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【予習】ついに来た!引越し当日にするべきこととは?!

新しい家を契約して、いよいよ引越すことになったその日、自分がしなければいけないことというのがいくつかあるんです。当日に慌てないようにするためにも、引越し当日にしなければいけないことについて紹介します。

引越し当日!何をすればいい?

家探しをして、契約をして、引越しの手続きをして…と、引越しをする前ってバタバタしてしまうことが多いですよね。

それは、引越し当日も同じです。

引越し当日は、その日にやらなければいけないことばかりです。

家族での引越しならば自分が出来なくてもいいなんて思ってしまいますが、単身の引越しならば全て自分一人でやらなければいけません。

どんなに準備をしていても引越し当日はバタバタしてしまうものですが、やらなければいけないことを頭に入れておけば、自分が何をしなければいけないのかというのが分かりますよね。

当日になってどうしたらいいのだろうと迷っていては遅いんです。

そこで今回は、引越し当日にしなければいけないことについて紹介します。

近隣への挨拶

引越し当日にしなければいけないこと一つ目は、「近隣への挨拶」です。

今の時代、特にマンションやアパートに住んでいる人は、自分の隣に誰が住んでいるのかが分からないなんてこともあると思います。

近所付き合いなんてなくても生活していけるものではありますが、隣にどんな人がいるのかというのを知っておくとトラブルに巻き込まれにくくなります。

なので、引越し当日は新しい家の隣人に挨拶に行きましょう。

タオルやお菓子などの手土産を持って挨拶に行くといいと言われていますが、引越し当日は隣にどんな人が住んでいるのか分かりませんよね。

誰もがタオルやお菓子が欲しいと思っているわけではありませんので、手土産はなしで「お隣に引越してきました〇〇です」と言うだけで構いません。

引越し当日は、長話する余裕もないと思いますので、軽く挨拶をして終わりにしましょう。

他にも、これまで住んでいた家の近隣の挨拶も忘れないようにしましょう。

特にお世話になったことがないとしても、「これまでお世話になりました」という挨拶をしておきましょう。

近隣への挨拶は、必ずしなければいけないというわけではありませんが、しておいてデメリットになることはありません。

単身の引越しだからこそ、近隣のことをよく知っておくということが大切だと思います。

荷物の指示


引越し当日にしなければいけないこと二つ目は、「荷物の指示」です。

荷物を運ぶのは引越し業者がやってくれるから自分は何もしなくていいと思っていませんか?

確かに引越し業者に頼んであるのならば、自分で荷物を運ばなければいけないということはありません。

しかし、引越し業者は何を運べばいいのが分かりません。

「全ての荷物を運んでほしい」という場合であれば特に指示をする必要はないかもしれませんが、要る物と要らない物を伝えておかないと、新しい家で荷物解きをしている時に「これは要らなかったのに運んでしまっていた」なんてことがあるかもしれませんよね。

新居に行っても、冷蔵庫はここに置いてほしいとか、このダンボールは向こうの部屋に置いてほしいなどの指示をしないと、引越し業者はどこに何を置いたらいいが分からなくなってしまいます。

引越し前の家でも、引越し先の家でも、あなたが指示をしないことには業者は何も出来なくなってしまうんです。

また、引越しの荷物は出来れば前日までにまとめておくようにしましょう。

引越し当日になって荷物をまとめていると、引越し業者は作業が出来なくなってしまいますし、余計に時間がかかってしまいます。

引越し前まで色々なことがあるとはいえ、少しずつでも荷物をまとめておかないと当日余計にテンパってしまうかもしれませんよ。

掃除

引越し当日にしなければいけないこと三つ目は、「掃除」です。

引越し前の家が実家だった場合は、特に掃除をしなければいけないということはありませんが、賃貸のマンションやアパートから別の家に引越しをする時は、その家の掃除をしなければいけません。

賃貸物件の場合は、大家さんや管理会社がこれまで住んでいた人と共に家のチェックをします。

チェックをするのは、借りた時のように綺麗な部屋になっているか、物は何も無いか、などです。

もしここで汚れていたり、掃除をしないで出ていってしまうと、クリーニング代を請求されてしまうかもしれないんです。

住んでいた期間が長ければ長いほど、借りた当時のような綺麗さにはならないかもしれませんが、少しでも綺麗にしてクリーニング代を請求されないように、掃除をしておきましょうね。

新しい家の方は、クリーニングが済んでいるとはいえ、汚れがあったり、修復していない部分があるかもしれません。

住んでから「あの時からこうなっていた」と主張してもその時住んでいる人に請求がいってしまうので、引越し当日にしっかりと新しい家の方も掃除をしてチェックしておきましょう。

そして万が一新しい家の方で不備があったのならば、すぐに大家さんや管理会社に連絡するようにして下さいね。

電気、水道、ガスの停止と開始


引越し当日にしなければいけないこと四つ目は、「電気、水道、ガスの停止と開始」です。

これまで住んでいた家で電気、水道、ガスを利用していたと思いますが、それらは引越せばまた同じように使えるというわけではありません。

あなたが新しい家を不動産屋と契約しても、引越しをして住民票を変えたとしても、電気、水道、ガスの会社が勝手に切り替えをしてくれるわけではないんです。

これらは、自分で引越しをすることを連絡しないと、今までの家で使えないようにするのも、新しい家で使うことも出来なくなってしまうんです。

今までの家の方を停止し、新しい家の方で新しく使う連絡をすることは、電話だけではなくネットでも出来ます。

電気も水道もガスも引越し当日から使えるようにするために、引越し当日に連絡をするのではなく、連絡しておきましょう。

ガスの場合は、立ち会いが必要になることもあるので、引越し当日だと立ち会いに来てもらえないかもしれませんよ。

場合によっては、引越し当日までの使用料をその場で支払わなければいけないなんてことがあるので、引越し当日は引越し業者に払うお金プラス、このような突然あるかもしれない出費には気をつけて下さいね。

他にも、固定電話を繋いでいる人やインターネット回線を契約している人なども引越し当日までに、契約している会社の方に連絡する必要があります。

特にインターネット回線の場合は、日数がかかってしまうことがあるので、早めに引越しの連絡を入れておくようにしましょう。

新しい家で今までと同じように快適に暮らすためにも、これらのことはめんどくさいなんて思わずに、必ず連絡するようにして下さいね。

スムーズに引越しをするためには

引越し当日にしなければいけないことについて紹介しました。

何かとやらなければいけないことが多いですが、誰もが出来ないことをしなければいけないというわけではないので、一つ一つきちんとやっていきましょう。

中には引越し当日ではなく前日までに出来ることもあるので、引越しが決まった際には当日に全てをこなそうとするのではなく、何日も前から引越し当日のことを考えて行動するようにしていきましょう。

そうすれば、引越し当日も心に余裕を持って行動することができると思います。

引越し当日に、自分は何もしなくていいというのは間違いです。

当日だからこそ、自分から進んでやらなければいけないこともあります。

初めての引越しだと、不安がたくさんあると思いますが、何も全てを一人でこなさなければいけないというわけではないので、引越し業者や周りの人に相談しながら流れよく引越しをして下さいね。

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