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部屋探しではこれが基本!どんなこと?

初めて部屋探しをする時って、「基本」がよく分からないですよね。しかし基本的なことを知っておかないと、部屋探しをする時に困ってしまうと思います。そこで今回は、部屋探しをする時の基本について紹介します。

部屋探しをする時に知っておきたい基本的なことって?

部屋探しの時に知っておきたい基本的なことって、誰も教えてくれませんよね。

学校で習うわけではないので、初めて部屋探しをする人は、右も左も分からず「こんなの基本的なことなのに」と言われてしまうようなことも知りません。

そこで、これから部屋探しを始めようとしている人に基本的なことを紹介していきたいと思います。

物件の種類の基本

まずは、物件の種類について紹介します。

部屋探しをする時に決めなければいけないことはいくつもありますが、その中でも部屋の広さは重要ですよね。

一人暮らしであれば、ワンルームか1Kがおすすめです。

ワンルームというのは、キッチンと部屋との境目がない物件です。

実家にいた時はキッチンとリビングに仕切りがあったと思いますが、ワンルームではその仕切りがないんです。

冷蔵庫や電子レンジ、炊飯器などがリビングの方に置かなければいけなくなる可能性があるということになります。

それはどうしてかというと、ワンルームの場合だとキッキンが狭くなってしまうからです。

多くの物件では、ワンルームの場合キッチンのスペースが狭いんです。

仕切りがないので、キッチンのスペースを増やすことも出来ますが、そのスペースを増やしてしまうとリビングが狭くなってしまいます。

その点1Kの場合は、部屋とキッチンが独立しているのでキッチンの物はキッチンだけに置くことが出来ます。

料理をしない人であれば、ワンルームでもキッチンのスペースが少なく済むかもしれませんが、一人暮らしであれば自炊をすることも増えると思います。

そうなると、ワンルームだと少し不便に感じてしまうかもしれませんね。

他にも1DKというタイプは、キッチンのスペースが、食事が出来るくらいの広いもので、1LDKになると、部屋以外にもリビングダイニングキッチンがあるタイプになります。

このようなタイプの物件以外にも様々なタイプの物件がありますが、基本は紹介したタイプが多いです。

なので、この基本を覚えておけば部屋探しの時に自分がどんな部屋に住みたいかというのをイメージすることが出来ると思います。

基本的に一番家賃が安くなるのはワンルームです。

続いて1K、1DK、1LDKというように、部屋のグレードが高くなるにつれて家賃も寝上がってしまいやすくなります。

物件を探す時の基本


続いては、物件を探す時の基本について紹介します。

部屋探しをする時、今はネットやアプリで探すという人も多くなりましたが、これは部屋探しの時だけです。

部屋についての問い合わせまではネットやアプリですることが可能ですが、その先のことは不動産屋や大家を通さなければいけません。

自分の気になる部屋を見つけて、不動産屋に問い合わせをすると、不動産屋の方でその物件を案内してくれます。

自分が見つけた物件が気に入ればそのまま契約することが出来ますし、気に入らなくても不動産屋が他の物件を探してくれたり、自分でまた部屋探しをすることが出来ます。

問い合わせてしまったからといって、その物件しか紹介してもらえないとか、絶対に契約しなければいけないというわけではありません。

内見をする時の基本

続いては、内見をする時の基本です。

自分が見つけた物件だとしても基本的には、内見が必要になります。

写真で見ただけでは分からない部屋の広さだったり、備品だったりがあるというだけではなく、その部屋にしかない傷や汚れも内見の時に見ておきましょう。

入居する前にこのようなものを見ておかないと、住んでいる間は問題ありませんが、その部屋を退去する時に自分が汚したわけでも傷つけたわけでもないものの弁償代を支払わなければいけなくなるかもしれないからです。

部屋を決めてからこのようなチェックをすることも出来ますが、内見の時にしておくと後々が楽になりますよ。

他にも内見の時は基本的に不動産屋と一緒にします。

部屋を決めてから見る分には一人で見ることが出来ますが、まだ部屋探しをしている段階では一人で内見をするということは出来ません。

一人で見たいという人もいるかもしれませんが、不動産屋または大家さんがいなければ内見は基本的に出来ません。

不動産屋に支払わなければいけないお金の基本


続いて、不動産屋に支払わなければいけないお金の基本について紹介します。

基本的に、部屋が決まってからお金の支払いになります。

つまり、不動産屋に行って部屋探しをするだけ、内見をするだけであればお金はかかりません。

部屋を決めた後には審査があります。

これは、部屋に住みたいという人がどんな人なのかを審査するだけのことであり、普通に生活している人であれば審査に落ちるなんてことはほとんどないと思いますので安心して下さい。

審査を終えて、ここで初めて家の支払いになります。

基本的に不動産屋に支払わなければいけないお金は、敷金、礼金、前家賃、仲介手数料です。

その他にも鍵の交換代や町の町内会代など諸々掛かってしまうことがありますが、誰もが支払う可能性が高いのは4つです。

敷金というのは、大家さんに預け入れるお金で、主に担保としての役割を担っており「家賃未払い分」や「借主負担分修繕費用」などの未払い発生に備えた担保になります。

このお金は退去する時に、戻ってくる可能性が高いお金でもあります。

必ず戻ってくるとはいえませんが、何も問題なく生活していれば戻ってくると思います。

礼金は、大家さんに「お礼」の意味で支払うものなので、退去時に戻ってくることはありません。

どのように使うかはその大家さんによって異なります。

敷金礼金共に基本的には支払わなければいけないものですが、ゼロゼロ物件という敷金礼金なしの物件もあります。

そのような物件であれば、必ず支払わなければいけないというわけではないので安く済みますね。

仲介手数料は不動産会社への報酬額なので、不動産屋を通さなければかからないお金です。

しかし基本的に物件を借りる時は不動産屋を通すので、ほぼ誰もが用意しなければいけないお金ですね。

敷金礼金、仲介手数料や家賃などそれぞれ物件によって金額は異なります。

ですが、大体家賃の半年分程度用意しておけば十分足りると思います。

契約する時の基本


最後に契約する時の基本について紹介します。

契約する時は基本、不動産屋が書類を用意してくれるので自分で用意しなければいけないことはありません。

不動産屋が「これを用意しておいてほしい」というものを用意しておくだけでいいんです。

また、保証人が必要になる場合があるので、保証人を誰にするかは決めておきましょう。

賃貸の契約の場合は、保証人が誰でもいいというわけではなく自分の親しい人のみなので、自分の両親にお願いするという人が多いですよ。

そして契約すると、基本的に変更することは出来ません。

別のいい部屋が見つかったとしても、1度契約した部屋を取り消していい部屋を改めて契約するというのはNGです。

なので、自分が納得するまで部屋探しをして、物件を見つけて契約した後は、部屋探しをしない方がいいと思います。

基本的なことはちゃんと知っておこう

部屋探しの基本について紹介しました。

部屋探しをする時って、「これはどういう意味なんだろう?」と思うことがたくさんあると思いますが、難しいことは何一つありませんし、困った時は不動産屋に行って聞いてみると教えてくれますよ。

基本的なことを理解しておけば、部屋探しをする時もスムーズに探すことが出来ると思いますし、今回だけではなく次回
そのまた次に部屋探しをする時にも役に立つと思います。

基本的なことを忘れずに、自分にあった部屋探しをして下さいね。

コメント

  1. チーズ より:

    どれもすごく基本的なことだけど、知らないことの方が知っているコトよりもはるかに多くて、
    どこに住もうか検討する時にはとても役立ちます!
    不動産とか、契約とかに関しては素人ではどうしても分からないことが次々に出てくると思うけど、
    これがあると思うと心強いです。

  2. BONJOVI より:

    内見大事ですね~。
    図面を見ただけじゃ分からないことがたくさんあるので
    気になった部屋は全部見る!くらいの気持ちがいいです。
    ただ優柔不断な人はあんまりいっぱいみないほうがいいかも…。
    私は3つくらいまで絞ってから見るようにしています。
    じゃないといつまでたっても決められないので。

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