です。

湘南キャンパス内にはコーヒーショップなどもあり、まさに憧れのキャンパスライフを送ることができます。

ですが、そのキャンパスライフの拠点となる自分の城が、イマイチな部屋だったら台無しですよね。

快適で充実したキャンパスライフを実現させるためにも徹底的に情報収集して、満足度の高い、ご自身のニーズをしっかり満たしてくれる部屋を見つけましょう!

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