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いい物件を見つけるために。部屋探しの注意ポイントとは

部屋探しをする時、どんな部屋に住んだら後悔しないのかって分かりませんよね。でも住んでから後悔しては遅いんです。部屋探しをする時にはいくつかのポイントがあります。今回は、その注意ポイントについて紹介します。

部屋探しの時に気をつけておくべきこととは?

いくら賃貸物件に住むとしても、とりあえずここでいいというような適当な気持ちで決めてはいけません。

確かに賃貸だからこそ、「嫌だったら引越しをすればいい」と簡単に言えますが、引越しには時間もお金もかかります。

新しい家を見つける間は、住んでいる家の家賃を支払わなければいけません。

よって、適当な気持ちで決めてしまうと大変なことばかりが増えてしまうんです。

でも物件の数って、とても多いので物件サイトを見たり不動産屋に紹介された物件を見ていると、どの物件がいいのか分からなくなってしまうと思います。

そこで今回は、いい物件を見つけるための部屋探しの注意ポイントについて紹介します。

内見はちゃんとする

いい物件を見つけるための部屋探しの注意ポイント一つ目は、「内見はちゃんとすること」です。

部屋探しをする時は部屋探しサイトを使ったり、不動産屋に行って部屋探しをしてもらったりすることがほとんどですが、どんな場合であってもその場で即決するのではなく、自分の目で実際にその建物を見るようにしましょう。

サイトや紹介文を見ただけでは、その部屋を自分の頭の中でイメージすることしか出来ません。

実際に引越してからイメージ通りであれば問題はないかもしれませんが、イメージ通りになることなんてほとんどありませんよね。

自分のイメージだけだと都合良く考えてしまいやすいので、実際に引越ししてみて「こんな所だと思わなかった」とガッカリしてしまうかもしれません。

そうならないためにも、内見は必要なんです。

内見をする時は部屋全体を見るというのも大切なことですが、内見の時だからこそしっかり見ておきたいポイントがいくつかあります。

まずは、日当たりです。

日当たりは、サイトを見ただけでは分からない所ですよね。

日当たりが良ければ昼間でも電気を付けることなく過ごせますし、洗濯物が乾きやすいので、おすすめです。

そして、テレビの配線やコンセントはどこにあるかというのも注意したいポイントです。

見落としがちな所なので、内見の時にしっかり見ておきましょう。

他にもカーテンのサイズや冷蔵庫、洗濯機の設置場所、クローゼットの奥行など内見の際には細かくチェックしておきましょう。

こうすることで、自分のイメージだけではなく具体的なイメージが出来るようになるので、住んだ後に公開することが少なくなると思います。

不動産屋or大家に質問をする


いい物件を見つけるための部屋探しの注意ポイント二つ目は、「不動産屋or大家に質問をすること」です。

不動産屋or大家に何を質問すればいいのかというと、それはもちろん部屋についての質問です。

自分がいいなと思った部屋があったら、内見をしている時でもいいですし内見をし終わった後でもいいので、契約する前にあることを必ず聞いておきましょう。

まず、「この部屋は何ヶ月ぐらい空いているのか」です。

空いている期間が長い場合は、その部屋は人気がないということです。

人気がないというのはつまりどういうことかというと、住みたいと思える魅力がないということですよね。

空いている期間が短ければ短いほど絶対にいいというわけではありませんが、人気がない物件には何か理由があるということを覚えておきましょう。

また、いくら空いている期間が短期間であっても、それまでに部屋に入居してきた人が多ければ多いほどその部屋には何か問題があるのかもしれません。

例えば建てられて数年しか経っていないのに、すでに部屋には十数人住んだことがあるという場合、一年未満で部屋を出ていってしまった人がいるわけですよね。

何か特別な事情があったのかもしれませんが、長年同じ人が住めない物件は、避けた方がいいかもしれません。

その他にも部屋のことではなく、周りの環境についても質問しておきましょう。

建物の周辺で事件が頻繁に起きている場合、いくら建物が魅力的でも外に出られない状況になってしまったら嫌ですよね。

大きな事件は起きたことがないとしても、近隣トラブルが頻繁に起こる場合も自分が巻き込まれてしまうかもしれません。

このようなトラブルは、都会だから安心とか、周りに商業施設があるから大丈夫なんてことはありません。

いつ何が起こるかは分からないので、引越し前は何も無かったのに引越しをしてから起きてしまうこともあるかもしれませんが、引越し前から周りにトラブルがあると自分にも危害が加わる可能性が高いので注意が必要です。

情報収集は事前にしておく

いい物件を見つけるための部屋探しの注意ポイント三つ目は、「情報収集は事前にしておくこと」です。

部屋探しをするために忘れてはいけないことは、情報を集めておくことです。

自分の住みたい地域はどんな地域なのかというのはもちろんのこと、どんな物件があるのか、家賃の相場はどれくらいなのかというのを調べておくと部屋探しがスムーズに進みやすくなります。

周りの人に聞くだけではなく、自分から情報を集めることは難しいことではないはずです。

今の時代、ネットを使うことが簡単に出来るので、部屋探し前に希望の地域に自分で足を運ぶことが出来なくても、ネットの情報を集めることは出来るはずです。

情報は、沢山持っていると使わないこともありますし、どの情報が正しいのか分からなくなってしまうこともあるかもしれません。

でも、全く情報を持っていないと右も左も分からず部屋探しが難航してしまうかもしれませんので、自分が部屋探しをしている時に困らないようにある程度の情報は持っておくにしましょう。

自分の譲れないポイントを出しておく


いい物件を見つけるための部屋探しの注意ポイント四つ目は、「自分の譲れないポイントを出しておくこと」です。

部屋探しをする前、「こんな家がいいな」と思うポイントを作っておきましょう。

そしてそれを元に部屋探しをして下さい。

しかし自分のこだわりたいポイントは、多くなりすぎると物件が見つからなくなってしまう可能性もあるので、「絶対にこだわりたいポイント」を中心に探してみましょう。

例えば絶対に家賃は五万円までの所がいいというのであれば、とりあえず家賃五万円までの物件を見つけましょう。

その中からさらに、自分のこだわりたいポイントがある物件を見つけて下さい。

このように、いくつか自分のこだわりたいポイントを作っておいて、そのポイントから部屋探しをすることによって、沢山ある物件の中から自分が求めている物件を見つけ出すことが出来ます。

「どんな家でも住めればいい」と思っている人だって、トイレとお風呂は別がいいとか、駅から近い方がいいという希望はあると思います。

自分の家になるわけですから、自分の理想を求めていいんですよ。

全てのこだわりたいポイントに当てはまる部屋が見つからないこともあるかもしれませんが、その時はこだわりたいポイントを減らして部屋探しをしてみて下さい。

満足のいく部屋を見つけよう

いい物件を見つけるための部屋探しの注意ポイントについて紹介しました。

賃貸物件だからといって、自分のこだわりの部屋を見つけ出すことが出来ないというわけではありません。

これから自分が住んでいく中で快適に暮らしていくためには、自分の中にあるこだわりポイントに当てはまる家がいいですよね。

部屋探しは、楽しいことばかりではなくめんどくさいと感じてしまうこともあると思います。

どの物件もその物件にしかないこだわりがあったりして、何がいいのか分からなくなってしまうんですよね。

でも自分の家を見つけるためには、しっかりとポイントを抑えて部屋探しをしなければいけませんよ。

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