部屋探しナビは学生の部屋探し、一人暮らし、学生生活を全力サポートする情報サイトです。

格安で引っ越しをするために!引っ越し業者を頼まずに引っ越しをする方法

引越し業者を頼むとなると気になるのは費用。できるだけ格安で引っ越しをしたいのなら業者を頼まずに引っ越しをする方法もあります。しかし格安で済ませる分大変なことも多いのでよく検討するようにしたいですね。

「引越し業者を頼まずに引っ越しをすることは可能です」

引越しというと引っ越し業者に頼むことを考える人が大半だと思います。

業者に頼んでしまうのが一番楽な引越し方法ではありますが、やはりそれなりの費用もかかってしまいますよね。

格安で引っ越しをしたいと考えているのであれば、業者を頼まずに引っ越しをするという方法もあります。

今回はその方法について説明したいと思います。

「業者に頼まない=自分の力で引っ越しをする!」

引越し業者に頼まずに格安で引っ越しをしたいのであれば、業者に代わって自分の力で引っ越しをするという方法があります。

そもそも引っ越し業者を頼んで引っ越しをするのには理由があります。

まず第一に梱包作業ですが、引っ越し業者を頼めば梱包に必要な段ボールなどを用意してくれたり、プランによっては梱包作業を頼むことが可能になるので、荷造りの段階で楽をすることができます。

次に引っ越し先へ荷物を送るというのも、引っ越し業者に任せてしまえトラックの手配も不要になりますし、安心して任せることができます。

そして何よりも大変な荷物の積み下ろしから家具の配置なども、引っ越し業者にお願いをすれば全て業者がやってくれるわけですね。

費用はかかりますが、自分の負担はかなり少なく、引っ越し業者に任せている間は自分で他の作業をすることが可能になるのです。

しかしこれらは引っ越し業者に任せなくても、自分で全てやることは不可能ではありません。

費用も格安で済ませることもできるのですが、その代わりに時間や手間がかかり、引っ越しそのものに負担がかかるというのは事実。

ですが時間的にも余裕があり体力にも自信がある!なんて人は、そういったデメリットよりも費用の負担を減らすことを優先させたい人もいるはず。

そんな人は引っ越し業者を頼まずに、自分の力で引っ越しをするということを検討することも可能なのです。

「自力で引っ越しをするために必要な準備」

自力で引っ越しをするつもりならば、それなりの準備が必要になってきます。

格安で引っ越しを済ませる代わりに、自分で事前準備をしなければならないことがたくさんあるんですね。

最も大切な準備となるのが、まずは人材の確保です。

いくら自力で引っ越しをするといっても、自分1人だけで引っ越しをするというのは難しいことです。

引越し当日も荷物を運んだリ、車の運転をしたりとやることはたくさんありますし、大型の家具や家電などを自分1人で運ぶのは正直難しいことです。

そのため引っ越しの手伝いをしてくれる人を用意する必要があるんですね。

肉体労働になるので体力のある男性を中心にして頼むようにしましょう。

親族や友人など快く引き受けてもらえる人を早い段階で探しておくべきです。

最低でも自分以外に2~3人手伝いをしてくれる人は欲しいところ。

次に引っ越し当日に準備しなければならないのが、荷物を運ぶためのトラックです。

レンタカーを利用する手もありますが、格安で引っ越しをすることを考えると知人にトラックを貸してくれる人がいないか当たってみるという方法もあります。

人材とトラックの準備は自力で引っ越しをするためには欠かすことのできない準備なので、早めにどうするか考えておくようにしましょう。

その他にも引っ越しに必要な梱包用品なども自分で用意する必要があるので、段ボールの量やサイズなどを確認して荷造りの前に準備をしておく必要があります。

「自力で引っ越しをするのに向かない状況とは?」

いくら格安で引っ越しができるからといって、自力で引っ越しをすることに向かない状況というのももちろんあります。

とにかく費用を抑えたいという気持ちがあってもこんな状況の場合は、無理せず引っ越し業者に頼むようにするのが正解◎

まず第一に引っ越し先への距離が遠い状況の場合です。

遠方への引っ越しの場合自分でトラックを借りて行ったり来たり荷物を運ぶというのはかなり困難なこと。

一度で荷物を運ぶにしても、何かあったときに再び元の住居に戻るのも大変です。

手伝いをしてくれる人も厳選されてしまうでしょうし、トラックを借りた場合には再び返すために戻らなければならないという手間もあります。

遠方の場合には自力で引っ越しをする状況ではないと諦めるようにすべきですね。

また、時間的に余裕がない状況の人も、自力で引っ越しをするのには向きません。

荷物の梱包作業から始まり、引っ越し当日までにやらなければならないことはかなりのもの。

忙しい合間でできることではないので、そういった状況の人は引っ越し業者に頼むしか方法はないでしょう。

自力で引っ越しが可能なのは、引っ越し先までの距離が近く、引っ越しに時間をとることができる人です。

状況的に厳しい人は費用を抑えることよりも、現実的な負担を考えるようにした方が良いですね。

「お金が全くかからないわけではない!」

たしかに引っ越し業者を頼まずに済むのであれば、費用はかなり抑えることが可能になります。

ただし格安で引っ越しができるといっても、決して全くお金がかからないということではないんですね。

たとえば梱包用品を準備するのにもそれなりの出費がかかりますし、レンタカーを借りて引っ越しをするのであればレンタカー代も必要になってきます。

知人にトラックを借りるという場合にもガソリン代などの負担は最低限必要になりますよね。

そして引っ越しのために誰か手伝ってくれる人を頼むとなれば、引っ越し当日の昼食代や飲み物代、手伝ってくれたお礼なども頭に入れておく必要があります。

重労働を手伝ってもらうわけですから、タダで手伝ってもらおうと考えるのは失礼なこと。

現金でお礼をしなければならないということではありませんが、せめて引越しが終わったら夕食をご馳走するなど、ある程度のお礼は考えておく必要があります。

格安で引っ越しをしたいというっことばかり考えてしまうと、こういった気遣いができなくなってしまうこともあるので要注意。

それでも引っ越し業者に頼むよりは安く済ませることができるわけですから、それなりにお金がかかるということも頭に入れておきましょう。

「なるべく楽に自力で引っ越しをするためには」


格安で引っ越しができるのであれば、自力で引っ越しができるのなら方法的には魅了的なことです。

しかしどうしても手間や時間がかかり、大変な作業であることは間違いありません。

できるだけ楽に自力で引っ越しをしたい!なんて考えるのは当然のことでしょう。

少しでも楽をしたいと考えているのであれば、方法は2つあります。

まず一つ目は、荷物を最小限に減らすことですね。

引越し先にあれもこれも持っていきたい!という気持ちは分からなくもありませんが、荷物が多いほどに自力で引っ越しをするのは大変になってしまいます。

荷物を最小限にすることさえできれば、自力で引っ越しをするのもかなり楽になることでしょう。

元々一人暮らしの場合は家族での引っ越しに比べても荷物はそれほど必要がないはず。

荷造りの段階でいらないものは処分したり、実家にそのまま置いておくものを考えるなどすると良いですね。

二つ目の方法は、買い物を利用するという方法です。

引越し先で必要な家具や家電など、大型な物に関しては、引っ越し先で買って揃えるようにしてみましょう。

あらかじめ揃えてから引っ越しをするとなると、大型の荷物を自分で運ばなければならなくなってしまいます。

しかし引越し先で揃えるのであればお店から直接自宅まで運んでもらうことが可能なので、負担が少なく済むんですね。

ネット通販などを利用して引越し後に届くように手配するというのもアリ☆

「自力で引っ越しをすれば格安で引っ越しが可能!」

いかがでしたか?

引越し業者を頼まずに自力で引っ越しをするのであれば、たしかに格安で引っ越しをするのが可能になります。

格安で引っ越しをしたいと考えている人は、ここを参考にして検討してみてはいかがでしょうか。

コメント

  1. リボン より:

    引越しをするとなれば、引越し業者に依頼をするのが当たり前という認識を持っていましたけど、
    業者さんに依頼をかけずとも引っ越すのは可能なんですね!
    でも、読み進めていくと、自分一人だけでの作業は難しく、協力者がいないとっていう事でした。
    身近にそういう人がいないと、依頼なしでの引越しはできないかなと、、、。

  2. 菌類 より:

    自力での引越しは大変でした…。
    最近は単身の引越しなら凄く安くやってくれる業者がいるので
    なんだかんだ業者に頼んだ方が楽だと思いますね。
    衣装ケース数個の引越しなら自分でもできるけどさ
    自転車とか冷蔵庫とか電子レンジとかやっぱり運ぶのは大変ですよ。

コメントを残す