なまはげ、きりたんぽなど東北の中でも様々な行事や名物がある秋田県。秋田県で部屋探しをしている人に、どんな部屋があるのか、秋田に住むならどの街がいいのかなどを紹介します。部屋探しの参考にしてみて下さい。
秋田での部屋探し。おすすめの地域はココ!
秋田で部屋探し
東北地方にある秋田県は、なまはげやきりたんぽが有名ですが、温泉地でもあります。
都会ではありませんが、秋田には魅力が沢山あります。
そんな秋田で部屋探しをしている人に、秋田県のおすすめの地域や、秋田の物件、そして、秋田に住んだら気をつけるべきことを紹介します。
おすすめの地域とは
秋田県で部屋探しをしている人におすすめの街一つ目は、「秋田市」です。
秋田市は、東北の日本海側では最大の都市で秋田県の県庁所在地になっています。
新幹線の駅「秋田駅」も秋田市にあります。
他県では中心地になると、家賃が高いというデメリットがありますが、秋田県の場合は秋田市の家賃相場が秋田県全体の家賃相場と同じ約四万円です。
これまで秋田県や東北に住んでいた人ならば、秋田市以外でも生活はしやすいかもしれませんが、東京や大阪などから秋田県に住み替えるという人は、秋田県の中でも秋田市が一番いいと思います。
中心地ということもあり、新幹線だけではなく電車やバスもそれなりにありますし、都会ほどではありませんが栄えています。
また、秋田市は雪が少ないです。
東北や北海道は冬になると雪ばかりというイメージがあるかもしれませんが、それは地域によって異なります。
秋田県の中でも歩くのが困難になってしまうくらい雪が降る地域もありますが、秋田市はいつも大雪が降るというわけではないので、他県から来た人でも雪の対処は出来ると思います。
秋田県で部屋探しをしている人におすすめの街二つ目は、「横手市」です。
横手市は、秋田県の南部にある市です。
二月に行われるかまくらと、やきそばが全国的に有名で、イベント時には県内外から多くの人が観光に来るそうです。
秋田市と比べると交通の便も商業施設なども劣ってしまう点は多々ありますが、イベントに参加しやすいということや、観光出来る施設がいくつかあることから住みやすいと言われています。
秋田県で部屋探しをしている人におすすめの街三つ目は、「大仙市」です。
大仙市は、2005年に大曲仙北地域の八市町村が合併し誕生した新しい市です。
県中央部に広がる出羽山地から、国内有数の穀倉地帯である横手盆地北部の仙北平野、さらに奥羽山脈の真昼山地までの広範囲にわたっているため、一つの市で八つの地域ごとに多種さまざまな文化や自然を楽しめるのが魅力です。
毎年八月には、雄物川河川敷運動公園にて全国花火競技大会が行われ、全国から数十万人という多くの人が訪れます。
大仙市に住むと、この有名な花火が家で見れちゃうかもしれませんね。
秋田にはこんな物件がある
続いては、秋田県の物件を紹介します。
秋田県で部屋探しをしている人におすすめの物件一つ目は、「サンク・ラフィーユII」です。
こちらの物件は、秋田県大仙市福田町の大曲駅から徒歩十分の場所にあります。
家賃は五万七千円で、管理費は三千五百円です。
1LDKで、洋室六畳、LDKが十三.二畳、トイレバス別です。
コンビニ、スーパーが徒歩で行けます。
ウォークインクロゼットや床下収納も付いています。
また、こちらの物件は築五年以内と比較的新しい物件なので、外観はもちろんのこと、部屋の中も綺麗です。
秋田県で部屋探しをしている人におすすめの物件二つ目は、「カルム・クオーレ 1」です。
こちらの物件は、秋田県大仙市幸町の大曲駅から徒歩九分の場所にあります。
家賃は五万八千円で、管理費は四千円です。
1LDKで、洋室六畳、LDKが十四.九畳です。
対面式キッチン、浴室乾燥機、追焚機能浴室、温水洗浄便座、TVインターホン、室内物干機、ウォークインクロゼットなど設備が充実しています。
2016年に建てられている新築物件です。
秋田県で部屋探しをしている人におすすめの物件三つ目は、「セジュール ギフト」です。
こちらの物件は、秋田県秋田市牛島西の羽後牛島駅から徒歩九分の場所にあります。
家賃は四万八千円で、管理費は三千五百円です。
1LDKで、洋室三畳、LDKが十畳です。
こちらは、室内犬一匹のみという限定ではありますが、ペットと一緒に暮らせる物件です。
そしてこの物件は保証人が不要なので、身近に保証人になってもらえる人がいないという人にも安心して契約出来ます。
秋田県で部屋探しをしている人におすすめの物件四つ目は、「アヴァンティ サカエ」です。
こちらの物件は、秋田県秋田市中通の秋田駅から徒歩六分の場所にあります。
家賃は五万七千円で、管理費は五千円です。
1Kで、洋室九.八畳、キッチンが三.五畳です。
こちらはTVインターホン付きというだけではなく、防犯カメラも設置されています。
なので、女性でも安心の物件ですね。
秋田県に住むなら気をつけること
最後は、秋田県に住むことになった時に気をつけるべきことを紹介します。
まず、秋田県は田舎ということもあり近隣との関係が都会に比べて濃いです。
これまで都会に住んでいて近隣の人と交流したことがなかったという人にとっては、急に近隣の人との交流に戸惑ってしまうこともあるかもしれませんが、秋田に住んでいる人は決して新しく来た人を追い出そうとしているわけではありません。
田舎では近隣住民が誰なのか、新しく来た人はどんな人なのかを知って、そして交流を深めていきたいと思っているだけなんです。
なので、秋田県に住んだらめんどくさいと思わずに、近隣住民と交流していきましょう。
お年寄りは特に距離感なく話しかけてくるので、避けないで話を聞いてあげて下さい。
仲良くなると、自分の家で育てた野菜をくれたり、困った時に助けてくれたりするので、悪いことばかりではないんです。
また、秋田に限らずですが、田舎だと鍵をかけずに家を空けることがあったり、勝手に人の家に入って待っていたりすることがあります。
このようなことに慣れていない人は、イライラしてしまうかもしれませんが、嫌がらせのためにしているわけではないことを分かって下さい。
そして、場所によってはスーパーが早くに閉まってしまったりするのも珍しいことではありません。
自動販売機だって夜中はやっていないなんてこともありますし、暗くても街灯がなかったりします。
秋田県に住むのであれば、早寝早起きを心掛けるようにしましょう。
早寝早起きは、生活のリズムが正しくなるだけではなく、1日を有効的に使えるので慣れればメリットだらけだと思います。
秋田県は、車がないと不便な場合も多いです。
今運転免許を持っている、車を持っているというのであれば問題ありませんが、免許がないという人は生活をしていく中で不便に感じることがあるかもしれません。
いくら電車が通っていても、一日に数本しか来ないなんてこともあるんです。
電車やバスが一日に何度も来るのが当たり前だと思っている人は、秋田県の電車運行にびっくりしてしまうかもしれませんね。
秋田県でいい暮らしを
秋田県で部屋探しをしている人に、秋田県の住みやすい街や物件について紹介しました。
秋田県は、都会に比べて家賃が安くても広い部屋に住めちゃいます。
都会の慌ただしさだったり、人の多さとは無縁の生活が出来るので、都会に疲れた人は秋田県で部屋探しをしてみてもいいかもしれませんね。
もちろん、これまで秋田県に住んでいた人も、一人暮らしをするために秋田県の新しい街で部屋探しをするというのもアリだと思います。
秋田県は、その街によってイベントだったり食べ物だったり魅力が違うので、色んな街に住んでみたくなっちゃいますね。
毎日楽しく過ごせる秋田県で、自分に合う物件を見つけましょう。
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