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一人暮らしだから知らない事が沢山ある。部屋探しの注意点、ちゃんと知っておこう。

お部屋探しは、ただ物件を見つければいいと思っていませんか?自分一人だからなんて思って適当に部屋探しをしてはいけません。一人暮らしだからこそ注意点をしっておきましょう。今回は、お部屋探しの注意点を紹介します。

お部屋探しは慎重に

一人暮らしをするきっかけは人それぞれあると思いますが、どんな場合であっても「部屋なんて適当に見つければいい」なんて思ってはいけません。

確かに、賃貸物件の場合はその家に何年住んでいたとしても自分のモノになるわけではありませんし、何回でも家を変えることは出来るので、特に学生の内だけ住む家を決める人は適当に決めてしまうかもしれません。

でも、短い期間でも住むことになれば、そこがあなたの場所になるんです。

住みにくい部屋よりも住みやすい部屋の方がいいですよね。

そこで今回は、一人暮らしを快適に過ごせるようにするために、お部屋探しをする時の注意点について紹介します。

激安物件には飛びつかない

お部屋探しをする時の注意点一つ目は、「激安物件には飛びつかないこと」です。

部屋探しをしていると、他の物件よりも明らかに家賃や初期費用が安い物件があると思います。

「一人だし」とか「お金が無いから」といって激安物件が魅力的に思えてしまうかもしれませんが、激安物件にはそれなりの理由があります。

激安物件で多いのが、事故物件です。

前の住人が事件に巻き込まれた、事件を起こしてしまったという場合はもちろんのこと、病気で亡くなってしまったが、発見されるまでが遅かったという場合も事故物件として扱われます。

このような物件は、借り手が中々現れないことから家賃を下げるしかないんです。

事故物件というだけが激安物件というわけではなく、事故物件ではないのに激安物件になることもあります。

それは、バスやトイレがない、周りにコビニやスーパーがなく、駅からもかなり離れている、洗濯機置き場が家の中にも外にもない、住人は外国人や老人が多い、トラブルが発生しやすい物件です。

今時の物件であれば、バストイレはほぼ必ず付いていますが、古い物件になればなるほど付いていないことがありますし、共同という物件もあります。

家で用を足すことが出来ないので、わざわざ近くのコンビニやスーパーに行かなければいけないなんて不便ですよね。

激安物件には、必ず理由があります。

周辺の物件よりもかなり家賃が安かったり、初期費用がいらないという物件に魅力を感じたとしてもすぐに契約せずにその家がどうして激安物件なのかを調べましょう。

事故物件であっても借りる人に事故物件であることを公表しなければいけないというのは、不動産屋の義務なので教えてくれます。

自分が気にならない理由で激安物件になっているのであれば、激安物件はお得に借りれると思いますが、そうではない場合は激安物件でも契約しないようにしましょう。

予算は決めておく

お部屋探しをする時の注意点ニつ目は、「予算は決めておくこと」です。

お部屋探しをする際、家賃を気にするという人は多いと思いますが、家賃だけではなく初期費用にも注目しましょう。

いくら自分が毎月払っていけるだけの家賃の物件だったとしても、初期費用が払えないのであればその物件に住むことは出来ません。

今は、初期費用を分割で支払ってもいいという不動産屋もあったりしますが、分割が出来ない不動産で契約する場合は、初期費用分を契約時に用意しなければいけません。

部屋の初期費用というものは決まりがあるわけではないので、敷金礼金にしてもゼロゼロの物件もあれば家賃の一ヶ月〜三ヶ月分必要な物件もあります。

不動産屋を通して契約することがほとんどなので、仲介手数料も家賃と同じくらいかかります。

部屋によって初期費用は様々ですが、大体家賃の半年分を用意しておけば、契約時に「お金が用意出来なかった」と困ることはないと思います。

地域によっては、家賃が安く済むが初期費用が高いという場合もあるので、部屋探しをする時には自分が部屋探しをしている地域ではどれくらいの初期費用がかかるのかというのを調べておいた方がいいですね。

予算を決めておくことで、部屋探しもしやすくなると思います。

特に、部屋にこだわりがないという人は、部屋探しをしていると多くの物件を見れるので何処にしたらいいのか分からなくなってしまいますが、予算内で収まる物件を探すようにすれば、絞られますよね。

周辺環境や設備もチェックする


お部屋探しをする時の注意点三つ目は、「周辺環境や設備もチェックすること」です。

お部屋探しをする時は、家のことばかり考えてしまいがちですが、その家がどんな所にあるのかというのはとても重要です。

例えば、家の周りにはコンビニやスーパーがあるのか、夜道をある時に街頭はあるのか、ひったくりや事件などが多発していないか、などは、これから生活していく上でとても大切なことになるので前もって調べておきましょう。

自分で足を運べるのであれば、希望している街の周辺を朝昼晩の三回ほど行ってみて下さい。

昼間は明るくていい街でも夜は真っ暗で歩くのが怖い街だと、もし帰りが遅くなってしまった時その道を歩きたくないですよね。

昼と夜では街の雰囲気が変わるので、どちらもチェックしておいた方がいいですよ。

一人暮らしの人にとっては、コンビニやスーパーは重宝すると思います。

自炊をする人はもちろんのこと、自炊はしたくないという人でも、お惣菜だったりインスタント食品が売っているお店が近くにあるといいですよね。

他にも、部屋にはどんな設備があるのかというのも部屋探しをしている時に注目しておきましょう。

例えばインターホンがあるのかとか、収納スペースがあるのか、洗濯機は室内こ外かどちらに設置出来るのかなどです。

「どの物件にもあるだろう」と思うことでも意外に付いていないものがあったりするので、気をつけて下さいね。

内見はしておいた方がいい

お部屋探しをする時の注意点四つ目は、「内見をしておくこと」です。

気になる部屋を見つけたら、内見をしましょう。

ネットで見つけた物件であっても不動産屋に問い合わせをすると内見することが出来るので、「ここの家にする」と決めた物件だけではなく、色んな家の内見をして下さい。

内見をすることで、部屋全体の細かなことまで見ることが出来ます。

例えばネットだとお風呂の深さはどれくらいなのか、収納スペースの大きさはどれくらいなのかが分かりにくいですよね。

何となくのイメージだけだと、住んでからサイズ違いになってしまう可能性が高いです。

内見をすることで、何となくのイメージではなく、はっきりとしたイメージを掴むことが出来ます。

また、内見をすることでネットで書かれていたことだけではない部分も知ることが出来ます。

部屋にはメリットもあれば、デメリットになる部分もあると思いますが、ネットだとメリットしか書かれていないことが多いんです。

なるべくデメリットは隠したいというのがあるので、実際に目で見てメリットとデメリットを確認するようにしましょう。

納得のいく部屋探しをしよう

お部屋探しをする時の注意点について紹介しました。

いくつか注意点を紹介しましたが、この注意点を理解しておけば、お部屋探しをする時に自分がいいと思える物件を見つけられると思います。

また、お部屋探しをしていると、妥協しなければいけない部分もあるかもしれません。

バストイレ別の物件はないからユニットバスになってしまうというように、自分が思い描いている完璧な物件は見つからないかもしれませんが、妥協ばかりでもいけません。

デメリットになることよりもメリットになることが多い物件を探してみて下さいね。

部屋が見つかるまでは長い道のりになってしまうかもしれませんが、自分が納得出来る部屋を見つけることでこれからの生活がより楽しくなるはずです。

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