明治大学に合格したら♪

歴史ある私立大学の1つ、明治大学。

そんな明治大学に見事、合格を果たしたら、同時に「夢の一人暮らしをスタートさせたい」と考えている方も多いのではないでしょうか？

ですが、初めての部屋探しでは、分からないことだらけで不安になってしまいますよね。

そこで、そんな明治大学の中でも、特に和泉キャンパスに通う方に向けて、部屋探しで失敗しないためのコツを紹介していきます。

明治大学和泉キャンパスとは？

まずは、そもそも「明治大学和泉キャンパス」とはどんなところなのかを、簡単に紹介します。

明治大学和泉キャンパスは、東京都杉並区永福にあるキャンパスです。

最寄駅は京王線/井の頭線「明大前駅」で、この駅から徒歩5分という立地にあります。

こちらのキャンパスは、都市まで10分程度という抜群のアクセスなので、東京での都会的な暮らしに憧れている方にも魅力満載ですよね。

しかもキャンパス内は都会の喧噪を感じさせない、草花や緑に囲まれた閑静なものとなっています。

そんな明治大学の和泉キャンパスには、以下の学部の学生が学んでいます。

・法学部

・商学部

・政治経済学部

・文学部

・経営学部

・情報コミュニケーション学部(1・2年生)

・大学院生

体育館やグランド、「和泉の杜」と名付けられた学生食堂、お弁当や文房具などが購入できる明大マート、和泉図書館など、施設も大変充実しています。

まさに、憧れのキャンパスライフを実現してくれそうな素敵なキャンパスですね。

和泉キャンパスに通うのにおすすめのエリアは？

本題の部屋探しのコツについてですが、ここでまず重要になってくるのは「どのエリアに住むか」という点です。

そこで、明治大学和泉キャンパスに通う学生に人気のエリアをピックアップしてみましょう。

・明大前駅周辺

明治大学和泉キャンパスまでの「通いやすさ」というポイントを第一に考えた場合、やはり最もおすすめなのは、明大前駅周辺エリアでしょう。

キャンパスまで徒歩10分程度という利便性は見逃せません！

新宿や渋谷といった都心部にもアクセスが良いので、休日のお出かけにも困らないのが嬉しいですね。

しかも、都心へのアクセス抜群でありながら、このあたりは比較的、静かな暮らしを楽しむことができます。

大学の近くということもあり、治安も良く、暮らしやすいエリアと言えるでしょう。

スーパーなどもありますが、これについては、「やや少なく、物価が高い」と言われています。

品揃えが良く、安く買えるスーパーに行きたいなら、他の駅まで買い物に行った方が良いかもしれません。

飲食店についても困ることはなく、夜遅くまで営業しているお店もたくさんあります。

明治大学の目の前ということもあり、大学生をターゲットにしたお店も多くなっています。

ただし、居酒屋などが多く、学生が飲んで騒ぐこともあるため、夜に騒々しいこともあるようです。

利便性が高く、比較的、治安も良いエリアである明大前駅周辺ですが、家賃相場は6〜8万円程度とやや高めです。

その分、明治大学に通うための交通費を節約できるのは魅力的ですね。

・下高井戸駅周辺

明治大学の和泉キャンパスまで通いやすく、また家賃相場も比較的、リーズナブルでおすすめなのが下高井戸駅周辺エリアです。

下高井戸駅から明治大学和泉キャンパスまでは、電車で1分＋徒歩で11分程度で、乗り換えなしで通うことができます。

電車を使うのが面倒な方でなければ、十分「通いやすいエリア」であると言えるでしょう。

そんな下高井戸駅周辺エリアは、家賃相場が6〜7万円程度と、明大前駅周辺よりも、ややリーズナブルです。

しかも、駅前には肉や魚、野菜などを販売する個人商店が軒を連ねる市場があり、質の良い食材を安く買えてしまいます。

お金のかからない一人暮らしを目指したい方には、大変魅力的なエリアと言えるでしょう。

もちろん、スーパーやドラッグストア、コンビニ、100円ショップなども駅の周辺エリアに揃っており、日常の買い物には困りません。

また、神田川が近く、散歩道などもあり、自然が豊かで癒されるのも大きな魅力です。

商店街で催されるイベントもあり、この地ならではの楽しみのある一人暮らしができます。

学生が多く住んでいる街なので治安も良く、商店街には交番もありますので、安心して一人暮らしをスタートさせたい方にもピッタリです。

休日のショッピングなどが楽しめるお店はあまりありませんが、新宿や渋谷まで10分程度で行けてしまうので、交通アクセスも抜群です。

このように、大変魅力的な下高井戸駅周辺エリアですが、開かずの踏切などもあるため、そういった点は事前にしっかり下調べしておくことをおすすめします。

・武蔵野台駅周辺

明治大学の和泉キャンパスからは、少々遠くなってしまいますが、学生に人気のおすすめのエリアとして挙げられるのが武蔵野台駅周辺エリアです。

このエリアは学生が多い街として知られており、学生向けにリーズナブルに楽しめるラーメン店やファミレス、オシャレなカフェなどがたくさんあります。

駅周辺にスーパーもありますし、ドラッグストアなどもあるエリアなので、生活に必要な物の買い物には困りません。

明治大学の和泉キャンパスまでは、乗り換えなしで通う場合、明大前駅まで電車で30分以上かかってしまいます。

ですが、このエリアには学生向けの物件も多く、かなりリーズナブルな家賃で暮らせることがあるので見逃せません！

一人暮らし向けの物件なら、5〜6万円程度の家賃で暮らせる物件もあるのです。

比較的、治安の良いエリアでもありますので、お得で安心な暮らしを目指したい方におすすめのエリアと言えますね。

大学からも適度に離れているので、プライベートを大切にしたい方にもピッタリです。

明治大学和泉キャンパスに通う部屋探しをするなら、「大学に近いエリア」か、「家賃の安さを重視したエリア」か、「暮らしやすさを重視したエリア」か・・・

ご自身のニーズをしっかり踏まえて、住みたい街を決めておきましょう。

先のことまで考えた部屋探しが大事！

明治大学和泉キャンパスに通うための部屋探しをする際には、「4年間住み続けること」を前提にしておくことが大切です。

目先の憧れや利便性だけを追求してしまうと、後々になって後悔する結果になる恐れもあるのです。

・通うキャンパスが変わる場合も！

明治大学和泉キャンパスでは、情報コミュニケーション学部については、1・2年生のみとなっています。

では3・4年生はどうなるのかというと、実は3年生からは、駿河台キャンパスで学ぶことになるのです。

駿河台キャンパスの最寄駅は、JR中央線・総武線・東京メトロ丸ノ内線「御茶ノ水駅」になります。

いくら和泉キャンパスに近い立地で部屋探しを成功させても、この駿河台キャンパスに通うために、途中で引っ越しをしなければならないのは困りますよね。

新たに部屋を契約し、引越しするとなると、それなりに費用も発生してしまいます。

途中で駿河台キャンパスに変わることが分かっているのなら、高円寺など、どちらにも通いやすいエリアで部屋探しをしてみましょう。

・通いやすさはやっぱり大事！

明治大学和泉キャンパスに通うための部屋探しでは、やっぱり「通いやすさ」は妥協してはいけないポイントと言えます。

かなり不便なエリアで部屋探しをすれば、破格の家賃で暮らせるところも見つかるかもしれません。

ですが、4年間通い続けることを考えると、不便なところはかなりのストレスになってしまい、「やっぱり通いやすいエリアに引っ越そう」となってしまう可能性も高いのです。

結局、引越しの際に余計なコストをかけてしまうことになるのなら、最初から通いやすく便利なエリアで部屋を探しておいた方が良いですよね。

また、明治大学まで通うための交通費がかかってしまうと、結果的に大学近くで暮らした場合の家賃の方がお得になる可能性もあるのです。

こういった点までじっくり考えながら、部屋探しのエリアを決定していきましょう。

・「寝られれば良い」ではダメ！

明治大学は私立の大学ですから、「学費もそれなりにかかるし、一人暮らしの部屋にはお金はかけられない！」と考えてしまう方もいらっしゃるでしょう。

確かに、かけられる金額には限りがあるのが現実です。

ですが、だからと言って「寝られれば良い」というレベルのボロボロの部屋を契約するのは、おすすめできません。

ボロボロで暮らしにくい部屋で、4年間もの間暮らすのは、簡単ではありません。

しかも、冷暖房の効きが悪くて、かえって電気代がかかってしまったり、キッチンが使いにくくて自炊が難しかったりして、結果的に余計なお金を使ってしまう恐れもあるのです。

せっかく憧れの一人暮らしを始めるのですから、「寝られれば良い」だけではなく、「内装がキレイ」「トイレとお風呂は別」など、こだわりポイントを持ってじっくり選びたいですね。

・内見をしよう！

先まで見越して住みやすい部屋探しを実現するためには、内見は必ず行うべきです。

例えば明治大学和泉キャンパスからほど近いエリアで探すと、「夜中に学生が騒々しくて、住んでみるとイマイチだった」なんてことにもなりかねません。

事前に、昼間と夜、平日と休日など条件を変えながら、住みたいエリアを下見しておけば、こういった失敗を防ぐことができますね。

もちろん、候補となる部屋についても、実際に見てみないと分からない部分もたくさんあります。

写真だけで判断せずに、できるだけ足を運んで、自分の目で見て、耳で確かめておきましょう。

明治大学に通う4年間は、短いようで長い期間です。

その期間を、できるだけストレスなく快適に暮らし続けられるような部屋を、慎重に選んでおきましょう。

●部屋探しを始めるのに適した時期は？

明治大学は、合格発表が2月ごろになる学部もあり、「いつから部屋探しをすれば良いのか」で悩まされてしまいますよね。

そこで、そんな明治大学和泉キャンパスへの進学を予定している方のための、部屋探しの時期についてのコツをチェックしてみましょう。

・早めの情報収集が大事！

明治大学和泉キャンパスに通いやすいエリアは、治安も良く、交通アクセスも抜群なので、明治大学生からかなり人気があります。

そのため、どうしてもギリギリでの部屋探しだと、好条件な物件を見つけるのは難しいと言えます。

まだ合格しているかどうか分からない時期でも、できるだけ早めに不動産屋さんに相談したり、どのエリアが良いのか下調べをして情報収集しておきましょう。

情報収集して、ある程度、候補のエリアなどを固めておくことで、合格が決まった後にスムーズに部屋探しを行うことができます。

・3月に入ってからでも見つかるかも！

部屋探しは早めに好条件なところを押さえておくに越したことはありませんが、「できるだけムダな家賃は支払いたくない」という方もいらっしゃいますよね。

でも、「さすがに3月からでは見つからないのでは？」なんて不安になってしまうでしょう。

ですが、条件にこだわりが少ない場合や、明治大学和泉キャンパスから近いエリアにこだわらない場合は、3月ごろからの部屋探しでも見つかることもあります。

3月に入ってからではダメと諦めずに、まずは不動産屋さんに相談してみましょう。

・予約しておける物件も！

合格してからの部屋探しでは遅すぎるような気がするし、だからと言ってムダに部屋を契約するわけにもいかない・・・

そんな悩みを解決してくれるのが、「予約」というシステムです。

一般的なマンションやアパートでは、残念ながら予約ができるシステムは、ほぼ無く、契約と同時に家賃が発生してしまう仕組みになっています。

ですが、大学生をターゲットにした学生会館や学生マンションであれば、合格前でも予約しておくことが可能なのです。

ただし、予約金が発生する場合や、合格できなかった場合にキャンセル料が必要になるケースもありますので、事前にしっかり確認しておくことが大切です。

明治大学和泉キャンパスの周辺には、大学生をターゲットにした物件も豊富にありますので、チェックしてみましょう。

●憧れのキャンパスライフを！

憧れの大学で憧れのキャンパスライフを送りたいなら、私生活だって、もちろん大切です！

「明治大学は楽しくてたまらない場所なのに、家に帰るのが億劫」なんてことになるのは、絶対に避けたいですよね。

一人暮らしの部屋は、いわば「自分だけの城」。

そんな自分の城は、帰ればホッと落ち着ける場所にしたいものですよね。

憧れのキャンパスライフを実現し、同時にプライベートも充実した素敵な明治大学生になるためにも、ニーズを満たしてくれる好条件な部屋を見つけましょう！