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一人暮らしの生活費の内訳って?何にお金がかかるの?

一人暮らしをしていくうえで、一体どれくらいの生活費がかかるのか気になる人は多いと思います。今回は一人暮らしの生活費の内訳を紹介!何にどれくらいのお金がかかるのか知りたい人は要チェックです☆

「一人暮らしの生活費はどれくらいかかるもの?」

いざ一人暮らしを始めようと思っても、やはり心配になるのが一人暮らしをしていくうえでの生活費!

何にどれくらいのお金がかかるのかを頭に入れておかないと、やりくりをしていくのも大変です。

これから一人暮らしを始める人は、ここを参考にしてやりくりのイメージをしておきましょう。

家賃

まず固定費として必ず必要な生活費が「家賃」です。

家賃に関しては一人暮らしを始めるうえで必ず生活費として出ていくものだということは、もちろん認識がありますよね。

毎月必ず同じ金額の家賃を支払う形になっていきます。

家賃に関しては金額がずっと一定のまま変わることのない固定費です。

まれに家賃の値上げや値下げというケースもありますが、レアなケースですので考える必要はないでしょう。

つまり何が言いたいかというと、家賃の金額は一定で変わることのない出費。

いざ一人暮らしを始めて「家賃が高いな~」「家賃の支払いがきついな~」なんて思ったところで、どうすることもできないわけですね。

ですがこの家賃が高いかどうかというのは、一人暮らしを始めようという段階ではあまり実感が湧くものではありません。

自分の収収入源に対して家賃を考えると「全然余裕で払えるな」と思ってしまうものなんですね。

尚且つ一人暮らしを始めるときというのは、住む部屋に妥協したくないという気持ちが強くなるので、割高な家賃の物件に決めてしまうという人も多いんです。

そしていざ毎月の生活費から家賃の支払いが始まると、家賃が高いことにやっと気付くわけですね。

契約のときには「たかが一万や二万」と思った金額が、毎月生活費から出ていくとなると大きな出費に感じるようになるわけです。

一人暮らしを始めるときにはあまり意識しないかもしれませんが、家賃は安いに越したことはありません。

「これくらいなら払える」と無理をするのではなく「家賃はこの金額以内」と最初に決めて物件を探すようにしないと、一人暮らしを始めてから後悔することになってしまいますよ。

水道・光熱費


毎月の生活費として、なかなかの出費となるのが「水道・光熱費」です。

実家暮らしのときはどれくらいかかっていたのかを知る必要もなかったでしょうから、いざ請求が来ると「こんなに毎月支払うのか」とびっくりするかもしれません。

もちろん水道・光熱費は使い方によっても金額は全く違ってきますが、とくに何も考えずに使った場合には一万円程度は最低限かかります。

夏場や冬場などは水道・光熱費の使用量も増えるので、二万円近くまで金額が上がることも。

毎月の出費として考えると意外に高いというのは間違いありません。

毎月生活費として必ず支払わなければならないものですから、水道・光熱費の出費が痛いと感じる人はできるだけ節約を心掛けるようにしたいところ。

電気もガスも水道も使い放題!なんて認識でいると、生活費の負担になってしまいます。

節約を意識して使うだけでも年間の出費として考えるとかなり軽減できるもの!

節約なんて実家暮らしの頃は意識したことがない人も多いでしょうが、一人暮らしを機に節約術を学んでみるのも良いかもしれませんね。

毎月の出費を抑えるために、意識して節約を試みる人はとても多いです。

食費

生活していくうえで最も重要と言える「食費」も、生活費の内訳として忘れてはいけない項目です。

一人暮らしをすれば毎月の食費も自分で全て負担しなければなりません。

食費に月にいくらくらいかかるかというのは、食べる量にもよりますし、自炊をするのか外食で済ませるのかなどによっても全く違ってきます。

自炊で安く節約を心掛けている人では、食費を月一万円程度にまで抑えている人もいますし、外食がメインという人では月5万円程度はかかる!なんて人もいます。

外食好きや基本的に大食い!なんて人の場合には、食費が生活費の中でも一番負担になってしまう可能性も。

食費に関しても自分で抑えようと思えば抑えることのできる項目の1つ。

一人暮らしだとどうしても自炊を面倒だと感じたり、ついつい外食で済ませてしまうことも多いと思います。

しかしそういった行動が月々の大きな出費になってしまうということは頭に入れておいた方が良いですね。

基本は自炊を意識してお昼も自分でお弁当を作って持っていくなどすれば、食費はかなり節約することができます。

「食べるのが大好き!」という大食いの人の場合も、自炊した方が思いっきり食べても負担になりにくいです。

食費が生活費の負担になってしまわないように、できるだけ食費も節約できるように頑張っていきたいところ。

料理が苦手な人ならば、お米だけは自分で炊くようにし、おかずはスーパーの値引き商品などを購入するという手もあります。

お惣菜などは時間帯によって半額以下などに割引されることも多いので、節約をしたい人には狙い目ですよ☆

交通費

「交通費」に関しては全くかからない人もいるのですが、人によっては生活費の中でも大きな出費になる項目ですよね。

たとえば学校や職場まで電車やバスを使って通っている場合だったり、自家用車やバイクを所有していて通勤や通学に利用している、基本的な″足″として普段使いしている場合などには「交通費」が必要になってきます。

電車やバスの定期代、車やバイクのガソリン代などが、毎月ある程度一定で出ていくことになるんですね。

会社勤めの場合などはそんな交通費が支給される所も多いですが、学生の場合などは完全に自腹になるので、毎月の大きな出費になることでしょう。

しかしこの交通費に関しては、節約しようと思ってもなかなかできるものではありません。

電車や車、バイクを利用せずに生活する!ということができる状況ならばそれも可能ですが、ほとんどの場合はそれらを利用しないと不便だから利用しているのだと思います。

徒歩や自転車のみで通えるような場所ならば、もちろん交通費は全くかかりませんが、現実的にはなかなか難しい状況かもしれませんね。

そのため交通費がかかるような暮らしを始めた以上は、毎月ある程度一定の出費はあるということを頭に入れ、生活費として必ず出ていくものだと思うようにしておきましょう。

保険・医療費


「保険」に関してはもちろん無加入の人もいるでしょうが、加入している人にとっては毎月の出費の1つになると思います。

生命保険、自動車保険など、何かしら保険に加入している場合には固定費として出ていく項目の1つ。

ただし保険料に関しては月払いではなく年払いを選んで支払うケースが多いので、月々の出費というよりは月々蓄えておいたお金を年に一度払うつもりで考えておいた方が良いですね。

そうでないと年に一度大きな支払いが来て、思わぬ出費に生活に支障が出てしまう可能性があります。

保険に未加入の人にとっては生活費としては出ていくことのない項目ですね。

次に「医療費」ですが、これは決して毎月必ず出ていくお金というわけではありません。

もちろん持病があって毎月病院に通わなければならない人などは例外ですが、そうでなければ「病気をしたときだけ」「怪我をしたときだけ」足を運ぶのが病院というもの。

つまりそのときにしか「医療費」はかからないわけです。

ただし病院にかかると思っている以上に出費になってしまうのはたしか。

検査などをしたときには大きな出費になることもありますよね。

毎月出ていくとは限りませんが、ときに出ることもあるのが「医療費」ですから、もしものときのために病院にかかれるくらいの余裕は生活費の中で考えておいた方が良いかもしれません。

その他の生活費だけで生活がギリギリのようでは、安心して病院にかかることもできなくなってしまいます。

交際費・娯楽費

ここにいくらかけるかは、本当に本人次第なのが「交際費・娯楽費」になります。

しかしこの項目がゼロ円という人はまずいないので、毎月の生活費として必ず出費になる項目だと思っておきましょう。

まず交際費に関してですが、やはり付き合いの多い環境で一人暮らしをしている場合には、毎月かなりの負担になることは間違いないでしょう。

誘いを全て受けていればあっという間にお金がなくなってしまうことも考えられます。

出費としてかなり痛いものになりやすいので、交際費に関しては「断わる勇気」を持つことも大切ですね。

誘われたら全て受け入れるという形で交際を続けていれば、交際費だけで大変な出費になってしまいます。

生活費への影響が大きいことも考えて、無理をしないことが大切ですね。

次に娯楽費ですが、これはその名の通り自分が欲しい物ややりたいことに使うお金のことです。

毎日の生活の中で娯楽にお金を使うというのは息抜きやストレス発散にも大切なこと。

しかし欲のままにお金を使ってしまえば、この娯楽費こそ生活に大ダメージを与えてしまうのです。

適度な娯楽費は必要かもしれませんが、羽目を外しすぎてしまうとその他の生活費すらも払えなくなってしまう可能性があります。

自分の中で毎月娯楽費として使えるのはいくらまで!とラインを決めておいた方が危なくないですね。

通信費


昔ならばこの項目は生活費の出費としてあまり関係のない人の方が多かったように思えます。

しかし今の時代「通信費」はほとんどの人が生活費の内訳として入っている項目ではないでしょうか。

自宅にインターネットを繋いでいたり、スマートフォンを所有している人などは、この通信費という項目が出費として毎月出ていくことになります。

インターネットの使用料に関しては、毎月一定の固定費として出ていくことになりますね。

しかしスマートフォンの場合は使い方によっては月々の支払額が変わっていきます。

そんな通信費ですが、意外と生活費としては大きな負担になることも言っておきましょう。

インターネットを利用するためのお金というのは、月々で考えると1万円程度かかってしまうのはもはや当たり前です。

毎月出ていくお金としては、案外大きな出費になってしまうわけですね。

ただし今の時代この通信費を生活費の内訳から無くすというのは難しいことです。

節約をするといっても料金プランを変えたり、格安スマホを使用するなどしか方法はありません。

それでも最低限は毎月出費として出ていくものなので、その点は生活費として出ていくお金として諦めましょう。

一人暮らしの生活費は意外にかかる!

今回は一人暮らしの生活費の内訳を紹介してみましたが、いかがだったでしょうか?

一人暮らしを始めようと思ったときには、生活費と聞いても家賃や食費などぜっくりとした項目しか頭に浮かばないものですよね。

しかし生活費の内訳を考えてみると、思っている以上に毎月出ていく項目が多いということが分かったと思います。

冷静になって全ての出費を計算してみると、月々の支払いとして充てなければならないお金がたくさんあるんですね。

いざ一人暮らしを始めてみると「こんなにお金がかかるのか」と思うことは多いと思います。

それもそのはず、毎月生活費として出ていくお金がこんなにもたくさんあるからなんですね。

一人暮らしのお金のやりくりなんて余裕!なんて思っていると、実際にやりくりしてみて大変なことに驚いてしまうと思います。

やはり一人暮らしを始めて生活をしていくというのはお金もかかるしとても大変なことなんですね。

生活費は最低限これくらいは出費として出ていくのだということをちゃんと頭に入れておくようにしましょう。

もちろんこれ以外にも予想外の出費などもあるので、毎月余裕を持った生活ができるようにやりくりしていきましょう。

コメント

  1. しるし より:

    一人で住んでいると、生活費はそんなに掛からないのかなと簡単に考えてしまいますが、
    案外そうでもないんですね。どれも削るのは難しそうなので、必要以上に削るよりも、無駄な支出がないかを毎月
    確認していくと、自分がどういうことにお金を使いやすいのかが目に見えて良いと思います。

  2. 響子 より:

    一人暮らしってお金かかりすぎでしょー…。
    家をでたら楽しいこといっぱい!と思ってたけど
    楽しいことをする予算が全くないです。
    固定ででていく費用を払ったら、自由に使えるお金なんて
    実家にいる時に比べてものすごく少なくなってしまいました。
    私には一人暮らしはまだ早かったかもしれません。

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