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賃貸物件情報のオススメ入手方法とは?~大学生編~

皆さんは賃貸物件を探す際、どのように情報を得ていますか?
あまり情報収集せずに何となくで引っ越してしまい、住んでみてすぐに「失敗した・・・」と後悔するのは意外とある話です。
それが初めての一人暮らしならば、なおさらです!
そうならない為にも、どのように賃貸物件の情報を得るかをご紹介したいと思います!
今回は大学生編として、まとめてみました。

情報収集は大切

初めての一人暮らしなら「分からないから仕方ないよ!」と思ってしまう人も多いとは思います。

新社会人の場合は内定先から敷金等の補助が出たりするので良いですが、大学生の場合、多くは親が負担する事になります。

入居の際にかかる費用だけでも敷金・礼金・仲介手数料・入居月の家賃や管理費・鍵交換・火災保険など支払う物がかなり多いです。

最近耳にする敷金・礼金の0円物件ではなく一般的な賃貸物件で、大体2、30万は物件契約時に必要となります。

もちろん、家具や家電、日用品、あとは下見や契約の際の交通費や宿泊費、引っ越し費用、それに大学の授業料ももちろん必要です。

大きな出費を少しでも押さえる為に、4年間住める賃貸の情報を早めに得ることがとても重要です。

もし途中で引っ越してしまったら、また2、30万の部屋の契約金等と引っ越し代がかかってしまいます。

また短い期間の退去だと、敷金変換は期待出来ない事が多いです。

6年以上だと戻るケースが多く、実際私は10年近く住んで敷金が全て返ってきました。

大学生は多くの場合、4年しか住まない場合が多いので、2回も引っ越すのは本当にもったいないです!

いつから探すべき?

大学生の場合、国立の一般入試の合否が判明してからとなると大半の方が時間が無く、バタバタしてしまいます。

ですから、志望大学が決まった時点で単身者物件や家賃の予算、希望の物件の内見する時期なども頭に入れて少しずつ探しておきましょう。

他には余裕がある推薦入試だと年内に来まりますから、そこまで慌てなくて大丈夫です。

合否が出てから、部屋探しを行いましょう。

遠方への引っ越しならばネットを使おう

やはり、まずは物件検索サイトで大学周辺の地域情報を探すことが大事です。

サイトもかなりあるので迷ってしまいますが、自分が使いやすい所で良いです。

もしくはお祝い金や割引になるサービスがある所で探しても良いですね。

また多くのサイトで空き物件の新着メールを配信するサービスを行ってくれているので、登録しておくと何度も調べなくて良いので便利です。

それと評判が良い不動産会社を先に調べておくのもオススメです。

全国的に物件を多く取り扱っていて、なおかつ学生などの単身者に強い所は「アパマンショップ」が有名です。

あとは「エイブル」もオススメです、私も実際に契約しました。

不動産会社の規模も大事ですが、なんと言っても自分に合った頼れる担当者を見つけることが一番だと思います。

1.住む地域探し

多くの人は大学に近い所を探すかもしれません。ですが、私が一番オススメするのは、治安が良い地域に住むことです。

もちろん大学も遠すぎない範囲で、です。

同じ築年数で同じ間取りでも、治安が悪い土地は家賃がやはり安いです。

それなりの理由があります。

いくらキレイで安くても、女性はもちろん男性でも犯罪に巻き込まれるかもしれません。

少々高くても治安が良く、立地の良い物件を選ぶ方が良いです。

また候補に上がった物件周辺の家賃相場を忘れずに調べておきましょう。

2.間取りをみて物件探し

住みたい地域を決めたら、物件を探しましょう。

大学生の一人暮らしだと、1Kが人気です。

寝室とリビングを兼ねた部屋が1つと仕切られたキッチンがあるパターンです。

また寝室、リビング、キッチンが一緒になった1Rも一人暮らしに最適な間取りです。

一口に1Kや1Rといっても必ず面積を確認してください。

一般的には15~20㎡の広さですが、家賃の余裕があるなら25㎡あると快適です。

3.クチコミや掲示板も見ておくと興味深い情報が出てくるかも?

賃貸物件情報サイトではアピールポイントばかりが挙げられていますが、ビミョーなポイントはあえて出しません。

実際に数分内見しても気づかない事も多く、ネットの写真だけで決めると尚更失敗してしまうでしょう。

最近は元住人や現住人が賃貸物件の口コミを書いているサイトがあります。

もちろん全てを鵜呑みには出来ませんが、そのコメントでハッと気付くポイントがあるかもしれません。

そのポイントが気になっていても、もし内見して物件が気に入った場合、改善できるデメリットならば大家さんに相談してみると解決できるかもしれません。

地元の不動産会社もチェックすると良い

大手の賃貸物件サイトを見るのは基本ですが、大学付近の地元不動産会社のサイトも見てみると掘り出し物があるかもしれません。

小さな不動産会社でも最近ではサイトがある場合が多いので。

また可能ならば年明け~2月始め頃に地元不動産会社に退去の予定が無いか、直接連絡を取ってみましょう。

なぜこの期間かというと、大学を卒業する人達が2、3月から徐々に退去していくからです。

研修が早めに始まるも企業も多いですし。

「わざわざ電話しなくても、そのうち募集がサイトにあがるんじゃない?」と思われるかもしれませんが、地元大学生に人気の物件ならば、わざわざ募集をかけなくても学生間で情報が共有されて、入居者がすぐに見つかってしまう可能性もあります。

面倒かもしれませんが、やってみる価値はありますよ!

志望大学に行った高校や予備校の先輩にアドバイスを!

実際に志望している大学に通っている先輩方がいるなら、絶対にお話を伺いましょう!

あまり面識がない人でも実際に大学に通い出せば、これを機に助けてくれる存在になるかもしれません。

ネット上よりも自分が知っている人の情報の方が、信頼性が高いですし。

またなかなか言いにくい情報を教えてくれるかもしれませんよ。

あと、学生以外の親戚の人がいれば、大学生とは違った目線でアドバイスをしてくれるかもしれません。

事前に生活設計をしておこう

前半で家賃をいくらにするかを決めましょう、と書きましたが、他にも1ヵ月の収支をまとめておく必要があります。

食費、光熱費、携帯代、サークルに入るならば交際費も必要ですね。

親からの仕送りがあるか?自分がバイトをするか?奨学金を借りるか?など、考えておかねばなりせん。

もしバイトをするなら、バイト先の候補も頭に入れながら物件探しをすると、入学後バタバタせずに済みますよ。

一人暮らし

一人暮らしと言っても、大学生と社会人では事情が違ってきます。

社会人は自分で稼ぐことが出来ますが、大学生は学業が優先です。

いくら良い物件があるからと無理してバイト中心の生活をしていると、浪人してしまいます。

すべての親御さんが仕送りをしている訳ではありませんが、半数以上は何かしらの仕送りの支援をしています。

自分達の生活費、一人暮らしをしている我が子の学費や生活費、また先々の老後の為に・・・と働かれている方々が多いかと思います。

仕送りしてもらえる事が当たり前とは思わずにいて欲しいな~と老婆心ながら思います。

余計なお世話かもしれませんが、若いときはなかなか気付かないモノです。

親御さんに援助を受ける予定の方は親孝行のつもりで、4年間過ごせる良い物件を見つけてください。

住まいは自分の体や心、また大学生活を楽しむ為にとても重要です。

その為にも、余裕を持った賃貸物件の情報収集をしつつ、後数ヵ月入試に向けて頑張ってくださいね♪

コメント

  1. リンダ より:

    いろんな探し方というか、見つけ方が存在するんですね。
    ネットを用いて検索するのも良いとは思うのですが、情報の正確さに欠ける場合があると聞くので、この点が心配です。
    こうしたデジタルな方法も良いですが、周囲の人に聞いてみるというアナログな手段もありだと考えてます。

  2. より:

    口コミや掲示板をチェックするっていうのはいいなぁ。私はそういう方法とか全然思いつかなかったな。今はインターネットで調べれば、いろんな情報とかがどんどん見つかるので、自分の探し方次第で、得られるものは大きく変わってくるんじゃないかなぁ。

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