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憧れだけじゃダメ!高校生の一人暮らしの現実とは!?

自立した生活に憧れ、高校生になったら一人暮らしを始めたいと考えている方もいらっしゃるでしょう。ですが、実際には高校生の場合、一人暮らしを始めるのも、続けるのも簡単ではありません。憧れだけではどうにもならない、現実の問題を知っておきましょう。

●憧れの一人暮らし!

高校生と言えば、そろそろ親からも自立したいという気持ちが強くなり、一人暮らしに憧れを抱いてしまったりしますよね。

高校生が一人暮らしに憧れる理由としては、「親の目から離れて気ままに暮らせる」とか、「なんとなく大人になったようでカッコイイ」といったことが挙げられるでしょう。

確かに、難しい時期でもある高校生の場合、親の目から離れたいこともあるでしょう。

また、高校生なのに一人暮らしをしているとなれば、周囲からも一目置かれ、カッコイイようなイメージを持ってしまいますよね。

ですが、残念ながら高校生の一人暮らしというのは、そんな憧れだけでなんとかなるような、甘いものではないのです。

そこで、高校生で一人暮らしをしたいと考えているなら、知っておくべき、より現実的なポイントをチェックしてみましょう。

●まずは親と相談が必要

親との距離感も難しくなりがちな高校生という時期には、親には相談もせずに、実家を出て一人暮らしをする計画を勝手に立ててしまう方もいるかもしれません。

ですが、残念ながら高校生で一人暮らしを始めたいと思うのであれば、親とよく相談し、承諾を得ることが大前提なのです。

なぜなら、高校生と言えば、いくら大人びていたとしても、まだ年齢は10代の未成年であるケースが大半だからです。

未成年は、単独で契約をすることができない、ということが法律で定められており、つまり親の承諾なしに、賃貸のお部屋を借りることは不可能なのです。

高校生が一人暮らしを始めるための部屋を契約する場合、親権者の同意が必須となります。

そして、この同意というのも、きちんと書類で提出しなければなりません。

ちなみに、高校生本人が一人暮らしをする賃貸の契約者になることは可能な場合もあります。

ですが、この場合でも、親権者が保証人になる必要があるため、やはり同意書が必要になります。

同意をもらえなかった場合、どんなにお小遣いを貯めて一人暮らしが始められる準備を整えてあったとしても、高校生では一人暮らしは始められないということになってしまいますね。

高校生からの一人暮らしに憧れているのなら、まずは両親など親権者の方によく相談し、納得してもらうことが大切です。

●お部屋探しが難しいかも!


高校生の場合、一人暮らしを始めようとしても、なかなか賃貸契約を結ぶことができる物件を見つけにくいかもしれません。

なぜなら、高校生となると学生であり、収入もアルバイト程度しか期待できないため、きちんと家賃を払い続けることができるかどうか、貸主としても不安が生じてしまうからです。

もちろん、親権者が契約者となってくれた場合などには、きちんと収入のある親権者が家賃を収めてくれるという安心感がありますので、ハードルはグンと下がります。

ですが、高校生本人が賃貸物件の契約者となり、一人暮らしを始めるというのは、やはり貸主から見てもリスクが高いのです。

そのため、自分自身が契約者になろうとしている場合は、契約可能な物件数も限られてしまう恐れがあります。

●お金の問題もアリ!

高校生が一人暮らしをするとなると、お金の問題も切実なものになってきます。

まず、賃貸の物件を契約するには、敷金や礼金、仲介手数料など、様々な初期費用が発生します。

さらに、家具や家電などを揃えなければならないという場合には、これにもそれなりの費用がかかってしまいますね。

その結果、初期費用だけで何十万円もかかってしまうことも少なくありません。

いくら一人暮らし用にお金を貯めてきていたとしても、高校生が簡単に賄える金額ではないと言えるでしょう。

さらに、なんとか初期費用をどうにかできたとしても、賃貸の物件には毎月、支払わなければならない「家賃」が発生してきます。

また、生活をするにはごはんを食べなければなりませんし、電気も水も使うでしょう。

これらの毎月、生活するためだけに必要な金額は、10万円を簡単に超えてしまいます。

高校生のアルバイトだけで、一人暮らしの生活を続けていくのは、正直、ちょっとキツイというのが現実です。

仕送りなどの援助があるならどうにかなるかもしれませんが、やはり、ここでもどうしても、「親権者の協力」がなければ厳しくなってしまうということになりますね。

高校生と言えば、オシャレな洋服を買ったり、友人とカラオケに行ったりランチに行ったりと、いろいろな楽しみがある時期ですよね。

そんな楽しみの溢れた高校生という時期に、無理に一人暮らしをすることで、生活に全てのお金をつぎ込み、ファッションも遊びも楽しめなくなるのは辛いですね。

そういった意味でも、高校生での一人暮らしは、「なんとなくカッコイイから」なんて甘い考えで始めるべきではないと言えるでしょう。

●生活ってけっこう大変!


一人暮らしをするとなれば、たとえ高校生であっても、自分のことは全て自分でしなければならなくなります。

毎日ごはんを作ったり、掃除や洗濯をしたりと、実家なら保護者がしてくれていたような家事も全て、自分1人で担わなければならなくなるのです。

これをしなければ、困るのは他でもない自分自身。

つまり、遊ぶ時間や勉強・部活などに打ち込む時間を削ってでも、家事はしないわけにはいかなくなってしまうというわけですね。

生活をするというのは、実は想像以上に大変なことです。

いつか自立して生活を始めた時には、自分で身の回りのことができるようになっていなければならないのは当然ですが、まだ高校生のうちは、「実家で甘えておいた方が楽」と考えることもできます。

●高校生は危険なことも!

高校生の一人暮らしでは、もう1つ、気になる点があります。

それは、トラブルや犯罪に巻き込まれる可能性があるという点です。

世間一般から見れば、高校生はまだまだ、世間知らずな子供という印象が拭い切れません。

そして、そんな世間知らずな子供は、ウマイ話に言いくるめやすいとか、弱者であり狙いやすいといったイメージを持たれてしまうこともあり、厄介なことに巻き込まれるリスクが高いと考えられるのです。

実際に、高校生で一人暮らしを始めてみれば、これまでどれだけ、家族に守られてきたのかを実感できたという方も少なくありません。

また、トラブルや犯罪に巻き込まれるリスクを心配して、高校生の一人暮らしを承諾できない親御さんもいらっしゃるでしょう。

そういった意味でも、高校生の一人暮らしは、想像以上にハードルが高いと言えますね。

●もちろん「絶対不可能」ではない!


高校生の一人暮らしには、様々なハードルがあり、決して甘いものではないということが分かりました。

ですが、だからと言って高校生で一人暮らしを始めることは、決して「絶対不可能」というわけではありません。

例えば実家から遠く離れた高校に通うことになった場合などには、高校生でも、一人暮らしをする必要性が出てきますよね。

そんな時には、両親など親権者とよく相談して、同意を得ることから始めましょう。

同意さえ得られれば、資金面でも援助してもらえる可能性が高く、高校生でも一人暮らしのハードルがグンと下がります。

また、トラブルや犯罪に巻き込まれる不安を考えるのであれば、例えば寮に入るなどの方法もあります。

寮母さんがいるようなところなら、賃貸での一人暮らしよりも安心感がありますね。

それから、もし高校生で一人暮らしをするのであれば、何かあった時に備えて、できるだけ実家や親戚の家に近い場所に物件を借りておくのがおすすめです。

こういったポイントに気を付ければ、高校生でも安心して、憧れの一人暮らしを始めることができるでしょう。

●高校生は大人じゃない!

高校生は、一見すれば大人と変わらないくらい体格がよくなり、それなりに身の回りのこともできるようになり、自立した大人になれた気分になってしまいますよね。

ですが、世間的に見れば、まだまだ大人の力を借りなければ生活するのが難しい「子供」であると言えます。

一人暮らしに憧れているのなら、まずは自分の力や立場を過信するのではなく、「まだ高校生である」という現実をわきまえたうえで、周囲の大人によく相談しながら話を進めていきましょう。

コメント

  1. RIKI より:

    高校生で一人暮らしをするってこんなに色々手続きがあるのか…
    親が引っ越しで田舎暮らしになるっていうから
    なんとか1人で暮らす方法はないかと思ったけど
    現実としてかなり厳しいものがあるな…
    間違いなくこれじゃ許可は降りないだろうなぁ。

  2. 梨央 より:

    一人暮らしを高校生でするなんて、私が高校生だった少し前のことを思い出すと、全く想像もできないです。
    やっぱりまだまだ子供で、分からないことが一杯ありますし、大人でさえ難しい問題に直面することがありますからね。
    一人暮らしをされている高校生には、頭が下がる思いです。

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