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東京大学に通う人が部屋探しをするなら知っておきたいこととは?

部屋探しをする際にはいくつか気をつけることがありますが、これは東京大学で教えてくれることではありません。そこで今回は、東京大学生が部屋探しをする際に、知っておかなければいけないことについて紹介します。

部屋探しをするなら知っておこう

部屋探しをする際には、いくつかのポイントがあります。

それはどんなに頭がいいと言われている東京大学の生徒であっても知らないことがあるかもしれません。

何故なら部屋探しなんて学校で習うものではなく、自分が経験していくことだからです。

東京大学生だって、自分が経験してきていないことは分からないですよね。

部屋探しをする時に失敗しないようにするためにも、今回は東京大学生に部屋探しをする時に知っておくべきことについて紹介します。

保証人は必ず必要になる

東京大学生が部屋探しをする時に知っておくべきこと一つ目は、「保証人は必ず必要になること」です。

部屋探しをしている間は自分一人、もしくは不動産屋の担当の人と二人で進めていくことが出来ますが、住みたい部屋を決めていざ契約をすることになったら、いくら東京大学生であっても自分一人で契約というのは出来ないんです。

そこには必ず両親や社会人として働いている兄弟の保証人が必要になります。

未成年である場合は、自分が契約者ではなく親が契約者になることもあります。

保証人というものは、東京大学大学生だからつけなければいけないというものではなく、部屋を契約したら誰でもつけなければいけないことなんです。

部屋を契約すると、毎月家賃を支払わなければいけなくなりますよね。

大学生は仕事をしているわけではないので、大学だけの生活をしていたら家賃を支払うことは出来ません。

でも「大学生だから家賃を支払うことが出来ない」というのは許されることではなくて、大学生であろうが家賃は毎月決められている額を支払わなければいけないものなんです。

そのため、中には家賃が支払えず夜逃げ同然に逃げてしまう人も少なくありません。

逃げられてしまうと、部屋を貸していた側は家賃を支払ってもらうことが出来なくなってしまうので、保証人に請求します。

その他にも、何か事件や事故があり本人と連絡が出来なくなってしまった時に保証人に連絡しなければいけないんです。

つまり、家賃の滞納やトラブルなどが何も無ければ保証人になっても何も起きないんです。

両親に保証人になってもらうのは嫌だと思う人もいるかもしれませんが、自分がトラブルなく生活していれば両親には迷惑をかけることもないので安心して下さい。

初期費用があること


東京大学生が部屋探しをする時に知っておくべきこと二つ目は、「初期費用があること」です。

インターネットで部屋探しをする際も、不動産屋に行って部屋探しをする際も、どちらもお金はかかりません。

不動産屋の場合のみ、不動産屋までの交通費がかかってしまうということだけで、不動産屋に行って部屋探しをしてみたもののいい物件がなかったから帰ってきたという場合も一切お金を支払うことはありません。

でも部屋を契約したらお金がかかります。

いくらぐらいお金がかかるのかというと、それは家賃によって異なりますし、敷金礼金をいくら支払うかによっても変わります。

例えば家賃五万円の部屋を東京大学生が契約した場合、敷金礼金が共に家賃一ヶ月分であるならばそれだけで十万円かかります。

その他にも前家賃といって事前に家賃を支払わなければいけないので、前家賃が一ヶ月分、不動産屋を通して契約した場合は仲介手数料がかかるので、これが家賃の半分から一ヶ月分、そして部屋を契約したら必ず支払うべきものが火災保険などの保険です。

他にもクリーニング代や鍵交換代などを請求されることもあり、合計約三十万くらいになります。

敷金礼金がゼロゼロだったり、クリーニング代が無かったりするのであればもう少し抑えられますが、前家賃と仲介手数料は支払わなければいけないものなので、どんなに安く抑えようとしても十万円以上はかかってしまうと思います。

近年では初期費用の分割をしてくれる不動産屋が増えてきましたが、まだまだ初期費用を一括で、という不動産屋が多いです。

初期費用を支払うことが出来なければ、どんなに頭のいい東京大学の生徒だと証明したとしても部屋を借りることは出来ません。

初期費用をなるべく安く出来るように不動産屋に交渉したとしても、全てがタダになるわけではないので部屋探しをしている時から初期費用分のお金は確保しておくようにしましょう。

引越しシーズンには注意

東京大学生が部屋探しをする時に知っておくべきこと三つ目は、「引越しシーズンには注意すること」です。

引越しはいつでもいい、ゆっくりでいいという人ならば問題はありませんが、春に引越しをして東京大学に通うというプランを考えている人は、冬の間から部屋探しをして目星をつけておいて、引越し業者も決めておきましょう。

春は引越しをする人が一番多い季節です。

特に三月下旬から四月中旬までは引越し業者が一番忙しいと言われているので、中々予約が取れませんし自分の希望日や時間に必ず来てもらえるというわけではないんです。

不動産屋の方も年明けから本腰を入れて物件を売り込んで、三月から四月辺りは予約をしないと不動産屋に行けないというくらい繁盛するんです。

引越しシーズン中の引越しを考えている人は、焦って部屋探しをしようとすると上手くいかなくなってしまうかもしれないので、年明け前から部屋探しをしておきましょう。

内見までしてしっかりと部屋を見ておくと、引越しをした後にガッカリすることはないと思います。

シーズン中は、物件の入れ替わりが多いので色んなサイトの情報だったり、色々な不動産屋を巡って部屋探しをしましょう。

引越しはいつでもいいという人は、この引越しシーズンが落ち着いた五月〜六月頃から部屋探しをして引越しをするといいですよ。

シーズン中は、不動産屋の押し売りもありますし、引越し業者の値段が高くなってしまうんです。

もちろん物件が売れやすいからこそ他のシーズンよりも多くの物件を見ることが出来るなどのメリットもあります。

引越しシーズンに引越しはしない方がいいというわけではありませんが、バタバタしやすくなってしまうので、引越しシーズンを避けて部屋探しや引越しをした方がいいですよ。

一人暮らしを快適にするために

東京大学生が部屋探しをする時に知っておくべきことについて紹介しました。

これまで一人暮らしをしたことがないという人は、部屋探しをする段階から未知の世界になると思いますが、勉強よりも難しいことなんてありません。

東京大学生だからといって特別なこともありませんが、部屋探しや引越しを経験することによって、勉強以外の大切な知識を得ることが出来ると思います。

一人暮らしをしなければいけないというわけではありませんが、一人暮らしをすることでより自分という存在を成長させられるはずです。

東京大学は、最寄り駅が東大前駅や本郷三丁目駅になりますよね。

このエリア辺りで部屋探しをすると、学校に近い場所で生活することが出来ると思いますので、どこで部屋探しをするか迷っているという人は東京大学の最寄り駅付近の物件に注目してみましょう。

大学生の内は学校に近いエリアに住んでいた方が何かと便利でメリットが多いので、東京大学から離れたエリアではなく近いエリアで部屋探しをしてみて下さい。

部屋探しをする際には、内見がとても大切なので、ネットや不動産屋が提示してくれた紙のみで部屋を決めるのではなく自分の目で見て契約するようにして下さい。

東京大学に通っている四年間が、勉強はもちろん人間としても成長出来るような家を見つけて、充実したキャンパスライフにしましょう。

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