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知って得する!コツを知ってからお部屋探し!

初めての部屋探しだと、分からない事だらけですよね。何度も経験していると色々とコツをつかめるかもしれませんが、後悔しない方法があるなら聞きたくなりませんか?ぜひ今から部屋探しのコツを知っておきましょう。

知っておこう!

春先は新しい生活の始まりですね。

新たな地での生活を楽しく健康に過ごす為にも、部屋探しはとても重要です。

住んで早々「しまった!」と後悔しても、そう簡単には引っ越せません。

大学生はもちろん、社会人でも金銭的に余裕が無いと新しい家も探せません。

そうならない為にもコツを今のうちから学んで、それから本格的に部屋探ししませんか?

あなたの新生活はどのような感じですか?

さて皆さんの新生活計画、ボンヤリながらでも立っていますか?まずは学業による為の部屋探しなのか、それとも就職による部屋探しなのかで違ってきます。ちゃんと分かっておくことは、部屋探しで後悔しないコツです。

大学や短大などの入学に伴う場合は住む期間が大体決まってきて、長く住む事にはなりません。

また学業優先なので、親からの仕送りや奨学金やアルバイトなどで生計立てる事になります。

生活に余裕が無いので「必要最低限の生活を確保すること」が大切です。

広さやオシャレな物件を希望したいとは思いますが、我慢しましょう。

中には奨学金をアテにしようとしている人もいるかと思いますが、返済する事は結構大変です。

我が家は子どもが生まれてからも返済していましたが、正直キツかったです。

就職に伴う場合は会社によって違ってきますが、転勤などが無い場合は長く住む可能性が大きいですし、収入も安定的にあります。無理しすぎない範囲で、自分のスタイルや収入に合った部屋探をしてみましょう。

本格的に部屋探しをする前に条件をおさえておく

良い部屋探しをするコツは、まずはしっかりリサーチすることです。そしてどうしても譲れない点を考えてみましょう。

コツ1つ目。

まずは住みたい地域を2~3箇所おさえておきましょう。

なぜ1箇所ではないのかというと、大学生の部屋探しの場合、どうしても大学周辺が人気ですぐに空きが無くなってしまいます。

2月の後期入学発表が済んだら、さらに物件が無くなります。

希望の地域に部屋が無くて次の地域を探していると、ますます部屋探しが上手くいかなくなります。

基本的に大学生の住む地域は節約や健康的な生活を送るためにも、徒歩や自転車で通えると範囲を考えておいてくださいね。

コツ2つ目。

間取りですが、やはり1Kか1Rが料金的にも広さ的にも良いですね。

1Kはキッチンと部屋が別々のタイプです。食事を作る所と寝る所が別々になります。

1Rはキッチンと部屋が別々でなく、同じ空間になります。

特にどちらが良いと言うことはありません。

コツ3つ目。

間取りを重視するよりも面積を重視した方が良いでしょう。

一般的に単身者の部屋面積は最低でも25㎡(16畳)は必要と言われています。

住んでいくと、多くの人が荷物が増えていってしまうものです。

同じ地域で家賃も同じなら、やはり部屋面積が広い方が良いですね。

コツ4つ目。

どのくらいの収入になるのか、またどういった支出があるか、知っておくことです。

無計画に部屋探しして契約したとしても、生活が破綻してしまいます。

保証人のご両親などにも迷惑がかかってしまいます。

コツ5つ目。

収入(手取り額)の1/3~1/4の範囲内の家賃にする事。

ですが、出来れば1/4の家賃にする事を強くオススメします。

いざ一人暮らしをしてみると、思っていなかった物にお金がかかります。

シャンプーや台所用品などの日用品など、結構お金かかりますよね。

それに一人暮らししたばかりの時は、毎日の食事作りに慣れていなかったり疲れてコンビニ弁当や外食になってしまいがちです。

コツ6つ目。

皆さんそれぞれ譲れない点を3つ挙げてみましょう。

2階建て以上・風呂トイレ別・オートロック物件・カメラインターホン・インターネット使い放題・浴室乾燥機・最近では宅配ロッカーや24時間利用出来るゴミ捨て場などが人気な様です。

正直、あれもこれも欲しいと欲張ってしまいがちですが、そんな物件は家賃が高くてとても生活していけません。

現実を見て、検討してみると次のステップに早く進む事ができます。

以上、良い部屋探しのコツを6つご紹介しましたが、住む地域や時期によっては妥協しなけらばならない場合が出てくるかもしれません。

部屋探しする際にお世話になる不動産会社を数社絞っておく


細かい条件などが決まったら、お世話になる不動産会社をある程度絞っておきましょう。

というのも、ネットで物件を見つけても、不動産会社を通して契約すると「仲介手数料」が発生します。

一般的には家賃の1ヶ月分です。

最近では半額や0円の所もありますが、そこまで多くありません。

ですが、不動産会社によって店舗などの期間限定の割引をしたり、指定のサイトから契約したら割引してくれたりします。

物件検索サイトを色々調べたり、気に入った物件があれば取り扱っている不動産会社に割引してくれる所がないか、チェックしておきましょう。

同じ物件なのに、不動産会社で支払う料金が違うのはもったいないです。

不動産会社をしっかりと調べておくのは、良い部屋探しのコツだけでなく、引っ越し料金節約のコツにもなりますよ!

いよいよ部屋探しスタート!

部屋探しを失敗しないコツは色々と挙げましたが、やはり何といっても内見することは部屋探しにとても重要な事です。

遠方の部屋探しの場合は前もって気になる物件をピックアップし、内見予約をして効率良く行動しましょう。

1日で済まないと宿泊費が掛かってしまうのでオススメはしませんが、もし宿泊するのでしたら、内見して気に入った物件へ夜行ってみると良いですよ。

駅からの距離や街頭の数、防犯上気になる所など昼間とは違った様子が見れます。

不動産会社1社ならば担当者に任せておけばスムーズにいきますが、数社の場合は時間が重なってしまったりしないように事前に計画をしっかりと立てておきましょう。

限られた時間を有効に使う事も良い部屋探しのコツですね!

希望の部屋が決まったら、ダメ元で交渉をしよう!


少しでも安く今後の生活が快適になるように交渉はした方がいいです。上手く交渉するコツを幾つかご紹介しますね。

コツ1つ目。

契約日から引っ越し当日までの家賃を値引きしてもらう。

春先の引っ越しは良い条件の物件から契約されていきます。

ですから、気に入ったらすぐに契約しなければなりません。

しかし契約日から家賃が発生してしまいます。

1ヶ月未満の日数だけでも値引きしてもらえたら、有り難いですね。

コツ2つ目。

家賃か管理費を値引きしてもらう。

毎月払うものですから、少しでも減額できたら生活に余裕が出ます。

家賃よりも管理費を値引きしてくれる大家さんが多いかもしれません。

コツ3つ目。

更新料を見直す。

契約日から1、2年間隔で更新料を支払う物件があります。

金額は一概には言えませんが、大体1年に1万弱~1万5千円の範囲が多いようです。

意外と更新料の支払い、意外と大きな出費なんです・・・。

無しに出来るなら、それに越したことはありません。

ですが、不動産会社によっては規定で払うことになっている所もあるようです。

コツ4つ目。

敷金礼金を値引きしてもらう。

敷金は退去時のクリーニング等にあてられるので無駄にはなりませんが、礼金は大家さんへのお礼のお金なので、少しでも値引いてもらえないかお願いしてみましょう。

コツ5つ目。

設備を最新の物に取り替えてもらう。

最近ではエアコンが取り付け済の物件も多く有ります。

内見時、あまりに古い様でしたら、新しいものに変えてもらえないか相談してみましょう。

電気代も違ってきます。

もし無理ならば、クリーニングでも出来たら良いですね。

部屋探しは慎重に!

部屋探しコツを色々と挙げましたが、いかがでしたか?

限られた時間でスムーズに部屋探しをするためには、しっかりと計画する事が大切です。

また希望ばかりにこだわりすぎていると、コツを知っていても部屋探しを失敗してしまいます。

柔軟に対応していきましょう。

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