我が子が家を出てついに一人暮らしをスタート!親としては子供のお部屋探しのフォローをしてあげたいですよね。今回は子供のお部屋探しのために親ができることをまとめてみました☆
子供のお部屋探し!親としてフォローできることとは?
子供のお部屋探しに親はこんなフォローができる♪
子供が一人暮らしを始めるとなれば、親として不安なことも心配なこともたくさん!
本人の問題とはいえ、お部屋探しでは親としてできる限りの協力をしたいと思っているはずです。
今回は子供のお部屋探しのために、親としてできることを紹介!
子供にとっても不安だらけのお部屋探しです。
親としてしっかりと協力してあげたいですね。
お部屋探しのスケジュールや計画を考える
子供のお部屋探しには、親としてどのようにフォローすれば良いのか?
まず第一に、初めて一人暮らしをする子供にとっては、お部屋探しの流れなどは全く分からないことだと思います。
お部屋探しをするといっても、これからどのようにお部屋探しを進めて行けば良いのか?それを親としてフォローしてあげるべきなんですね。
初めてのお部屋探しだからこそ時期にも余裕を持って、計画的にお部屋探しを進めていくことが理想的です。
お部屋探しが初めての子供に全て任せてしまえば、なかなか計画的にお部屋探しをすることはできないはず。
親としていつ頃からお部屋探しをスタートして、どのようにお部屋探しをしていくかというスケジュールを考えてあげましょう。
大学入学と同時に子供が一人暮らしを始める予定ならば、進路が決まる時期にはお部屋探しをスタートした方が良いですよね。
大学のことも考えなければならないので、どうしても子供本人はそこまで気が回らないものです。
ギリギリになって部屋探しを始めると大変なので、「そろそろ部屋探しを始めよう」というスタートを伝えてあげられるのがベストです。
実際に引越しするまでにどのような流れで部屋探しを進めていくのかも、ざっくりと紙に書いて子供にも説明できると良いですね。
お部屋探しの条件を一緒に考える
子供にとっては初めての一人暮らしですから、お部屋に対する希望などもいろいろとあると思います。
もちろん子供だけでなく、親としての希望条件もありますよね。
親としてお部屋探しの条件の考え方は、子供と一緒に考えてあげたいところです。
というのも初めて一人暮らしをする子供に「希望条件は?」と聞いても、たくさんの条件が出てくるのは目に見えているからなんですね。
希望条件というのは憧れの条件ではないということを、まずは子供に知ってもらう必要があります。
そして快適に一人暮らしをするために必要となる条件を、親の経験から子供に教えてあげることができると良いですね。
子供にとってはどんな物件が住みやすいのか、生活しやすいのかなどは、実際に一人暮らし経験がないので分からないことです。
しかし親の立場であれば、そういった生活しやすさもアドバイスしていくことができますよね。
希望条件は子供に任せるのではなく、親としてアドバイスをしながら一緒に考えるのがベストだと思います。
これも親として子供にフォローしてあげられることですね。
金銭的なフォロー
子供がお部屋探しをする上で、親ができるフォロー、むしろしなければならないフォローと言ったら金銭的なフォローです。
子供が一人暮らしを始めるためには、大半の場合親が金銭的にフォローをすることになりますよね。
子供の力だけで一人暮らしを始めるケースは、決して多くはありません。
もちろん親として金銭的なフォローが最も重要になることは、誰もが分かっているはずです。
しかし実際にお部屋探しをしてみると、思っている以上に一人暮らしを始めるのにお金が必要になるということも目の当たりにすることになるでしょう。
予算内の家賃の物件をなかなか見つけることができなかったり、初期費用が考えている以上に多くなってしまったり、一人暮らしのために揃える物が多くお金がかかってしまったり…金額を見てうんざりしてしまう部分も多いはず。
もちろん子供のわがままに合わせて金銭的な負担を増やす必要はありませんが、どうしても予定よりもお金が必要になってしまうケースもあるのです。
そんなときは親としてフォローできるように頑張ってあげたいところですね。
一人暮らしをするってとてもお金のかかることです。
親としてフォローの前に覚悟をしておいた方が良いでしょう。
物件見学に一緒に行こう
ある程度しっかりした子供であれば、お部屋探しも自分で情報をチェックしたりすることができるはずです。
お部屋探しとはいっても親が何もかも一緒にしなくても問題はありませんが、物件見学をするときにはぜひ一緒について行くようにしてください。
お部屋探しというのは写真や説明文だけでは物件のことを知ることはできません。
実際に物件を見学して初めて、その部屋のことが分かるんですね。
物件見学というのは、お部屋探しの過程では最も重要といっても過言ではありません。
だからこそ親も一緒に行って、しっかりと物件をチェックしてあげることが、親としてできるフォローの1つです。
物件見学といっても、初めて部屋探しをする子供にとっては、ざっと物件を見るだけというのが目的だと思います。
しかしそれではもちろんダメ!
部屋をざっと見るだけでなく収納の広さや日当たり、何か不便に感じることはないかなど、親目線でしっかりと物件のチェックをしてあげたいところ。
本人は見落としてしまいがちなポイントも、客観的に見ると気付けることも多いものです。
親として物件のダメ出しをしてあげることも、子供が良い物件を見つけるためには大切なこと。
「この部屋でいいかな~」なんて適当に子供が物件を決めることのないように、慎重に物件のチェックをしてあげたいですね。
親として首を突っ込みすぎない方が良いことって?
初めての子供のお部屋探しとなれば、親としてフォローしてあげたいことはたくさんあります。
しかし何もかも親が首を突っ込めば良いというものでもなく、親として首を突っ込む必要がないことももちろんあるんですね。
まず第一に一人暮らしをするのは親ではなく子供本人だということを忘れてはいけません。
一緒に生活をするわけでもなく、これからそこで生活をするのは子供自身です。
物件についてアドバイスをしたりしながらフォローすることも大切なことですが、子供自らの希望もちゃんと聞き入れてあげるようにすること。
子供にとってもこんな家で一人暮らしをしたい!という理想や希望はありますし、反対に親が理想的に思っても子供にとっては嫌だと思うこともあるものです。
子供の希望をむやみに却下することも、親の希望を押し付けることも、親として踏み込んではいけないラインですね。
子供が一人暮らしをするということは、これから自立した生活を始めるということです。
アドバイスやフォローはしてあげても、全て親がやってあげる形にならないように気を付けた方が良いですね。
親として必要なフォローを考えよう
いかがでしたか?
子供にとって初めてのお部屋探しは親にとっても不安なものです。
親としてどこまでフォローをしてあげるべきかも考えてしまいますよね。
子供にとっても不安なことが多いはずなので、親として必要なフォローはしてあげるべきだと思います。
あくまでも過保護になりすぎず、子供のお部屋探しの手助けをすることができるのがベストですね。
子供が自分1人でやりたいという気持ちは大切にしつつも、お部屋探しで失敗しないようにフォローできると良いのではないでしょうか。
子供にとってだけではなく、親も納得できるような良い物件を見つけるためにも、親子で頑張りたいですね♪
お部屋探しに関しては親の方が先輩ですから、子供が分からないことは力になって協力してあげるようにしましょう。
ただしついつい口うるさくなってお部屋探しで子供と揉めることのないように注意も必要ですよ。
口出しするのは最低限のことだけにしておきましょう。
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