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大学生の部屋作り☆ゴチャゴチャさせないためのコツとは

大学生の部屋は、気が付くとつい、ゴチャゴチャになってしまいがち。では、一体どうすれば大学生が快適に暮らせるような、ゴチャゴチャしない素敵な部屋を維持できるのでしょうか?そのための気になるコツを紹介していきます。

●大学生は片付けが苦手!?

大学生の部屋は、油断するとすぐにゴチャゴチャしてしまったりします。

このようになってしまう原因として考えられるのは、まず大学生は一人暮らしデビューしたてで、掃除や片付けといった家事に不慣れだから部屋をキレイにするコツが分からないという点ですね。

それから、一人暮らしの大学生の場合、元々の部屋が狭く、収納も少ないため、ちょっと物が増えるとすぐにゴチャゴチャした印象になってしまうということもあります。

大学生の部屋がゴチャゴチャしがちなのは、ただ単に「片付けが苦手だから」ということだけではないのです。

では、そんなゴチャゴチャの状態を起こさないためには、どんなことに気を付ければ良いのか・・・

気になる「大学生の部屋作りのコツ」をチェックしてみましょう。

●不要な物は用意しない!

まず、大学生の部屋をゴチャゴチャさせないための「基本中の基本」と言えるのが、「不要な物」を部屋に置かないことです。

初めての一人暮らしとなると、不安も大きいため、つい「アレもコレも、買っておいた方が良いかも!」なんて、不要な物まで用意してしまうこともあります。

ですが、大学生の一人暮らしの部屋は、大抵ワンルームや1Kなど、それほど広さのない間取りであることが多いですね。

そんな間取りに、アレコレ物を置いてしまうと、散らかっているわけではなくても、狭くてゴチャゴチャした印象になってしまうのです。

一人暮らしの準備の時点では、まずは必要最低限のものだけを吟味して用意すること。

その上で、生活していくうちに「これも必要かな・・・」と感じたら、その都度、買い足していけば良いですね。

また、同時に生活してみて、「これは不要かも」と感じるものが出てきたら、「もったいない」という気持ちは捨てて、さっさと処分してしまいましょう。

●収納場所を決める!

引出しなどをたくさん作って、「とりあえず放り込む」というスタイルの暮らしをしていると、あっという間にゴチャゴチャしてしまいます。

しかも、放りこんでしまったら何がどこにあるのか分からなくなるため、同じものを何度も購入してしまい、無駄に物を増やす結果にもなりかねないのです。

そんな事態になるのを防ぐためにも、収納場所にルールを設けて、これを守っていくことが大切です。

特に大学生の部屋の場合、「大学で使う物」「アルバイトで使う物」「ファッション関係の小物」など、目的の違ういろいろなジャンルの「物」が増えてきますね。

これらをきっちり分類し、片付ける「場所」をしっかり決めておけば、「使ったら戻す」という習慣も身に付きやすくなります。

この「使ったら戻す」の習慣が身に付けば、大学やアルバイトで忙しい大学生でも、そうそう部屋を散らかしてゴチャゴチャさせてしまうこともなくなるでしょう。

●動線に合わせて「片付ける場所」を作る!

大学生の部屋が散らかりがちな理由の1つが、「大学とアルバイトの両立で忙しくて、片付けている時間がないから」です。

これを解消するためには、生活の流れの中で、自然と片付けることができるような状態を作ることが大切です。

動線に合わせて「片付ける場所」を作っておけば、わざわざ片付けのために動く必要が無くなるため、楽にキレイな状態をキープすることができます。

例えば玄関にフックを付けておけば、外出先から帰宅した時に、すぐに上着や帽子をかけて、片付けることができますね。

脱ぎ散らかすとゴチャゴチャしてしまう上着と帽子を、玄関先でさっさと片付けてしまえるのは大きなポイントです。

大学生の一人暮らしの部屋は、それほど広くないことが多いので、生活の動線の中に片付ける場所を作ることは決して、難しくはないはずです。

実際に生活してみてから、「これをここに置いておくと片付けやすい」という場所を考えながら、「お片付けスポット」を作っていきましょう。

●収納が少ないなら「上」に!

大学生の一人暮らしの部屋は、あまり家賃にコストをかけられないことが多いため、収納が少なく、部屋自体も狭いことが多いですね。

そうなると、収納に収まりきらなかった「物」が溢れかえった状態になることがあり、これが大学生の部屋をゴチャゴチャさせてしまう大きな原因になります。

ですが、そんな収納の少ない部屋であっても、スッキリさせることは決して不可能ではないのです。

そこで工夫したいのが、収納を増やす場所です。

収納は、デッドスペースに作るとスッキリと抑えることができます。

大学生の部屋という、それほど広さのない空間でデッドスペースとなるのは、主に「上」の空間ですね。

床の上を物だらけにしたくないなら、例えばドアにフックをかけて「吊るす」という収納をしてみましょう。

あるいは、壁に100均などで購入できるステンレスなどの網を留めておけば、S字フックでいろいろな物をかけることができます。

床というスペースが限られているからこそ、こういった「上」のスペースをうまく活かして片付けてみてください。

床のスペースが広がるだけでも、大学生らしいオシャレでスッキリした部屋を目指すことができるでしょう。

●使う頻度にこだわって収納を!

大学生の部屋に限らず、誰でも生活していれば、「毎日必ず使う物」と、「必要だけどたまにしか使わないもの」が出てきますよね。

収納の際には、この「使用頻度」に合わせて片付けていくことも大切です。

毎日必ず使う物を奥の方に片付けてしまうと、取り出すのが面倒になるため、同時に片付けるのも面倒になり、結局「出しっぱなし」状態になる可能性が高いと言えます。

逆にたまにしか使わないものを手前に置いておくと、普段は邪魔なだけなのに、無駄にスペースを取ってしまい、困りますよね。

使用頻度の高い物ほど手前に、低い物ほど奥になるよう、考えた収納をしていきましょう。

●家具へのこだわりでスッキリを目指そう!

大学生の部屋をスッキリさせるために、もう1つ大きなポイントとなるのが「家具選び」です。

スッキリさせたいなら、とにかく小さい家具を選べば良いと考える方もいるかもしれませんが、そう単純なものでもありません。

例えば、中に物が収納できるタイプのスツールなら、物をスッキリ片付けながら、インテリアの1つとして部屋を彩ってくれますよね。

それから、ベッドを置く場合には、ベッドの下に引出があるものを選べば、多くの物を収納することができます。

あるいは、ロフトベッドと言われるタイプの高さのあるベッドを選べば、床にベッドの分のスペースができるため、広々とした空間を演出することも可能です。

さらに収納だけでなく、家具選びは見た目の「スッキリ」を目指すためにも大切なポイントになります。

大学生にありがちなのは、ありあわせの家具で揃えてしまったために、統一感のない部屋になってしまい、視覚的にゴチャゴチャしてしまうという失敗です。

これを防ぐためには、できるだけ色やテイストなどに統一感を持たせて、家具選びをしておくことが大切ですね。

ナチュラルなテイストなら全ての家具をナチュラルに、アジアンテイストなら全てアジアンテイストに・・・

こういった統一感を持たせることで、大学生の一人暮らしにありがちなワンルームなどの小さな部屋でも、オシャレで素敵な空間にできたりするのです。

●部屋の乱れは生活の乱れ!

大学生の部屋がゴチャゴチャしてしまうのは、狭いから仕方ない。

大学生とは言っても何かと忙しいから、部屋の管理にまでかまっていられない。

そんな風に言い訳しながら、せっかくの大学生になって始めた夢の一人暮らしの部屋を、ゴチャゴチャさせていませんか?

確かに、広々とした一軒家に比べれば、大学生の部屋は収納にも限りがあり、片付けが難しいという側面もあるかもしれません。

ですが、工夫次第で、そんな大学生でも、スッキリとしたキレイな部屋をキープすることは不可能ではないのです。

言い訳ばかりして部屋をゴチャゴチャさせたままにしていると、生活まで乱れてしまうかもしれません。

毎日、大学やアルバイトでぐったり疲れて帰宅する部屋がゴチャゴチャでは、ゆっくり休むこともできませんね。

健康的な生活を送るためにも、友人を招いて恥ずかしくない部屋をキープするためにも、部屋作りのコツを知り、限られたスペースを有効活用しながら、一人暮らしを楽しんでみましょう!

コメント

  1. 始まり より:

    最初のうちはスッキリ綺麗なのに、日にちが経つにつれて段々と物が増えていったりして、
    部屋が散らかっていってしまうんですよね。片付けや整理整頓をしようにも、
    気持ちだけはいっぱいでも行動が中々伴わなくて、結局ずっとそのままになってしまいます、、、。
    使ったら元に戻すということを習慣つければ、散らかりにくいかも。

  2. ソロモン より:

    部屋がごちゃごちゃして片付かないんです!
    ただでさえ狭いからちょっと散らかっただけでごちゃっと見えてしまうし
    教科書、辞書、プリントの類、論文を印刷したやつ…
    あれやこれやすぐに溢れてしまって困ります。
    このサイトを参考に収納を見直してみるのがいいかもしれません。

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