部屋探しナビは学生の部屋探し、一人暮らし、学生生活を全力サポートする情報サイトです。

東京で一人暮らしをしたい!家賃の相場はいくら?

東京で一人暮らしをしたい!家賃の相場はいくら?

地方に住んでいても、多くの人は東京で一人暮らしをしてみたいと憧れるものではないでしょうか。しかし、地方と東京では家賃にも物価にも大きな開きがあります。特に大学生や専門学生は、社会人よりも収入が少ないため生活費を節約しなけ […]

地方に住んでいても、多くの人は東京で一人暮らしをしてみたいと憧れるものではないでしょうか。しかし、地方と東京では家賃にも物価にも大きな開きがあります。特に大学生や専門学生は、社会人よりも収入が少ないため生活費を節約しなければいけません。特に家賃は毎月必ず支払う必要があり、生活費の大部分を占めます。そこで、東京都内の家賃相場や家賃が安いエリア、物件選びのポイントなど、東京都内で一人暮らしをするにあたり役立つ情報を紹介します。

東京で一人暮らしをする場合の家賃相場

東京で一人暮らしをする場合、家賃は地域や立地によりさまざまです。しかし、収入が不安定な大学生や専門学生の場合、月々の家賃はできるだけ安く抑えるに越したことはありません。東京都内、特に首都圏で一人暮らしをしている新入生の家賃相場は、家賃と管理費を合計して約6万円です。家賃だけなら5万6,758円、管理費は3,028円ほどが相場です。場所によっては4万円台の物件もありますが、首都圏に進学する学生のうち、63%が5万円~6万円台の物件を選んでいます。4万円以下、あるいは7万円以上の物件を選ぶ学生は少ないです。また、性別によっても平均家賃は変化します。

一人暮らしの男性の場合、平均家賃は5万4,953円、一人暮らしの女性は5万8,877円です。同じように首都圏に住む新入生でも、女性のほうが家賃は若干高い傾向があります。女性は男性よりも防犯意識が高く、セキュリティがしっかりとした物件や2階以上の物件を選ぶことが多いことや、築年数が新しく清潔な物件が好まれることなどが、家賃が高くなる理由のひとつです。

東京と地方だと家賃の相場は違うの?

東京と地方だと家賃の相場は違うの?
東京と地方では物価が異なり、食費や光熱費、通信費などあらゆる費用が高額になる傾向があります。家賃相場も例外ではありません。東京都は日本の中心にあるため、どうしても家賃が高めになってしまうことは避けられません。たとえば、東京都内ではワンルームで家賃7万円ほどの物件がたくさんあります。駐車場や駐輪場がついていない物件も多いです。自転車や車を使う場合は、別途で場所を借りなければいけません。しかし、地方なら同じ家賃で、もっと広くて駐車場もついている物件を借りることができます。

ただし、首都圏は電車やバスなどの交通網が整備されているため、自家用車を使う機会はほとんどありません。また、一人暮らし向けの物件が多く、選択肢が豊富なのも首都圏ならではの特徴です。立地や築年数によっては、相場よりも家賃を抑えることができます。食費や光熱費など、家賃以外にかかる生活費のバランスも考慮しながら、自分に見合った物件を選ぶことが重要です。

23区かどうかでも家賃は違うの?

同じ東京都内であっても、23区内では家賃が一気に跳ね上がります。23区外は西へ行くほど家賃相場は下がる傾向にあるため、通学に時間がかかっても23区外に部屋を借りる学生も多いです。西東京市や武蔵野市、三鷹市、調布市などが東京都の西側にあたります。練馬区や杉並区、世田谷区など、隣接する区内に学校がある場合、あえて23区外に部屋を借りて家賃を抑えるのもひとつの方法です。電車のアクセスが良いので、都心部に出るのも難しくありません。

逆に、23区内は東側の区ほど家賃が安くなる傾向があります。23区の東側は、足立区や葛飾区、荒川区などのいわゆる「下町」と呼ばれるエリアです。昔ながらの街並みや暮らしやすさから、単身者や学生はもちろん、ファミリー層からも人気があります。

東京23区で家賃が高いエリアは?

東京で物件を探す前に、家賃が高いエリアと安いエリアを把握しておくと便利です。まずは東京23区内でも、特に家賃が高いのは渋谷区です。若者が多い街というイメージが強い渋谷区ですが、実際に10代~20代で渋谷区に住んでいる若者は少ないでしょう。赤坂や麻布、白金などの高級住宅街を多く有する港区も、渋谷区に並び家賃が高い区のひとつです。また、単身者向けの物件が比較的多い中野区も、23区内では家賃が高いエリアです。「中野ブロードウェイ」をはじめとしたカルチャーの街として有名な中野区ですが、オフィスビルも増えつつあり、今後さらに高級物件が増えると予想されます。

下北沢や三軒茶屋、二子玉川などを有する世田谷区や、自由が丘や中目黒などのおしゃれな街が多い目黒区も、若者に人気のエリアです。しかし、人気が高い分だけ、家賃も高くなる傾向があります。新宿区は事務所やオフィスビルは多いものの、住居として住める物件はそれほど多くはなく、家賃も高いです。同じくビジネス街のイメージが強い千代田区も、学生の一人暮らしには向きません。高級住宅街として有名な田園調布を有する大田区も、学生向けの物件を見つけるのは難しいでしょう。

東京23区で家賃が安いエリアは?

次に、東京23区の中でも家賃が安いエリアを紹介します。まず、23区の東部に位置する葛飾区と墨田区、足立区、台東区は、比較的安い物件が集中しているエリアです。単身者から子育て世帯まで、幅広い支持を集めています。物件が多いことはもちろん、商業施設も充実しているため、生活には困りません。浅草や日本橋など、下町の風情が残る街も多く、観光地としても人気があります。さらに、蔵前や谷根千には若者向けのおしゃれなカフェや雑貨店が増えつつあり、注目を浴びているエリアです。勉強しながら東京観光も楽しみたい人や古い町並みが好きな人、カフェ巡りやハンドメイドが趣味の人に適しています。

23区の西側にも、家賃が安いエリアがあります。西側のエリアでも、品川区や目黒区、大田区は高級住宅街として有名です。しかし、板橋区や練馬区、杉並区、江戸川区には単身者や学生向けの安い物件が多く見つかります。JRはもちろん、東武東上線や西武池袋線も通っており、都内や隣県へのアクセスが良いのも魅力です。家賃が安いエリアを中心に探せば、相場を大幅に下回る物件を見つけることも難しくありません。

月収の3分の1で家賃を決めても大丈夫なのか

月収の3分の1で家賃を決めても大丈夫なのか
物件を選ぶ際、家賃は月収の3分の1を目安に考えると良いという話を聞いたことがある人もいるでしょう。たとえば、家賃8万円の物件に住むなら、月収24万円が適正です。その場合、月収から家賃を支払い、生活費や交際費などに使えるのは16万円ということになります。一方、3万円の家賃の物件に住む場合は、月収が9万円以上あれば十分ということになってしまいます。月収9万円の場合、残りの生活費に使えるのは6万円です。しかし、光熱費や交際費が6万円で足りるかは個人差があります。学生なら学校までの交通費も必要です。「家賃は月収の3分の1」という考え方だと、家賃によって生活費に大きな開きが出てしまいます。家賃を決める際は月収ではなく、あくまでも家賃を支払った後に、生活費がいくら残るのかを基準にして考えましょう。

【家賃を安くするためのコツ1】安いエリアを厳選する

家賃をなるべく安く抑える方法はいくつかありますが、ひとつは物件を決める際に安いエリアを集中的に探すことです。東京はエリアによって家賃の価格が全く異なります。そのため、少しでも安くするためには、安いエリアに厳選して住む場所を決める必要があるのです。

まれに家賃が高いエリアでも、安い物件が見つかることがありますが、そのような穴場を探すのはあまり効率が良くありません。たとえインターネットや広告で見たときに気に入ったとしても、実際に内見してみたら予想と違っていたというケースも考えられます。特に遠方から状況する場合、物件を探すためだけに何度も上京するのは難しいでしょう。第1候補だけでなく第2候補、第3候補も同じエリアで見つけて、まとめて内見したほうが効率良く探せます。

【家賃を安くするためのコツ2】価格交渉をする

物件を契約する際、家賃を安くできないか交渉するのもひとつの手段です。交渉をすれば必ずしも安くできるとは限りませんが、物件によっては家賃や初期費用を安くできたり、交渉次第でお得になったりする可能性があります。万が一、交渉に失敗したとしても、担当者の気分を損ねたり、契約を断られたりすることはないので、安心して交渉を持ち掛けましょう。価格交渉で減らせる可能性が高いのは、家賃や敷金、礼金です。ただし、敷金は部屋をきれいに使っていれば、退去時に戻ってくるお金です。そのため、どうしても初期費用を安くしたいという場合を除き、あえて交渉をする必要はありません。

また、管理費や共益費を減らすのは、場合によっては難しいこともあります。大家さんが自分で共有部分を掃除したり、管理したりしている物件なら、交渉できる可能性は高いです。しかし、物件の管理を管理会社へ委託している場合、管理費や共益費は管理会社へ支払われます。そのため、大家さんや仲介業者には交渉できません。仲介手数料と火災保険は価格交渉の対象外なので、覚えておきましょう。

【家賃を安くするためのコツ3】家賃補助制度を利用する

家賃補助制度が適用される物件を狙うのも、家賃の節約につながります。家賃補助制度とは、特定優良賃貸住宅で一人暮らしをする人に、補助金が支払われる制度です。たとえば、土地を持っていても借り手がつかなくて困っている大家さんがいた場合、国や地方自治体から、アパートやマンションを建てるための補助金が出されます。補助金をもとに建てられた物件に住むと住人にも補助金が支払われるのです。ただし、制度の名前や対象者は、自治体によって異なります。

たとえば、新宿区では、学生または働いている18歳~28歳までの単身者が対象です。さらに、家賃が9万円以下で、これまでに家賃を滞納していないといった条件を満たしている必要があります。家賃補助制度を利用するのであれば、事前に対象者条件を確認しておきましょう。

【家賃を安くするためのコツ4】学生寮暮らしを検討する

東京都内で物件を探す場合、通常の賃貸アパートやマンションはやはり高額です。相場よりも安く借りられる部屋を探すのであれば、学生寮や学生会館を利用するという方法もあります。ただし、学生寮は学校に籍を置いている生徒なら、誰でも入居できるわけではありません。基本的に遠方から上京してきた生徒が優先される傾向がありますが、基準や条件は学校によりさまざまです。入寮を検討している人は、学校に問い合わせて詳しい条件を聞いておきましょう。学生寮は学校の敷地内か学校付近に建っていることが多く、通学しやすいのが特徴です。

ただし、食事の時間や門限が決まっている寮もあり、規則正しい生活を求められます。共同生活が苦にならない人や、通学時の利便性を重視する人に向いています。学生会館は学生寮と違い、さまざまな学校に通う学生が集まり、共同生活を送る場所です。食堂や浴室は共同の場合が多く、他校の学生と交流する機会が増えます。できるだけたくさんの学生と触れ合いたい人や、規則正しい生活を送りたい人にぴったりです。

【安さを追求する注意点1】駅や大学から遠い

家賃の安さだけを重視していると、思わぬデメリットが生じる場合があります。ひとつは、駅や学校から遠くなってしまうことです。あまりに遠いと「大学に通いやすくなる」という一人暮らしのメリットを得られなくなるうえ、交通費もがかさんでしまいます。通学に1時間も2時間もかかるようでは、ストレスや疲労が溜まりやすくなり、家と学校を往復するだけでも疲れてしまうでしょう。体調を崩したり、勉学に支障をきたしたりするようであっては、元も子もありません。できれば片道1時間以内に通学できる場所を探しましょう。

また、駅から自宅までの道程を確認しておくと安心です。たとえインターネットの情報サイトや広告に「徒歩10分」のような表記があっても、自分の足で歩いたら10分よりも時間がかかるという場合も考えられます。悪天候の際に、バスなどを使って駅まで行けるかも確かめておくと良いでしょう。

【安さを追求する注意点2】コンビニエンスストアやスーパーが遠い

【安さを追求する注意点2】コンビニエンスストアやスーパーが遠い
安い物件は築年数が古い、駅から遠いなど、それなりの理由があります。付近にコンビニエンスストアやスーパーマーケットがないのも、安い物件にはよくあることです。近くに食材を買える場所がないと食事を摂るのが大変になってしまいます。学校から帰って来て、くたくたに疲れたあとや、悪天候の日にわざわざ遠くのスーパーマーケットまで買い出しに行く気にはならないはずです。飲食店で食べるという方法もありますが、毎日のように外食をしていては、食事がかさんでしまうでしょう。

物件を選ぶ際は、周辺にどのような店があるかも把握しておくと安心です。特に、駅から家までの道程にコンビニエンスストアやスーパーマーケットがあると、行きがけや帰りがけに立ち寄ることができるので便利です。

【安さを追求する注意点3】建物の壁が薄い

極端に家賃が安い物件は、遮音性が低い可能性があります。建物の壁があまりに薄いと、隣の物音が気になったり、友人を気軽に自宅へと呼べなくなったりするので、注意が必要です。また、自分の部屋の物音がほかの部屋に漏れている可能性もあるため、安心して生活できません。快適に暮らすためにも、内見の際は建物の中や外から物音が聞こえないか、慎重にチェックしましょう。

また、建物の材質も、遮音性を大きく左右します。最も防音性能が高いのはRC(鉄筋コンクリート造)やSRC(鉄骨鉄筋コンクリート造)です。木造は最も防音性能が低い材質となります。鉄骨造やプレハブ造は、RCやSRCには劣るものの、木造よりは防音性能が高いです。木造でも防音シートを貼るなど、音漏れが少なくなるよう工夫している物件もあります。しかし、実際はかなり音漏れがすることが多いです。物件選びの際は、立地や間取りだけでなく、材質にも注目して選ぶと良いでしょう。

【安さを追求する注意点4】築年数が長い

家賃の安い物件には、築年数が長い物件も多いです。そのため、老朽化の進んでいる物件に住むことになる可能性も考慮しましょう。老朽化した物件は見た目が悪いだけでなく、地震や台風などの自然災害にも弱かったり、部屋が傾いたりしていることがあります。安全のためにも、ある程度築年数が浅い物件を選びましょう。また、築年数が長ければ長いほど設備面が充実していなかったり、間取りに納得いかなったりする可能性が高いです。古い物件はユニットバスだったり、ベランダに洗濯機置き場があったりして不便なこともあります。エアコンが付いていなかったり、付いていたとしても非常に古い機種だったりするのも、安い物件にありがちなケースです。

ただし、築年数が長い建物でも、部屋の中はリフォームされていて、最新の設備が整っている場合もあります。気になる物件があればリフォーム済みか確認したうえで、実際に内見へ行ってみると良いでしょう。

【安さを追求する注意点5】セキュリティ面に不安がある

オートロックだったり、警備会社と契約していたりなど、セキュリティが充実している物件は家賃が高くなる傾向があります。逆に、家賃の安い物件はセキュリティに関する設備が充実していないところが多いです。たとえば、アパートやマンションの1階は、家賃が安い代わりに外からの侵入が容易です。空き巣や泥棒の被害に遭う危険性も高くなります。また、治安が悪い場所ほど家賃が安い傾向があるという点にも注意しなければいけません。入居したあとに自分で鍵を付け足したり、ホームセキュリティに契約したりすれば、ある程度セキュリティを強化することは可能です。

しかし、そうした設備を導入すれば、結局お金がかかってしまいます。家賃の安さを追求する場合は、セキュリティ面に不安を感じやすい可能性があることも覚悟しておきましょう。

【安さを追求する注意点6】虫に悩まされる

たとえ同じマンションやアパートでも、1階の部屋と2階以上の部屋では家賃が違います。ほとんどの場合、安いのは1階です。しかし、安さを追求して1階に住むと、虫に悩まされる可能性があります。特に、周囲に土がある場所だと虫が発生しやすいです。同じ建物でガーデン二ングや家庭菜園をしている住人がいれば、虫の発生率がさらに高くなるでしょう。虫は窓や玄関だけでなく、換気扇や排水口など、あらゆる場所から入りこんできます。築年数が長い物件は設備が古い分だけ隙間が多く、虫が侵入しやすいため注意が必要です。防虫シートや忌避剤、殺虫剤などを使えば、虫の侵入はある程度予防できるでしょう。しかし、虫対策のためにお金がかかり、安い物件を選んだ意味がなくなってしまいます。

【家賃よりも重要視すべきポイント1】周辺環境

物件を決めるにあたり、家賃よりも重視すべきポイントがいくつかあります。ひとつは周辺環境です。駅や大学までの距離や、コンビニエンスストアやスーパーマーケットへの距離、治安の良さなどの周辺環境は、暮らしやすさに直結する問題です。できれば内見は昼と夜の2回行いましょう。昼間は静かでも、夜になると通行人や道路の音がうるさいというケースもあります。エントランスに掲示板や伝言板があれば、掲示物も忘れずにチェックするべきです。「夜中に騒音の苦情が出ています」などの貼り紙があれば、その物件は遮音性が低いか、マナーを守れない住人が入居しているということです。

また、飲食店がテナントで入っていると、虫が出やすくなります。ゴミ捨て場に常にゴミが溜まっていたり、共有部分が汚れていたりする物件も要注意です。自炊をする人は大型のスーパーマーケットが近くにあるかチェックしましょう。逆に、自炊をしない人はコンビニエンスストアが近いと便利です。できれば客層もチェックして、周辺にどのような人が住んでいるのか把握しておくと良いでしょう。治安が悪そうだと感じたら、違うエリアで物件を探したほうが無難です。
【家賃よりも重要視すべきポイント1】周辺環境

【家賃よりも重要視すべきポイント2】築年数

次に、物件の築年数にもしましょう。古すぎる物件は、設備面にも問題がある可能性が高いです。住みやすさを考えるのであれば、ある程度は新しい物件を選んだほうが良いでしょう。ただし、築浅の物件は競争率が高く、すぐに埋まってしまいます。気になる物件があれば、できるだけ早めに内見へ行きましょう。ただし、築浅なのに家賃が相場よりも安かったり、空室の期間が長かったりする場合は、何らかの問題があると考えるべきです。すぐに契約せず、あらかじめ理由を聞いておきましょう。

また、新しいからと言って、設備に問題がないとは限りません。外観や室内がきれいでも、プロパンガスなので人気がないという場合もあります。プロパンガスは都市ガスよりも費用が高いです。たとえ自炊をしない人でも、お風呂を沸かしたりシャワーを浴びたりする際はガスを使わなければいけません。生活費を節約するためにも、都市ガスの物件を選びましょう。窓の立て付けやコンセントの数など、細かい部分までチェックしましょう。特に高層階の部屋は水圧が低く、水が少しずつしか出ないこともあります。実際にキッチンやバスルームで水を出してみましょう。

【家賃よりも重要視すべきポイント3】セキュリティ面

安全に暮らすことができる賃貸物件なのかは、家賃よりも重要視すべきポイントです。特に、初めての一人暮らしや女性の一人暮らしで不安な場合は、セキュリティがしっかりしている物件を選んだほうが良いでしょう。共有エントランスがない物件は、住民以外も簡単に出入りができます。オートロック付きの共有エントランスがある物件なら、外部の人間は入りにくくなるため、女性の一人暮らしでも安心です。ただし、オートロックの物件は、鍵を部屋に忘れると建物の中に入れなくなってしまうので注意しましょう。

ホームセキュリティを導入している物件も、防犯レベルが高いと言えます。ホームセキュリティと契約している物件は、エントランスなどの共有部分にステッカーが貼られていることが多いです。内見の際にわからなければ、仲介業者の担当者に聞いてみましょう。管理人が常駐もしくは巡回してくれる物件なら、より安心感が強いです。エレベーターが設置されている場合は、エレベーターの内部に監視カメラやモニターが設置されているかチェックしましょう。

安いエリアで物件探しをしてみよう!

東京の物件は、エリアによって金額に大きな開きがあります。できる限り生活費を節約するためにも、家賃が安いエリアを選びましょう。インターネットを通じて物件を検索したり、仲介業者に相談したりするなどで、遠方に住んでいる人でも簡単に理想の部屋を探すことができます。

コメント

コメントを残す