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学生の一人暮らしで親が覚悟しなければならないことって?

学生が一人暮らしをするというのは、親にとってもいろいろな覚悟が必要なこと!今回は一人暮らしを始める学生の親御さん向けに、親が覚悟しておくべきことをお話ししたいと思います。

「学生の一人暮らしには親もこんな覚悟をしておこう!」

学生が一人暮らしをするというのは、本人の問題だけではなく親にも影響のあることです。

我が子の一人暮らしに様々な不安を抱いている親御さんは多いことでしょう。

親御さんもこんな覚悟をしておく必要がありますよ。

「金銭的な負担が増える覚悟」

学生が一人暮らしをするということは、親にとっては金銭的な負担も大きくなります。

ほとんどのケースでは親がお金を負担して一人暮らしをさせることが多いですよね。

たとえば一人暮らしを始めるとなれば、一人暮らしを始めるための初期費用がまず大きな出費になります。

部屋を借りるためのお金から引っ越し費用、一人暮らしで必要な家具や家電を揃えるだけでも数十万円のお金が出費となるわけですね。

まず第一にそのお金を用意するだけでも、親にとっての負担は大きくなることでしょう。

また学生が一人暮らしをする場合、親が生活するための仕送りを考えている人も多いと思います。

家賃や光熱費を始めとする生活費など、親が仕送りにかかる平均額は毎月10万円前後と言われており、初期費用とは違って毎月かかるお金ですから、かなりの出費になりますよね。

自分達にも生活があるので、それ以外にもプラスしてそのお金を払わなければならないというのは、考えている以上に大変なことです。

一緒に暮らしていればこれほどの出費がかかることはないわけですから、学生が一人暮らしをするということは相当お金がかかるということ。

学生が一人暮らしをするために親が覚悟しなければならないのは、このように金銭的な負担が増えるということです。

一人暮らしをしていて何かその他の出費があったときにも対応しなければならないこともありますし、そういった面を考えても親としてかなりの覚悟が必要になるでしょう。

「我が子と一緒に暮らせないことで寂しくなる覚悟」


学生が一人暮らしを始めるということは、ついに我が子が親元を離れて生活をするということです。

もちろん子供にとってもそれは寂しいことであり大変なことであるのは間違いありませんが、子供だけでなくそれは親にとっても辛いことであるのも事実です。

実際に子供が一人暮らしを始めたことで、その後の生活が寂しくて仕方ないと思ってしまう親御さんはとても多いわけですね。

今まで当たり前に一緒に暮らしていて、当たり前にお世話をしていた子供が傍を離れるわけですから、寂しいと思うのは当然のこと。

とくに子供のお世話をメインにしていた母親にとっては、子供の手がかからなくなることにホッとしつつも、お世話をする子供がいなくなってしまうことに物足りなさを感じてしまうことでしょう。

学生が一人暮らしをするということは、親もこういった寂しさを経験しなければんならない覚悟が必要です。

寂しいからといって我が子を実家に連れ戻すことなんてできないのですから、自分なりに寂しさを乗り越えなければならないわけですね。

我が子が一人暮らしを始めてからの生活のことを、親なりにイメージして覚悟をしておくことは大切なことです。

「遠く離れた場所にいても親としてフォローをしてあげる覚悟」

学生が一人暮らしを始めるケースでは、親元から離れたところで一人暮らしをすることになることがほとんどだと思います。

遠く離れた大学に通うために上京をする人も多いですし、そもそも実家から通える範囲であればまだ一人暮らしを考える人は少ないですよね。

つまり学生が一人暮らしを始めれば、親とは遠く離れた場所で子供が生活することになるわけです。

何かあればすぐにフォローができた実家暮らしとは全く異なるわけですね。

しかし一人暮らしをしたからといって、まだ学生という身ですから、親はそのまま投げっぱなしでいることはできません。

それこそ初めての一人暮らしで分からないこともあれば、何か困ってしまうようなことももちろんあるでしょう。

そんなとき親である以上遠く離れていても、親としてできるだけのフォローをしなければならないんですね。

これは親元にいたときとは違って、親にとっても大変なことです。

子供のためにたとえ遠く離れた場所であっても、わざわざ足を運ばなければならないことも少なくないでしょう。

一人暮らしをしたから安心!と思っていたら大間違い。

遠く離れた場所にいても、親として我が子をフォローしなければならない覚悟はしっかりとしておきましょう。

「音沙汰が少なくてもいちいち不安にならない覚悟」


学生が一人暮らしを始めるというのは、親にとっては不安なことだらけだと思います。

ちゃんとした生活を送れているのか、学校生活に問題はないか、勉強はちゃんとしているか…別々に暮らしているからこそ余計に気になってしまうことは多いはず。

そのため親としては子供からマメに連絡や報告をして欲しいというのが願いでしょうが、それをしてくれるのもほとんどが最初だけ。

段々と我が子からの音沙汰も少なくなり、より不安になってしまうケースは多いものです。

気持ちは分かりますが、それが学生の一人暮らしであり、必要以上に心配しないようにすることも大切なんですね。

学生の一人暮らしで親として覚悟しなければならないのは、我が子からの音沙汰が少なくてもいちいち不安にならないことなんですね。

学生が一人暮らしをするということは、本人にとっても大変なことです。

学校に通いながら生活のことも考え、その上アルバイトまでする学生も多いことでしょう。

はっきりといって自分のことを考えるだけで、親のことまで考える余裕がなくなってしまうのは当然のこと。

音沙汰が少ないのも、それだけ忙しい生活をしているからなのです。

不安になってしまう気持ちも分かりますが、一人暮らしを頑張る我が子をそっと見守ることも大切なこと。

「我が子を信用してあげる覚悟」

学生の一人暮らしとなれば、親としては心配が尽きないのは間違いありません。

そのため必要以上に我が子を心配してしまったりする親は多いですが、学生の一人暮らしを許可した以上は我が子を信じる覚悟が必要です。

まだまだ信用するには不安を感じてしまう気持ちも分かりますが、我が子を信用することができなければ、学生に一人暮らしをさせることなんてできません。

毎日「大丈夫だろうか」と心配するような生活をしていたら、自分の身も持たなくなってしまうでしょう。

不安になってしまう気持ちは分かりますが、学生に一人暮らしをさせる以上は、親としてできるだけ我が子を信じてあげることが大切です。

何か失敗してしまうこともあるかもしれませんし、安心することは難しいかもしれません。

それでも親が信用してくれてると思えば、子供も一人暮らしをしている自覚を持てるようになるんですね。

そうやって子供も自立していくようになるのです。

我が子を信用できないのであれば、学生のうちに一人暮らしをさせるのはやめておきましょう。

一人暮らしをさせる以上は、我が子を信用する覚悟を持って、親として見守る形をとるようにしたいですね。

「学生が一人暮らしをするのは親にとっても大変なこと!」

いかがでしたか?

学生が一人暮らしをするというのは、親にとっても大変なことです。

きっとできることならまだ親元にいて欲しいという本音もあることでしょう。

しかしながら一人暮らしをさせなければならないという状況になった以上は、親として覚悟をすることも大切なことです。

今回は親として覚悟しなければならないことを紹介してみました。

我が子に一人暮らしをさせるのであれば、これくらいの覚悟はしっかりと持って親として我が子の一人暮らしをフォローできるようになりたいですね。

一人暮らしが不安になるのは子供も一緒です。

せめて親である自分はどっしりと構えて、一人暮らしをスタートさせてあげることができるのが理想と言えるでしょう。

コメント

  1. MOMO より:

    春から息子が一人暮らし予定です。といっても大学に受かったらの話なんですが、突然準備を始めてもバタバタするだけなので少しずつ合格予定で準備を初めています。やっぱり金銭的な負担が増えるのは大きいですね。平均額は10万円前後…パートの時間増やさなくちゃいけませんね。

  2. ちひろちゃん より:

    上の子が結婚で家を出て行き
    真ん中の子と下の子がそれぞれ就職と進学で
    家を出て行くことになって
    私も夫も最初は寂しくてたまりませんでした。
    賑やかだった5人家族がいきなり2人なんですもの。
    子離れしてるつもりでも、やっぱり慣れるまでは寂しかったですね。

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