「一人暮らしにピッタリなソファを見つけたい！」

自分の一人暮らしにはどんなソファがしっくりくるのか？

ソファも目的や部屋の広さなどによって、どんなソファがベストなのかは異なるものです。

これからソファを購入しようと考えている人はぜひ参考にしてみてください！

ローソファ

ローソファというのは、高さのないソファのこと。

ソファーと聞くと高さのあるものをイメージしやすいですが、ローソファの場合は床からすぐの高さで座ることができるので、座椅子などに近い感覚のあるソファなんですね。

ローソファのメリットは、高さがないのでソファとしての圧迫感が少なく感じることと、どんなインテリアにも合わせやいということでしょうか。

高さのあるソファの場合には合わせる家具も決まってしまいますが、ローソファーであればどんな家具との相性も良いのが魅力です。

たとえば冬場などであれば、コタツと一緒に使うこともできてしまうのがローソファ！

ソファを置くとどうしてもいかにも洋室な雰囲気が出てしまいますが、ローソファであれば和の雰囲気でも違和感がありません。

ソファというとお客さん側としては座るのに躊躇してしまうものでもありますが、ローソファの場合にはクッションの上に座る感覚で座ることができるので、自分も含め来客もくつろぎやすいというのも魅力ですね☆

一人暮らしの部屋にローソファを置いている人は多いです。

ローソファの場合高さのあるソファに比べると移動もしやすく軽い物が多いので、掃除で移動をしたり部屋の模様替えをすることの多い人にとっても扱いやすいソファと言えるでしょう。

一人暮らしで使うソファとしては気軽に使えるソファの一種類と言えますね。

しかしローソファにはローソファのデメリットもあります。

それは高さがない分すぐにソファそのものがペタンコになってしまいやすいという点ですね。

買ったばかりの座布団が座っているうちにペタンコになってしまうのと同じように、ローソファーも最初はふかふかでもすぐに平べったくなってしまうことが多いです。

ある程度使ったら買い替えしないとソファとしての機能を期待できなくなってしまうという難点がローソファにありますね。

ソファベッド

ソファとしても使えてベッドとしても使える、そんなソファベッドもソファの種類の1つです。

通常時はソファとして使うことができて、ソファを広げたり倒したりすることでベッドとしても活躍できる！そんなソファのことをソファベッドと言います。

ソファーベッドの魅力は普段はソファとベッド両方の場所を必要とせずに、1つのスペースを使ってソファとしてもベッドとしても活用することができることでしょう。

部屋が狭く家具を置くスペースが狭い人にとっては、かなり好都合のソファと言えますね。

一人暮らしをしている人には、部屋が狭くてもベッドもソファも置きたい！なんて考えの人も多いはず。

そんな人にとっては1つで2つの役割を果たしてくれるソファベッドはとても有難い家具と言えます。

狭い部屋での一人暮らしでソファもベッドも必要だと考えている人は、迷わずソファベッドにすることをオススメしますね。
しかしそんなソファベッドにも、もちろんデメリットはあります。

やはり一台で二役となると機能性が落ちてしまうというのは仕方のないこと。

ソファベッドはあくまでも「ソファ」であることがメインになるので、「ベッド」としての機能はさほど期待することはできません。

ソファとして座る分には快適でも、やはりベッドとしては寝心地が悪く感じてしまったり、ベッドとして使うには幅が狭い、長さが短いという難点を感じることも。

ソファとしての機能もベッドとしての機能も満点のものを選びたいと思っている人にとっては、ソファベッドでは不満に思ってしまうかもしれませんね。

とりあえずソファとしてもベッドとしても両方使うことができて、部屋の場所さえとらなければいい！そんな風に考える人が使うべきものだと思っておきましょう。

リクライニングソファ

とにかくソファはくつろぐ場として考えたい人にとっては、断然リクライニングソファが最適です。

その名の通りリクライニング機能のついているソファのことで、主に1人でくつろぐ・身体を休めるために使用するソファのことなんですね。

一人暮らしの部屋に置くつもりであれば、来客のことなどは考えずに自分専用のソファだと思って部屋に置いておく必要があります。

リクライニングソファのメリットは、やはり身体の疲れをとりやすかったり、1人で使用するにはリラックスした体制でくつろぎやすいということですね。

映画鑑賞や音楽鑑賞をするのが趣味！なんて人にとっては、リクライニングソファが一台あれば優雅な気分で趣味を満喫することができるはずです。

とにかく一人暮らしの部屋を自分のために快適に過ごせるようにしたいと思っている人にとっては、ソファの中でもリクライニングソファがオススメ♪

しかしそんなリクライニングソファにももちろんデメリットはあります。

まず第一に来客時に使用できるようなソファではないということ！

自分で使うためには快適なソファですが、お客さんが来たときに「どうぞ」と座ってもらうことができるようなソファではありません。

来客の多い人などにとっては、二人掛け以上のサイズのソファを置いた方が便利ですね。

もう1つデメリットとして考えられるのは、リクライニングソファはサイズが大きく場所をとることが多いという点です。

一人暮らしの部屋にドンと存在感を出して場所をとることにもなりやすいので、狭い部屋での一人暮らしではどうしても邪魔に感じてしまう可能性があります。

ワンルームが広い部屋に住んでいたり、二つ以上部屋がある場合などに視野に入れたいソファですね。

コーナーソファー

コーナーソファとは、90度のコーナー状になっているソファのことで、部屋の隅に置くためのソファのことです。

コーナー状になっているので部屋がすっきりと見えやすく、どんな部屋にも合わせやすいというのが魅力ですよね。

コーナーソファにも高さのあるしっかりしたタイプのものもあれば、ロータイプのものもあるので、部屋の広さや雰囲気に合わせることができます。

一人暮らしで部屋がそれほど広くない場合にはロータイプのコーナーソファを置いている人が多いですね。

やはり高さのあるタイプだとソファとしての存在感も大きく、部屋の場所もとりやすくなってしまいます。

コーナーソファの魅力は座るスペースが多いので、来客時にも重宝することだと思います。

何人かお客さんが来たとしても、みんなにソファに座ってもらうことができるので、来客が多い人にとってはオススメのソファと言えるでしょう。

尚且つ部屋の隅に配置することができるので、無駄なスペースを作らずにソファを置くことができるのは大きな魅力ですね。

コーナーソファのデメリットがあるとしたら、やはりソファだけで広い範囲の場所をとってしまうということでしょうか。

ソファとテーブルを置けば狭い部屋では他の家具を置くのが難しくなってしまうかもしれません。

ある程度部屋の広さがあることと、ベッドなどの大型家具を同じ部屋に置くわけではないというのが、コーナーソファを置くための条件と言えるでしょう。

ワンルームでもリビングが広い場合などには、部屋の雰囲気にも合うので一人暮らしの家にもオススメなソファですよ。

二人掛けソファ(ラブソファ)

ソファの中では定番と言えるのが、この二人掛けソファだと思います。

男女二人で座ることをイメージしてラブソファなどとも言われているソファのことですね。

もちろん二人掛けソファだからといって、二人で座らなければならないということはもちろんありません。

むしろ一人で広々ソファを使うには、二人掛けソファくらいがベストと言えますよね。

二人掛けソファもロータイプもあればハイタイプもあります。

二人掛けソファ程度のサイズであれば、ハイタイプであっても一人暮らしの部屋に置くことはできるレベルのソファですね。

一人暮らしでも高さのあるしっかりしたソファを置きたいと思っているのなら、二人掛けソファ程度の大きさのものを選ぶと良いでしょう。

二人掛けソファの魅力は一人で座るには充分な広さがあることと、ラブソファという名前の通り恋人のいる人にとっては自宅に招いたときに一緒に座るのにちょうど良いサイズだということでしょうか。

恋人と二人で部屋でくつろぎたい人にとっては、ラブソファを1つ部屋に置いておくとくつろぎスペースとして重宝すると思います。

二人掛けソファのデメリットはこれといってありません。

サイズにしろ使用用途にしろ、一人暮らしの部屋にはちょうど良いソファだと考えて良いでしょう。

ベッドなどの大型家具のある部屋でも、二人掛けソファ程度であれば邪魔にならずに置くこともできますよ。

一人掛けソファ

まさしくじぶん一人だけが座るためのソファといえば一人掛けソファです。

二人掛けソファのような広々としたゆとりを得ることはできませんが、自分1人で座るのであれば本来は一人掛けソファで充分なんですね。

もちろん一人暮らしの部屋に置くにも、場所をとりませんし、部屋のインテリアとしてもオシャレな雰囲気で置くことができるのが一人掛けソファの魅力です。

とくに一人掛けソファの場合は、インテリアとしての要素として置いている人がとても多いですね。

部屋にオシャレな一人掛けソファが置いてあるだけでも、部屋の雰囲気はガラリと変わります。

インテリアにこだわりたい人や、疲れたときにちょっと座れる程度のソファがあればいいという人にとっては、一人掛けソファがベストですね。

狭い部屋でも一人掛けソファ程度であれば対して場所もとらずに置くことができますし、圧迫感もありません。

そんな一人掛けソファのデメリットですが、やはり来客時に使用できるようなソファではないということですね。

来客目的に一人掛けソファを購入する人はいないと思いますが、もしも来客時のことも頭に入れておきたいならせめて二人掛けソファ程度のサイズは選ぶようにしたいところ。

一人掛けソファは何も部屋のメイン家具として置く必要はないので、部屋の済みにちょこんと置いて読書スペースにしたりなど、自分専用の特別な場所として考えてみるのも素敵ですね♪

窓際に置いて一人掛けソファに座りながら星を眺めている…なんてロマンチックな人もいますよ☆

ソファは置きたいけど場所をとるから嫌！なんて人にとっても、一人掛けソファはオススメ！

小さくてもソファはソファですから、部屋に1つあるだけでリラックスして座ることができるはずです。

自分の一人暮らしに最適なソファを見つけてみよう♪

今回はソファの種類について解説をしてみましたが、いかがだったでしょうか？

ソファといってもこんなにもたくさんの種類があり、使用用途やサイズ感なども全く違うということがよく分かったと思います。

実際には今回紹介した種類以外にもソファの種類はあるのですが、今回は一人暮らしにも使用することができそうなソファのみを紹介してみました。

一人暮らしの部屋にどんなソファを選ぶかは、部屋の広さや使用目的などから考えて検討すると良いでしょう。

あまりにも部屋の雰囲気に合っていないものや、部屋の広さに対して場所をとりすぎてしまうようなソファでは、せっかくのソファでも寛ぐことができない可能性があります。

そうなってしまわないためにも、自分の一人暮らしの部屋にピッタリなソファを見つけて置くようにすると良いですね☆