あなたは茨城県にどんなイメージを持っていますか?茨城県内で部屋探しをしている人、これから部屋探しを始める人も茨城の魅力について知っておけば、より部屋探しが楽しくなると思います。そんな茨城の魅力を教えます。
茨城県で部屋探しをしているあなたに。茨城県の魅力を教えます!
茨城には魅力がない?
茨城県は、「魅力がある都道府県ランキング」というランキングでいつも下位になってしまっています。
あなたがもし、茨城県に住むことになったら部屋探しをしている時から「何で茨城なんだろう」なんて思ってしまうかもしれませんが、茨城は決して魅力がないというわけではないんです。
確かランキングでは毎年ワーストかもしれませんが、それは茨城の魅力を知ることが出来ていないからです。
茨城県には他にはない魅力があります。
茨城で部屋探しをしている人も、茨城の魅力を知ることで「もっと茨城のことが知りたい」とか「茨城に住むことが楽しみ」になると思います。
そこで今回は、茨城県で部屋探しをしている人に茨城の魅力を紹介します。
食べ物が美味しい
茨城県の魅力一つ目は、「食べ物が美味しいこと」です。
どの都道府県でも食べ物は美味しいと思いますが、茨城も負けてはいません。
「茨城の名物」といえば、納豆です。
水戸駅では、納豆の像が建てられているくらい、茨城では納豆が有名です。
生産量は日本一で、毎年三月には納豆の早食い対決というイベントが行われるなど、茨城は納豆を推しています。
人気のゆるキャラ「ねば〜る君」も茨城県のキャラクターです。
もちろん、茨城県の食の魅力は納豆だけではありません。
「あんこう鍋」、「つけけんちん」「スタミナラーメン」、「干し芋」「メロン」です。
あんこう鍋は、茨城のるるん冬の定番と言われているくらい、寒い季節になるとあんこう鍋を食べる人が増えているようです。
つけけんちんは、その名の通りつけてあつあつのけんちん汁に麺を入れて食べるスタイルのものです。
そばとうどんがあり、どちらにも良さがあるので茨城では人気になっています。
スタミナラーメンは、ひたちなか市や水戸のソールフードと言われていて、甘辛い庵が特徴になっています。
干し芋は、約八割以上が生産されているそうですで、メロンも生産量と出荷量が日本一なんだそうです。
このように、茨城県では美味しい食べ物が充実しているんです。
生活をしていく上で、「食」はとても大切なものですよね。
茨城だからこその食べ物を堪能しちゃいましょう。
住みやすい
茨城県の魅力二つ目は、「住みやすさ」です。
部屋探しをしている人にとっては、とても重要なことだと思います。
どんな部屋があるのかというのも重視したい所ですが、いくら家全体が気に入っていても外には自分の家くらいで何もないという場合は、日々がつまらなくなってしまう可能性がありますよね。
茨城で部屋探しをしている人は、「屋外のアクティビティや四季を感じられる環境」というのも重視して部屋探しをするようにしましょう。
太平洋沿岸部特有の温暖で穏やかな気候に恵まれ、年間を通して暮らしやすいのがいばらきの特徴です。南部にかけては関東平野が広がり、平地が多いこともあって冬でも雪が少なく、雪害の心配もありません。
また、茨城県はこんなランキングで上位なんです。
それが、「茨城県の一住宅あたりの敷地面積」です。
つまり、他県よりも少し広い部屋に住むことが出来るんです。
10代20代であれば、都会に行きたいときもありますよね。
茨城県は関東なのですが、東京に良くことは難しいと思っている人も少なくないと思います。
しかし、茨城は東京に行きやすいんです。
つくばエクスプレスに乗ればすぐに行けますし、JR常磐線特急も東京に行く時に使える路線です。
他にも高速バスが沢山あるので、東京という街に気軽に遊びに行くことが出来ます。
観光地がある
茨城県の魅力三つ目は、「観光地がある」です。
茨城県には、部屋探しをしている時だけではなく、住んでからも充分楽しめる観光地がいくつもあります。
その一つが、「国営ひたち海浜公園」です。
こちらは、七つのエリアに分かれていてとても広い公園になっています。
春に約百万本の様々な特徴あるスイセンが観察出来るスイセンガーデン、チューリップガーデン、池の中にステージがあり、その周りに約一万人を収容できる観客席がある水のステージなどがある西口、アカマツとクロマツを中心とした里山の樹木エリア、園内や太平洋を一望できるみはらしのエリア、アスレチックやバーベキューが出来る草原エリア、岩組みの乾燥した窪地で多種類の観葉植物が観察できる砂丘エリアなどがあります。
広いエリアで様々な形で遊ぶことが出来るので、子供だけではなく大人も楽しめちゃいます。
毎年季節ごとにイベントを行っているので、部屋探しをした時はもちろんのこと茨城に住み始めてからも毎年のイベントに楽しく参加出来ますよ。
その他にも茨城県で注目したいスポットが、「アクアワールド茨城県大洗水族館」です。
こちらには、世界最大級のマンボウ剥、世界最大のウバザメ剥製、日本の水族館では最大規模のキッズコーナーなど最大規模のものが揃っています。
テーマ別に次の八ゾーンとマーケットプレイス、フードコートで構成されていて、「茨城の海と自然・世界の海と地球環境」を基本テーマに、地球全体の環境について理解が深まる展示構成になっています。
出会いの海ゾーンでは、巨大な「出会いの海の大水槽で上がり、約八十種、二万匹近くの海の生物を観察できます。
暗黒の海の像では、深海に生息する魚やさまざまなクラゲ、深海の生物をシアターで紹介しています。
沖縄から北海道まで、湿帯域や熱帯域、寒帯域の海の生物を紹介している世界の海というブースや、世界最大級のマンボウ剥製や実験観察ができるレクチャールームがあります。
年間パスポートも販売されているので、茨城県に住んだら気軽に足を運べちゃいますね。
また、ドラマの撮影などで使われている「牛久シャトー」では、ワインが沢山販売されているので、ワインが好きという人には欠かせないスポットです。
もしかしたらドラマの撮影に遭遇しちゃうかもしれませんね。
こちらにある神谷傳兵衛記念館は、明治中期のレンガ造り建築としての価値と、当時の醸造方式を理解する上で産業技術史での価値が高いことから2008年文部科学大臣から「最初期の本格的ワイン醸造施設」として本館、貯蔵庫と共に国の重要文化財に指定されました。
ここは元々醸造場になっていて二階は、ぶどうを機械でしぼり、果汁を一階におろす作業場になっていて、一階には大樽が並べられて、二階からぶどう果汁を直接注ぎ込み、醗酵させていたと言われています。
現在は当時の大樽が並んでいる様子を見ることができます。
牛久ブリュワリーで醸造されている地ビールと和洋折衷料理が楽しめるレストランや、広大な芝生のガーデンで、できたてのクラフトビールとともにバーベキューが楽しめるバーベキューガーデン、牛久シャトーオリジナル商品、オエノングループ各社のお酒や地元の名産品が購入出来るショップもあります。
茨城に住んでみよう!
茨城県で部屋探しをしている人に、茨城の魅力について紹介しました。
どうして魅力度ランキングが最下位になってしまうのかと疑問に感じてしまう人は少なくありません。
つまり、茨城にも魅力的な所は沢山あるので、引越しをして後悔することなんてないと思います。
知らない土地に引越しをすると、不安がたくさんありますよね。
でも茨城に引越しをするのであれば、そんなことは気にしなくて大丈夫です。
何故なら茨城県の人は優しいからです。
今部屋探しをしている人は、部屋を決めて引越しをしてから「茨城に来てよかった」と思えるかもしれません。
茨城県での生活を楽しんで下さいね。
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