大学周辺で部屋探しをしよう

早稲田大学に通う人は、早稲田大学周辺で部屋探しをするようにしましょう。

大学周辺は嫌だと思う人もいるかもしれませんが、大学周辺にはメリットがあるんです。

まず、大学周辺だと学生用の部屋が沢山あります。

早稲田大学を卒業してからも一人暮らしを続けていくとか、その土地に住む予定があるのならば学生向けの物件に住まなくてもいいかもしれませんが、早稲田大学に通っている時だけその家に住むつもりなのであれば、家賃が安く学校から近い方がいいですよね。

学校が近いことで、朝ゆっくりと支度が出来るとか、少し寝坊しても授業に間に合うとかいいことが沢山あります。

また、学校が近いことで朝の満員電車とは無縁の生活を送ることが出来ます。

満員電車って、学生だけではなくサラリーマンやOLなど色んな人が乗っているので乗っている時間が長ければ長いほど、通学だけで疲れてしまいますよね。

学校が近い物件にするだけで、余計な疲れを作ることがないんです。

部屋探しをしている早稲田大学は、どの駅周辺で部屋探しをするとメリットのある生活が送れるのでしょうか。

そこで今回は、部屋探しをしている早稲田大学におすすめのエリアを紹介します。

早稲田キャンパスならここ

まずは、早稲田キャンパスに通う早稲田大学生の人の部屋探しにおすすめのエリアは、「高田馬場」、「西早稲田」、「早稲田」です。

早稲田駅からだと早稲田大学は徒歩五分です。

西早稲田駅や高田馬場駅からでも徒歩二十分以内で行けるので、徒歩圏内ですよね。

早稲田駅は電車の方が東京メトロ東西線しかないのですが、都営バス、学バス共に本数が多く、大学生に人気の街である池袋、渋谷、新宿へのアクセスがとても良いです。

業務スーパーがあるので、食材を安く手に入れることが出来ますし、その他にもスーパーやコンビニが充実しています。

営業時間の方も深夜までやっている所が多いので、学校やバイトなどで遅く帰ってきても買い物が出来ます。

また、飲食店も豊富です。

早稲田大学が近いことから学生に優しいリーズナブルな価格で食事を楽しむことが出来ますよ。

西早稲田駅は、東京メトロ副都心線が通っています。

こちらも早稲田駅同様に一路線しかありませんが、副都心線なので渋谷や池袋に電車一本で行けます。

副都心線が東横線と直通運転を開始したことにより、横浜にも気軽に行けるようになりました。

日常生活に必要なものは何でも手に入るだけではなく、銀行にも近いので学生だけではなく社会人にも生活がしやすいエリアになっています。

そのため学生も多いですが、学生だけではない人も多く住んでいます。

近くには公園もあるので、都会から少し離れたいという気持ちになった時は公園に散歩に行くなんてことも出来ますよ。

高田馬場駅は、東京メトロ東西線、西武鉄道、山手線の三路線が通っています。

山手線と言えば東京で利用者、人気共に一番の路線と言われていますよね。

23区内どこへ行くのも便利な路線なので、最寄り駅に山手線が通っているととても便利だと思います。

そんな高田馬場駅は、山手線が通っているのに家賃が安いんです。

やはり学生が多いということもあり、渋谷や新宿などに比べてみると、家賃が節約出来て早稲田大学にも近いので生活費が浮かせられやすいですね。

駅周辺にはリーズナブルなファミレスや飲食店も多く、高田馬場は特にラーメン激戦区と言われているのでラーメン屋が多いです。

ラーメンが好きという早稲田大学は高田馬場で部屋探しをしてみるといいかもしれませんね。

西早稲田キャンパスならここ

続いて、西稲田キャンパスに通う早稲田大学生の人の部屋探しにおすすめのエリアは、「東新宿」、「西早稲田」、「高田馬場」です。

西早稲田、高田馬場エリアは早稲田キャンパスに通う人と同じですが、西早稲田キャンパスに通う人は、他にも東新宿がおすすめです。

東新宿駅からキャンパスまでは、徒歩で約二十分になります。

東新宿駅は、都営地下鉄大江戸線、東京メトロ副都心線の二路線が利用出来ます。

「新宿」というと派手なイメージがあるかもしれませんが、東新宿の場合はオフィスも多いので派手な人達ばかりが住んでいるというわけではありません。

ランチタイムには安く食べられる飲食店も多いですし、スーパーもあります。

賑やかということもあり、警備員が多かったり防犯カメラが設置されていたりしますが、これはある意味メリットだと思います。

セキュリティがしっかりしているからこそ、安心して生活出来ますよね。

他の駅では賑わいしかない場所も多いですが、東新宿の場合は賑わいだけではなく静かさもあります。

公園もあるので、都会の華やかさに憧れているけど時には静かに暮らしたいという人におすすめです。

戸山キャンパスならここ

続いて、戸山キャンパスに通う早稲田大学生の人の部屋探しにおすすめのエリアは、「早稲田」、「若松河田」、「牛込柳町」です。

若松河田駅から戸山キャンパスまでは徒歩十五分、牛込柳町駅からは徒歩二十分になります。

若松河田駅は、都営地下鉄大江戸線が通っています。

一路線しかありませんが、徒歩で新宿に行くことが出来るので、地下鉄が止まっていたら歩いて新宿まで向かって目的地に行くということも可能ですね。

しかし、新宿のような賑やかさが少なく落ち着いた住宅街になっているので、静かな暮らしが出来るエリアなんです。

昔から残っているような雰囲気のある喫茶店や公園などもあり、都会に住んでいるのに都会ではない場所にいる気持ちになれちゃうかもしれませんね。

もちろんスーパーやコンビニも充実しているので、生活面で不便さを感じることはないと思います。

他にも、大学病院が二箇所あるため、体調不良などの万が一にすぐに駆け込むことが出来ます。

一人暮らしをしていると、つい病院に行くことを面倒くさいと感じてしまいますが、近くに病院があるのならば行きやすいですよね。

牛込柳町駅も都営地下鉄大江戸線が通っています。

徒歩圏内には神楽坂があります。

スーパー薬局コンビニ病院交番が駅の近くに全て集まっていて便利なエリアです。

そして公園が多く、公園へ行くまでのルートも車通りが少ないので、安心して散歩が出来ます。

他のエリアと比べてみると有名な飲食店は少ないですが、飲食店が全くないというわけではありませんので外食にも困りません。

部屋探しをするなら

早稲田大学生の人の部屋探しにおすすめのエリアについて紹介しました。

部屋探しをする時ってどのようにしたらいいか分からないという人も多いと思いますが、自分が住みやすいと思える部屋を見つけるためのいくつかのポイントをお教えします。

まずは、自分の譲れない条件を決めておくことです。

家賃はどれくらいか、早稲田大学から徒歩何分までか、駅までは何分までがいいか、部屋には何がついていてほしいか、また築何年や部屋の広さなどはどれくらいがいいのか、周りの意見ではなく自分が希望する範囲を決めて下さい。

そしてその条件を元に部屋探しをしていくのですが、全ての物件で自分の条件に合うものが見つかるわけではありません。

譲れない条件の中に、譲らなければ行けない条件が出てきてしまうかもしれません。

どうしても譲れない部分を重点において、譲ってもいい部分も作っておくと部屋探しはスムーズにいくと思います。

部屋探しをしている早稲田大学生は、これからの学校生活がより楽しめるように自分が気に入った部屋を見つけて下さいね。

でも万が一単位を落としてしまったりしても、部屋のせいにしてはいけませんよ。