春からの大学生活、住まい計画は順調ですか?一般賃貸物件を借りようと思っている方、マンションやアパート探し、初めてで大変ではないですか?春から快適に過ごす為に、アパート探しについてお教えします。
初めての大学生活、後悔しないアパート探しアレコレ!
今のうちに…
大学生の住まいといえば、学生寮や学生会館、賃貸アパート・マンションあたりが人気です。
皆さんの希望はどれでしょうか?
しかし希望はあれど、現実は金銭的に厳しいという学生さんが多いのではないでしょうか?
賃料がお手軽な学生寮・学生会館は、空きが無かったり色々とルールが厳しいので敬遠する人も多いです。
かといって賃貸マンションは学生には高い物件が多く、手が出ない人も多いですよね。
そこで今回、個人的にオススメしたいのが、「賃貸アパート」です。
一般的にマンションよりもお得な点が多いです。
アパート探しのメリットデメリット、アパート探しの際にチェックすべき事など役立つ情報をご紹介していきます。
私がアパート探しを勧める理由
マンション・アパート探しをしていると、どうしてもマンションの方が良さそう・・・と思いませんか?ですが、ちゃんとアパートの良さがあるんです。
まずはアパート探しのメリットを見ていきましょう。
やはりマンションよりもアパートの方が家賃が安い
マンション・アパート探しをしていて、マンションの方が少し割高です。
しかしマンションとアパートの違いはハッキリ定義が決まっていないんです。
多くの物件は構造の違いで区別しています。
木造や軽量鉄骨造の物件はアパート、鉄筋コンクリートや鉄骨鉄筋コンクリートはマンションが一般的なようです。
そして木造などのアパートの場合は建築費が安く、マンションなどのマンションの場合は高くなってしまいます。
マンションは建築費が高いので家賃も割高になる傾向ですが、アパートの場合は安くで建築できるので家賃が安くなる物件が多いのです。
あとアパートは2階の物件が多いので、エレベーター要らないためメンテナンスもかからない事も必要が無い事も安さに繋がっています。
住人が多すぎない
アパートは2階の物件が多いので、住人もマンションより少ないです。数ヵ月住めば、住人の顔も覚えるので、不審な人に気付きやすくなります。
マンションよりもカビや結露に悩まされない
木造の物件だと通気性が良いので、カビや結露が発生しにくくなります。
アレルギー体質の人にはうってつけです。
でもアパート探しの問題点もモチロンある
メリットだけではありません。
アパート探しのデメリットも見ていきましょう。
騒音問題
アパート住まい最大の問題である騒音問題。
木造や軽量鉄骨造は鉄筋に比べて、音や振動が伝わりやすいです。
さらに築年数が古いとどうしても建物自体が劣化しているので、尚更響いてしまいます。
隣や上の住人がウルサイと思って苦情を言ったら、実は自分も騒音を出していた!なんて事はよくある話です。
アパートに住むならば、自分も防音する事を意識しないといけません。
後々後悔しないためにも、アパート探しの際に壁が薄くないか、叩いて確認するようにしましょう。
セキュリティがマンションよりも甘い
マンション・アパート探しをしていると気付く人も多いかもしれませんが、アパートは防犯カメラや管理人が居ない物件がほとんどです。
女性の場合、防犯がしっかりしている物件を選ぶ傾向が強いのでアパート探しを敬遠する人も多いです。
やっぱり「アパート探し一択にしよう!」は禁物ですよ!
メリットとデメリットを見ていただきましたが、「アパートの方がいいね!アパート探し一択にしよう!」はモッタイナイです。
物件は築年数の経過によって家賃が下がっていきます。
もしかしたら、偶然、希望の家賃・地域で少し古いマンションの物件の入居者募集が出るかもしれません。
もしアパート探し一択にしていたら、気付くことができません。
物件探しは運やタイミングがとても大切です。
焦らず、しっかりと物件の良し悪しを見極める事が大切です。
学生にピッタリのマンション・アパート探し共通のチェックポイントをご紹介
1.最も優先するポイント
●本当に支払い可能な家賃か
収入の1/3~1/4以内の物件が理想です。
仕送りにもよりますが、家賃が高いと節約したり、バイトを多く入れなければならなくなります。
●通学がしやすいか
学生は学業優先です。
学校が遠くて休みがちになってしまってはいけません。
徒歩か自転車で通学できる距離がベストです。その方が通学費もかかりませんから。
●駅までが遠くないか
大学への通学が一番大切ですが、だんだんと行動範囲が広がっていくことになるかと思います。
バイトやサークル、友人との付き合いの飲み会や食事会など・・・。
遠すぎない距離ぐらいの物件が良いですね。
色々とアパート探しをしていると家賃の安い駅が遠い物件に心が揺れてしまいがですが、遠いと交通費が余計にかかるので注意しましょう。
●治安は問題がないか
大学入学は多くが10代です。
社会生活に不慣れな学生は狙われやすくなります。
犯罪件数が少ない治安の良い地域を事前にチェックし、マンション・アパート探しをしましょう。
2.出来れば問題がないと良いポイント
こちらは「できたら」という範囲です。
学生の多くが金銭的に余裕がない場合がほとんどかと思うので、何かしらは諦めなくてはいけません。
●騒音等がひどくないか
大通り沿いに物件があると夜遅い帰り道など少し安心できますが、繁華街や飲み屋街が側だと騒がしすぎたり、臭いが気になったり、害虫の問題など生活に支障がでるかもしれません。
●日当たりが悪すぎないか
学生の場合はやる事がたくさんで忙しく、家にいる時間がないかもしれませんね。
なのでマンション・アパート探しの際、あまり日当たりを気にしないという人も多いですが、意外と日当たりの悪すぎる物件があります。
日当たりが悪すぎると、湿気がこもり、カビなどの原因になります。
掃除や換気などが大切ですが、初めての一人暮らし、そこまで手が回らない人もいるでしょう。
それにアレルギー体質の人はより注意が必要です。
内見の際、周囲に高い建物が建っていないかを調べておくと安心ですよ。
学生の引っ越しはスピード命!早めの行動で良いマンション・アパート探しをしよう
学生のマンション・アパート探しは年明け~入学前に集中してしまいます。
推薦入学だと年内に合否が出るので余裕がありますが、一般入試の合否確定後となると日ごとに空き物件が埋まっていってしまいます。
切羽詰まってから動いても、良いことはありません。
ですが、もう大学入学は決まっているのですから、どこか借りるしかありません。
ネット、不動産会社、学生生協、などオススメです。
また大学近くの地元不動産会社の場合、ネットで出ていない物件があるかもしれませんし、大学の先輩がいるならば物件の紹介などお願い出来ると安心ですよね。
あとはあなた次第
大学生活は一般的な学部だと4年ですよね。
問題のある物件を契約してしまいどうしても引っ越ししたいとなったら、4年しか住まないのに引っ越し先を探すお金や労力がもったいないです。
また卒業後はそれぞれ入社先に赴任したり、実家に戻ったりと、再度引っ越しをする場合が多いです。
入学前の今、快適に4年間過ごせる物件を見つける事はとても重要です。
適当にマンションやアパート探しをするのは辞めましょう!
素敵な一人暮らしを楽しむためにも、今からマンション・アパート探し情報をたくさん収集して下さいね♪
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