東洋大学に通うために一人暮らしを考えている方。よく知らない場所での初めてのお部屋探しだと、「どのエリアが良いのか」「どんな部屋が良いのか」が分からなくて悩んでしまいますよね。そこで、そんな東洋大学生のためのおすすめエリアと、お部屋探しのコツを紹介していきます。
東洋大学に通うならおすすめエリアはココ!お部屋探しのコツ
東洋大学に合格したら!
2017年には創立130周年を迎えたという、歴史ある私立大学、東洋大学。
そんな東洋大学に見事、合格を果たし、「憧れの大学!憧れの一人暮らし!」と新生活に胸をときめかせている方も多いでしょう。
ですが、そんな東洋大学での充実したキャンパスライフを楽しむためには、まずは生活の拠点となる「お部屋探し」で躓くわけにはいきません。
夢の一人暮らしを心から楽しむためには、東洋大学に通うのに利便性の高いエリアで、好条件なお部屋を見つけておくことが大切なのです。
では、東洋大学生から人気の高いおすすめエリアとは、一体どのあたりなのでしょうか?
白山キャンパス生におすすめのエリア
東洋大学生の中でも、特に多くの学生が通っているのが白山キャンパスですね。
そんな東洋大学白山キャンパスは、山の手線の中という交通アクセス抜群な立地にあります。
そのため、通学には様々な路線を利用することができ、お部屋探しでも幅広いエリアを選択肢として検討することができます。
ですが、選択肢が豊富な分、「余計にどこが良いのか絞り込みにくい」と感じてしまうこともありますよね。
そこで、そんな東洋大学白山キャンパスに、より通いやすくて好条件な部屋が多い「おすすめエリア」をピックアップしてみましょう。
・白山駅周辺
東洋大学白山キャンパスに通う学生から最も人気が高いのは、やはり白山駅周辺のエリアです。
なんと言っても、このエリアは徒歩で東洋大学に通えてしまうというのが大きな魅力ですね。
駅から東洋大学までの通学時間は、だいたい徒歩6分程度です。
このエリアに住んでおけば、朝もゆっくりと準備ができそうですね。
白山駅周辺エリアは、都営三田線「白山駅」の他、東京メトロ南北線「本駒込駅」の利用も可能です。
都内の各所へのアクセスが抜群なので、東京での暮らしを満喫したい方にもピッタリのエリアと言えるでしょう。
そんな白山駅周辺エリアは、東洋大学白山キャンパスが近いこともあり、学生向けの飲食店も多数あります。
サークルでの飲み会を楽しむ居酒屋もありますし、食費を安く済ませたい時にはラーメン店、オシャレな時間を楽しみたい方にはカフェもあります。
食事に困らないエリアですので、「自炊に自信が無い」という方にもおすすめですね。
もちろん、自炊派の方にも優しいスーパーや昔ながらの商店街などもありますので、日常の買い物にも困りません。
ただし、「交通量が多いので注意が必要」、「騒音もそれなりに覚悟しなければならない」といったデメリットがあります。
治安は比較的、良いエリアと言えますが、学生が多いわりには「若者が遊べる施設」はあまり無い、という問題点もあります。
そんな白山駅周辺エリアの家賃相場は、8万円程度です。
都内で利便性の高いエリアですので、家賃相場はやや高めと言えるでしょう。
・志村坂上駅周辺
板橋区の志村坂上エリアは、東洋大学白山キャンパスまで電車で15分程度です。
比較的、短時間で大学に通うことができるエリアと言えますね。
そんな志村坂上駅周辺エリアが東洋大学生に人気なのは、環境の良さが最大の理由と考えられます。
このエリアにはボートに乗れる見次公園があったり、天然温泉が楽しめる「さやの湯」があったりと、癒しスポットがたくさんあります。
都内でありながら緑が豊かなスポットも多く、「都会での暮らしが初めてで不安」という方にもおすすめです。
スーパーやコンビニ、ホームセンターなども充実しているので、日々の買い物でも困ることがありません。
一人暮らしに必要なものも、近くで揃えられるのが嬉しいですね。
ただし、このエリアは飲食店が少なめで、また若者が楽しめる賑やかなスポットやイベントなども、ほとんどありません。
そのため、大学生の一人暮らしとしては「物足りなさ」を感じてしまうこともあるかもしれません。
また、やはり比較的、交通量の多いエリアでもありますので、事故の危険性と騒音には注意しながらお部屋探しをすることが大切ですね。
そんな志村坂上エリアの家賃相場は7万円程度です。
比較的、リーズナブルな家賃で快適な暮らしができるお部屋が多いのが、大きな魅力と言えるでしょう。
・巣鴨駅周辺
東洋大学白山キャンパスから比較的、通いやすく、また利便性の高いエリアとして人気が高いのが巣鴨です。
東洋大学までは電車で3分+徒歩で6分程度で、乗り換えなしで訪れることができます。
そんな巣鴨駅周辺は、なんと言っても飲食店や若者が楽しめるスポット、イベントなどが多彩なのが大きな魅力と言えます。
商店街もあれば駅ビルもあり、日々の買い物に困らないのはもちろん、休日のショッピングも近場で済ませられるのが嬉しいですね。
さらに山手線、都営三田線があり、都内各所へのアクセスも抜群です。
東京観光をしたい時にも、都営バスで浅草や池袋などにも気軽に行けてしまうのも魅力的なポイントですね。
近場でもアルバイト先が豊富にあるので、アルバイトを頑張りたい学生にもピッタリです。
そんな巣鴨は、都会的な便利さもある反面で、夜間は比較的、人通りが少なく静かな場所もあり、騒音などの問題点も少なくなっています。
このように、魅力満載の巣鴨駅周辺エリアですが、家賃相場は1人暮らし向け物件でも8〜10万円程度のところが多く、比較的高めです。
学生には厳しい家賃のところも少なくありませんので、巣鴨で暮らすことを考えているなら、早めに情報収集してお得な物件を押さえておくことが大切ですね。
・本駒込駅周辺
本駒込駅周辺エリアは、東洋大学白山キャンパスまで徒歩8分程度と、通いやすさ抜群なのが大きな魅力です。
また、六本木や目黒などには乗り換えなしで気軽に訪れることができますし、1度の乗り換えだけで、池袋や渋谷、新宿といった都内の主要な街にも出かけることができます。
交通の利便性が非常に高いので、遊びに行ったり、アルバイトを探しに行くのにも大変便利ですね。
本駒込駅周辺エリアは東洋大学からほど近いエリアですので、学生が多く、治安も比較的良いのも大きな魅力です。
初めての一人暮らしで不安な方にもおすすめのエリアと言えるでしょう。
また、東京ドームも近いので、野球観戦やコンサートなどのイベントを楽しむこともできます。
このように魅力満載なエリアではありますが、飲食店に関しては、あまり多くはありません。
また、日常的な買い物についてもあまりお店は多くなく、白山駅周辺エリアまで足を延ばす方も多いようです。
そんな本駒込駅周辺エリアは8〜9万円程度のところが多く、比較的、高めのエリアと言えます。
ただし、東洋大学が近い分、探せば学生向けの良心的な家賃の物件もありますので、しっかり情報収集することが大切ですね。
・板橋駅周辺
東洋大学まで電車で15分+徒歩で6分と、通うのに少々時間はかかりますが、乗り換えなしで通えるのが魅力の板橋駅周辺エリア。
このエリアは、スーパーが豊富なうえに商店街もあり、日常の買い物には困りません。
飲食店も豊富にありますので、外食派の方にもおすすめですね。
また、新宿まででも8分程度で訪れることもでき、交通アクセスも抜群なのも見逃せないポイントです。
公園なども比較的多いので、都内に居ながら、自然を楽しむこともできます。
駅周辺には病院も多く、一人暮らしで病気をしてしまった場合の不安も和らぎますね。
ただし、板橋駅周辺エリアは駐車場のあるお店が少なく、一方通行や袋小路も多いため、車での生活は不便を感じるかもしれません。
電車でも十分にいろいろな場所に行けるエリアですので、車は不要と考えた方が良いでしょう。
そんな板橋駅周辺エリアですが、なんといってもこのエリアの最大の魅力が「家賃の安さ」です。
板橋駅周辺エリアの家賃相場は6〜8万円程度で、探せば掘り出し物の、かなり良心的な家賃の物件を見つけることも可能です。
交通アクセス抜群なうえに、お得な家賃で暮らせる物件が豊富というのは、学生にとって見逃せないポイントですね。
東洋大学生のお部屋探しのコツ
東洋大学生のお部屋探しの際には、家賃だけでなく、通学にかかる「定期代」も計算に入れてお得な部屋を見つけることが大切です。
東洋大学白山キャンパスは大変交通の便が良い立地にあり、多くの学生が都営地下鉄三田線・東京メトロ南北線・東武東上線の3つの線を利用して通学しています。
これらの3つの沿線で、家賃相場と通学にかかる定期代、通学時間などをじっくり計算したうえで、お得で暮らしやすいエリアを選ぶことが大切です。
また、これら3つの沿線の中では、特に都営地下鉄三田線は通学時間も短く住み、学生向けの良心的な物件が豊富で人気があります。
ただし、人気のあるエリアほど、早めにお部屋探しをしていかないとお得な物件は空きが無くなってしまいます。
できるだけ早い時期から、都営地下鉄三田線の沿線エリアを中心にお部屋探しを開始してしまいましょう。
また、東洋大学まで徒歩で通えるエリアでお部屋探しをする場合にも、注意しなければならないポイントがあります。
徒歩圏内で暮らせば電車代が節約できたり、通学が楽だったりといったメリットはありますが、実はデメリットも少なくないのです。
まず1つめに、東洋大学付近はアルバイトができるお店が多くありません。
そのため、アルバイト先を探して巣鴨や池袋といったエリアまで訪れなければならない可能性もあるのです。
結果的に、アルバイトをするために交通費がかかってしまうというのが困りものですね。
それから、東洋大学からほど近いエリアに部屋を借りてしまうと、「大学から近くて利便性が良い」という理由から、学生たちのたまり場になってしまう可能性も考えておかなければなりません。
大学生活とプライベートをきっちり分けたいのであれば、少し離れたエリアでお部屋探しをしておいた方が安心ですね。
ちなみに、東洋大学は自転車通学に関しては、原則禁止となっています。
自転車通学したい場合には、学生生活課に申請画必要で、やむを得ない理由がある場合でなければ許可してもらうことができません。
駐輪場も約100台分しかありませんので、「自転車通学できる範囲」という考え方で住むエリアを選ぶのはやめておいた方が良いでしょう。
ただし、やはり自転車は都会での一人暮らしをするにあたり、あった方が便利です。
ちょっと買い物に行きたい時やアルバイトに出かける時などにも重宝しますので、一人暮らしを始める際の持ち物として準備しておきましょう。
東洋大学生の暮らしを覗き見!
実際に東洋大学に通う学生が、どのような暮らしをしているのか、気になるところですよね。
まず第一に多くの方が知りたいのは、やっぱり「お金の事情」ではないでしょうか?
まず、東洋大学に通う学生の平均的な家賃ですが、これは学生向けの良心的な物件を選ぶ方が多いのか、比較的控えめで「6.5〜7.5万円程度となっています。
ただし、中には「バス・トイレ別」などこだわり条件を加えることで、これより1万円ほど高い家賃のところで暮らす学生もいます。
それから、学生の多くが暮らしているエリアは、東洋大学まで電車で20分程度離れたところです。
アルバイト先が見つかりやすく、うまく大学とも距離を取れるエリアを選んでいる方が多いようですね。
ちなみに、多くの学生が契約している部屋の間取りは、1Kです。
広さは7帖程度のところを選ぶ方が多いようですね。
1Kの部屋ならキッチンが使いやすいので、家賃が高くなってしまいがちな都内での暮らしでも、自炊で生活費を抑えることができるというわけです。
また、東洋大学の近くには「マツモトキヨシ」「くすりセイジョー白山店」「コープ」などのお店が豊富です。
近くにスーパーが少ないエリアに住んでいる学生は、東洋大学に通うついでに、これらのお店で生活に必要なものを買い物したりしています。
大学周辺にはココスやマクドナルドなど、学生が訪れやすいリーズナブルな飲食店も豊富なので、そういったところで食事を楽しむ東洋大学生も多いようです。
夢の一人暮らしで失敗しないために!
せっかく東洋大学に合格して、夢の一人暮らしを始めるなら、まずは徹底的に情報収集しておくことが大切です。
どのエリアが暮らしやすく、大学に通いやすいのか、どのくらいの家賃が妥当な範囲なのか・・・
こういったことをしっかり事前に調べておくことで、後から「失敗した!」という事態になるのを防ぐことができます。
東洋大学に通っている先輩から人気のエリアや、実際の暮らしから分かる「一人暮らしのコツ」をしっかり情報収集しながら、後悔のない、4年間のキャンパスライフの拠点となる素敵な部屋を見つけましょう!
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