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一人暮らしだから水道代を節約したい。どうしたらいい?

人間、水がなければ生きていけません。でも水道代って一人暮らしでも結構するんですよね。この水道代を上手く節約するためには、どうしたらいいのでしょうか。今回は、一人暮らしの水道代の節約について紹介します。

水道代を節約したい!

田舎暮らしをすると、川の水を使うなどして水道代を支払わずに水を使うことが出来ますが、そうではない人がほとんどだと思います。

水は、誰にとっても必要なものです。

でも、水道代を節約出来るのであれば、節約したいですよね。

一人暮らしであっても、基本料金と使用料分の水道代が請求されます。

水道代は二ヶ月に一度の支払いが基本とはいえ、決して安いものではありませんよね。

人間には必要なものだから節約なんて出来ないと思ってしまいますが、案外水を無駄に使っているかもしれません。

必要なものとはいえ、無駄に使わなければいけないというものではありませんよね。

水道代を節約するためには、どうしたらいいのか、その方法について紹介します。

水を出しっぱなしにしない

一人暮らしの水道代の節約方法一つ目は、「水を出しっぱなしにしないこと」です。

基本的なことではありますが、使えば使うほど水道代は高くなります。

洗い物をしている時、水道を出しっぱなしにしていませんか?

シャワーを使っている時や、歯磨きをしている時に、水が出しっぱなしになっていませんか?

洗い物をしているから、シャワーを使っているから仕方ないという考えでは、節約することは出来ません。

無意識に出しっぱなしにしてしまうなんていう人も多いと思いますが、節約のためには水を出しっぱなしにしないようにすることを意識して下さい。

少しでも出しっぱなしになっていると、水道代はかかっています。

チョロチョロ水ならいいだろうという考えは甘いです。

確かに最大に水を出していればそれだけ水道代が高くなってしまいますが、少しでも長い時間出していれば水道代は同じくらいになってしまいますよ。

一人暮らしをしていると、ついうっかり水を出しっぱなしにしてしまっても、止めてくれる人がいないので、自分が気付くまで出しっぱなしになってしまうかもしれません。

水道を使った後は、蛇口はしっかりと閉めておいたかをきちんと確認しておきましょうね。

節水シャワーヘッドにする


一人暮らしの水道代の節約方法二つ目は、「節水シャワーヘッドにすること」です。

一人暮らしの人は、湯船に入らずシャワーで済ませてしまうという人も多いと思います。

湯船に浸かるとなるとそれだけ水を使うことになるので、シャワーにすることで水道代節約になります。

季節によっては湯船に浸かりたくなる時もありますが、その際はシャワーを浴びたそのお湯を使って湯船に入るなどすると、節約に繋げられると思います。

その他にも、シャワーを節約シャワーヘッドにするという手もあります。

節約シャワーヘッドというのは、ホームセンターなどに売っているもので、価格はそれなりにしてしまうものですが、一人暮らしの人でも手が届く値段です。

節約シャワーヘッドを使えば、水道代が自然と節約することが出来るので、「節約したいけど自分の力では節約が出来ないかもしれない」というような人は、このようなグッズを使って水道代を節約してみましょう。

シャワーヘッドだけではなく、蛇口も取り付けるだけで節約出来る商品がいくつかありますので、ホームセンターなどに行って水道代を節約出来る商品を探してみて下さいね。

トイレの洗浄水量を変える

一人暮らしの水道代の節約方法三つ目は、「トイレの洗浄水量を変えること」です。

トイレの水も、水道代がかかっています。

だからといって、自分の家ではトイレに行かないなんてことは、男性でも女性でも無理な話ですよね。

トイレに行く回数を減らせば、自分の身体に大きな影響を与えてしまうかもしれません。

いくら一人暮らしで節約をしたいとはいっても、自分の身体を壊してしまえば節約をする意味がありません。

トイレの節約をしたいのであれば、行く回数を減らすことではなく、洗浄水量を変えてみましょう。

ほとんどの人が、無意識に大の水量で流してしまっていると思います。

小の水量で流して流れなかったらと考えると、大の水量の方がいいと思ってしまいますよね。

でも、小の水量でも流れないというわけではありません。

流している所をよく見ることなんてないという人もいるかもしれませんが、よく見てみると小の水量でもちゃんと流してくれるんです。

なので、小の水量を基本にしてトイレを使ってみて下さい。

トイレを我慢しなくても水道代を節約することが出来ると思います。

洗濯する回数を減らす


一人暮らしの水道代の節約方法四つ目は、「洗濯する回数を減らすこと」です。

実家にいる時は、毎日親が洗濯をしている姿を見ていたかもしれませんが、それは毎日洗濯しないと洗濯しなければいけない物が増えてしまうからなんですよね。

洗濯機の中に、大きさ以上の洗い物を入れてしまうと上手く洗濯してくれません。

家族が多ければ多いほど、毎日洗濯しないと洗い物を増やしてしまうことになるんですよね。

しかし一人暮らしの場合は、自分一人の洗い物しか出ないので、毎日洗濯する必要はないと思います。

洗濯機を毎日回せば、それだけ水道代がかかります。

毎日洗い物がたくさんあるという人は、一人暮らしでも毎日洗濯機を回すことになってしまうと思いますが、そうではない人の場合は、二,三日に一度でも洗濯機は回せます。

洗濯機の大きさにもよりますが、小さな洗濯機でも一人暮らしの人が二,三日溜め込んだくらいでは洗濯機が壊れてしまうなんてことはありません。

洗濯機は意外に水を使うので、洗濯する頻度を減らすだけで水道代を多く節約することが出来ちゃうんです。

また、洗濯機によっては、コースを選べることがあります。

節約コースにすると、水をあまり使わずに洗濯してくれたりするので、水道代の節約になりますね。

他にも、お風呂で使ったお湯を洗濯で使うという手があります。

入浴剤などを入れたお湯を洗濯で使うことは出来ませんが、お風呂と洗濯機を繋げるホースがあれば、簡単に出来ます。

お風呂の残り湯は汚いというイメージがあるかもしれませんが、洗濯で使う分は汚れがついてしまうなんてことはありませんので、安心して下さいね。

入浴剤が入っていると使えないのは、汚れではなく匂いがついてしまうことがあるからです。

上手く水道代を節約していこう

一人暮らしの水道代の節約方法について紹介しました。

水道代の節約は難しいと思うかもしれませんが、少し意識を変えてみることで節約することが出来ます。

今回紹介した節約方法の他にも、支払い方法を変えてみるや、お風呂のお湯を入れすぎないようにするなどで水道代を節約に繋げられます。

一人暮らしの人は持っている割合が低いと言われているものではありますが、食器洗い機を使ってみるのも水道代の節約に繋がるそうです。

どんな節約方法でも、自分が無理だと思うものは、続けることが出来ないのでやめておきましょう。

「これは出来そうだな」と思うことだけをした方が、節約を長く続けることが出来ます。

一人暮らしだからこそ、節約をしていても楽しくないと感じる人は多いです。

でも楽しくなければ、一人暮らしさえ続けられなくなってしまうかもしれません。

そうならないためにも、自分が出来そうなこと、楽しめることをして水道代を節約していきましょう。

節約というものは、小さなことの積み重ねです。

一人暮らしだから小さな節約しか出来ないというわけではないので、長い目で見て下さい。

一日に数円の節約しか出来なくても、それが何年後かには大きな節約になります。

一日節約が出来なくても、取り戻すことは出来るので、節約をすることばかりに意識を向けないようにして、自分の生活が楽しくなることを忘れないで下さいね。

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