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部屋探し!賃貸マンションの選び方とは?

賃貸マンションといっても様々なタイプの賃貸マンションがありますよね。一人暮らしの人が住みやすい賃貸マンションとはどんなマンションなのでしょうか。一人暮らしの人のための賃貸マンションの選び方を紹介します。

賃貸マンションに住みたい

一人暮らしをする人の場合は、一軒家よりもアパートやマンションの方が住みやすいですよね。

アパートやマンションだとワンルームもあるので、これからすぐに家族が増える予定であれば先に一軒家を購入、契約しても問題はありませんが、しばらくは一人で生活するという人には、一軒家をおすすめしません。

アパートとマンションならどちらがいいのかと言うと、マンションの方をおすすめします。

アパートがダメというわけではありませんが、アパートよりもマンションの方がメリットになりやすいことが多いです。

マンションといっても様々なマンションがあるので、どのマンションにしようか迷ってしまいますよね。

賃貸だとしても、これから住む家を適当に決めるなんて人はいないと思います。

どんな賃貸マンションに住んだら、一人暮らしが快適になるのでしょうか。

今回は、賃貸マンションの選び方について紹介します。

耐久性

賃貸マンションの選び方一つ目は、「耐久性」です。

日本は地震が多い国と言われています。

関西や東北などで起きた大地震を経験したという人も少なくないと思いますが、地震が起きる前から様々な対策をしておくことは必要ですよね。

これからいつ何処に大地震が起きるかなんてことは誰も予想することは出来ないからこそ、「自分が被害に遭うことなんてない」という思い込みをしてはいけません。

大地震が起きた時のための食料の確保なども大切ですが、自分の住んでいる家が壊れてしまわないことも大切ですよね。

地震が起きた時に家が壊れてしまえば、いくら保険が下りるとしても住む家がなくなってしまうわけですから、地震のショックだけではなく家が無くなったというショックも大きなものになってしまうと思います。

家を無くさないためにはどうしたらいいのかというと、耐久性の強い賃貸マンションに住むといいですよ。

アパートの場合は、古くから建てられていることが多いので、耐久性が弱いのですが、マンションの場合は新しいマンションが多いので、アパートよりかは耐久性に優れています。

新耐震基準が導入されたのが1981年6月1日なので、それ以降に建築確認を受けた物件がいいですね。

もしそれ以前の建物であるのならば、耐震補強工事を済ませているかという点を注目してみて下さい。

住宅性能表示制度の検査を受け、耐震等級二あるいは三と認定されていればなお安心出来る物件と言えます。

これは、賃貸マンションに住んでからではなく内見時などに不動産屋に聞いてみると調べてくれますので、契約前に知ることが出来ます。

周辺の商業施設の有無


賃貸マンションの選び方二つ目は、「周辺の商業施設の有無」です。

スーパーやコンビニ、ショッピングモールなど近くに色々な施設があるとどうしても家賃が高くなってしまいますよね。

なので、周りには何も無い賃貸マンションを契約してしまうという人も少なくありませんが、一人暮らしだからこそ近くに商業施設がある賃貸マンションにしましょう。

どうして近くに商業施設があった方がいいのかというと、一人暮らしの人は自炊をすることがあると思います。

男性でも女性でも手の込んだものでも簡単なものでも、自分でご飯を用意しなければいけない時が増えますよね。

そんな時に近くにスーパーやコンビニがあれば仕事帰りのついでに寄ることが出来ますし、休日にわざわざ遠くのスーパーに行かなければいけないなんてこともありません。

「近くにスーパーがなくて自炊が出来ないから」なんて言って毎食外食にしてしまうと、一人暮らしなのに食費だけで五万円十万円になってしまうかもしれません。

また、近くに商業施設があるメリットとしては、夜道が暗くならないというのもあります。

夜中だと営業していなくて灯りが消えていることが多いかもしれませんが、商業施設の営業時間内であれば夜道を歩いていても怖さを感じずに済みます。

街灯があれば安心ですが、周りに何も無い場所だと街灯の数は少ないですよね。

女性はもちろんのこと、男性も暗い道を歩くのは危険なので、一人暮らしの人は特に商業施設が近くにある賃貸マンションを選ぶようにしましょう。

駅チカ

賃貸マンションの選び方三つ目は、「駅チカ」です。

駅チカの賃貸マンションって、商業施設が近くにある賃貸マンションと同じように家賃が他の所よりも高めだったりするので、一人暮らしの人は避けてしまうかもしれませんが、一人暮らしだからこそ駅チカの賃貸マンションの方がいいかもしれません。

駅チカの賃貸マンションの場合、バスやタクシーを使うことなく最寄り駅まで行くことが出来ますし、場合によってはよく行く場所や仕事場にも電車一本で行けたり歩いて行けるかもしれませんよね。

そうなると得になるのが、交通費です。

交通費って毎月結構かかっていたりするんですよね。

それが浮くということは、貯金をすることが出来たり、他の生活費に充てることが出来たりするので生活にゆとりを持つことが出来るようになるんです。

また、駅チカの賃貸マンションはセキュリティがしっかりしていることが多いです。

やはり駅チカは様々なトラブルに巻き込まれやすいというイメージがある人が多いので、セキュリティをしっかりして安全に暮らしていけるイメージを付けたいというのが賃貸マンションを運営している側の気持ちのようですね。

マンションによっては雨の日でも濡れずに駅まで行けちゃうので、傘が必要無くなるかもしれませんよ。

騒音


賃貸マンションの選び方四つ目は、「騒音」です。

電車が通っている近くの賃貸マンションや、車通りの激しい道路の近くの賃貸マンションだと、玄関の扉を閉めていても、部屋中の窓を閉めていても、外の騒音に悩まされてしまうかもしれません。

初めは騒音なんて気にならないと思うかもしれませんが、毎日毎日電車の走る音だったりバイクや車の走る音を聞いていると飽きてしまって嫌になると思います。

なので、賃貸マンションを選ぶ際にはこのような騒音がないか、という点も重視しておきましょう。

また、いくら電車や車の通りがない所でも隣の人の声が聞こえてきてしまうなんてことがあるかもしれません。

大声で叫んでいるわけでもないのに聞こえてきてしまうと、自分の声も隣に聞かれてしまう可能性がありますよね。

住んでみないと分からないこともありますが、内見をしている時に壁がしっかりしているのかというのを確認しておきましょう。

防音がしっかりしていて周辺の音が何一つ聞こえないという賃貸マンションはないかもしれませんが、せめて自分がいる時に周りの音に邪魔されない環境でいたいですよね。

よく見て物件を決めよう

賃貸マンションの選び方について紹介しました。

内見をしている時はとてもいい賃貸マンションだったのに、実際に住んでみたら色々な所が不便な賃貸マンションだったということにならないためにも、部屋探しをする時にはしっかりと見ておきましょう。

もちろん内見をしっかりしたからといって必ずイメージ通りの生活になるというわけではありませんが、前もって知っておくことでプラスになることは沢山あると思います。

賃貸マンションなら何処でも住みやすいということはありません。

新築の賃貸マンションだって、問題があるかもしれませんので、新築だから、マンションだからというような理由で決めないようにして下さいね。

この他に大切なことは、自分がどんな家に住みたいと思っているのかというのをしっかり持つことです。

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