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法政大学市ヶ谷キャンパスに通うなら!お部屋探しのコツとは?

法政大学市ヶ谷キャンパスは都内の都心部にあるため、家賃相場も比較的高く、お部屋探しで悩まされる方も多いでしょう。そこで、そんな法政大学市ヶ谷キャンパスに通う学生のための「お部屋探しのコツ」を紹介していきます。

法政大学ってこんなところ!

法政大学をこれから目指そうと考えている方も、法政大学に見事合格を果たした方も、これから始まる新しい生活に胸をときめかせてしまいますよね。

そもそも法政大学とはどんな大学なのかというと、1880年に設立された東京法学社と1886年に設立された東京仏学校を基にした私立の総合大学です。

この大学は東京六大学の1つとされており、また「スーパーグローバル大学」にも選定されています。

校風は「自由な学風と進取の気象」。

そんな校風に共感を寄せる学生も多いのか、高校生の大学イメージランキングでも上位を獲得する人気大学となっています。

このような魅力的な法政大学に通うことが決まったのなら、その生活の拠点となるお部屋探しでも、決して躓きたくはないですよね。

そこで、法政大学市ヶ谷キャンパスに通う学生のための「お部屋探しのコツ」をチェックしてみましょう。

おすすめエリアは?

まず、重要なのは住みたいエリアの選定です。

法政大学の周辺エリアは、家賃相場も高めのところが多いので、エリアの選定から慎重に行っていくことが重要になります。

法政大学市ヶ谷キャンパスは、市ヶ谷駅と飯田橋駅の中間地点にあります。

そのため、JR中央・総務線の沿線や都営新宿線沿線、京王新線の沿線などは乗り換えなしで通うことができ、比較的便利です。

法政大学生の多くは、これらの沿線エリアでお部屋探しをしているようですね。

・市ヶ谷駅周辺

法政大学市ヶ谷キャンパスに通う学生が「通いやすさ」で選んだ場合に、もっとも人気が高いのは市ヶ谷駅周辺のエリアです。

この駅からキャンパスまでは、徒歩8分で通えてしまいます。

通う時間を少しでも短縮したいという方には、ピッタリな駅と言えるでしょう。

このエリアには自衛隊、警視庁の施設などもあり、治安の良さは抜群です。

しかも交通アクセスも良く、都内のどこにでも気軽に出かけられるのも嬉しいポイントですね。

都心部でありながら、公園や桜並木、お堀などもあり、自然を楽しむこともできます。

スーパーなども豊富なので、日常の買い物にも困らない利便性の高さも魅力の1つです。

飲食店もたくさんあり、外食も気軽に楽しむことができます。

ただし、このエリアは道幅が狭いところが多く、交通量も多いため運転の難易度が高く、車で暮らすのには不向きです。

また、学生が遊ぶアミューズメント施設などはほとんどありません。

それから、法政大学に通う学生にとって最大のネックとなってしまうのは「家賃相場の高さ」でしょう。

このエリアは高級住宅街と言っても過言ではないエリアですので、ワンルームや1Kといった間取りの部屋でも、10万円近い家賃の部屋が大半になってしまいます。

大学に通うための交通費は抑えられますが、家賃の安い物件を見つけるのは難しいエリアと言えるでしょう。

・吉祥寺駅周辺

法政大学市ヶ谷キャンパスまで、乗り換えなしで電車で30分程度という吉祥寺駅周辺エリア。

通うのにはそれなりに時間がかかってしまいますが、それでも30分であれば、なんとかなる範囲と感じる学生も多いでしょう。

吉祥寺はなんといっても暮らしやすさが大きな魅力です。

チェーン店から個人のお店まで、飲食店も豊富で、生活に必要な物を買い物できるお店もたくさんあります。

休日にショッピングできるお店も豊富なので、学生が飽きずに暮らすこともできますね。

お店が豊富な分、アルバイト先を探すのにも困りません。

また、自然を楽しみたい時には井の頭公園などもありますので、都会での暮らしに不慣れな方にもおすすめです。

そんな吉祥寺駅周辺エリアですが、電車やバスなどの公共交通機関が混雑することが多いのがデメリットの1つです。

特に土日は多くの人で賑わうので、静かな場所での暮らしを求める方には不向きかもしれません。

吉祥寺駅周辺エリアの家賃相場は、一人暮らし向け物件なら7〜8万円程度と、市ヶ谷駅周辺に比べればかなり良心的です。

通うのに時間はかかりますが、それでも家賃を抑えたいのであれば、選択肢の1つとして検討する価値ありなエリアと言えますね。

・本八幡駅周辺

法政大学市ヶ谷キャンパスに通う学生にとって、穴場とも言える魅力的なエリアが「本八幡駅周辺エリア」です。

この駅から市ヶ谷駅までは30分程度ですので、それほど通うのが苦にならない距離と言えます。

しかも都営新宿線の始発の駅ですので、混雑が気になる都会の電車でも、座席を確保しやすいのも見逃せないポイントです。

また、本八幡駅周辺エリアは駅周辺にショッピングセンター「ニッケコルトンプラザ」があり、休日にゆっくりショッピングを楽しむこともできます。

映画館やボーリング場などもあり、学生にも物足りなさを感じる心配がありません。

スーパーなども豊富で、中には激安を売りにしたスーパーもあるので、「自炊で生活費を抑えたい」という方にもピッタリです。

交通アクセスも抜群で、都心部にも出かけやすいのが嬉しいですね。

比較的、自然も豊かで、公園や河川敷で自然に触れて癒されることもできます。

治安も良いところですので、女性の一人暮らしにも安心感がありますね。

ただし、駅の付近は騒音が気になる可能性もあるため、静かな暮らしを求めるのであれば、駅からやや離れたところでお部屋探しをするのがおすすめです。

そんな本八幡駅周辺エリアですが、最大の注目ポイントと言えるのは、家賃相場です。

実はこのエリアは、6〜7万円程度と、かなりリーズナブルなのです。

市ヶ谷周辺のエリアと比べると激安な家賃ですよね。

・千川駅周辺

法政大学市ヶ谷キャンパスには、市ヶ谷駅だけでなく、もう1つ飯田橋駅という最寄駅があります。

そんな飯田橋駅まで15分程度で通えてしまう便利なエリアが、千川駅周辺なのです。

このエリアには、生活費を抑えたい学生に大変魅力的な、安く食品が手に入るスーパーが豊富にあります。

また、駅の近くには規模の大きなライフがあるので、日用品の買い物にも困りません。

病院なども豊富なので、一人暮らしで体調に不安を感じた時にも、受診しやすいのも嬉しいですね。

池袋も近く、副都心線で4分程度で訪れることができるので、ショッピングを楽しみたい時にも便利です。

アルバイト先も池袋で見つける方が多いようですね。

そんな千川駅周辺エリアは、家賃相場が6〜7万円と、こちらもかなり良心的です。

法政大学まで通いやすいうえに、家賃も生活費も抑えられる穴場スポットですので、ぜひチェックしておきたいですね。

エリア選びのコツ


法政大学市ヶ谷キャンパスに通うための部屋探しでは、エリアはかなり広範囲から選択することができます。

市ヶ谷駅と飯田橋駅のほぼ中央時点、どちらの駅からも徒歩5分程度の立地に法政大学がありますので、この2つの駅に「30分以内で通える範囲」という基準で選ぶ学生が大半です。

市ヶ谷駅も飯田橋駅も、東西南北どこにでもアクセスが良いため、中には千葉方面から通う学生もいます。

市ヶ谷駅周辺エリアや飯田橋駅周辺エリアは家賃が非常に高いので、定期代を考慮しても、「キャンパスからちょっと離れた穴場エリア」を選んだ方がお得と言えるでしょう。

通学方法を考慮して!

法政大学市ヶ谷キャンパスに通うためのお部屋探しでは、「通学方法」も考慮しておくことが必要になります。

例えば市ヶ谷駅周辺など、キャンパスからほど近いエリアでお部屋探しをする場合は、通学は「徒歩」という方もいらっしゃるでしょう。

このエリアは靖国神社などもあり、お散歩気分で徒歩で通うのも気持ちの良い街ではありますが、「家賃が高額」「物価も高め」「徒歩圏内に生活用品を揃えられるお店が少ない」といったデメリットがあります。

徒歩での通学を検討している方でも、日常の買い物などのために、自転車は用意しておいた方が安心ですね。

次に自転車での通学ですが、法政大学市ヶ谷キャンパス付近は坂道が多いエリアとなります。

そのため、自転車通学はキツイと感じてしまうこともあるかもしれません。

事前にオープンキャンパスなどの機会に、ご自身の体力で自転車通学が可能かどうか、確認しておくと良いですね。

また、法政大学周辺は交通量が多いため、事故の危険性も高めです。

そういった点も考慮したうえで自転車通学を選ぶなら、法政大学への申請が必要ですので、確認しておきましょう。

自転車での通学にはデメリットもありますが、自転車を走らせるのに気持ちの良い環境が大学周辺に広がっていますし、満員電車に悩まされなくて済むというメリットもあります。

そういったメリットを重視したいのであれば、自転車で通える範囲内のエリアで部屋探しをしてみるのも1つの方法ですね。

自転車通学をしない場合でも、都内は車では動きにくい場所も多いので、自転車があると大変便利です。

一人暮らしを始める際には、駐輪場のある物件を選び、自転車を用意しておきましょう。

法政大学に通う多くの学生が、通学で利用しているのが電車です。

ただし、大学の最寄駅「市ヶ谷駅」と「飯田橋駅」はいずれも、学校やオフィスが豊富なエリアなので電車は大変混雑します。

ラッシュに慣れるまでは大変かもしれません。

ダイヤが乱れることも珍しくありませんので、時間に余裕を持って大学に通えるよう、「通学時間がかかり過ぎないエリア」を選んでおくことが大切です。

また、電車通学では定期代が発生します。

法政大学から遠いエリアで家賃の安い物件を見つけても、定期代が高くついてしまったら意味がありません。

定期代も計算に入れて、よりお得なエリアでのお部屋探しをしてみましょう。

それからもう1つ、法政大学の学生に人気の通学方法があります。

それは「バス通学」です。

この大学は都心部にあるため、バスも本数が豊富で、大変利用しやすくなっています。

都バスを利用すれば交通費が一定なので、お得感もありますね。

ただし、やはり都心部なので交通渋滞が発生しやすく、「時間通りに着けるとは限らない」という問題があります。

バスを利用しやすいエリアで部屋探しをするのも1つの方法ですが、時間に余裕を持って通学できるエリアを選んでおくに越したことはありませんね。

お部屋探しで大切にしたい条件


お部屋探しの際には、エリア以外にも重視すべき条件があります。

まず、大学生の場合はアルバイトや仕送りくらいしか収入がありませんので、できるだけ生活費を抑えたいというのが本音でしょう。

そこで重要になってくるのが「自炊できるかどうか」というポイントです。

自炊ができれば、食費はかなり浮かせられますので、できる自信がある方は「使いやすいキッチン」がある部屋を選んでおいた方が良いでしょう。

法政大学に通う学生の多くが済んでいるエリアには、激安なスーパーがたくさんあるところも少なくありません。

せっかく、そんな素敵なスーパーがあるエリアに住むなら、そのメリットを十分に活かせるような部屋を選びましょう。

それから次に、お風呂とトイレが別かどうか、というのも大切なポイントです。

家賃だけを見れば、お風呂とトイレが一緒になった物件の方が安く済む場合が多いのですが、これから大学卒業まで何年も暮らす部屋ですから、「ここだけはこだわりたい!」という方も多いでしょう。

後々になって「やっぱり生活しにくい」と引っ越す事態にならないためにも、お風呂とトイレが別の方が良い場合は、妥協せずに、このポイントにはこだわっておきましょう。

また、特に女性の場合にこだわっておくべきなのが「セキュリティー面」ですね。

できるだけ治安の良いエリアを選ぶだけでなく、部屋に関してもオートロックや防犯カメラの設置など、セキュリティーにこだわったところを選んでおいた方が安心です。

部屋の広さは、一人暮らしだと7帖程度のところを選ぶ方が多くなっています。

大学生の場合、部屋が多少狭くなってしまったとしても、その分、「バス・トイレ別」や「セキュリティー面の充実」などにこだわったお部屋探しをする方がほとんどですね。

私生活も充実させよう!

法政大学の学生になったら、充実させたいのはキャンパスライフだけではありませんよね。

せっかくなら、自宅に帰ってからも快適な部屋で、自分らしい暮らしを楽しみたいものです。

そして、そんな「私生活の充実」を実現させるためには、お部屋探しの段階でしっかりリサーチして、準備を整えていくことが大切です。

特に全く見知らぬ土地での一人暮らしを始めるという方の場合は、自分が暮らしてきた街と、東京の都心部の街では暮らし方も雰囲気も大きく違ってくるでしょう。

そんなギャップに悩まされないためにも、しっかり情報を集め、できるだけ足を運んで実際に物件や周辺環境を見ながら、後悔のない素敵なお部屋探しをしていきましょう。

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