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女性の一人暮らし。安心して生活できる部屋探しの秘訣お教えします♪

初めての一人暮らしをする多くの人が、新たな生活に不安と希望を抱いているかと思います。
ですが女性の場合、犯罪への注意が必要です。
後悔しないためにも、女性の一人暮らしについて今から考えてみませんか?

安心できるひとり暮らしを

初めての一人暮らしを経験するのは、大学入学・新社会人の就職という場合がとても多いです。

特に大学入学となるとまだ10代の人が多く、受験勉強をしながらの物件探しなので、一人暮らしの準備を億劫に感じるかもしれません。

しかし恐ろしい事件を耳にする事が多い昨今、女性はもちろん、男性も防犯を意識しなければなりません。

今回は女性の一人暮らしが安心してできる物件の探し方、また普段の生活から防犯に繋がる事などをご紹介していきます。

「私は大丈夫!」は一番キケンです!

これが一番厄介なんです・・・大丈夫なんて保証は全く無いのです。

なんと性犯罪の被害者の75%は10~20代の女性と言われています。

それだけ若い女性が性犯罪者のターゲットとされてしまう可能性が大きいのです。

たとえ窃盗のみ行う犯罪者でも、男性よりも力の弱い女性の家を狙う方が手っ取り早いと考えるのが大半でしょう。

日本は世界的に治安が良いのは多くの方がご存じかと思いますが、その環境に慣れてしまっている事は問題です。

最近では田舎でも大きな犯罪が起きているのですから、都会で女性が初めての一人暮らしをするならば、計画は慎重に行うべきです。

女性の一人暮らしに最適な物件を選ぶポイントとは?


やはり女性の一人暮らしに最適な物件を選ぶ事が一番の防犯に繋がります。

最近では防犯をウリにした物件もあり、特に女性に多く支持されています。

主に物件の立地や防犯設備をしっかりと確認しましょう。

1.立地

●駅からの距離や人通り

最寄り駅から遠いと仕事や飲み会などの夜間に犯罪に巻き込まれてしまう可能性が大きくなります。

また女性の場合、ヒールを履くことも多いのであまり遠いと通学や通勤が大変です。

出来れば徒歩5~10分が希望ですが、難しいならば大通り沿いの物件を選びましょう。

人通りが多いと騒音が気になりますが、人の目があると犯罪者は躊躇します。

とにかく一人になる時間を短くすることが大切です。

●1階は避ける

1階だと家賃が安いのですが、やはり女性の場合、ちょっとした時間でも窓も開けるのも気になりますよね。

スキを見て侵入されたら、逃げるのも難しいです。

しかし2階でもフェンスなどを利用して侵入する事も考えられるので、3階以上がより安心ですね。

●女性専用マンション

自分の友達や彼氏などの男性を部屋にあげる事ができないという難点もありますが、管理人常駐だったり防犯カメラが設置されている場合が多いのでやはり人気です。

ですが、女性に窃盗犯もいますし、女性が住んでいる物件だと知られているので逆に狙う犯罪者もいるかもしれません。

2.防犯設備

●オートロックの物件

男女共に人気のオートロック。

しつこいセールスマンも撃退出来るので、とても人気です。

ただし、どうしても家賃が上がってしまいますが・・・。

しかし中にはオートロックをすり抜けて侵入してくる人もいます。

それに安心しすぎて鍵を掛けない住人もいるようです。

同じマンション内に犯罪者が住んでいるかもしれません。

過信は禁物、やはり常日頃から施錠をするように意識しましょう。

●カメラインターホン

オートロックが家賃的に難しくても、カメラインターホンならば普及している物件もわりと多いです。

個人的な意見ですが、とても有り難い設備だと実感しています。

不審な人物やセールスマンに居留守がつかえ、今後の家探しでもカメラインターホン物件は譲れません。

●ツーロック物件

鍵穴が2箇所あるので、侵入するのに手間がかかります。

部屋を物色している犯罪者が諦める可能性が大きくなるので、ツーロックはオススメです。

●浴室乾燥機

ベランダに洗濯物を干すと、服や洗濯物の量で女性の一人暮らしであることがバレてしまうので、部屋干しをしなくてはなりません。

ですが、一人暮らしの場合、部屋があまり広くないので洗濯物がとても邪魔になってしまいます。

浴室乾燥機があると洗濯物が早く乾くし、部屋もスッキリして、防犯も出来て、女性の一人暮らしにはとっても助かります。

●室内洗濯機置き場
洗濯物を部屋で干して防犯していても、洗濯機がベランダなどにあれば、洗濯の度にベランダに出なくてはならず女性が住んでいることがバレてしまいます。

夏場は紫外線が気になるし冬は寒い思いをしますから、やはり室内洗濯機置き場の物件にしましょう。

3.その他

●内見の際、集合ポストや駐輪場やゴミ捨て場を確認する

できれば隣にどんな人が住んでいるのか教えてもらいたいですが、住人のプライバシーもありますから教えてはもらえません。

ポストや駐輪場、ゴミ捨て場を見ておきましょう。

ルールを守る住人なのかが分かります。

●最寄り駅から歩いてみる

物件情報に駅までの時間が記載されていますが、自分の足で何分かかるか確認しておくと安心です。

基本、内見は車で行う事が多いので、色々な情報を見逃してしまいます。

もしかしたら最寄り駅から帰り道がけっこうな坂道だったり、騒音が酷かったりするかもしれません。

あと、夜に実際に歩いてみると街頭なども確認できるので、実践する事をオススメします。

普段の生活から防犯を意識しよう


とにかく「女性の一人暮らしを悟られない」これがとても大事です。

犯罪者は何気なく歩いている振りをして、一人暮らしかつ、さらに女性の部屋を調べています。

●カーテンに気を付ける

女性が好む赤やピンクなどのカーテンは女性の一人暮らしだと教えてしまうことになります。

また花やハートなどの柄も避けましょう。

それから、素材は遮光カーテンにすると屋外からの生活パターンを把握しにくくなるので、少々高くつきますが、安心できますよ。

●郵便受けに鍵をつける

集合ポストの場合、勝手に開けられて郵便物を盗まれる可能性があります。

郵便物をすべてチェックしておくと、女性の一人暮らしだということが分かってしまいます。

また中には、請求書関係だと気付かれるので、あえて気づきにくいダイレクトメールを盗み売りさばく人もいるようなので、犯罪に巻き込まれないためにも南京錠など鍵をつけましょう。

●帰宅前のコンビニ立ち寄りを控える

自宅に近いコンビニで夕食を購入・・・なんて一人暮らしあるあるですが、日常的に立ち寄っていると知らないうちに家が近所だと教えてしまうことになります。

ひょんな事からストーカーになる人もいるので、日常的に立ち寄るのは控えましょう。

もしくは男性が好みそうなお弁当を購入したり、購入する時に箸を1本でなく2本もらったりして女性の一人暮らしだと分からないように行動しましょう。

●最寄り駅からの行動に気を配る

歩きスマホはキケンです。

背後から狙われてしまうと、身動きがとれなくなります。

また音楽を聞きながらも足音などを聞き逃すので、絶対にやめましょう。

それから帰宅前に鍵を取り出しておき、速やかに戸締まりをする事はとても大事です。

実際に帰宅直後に押し入られるケースも多いです。

また女性の一人暮らしでなく、部屋に人が居ると思わせるために「ただいま」を言う癖をつけましょう。

玄関先にお気に入りの人形や家族の写真などを飾っておくと言いやすくなるかも?しれませんよ。

一人暮らしの寂しさも紛らわせますし。

こんな心配や防犯をすることは残念ですよね。

ですが、実際に逮捕された犯罪者が「女性の一人暮らしの部屋を狙っていた」と供述しています。

物やお金だけでも大変な事なのに暴行までされてしまったら、あなたの身体・精神共に傷つけられてしまいます。

何の落ち度もないのに、犯罪者の身勝手な犯行であなたのこれからを人生を棒に振ってほしくないのです。

初めての一人暮らしは慣れていなくて出来ない事もありますが、楽しい事がいっぱいです。

決して家賃の安さや物件の見た目など目先の事だけにとらわれず、女性が安心して一人暮らし生活をおくれる納得のお部屋探しをして欲しいです。

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