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知っておこう!!一人暮らしをするための必需品とは?

部屋探しと一緒に、事前に準備を進めたいのが、一人暮らしの必需品!引っ越し直前になって焦らないように、1人暮らしには何が必要なのかを把握し、スムーズな新生活を始められるようにしましょう!

●書類関係

1人暮らし・引っ越しをする際には、準備しないといけない書類がいくつかあります。

1.現住所の住民票と印鑑証明書 各2通

印鑑証明書は不動産会社の判断により、不要と言われることもありますが、住民票はほとんどの場合、契約の際に必要になります。

また、印鑑登録を行っていない場合には、立派な印鑑でなくても、今後の役に立ちますから、とりあえず登録だけはしておくことをおすすめします。

今後時間と金銭の余裕が出てきた際は、実印用の印鑑を作成し、登録しましょう。

その他、職場に対してなど、急に必要となるケースもありますので、各2通づつは用意しておきましょう。

他の市町村に住所を変更する場合は転出届も必要となりますので、これらの書類を取得する際に一緒に取得しておくと二度手間にならずに済みます。

また、引っ越し先に転出届を出した後、転入手続きを済ませることになりますが、新住所での住民票・印鑑証明書を取得しておくことも忘れないようにしましょう。これも各2通づつ取得しておくことをおすすめします。

2.源泉徴収票

お部屋を借りる際の申込み手続きや契約に必要となる場合が多いです。

どこかに紛失してしまった!見当たらない!といった方は、職場に申し出て、事前に再発行をしてもらいましょう。

●生活必需品 〜キッチン編〜


1.食器

2.水切り(洗った食器を上げるトレー)

3.調理道具

・フライパン

・鍋

・フライ返し

・おたま

・しゃもじ

・ボウル

4.炊飯器

5.ガスコンロ

6.冷蔵庫

7.湯沸かし器(ティファールなど)
→1人暮らしの場合は電気ポットですと色々と面倒もありますから、湯沸かし器の方が便利です。

最低でもこの程度の物は事前に揃えていた方が良いでしょう。

各種調味料や、それらを入れるケースなどは、今後食材を購入する際などに買い揃えていっても良いかもしれません。

自炊をしない方も、買い揃えると自炊する気持ちにもなりますから、この時に新規一転、自炊し始めてみると良いですね。

やはり自炊をするのとしないのとでは出費が大きく異なりますし、栄養の偏りや余分な添加物を回避したりも出来ますから、おすすめです。

●生活必需品 〜トイレ編〜

1.掃除用具

2.トイレットペーパー

3.トイレカバー
→必需品ではありませんが、物件によってはウォシュレットや暖房機能が付いていないトイレもありますから、1セットは準備していた方が良いでしょう。

4.トイレマット
→マットを敷かないと、知らず知らずの内に床材が変色したり、腐食していく原因になります。極力敷くか、小まめに掃除をしましょう。

また、借りた部屋によっては臭いが気になることもあると思いますので、芳香剤なども準備しておくと良いですね。

●生活必需品 〜洗面台編〜


1.歯ブラシ・歯磨き粉

2.コンタクト用品(コンタクトレンズを使用している方は必須です)

3.ドライヤー

4.その他、身辺のお手入れ品

女性と男性で準備する物が大きく変わる箇所になりますので、普段の生活パターンを振り返り、自分に必要だと思うものを揃えましょう。

●生活必需品 〜洗濯編〜

1.洗濯機

2.洗濯洗剤・柔軟剤

3.室内物干しグッズ

4.物干し竿

5.ハンガー

6.布団タタキ

7.アイロン・アイロン台

8.衣類をしまうケース

普段洗濯をしたことが無い方、出費が多くなりますから、「面倒だからコインランドリーで、、、」と言わず、極力自分で洗濯をしてみましょう。

●生活必需品 〜浴室編〜


1.掃除用具

2.体を洗うタオル(必要な方は)

3.シャンプー、ボディーソープ類

4.足ふきマット
→マットを敷かないと水気によって床材が変色したりカビが生じる場合がありますので、極力準備しましょう。

5.タオル
→そんなに収納のスペースも取りませんし、有って困る物でもないので、多めに揃えておきましょう。

この浴室まわりの物についても個人個人で必要な物が変わってきますので、今住んでいる所で、お風呂に入る際に今一度意識して確認しておきましょう。

●生活必需品 〜その他編〜

1.ゴミ袋
→地域によって、指定のゴミ袋が有ることがほとんどです。

2.ダンボール
→引っ越し会社から提供してもらえることもありますが、有料の場合もあります。最寄のスーパーや酒屋などで無償で譲っている所が多いので、その際はチェックしてみましょう。

3.本棚

4.寝具一式

5.カーテン
→借りた部屋によってはカーテンレールが付いていない場合もあります。事前に確認しましょう。

6.照明器具
→カーテンと同じです。照明器具の方が付いていない確率が高いので、要注意です。

7.テーブルやイス

8.箱ティッシュ

9.掃除機

10.布巾やクイックルワイパーなどの掃除用具

11.ラグマット等
→フローリングの場合、傷防止や断熱の意味で、室内全ての必要はありませんが、マットを敷くことをおすすめします。

12. 衣類一式

13.スリッパ

14.テレビ

15.暖房器具類
→引っ越しをする地域や、エアコンが無いなど、物件によっては必需品になります。

●その他、注意点・おすすめ事項

1.近隣挨拶

その他に用意が必要な物として、近隣挨拶の品物です。そんなに高価である必要はありませんが、おすすめの品物は先述した「ゴミ袋」です。

必ず必要になるものですから、喜んでもらえるはずです。

女性についてはトラブル防止の観点から、近隣挨拶は極力避けた方が無難です。

2.ゴミ捨てについて

ゴミを捨てるゴミ置き場と、ゴミ捨ての曜日やルールの確認も必須事項として挙げられます。

場所については不動産会社に確認し、ゴミ捨ての曜日やルールなどはお住まいになる市町村役場に行った際に書面で貰うか、ホームページで確認できる市町村も多いので、チェックしましょう。

3.買い物をする時のおすすめ事項

家電関係を新たに購入する際には家電量販店で購入する方が多いと思いますが、おすすめしたいこととして、「テレビはこのお店、洗濯機はこのお店」というように、別々の店舗で購入するのではなく、ひとつの店舗で揃えることをおすすめします。

高額な商品を複数購入するわけですから、割引いてもらえる可能性があります。

絶対に割引してもらえるとは言いませんが、予めこれらを購入する場合、「これらの製品をまとめて購入する場合、割引が可能か?」ということを確認してみましょう。

店員さんに言い辛い、、、と思う方も居るかもしれませんが、言うことで数万円違う結果になることも考えられますので、是非とも言ってみましょう。

また、家電関係を安く購入するために、インターネットで探す方法や、中古品が気にならないのでしたらリサイクルショップで購入という手もあります。

あれこれ情報を集めて、出費が少なくなるように行動してみましょう。

また、必ず一度は行ってみた方が良い所として、100円ショップがあります。

普段あまり足を運ばない方も、多種多様な商品が陳列してありますから、行ってみるとあれこれ自分に必要なものが見えてきます。

事前に準備する物が多いですが、引っ越しすることが決まったら、これらの物をスマホのメモ機能を使って控えておき、普段の生活の中で徐々に揃えていくことをおすすめします。

全てを完璧にこなすことは引っ越しを繰り返している方でも困難なことで、これらの物を引っ越し間際に揃えるとなると、その方が大変です。

「段取り八分」という言葉があるように、自分の生活サイクルを今一度振り返ってみて自分に必要な物を把握し、新生活で困らないように、徐々に準備をしていきましょう!

コメント

  1. みほ より:

    初めてコメントします。
    一人暮らしでの必需品はたしかに調理器具ですよね!
    実家とは同じ感覚で料理しようとしたら、足りないものがたくさん出てきて困った経験があります。

  2. シャーロック より:

    キッチン用品だけでもこんなに必要なものが!!
    自炊するつもりなら最低限これくらい+調味料は必要なんですね。
    引っ越しって想像以上にお金がかかるなぁ……
    敷金礼金と家賃さえ用意できればなんとかなると思ったけど
    必需品揃えるのも初期投資が相当必要ですね。

  3. 春奈 より:

    引越しをするにあたって必要な物は何かと考えるだけで頭が痛くなりそうですけど、具体例を見ると、そこまで要る物を
    揃えなくちゃってなって余計に悩ましいですね。。。でも、今自分の周りを見回してみると、挙げてある物はほとんど
    全てあり、いつも使っています。やっぱり準備しないとです。

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