一人暮らしをしながらも貯金はしっかりとしておきたい!そんな風に思っている人のために、毎月コツコツとお金を貯める貯金術を紹介♪何かと出費の多い一人暮らしでも、地道にお金を貯めることは可能です!
一人暮らしの貯金術!毎月コツコツとお金を貯める方法とは
「一人暮らしをしながらしっかり貯金もしておきたい!」
何かとお金のかかる一人暮らしですが、そんな生活の中でもコツコツと貯金をしたいと思っている人はいるはず。
地道にお金を貯めるためには、こんな方法を試してみてはいかがでしょうか?
「貯金の目的と金額を設定しておこう!」
一人暮らしをしながら貯金もしたい!そんな風に思っているのであれば、まずは貯金をする目的と目標金額を決めるべきです。
漠然とした気持ちでただ貯金したいと思うだけでは、なかなか貯金することはできないものなんですね。
貯金をしようと思っていても、何のために貯金をするのか、一体いくら貯めれば良いのかがはっきりしないと「まぁいっか」という気持ちで貯金をする気になれなくなってしまうのです。
毎月コツコツとお金を貯めるというのは、目標と強い意志がなければ続けることができません。
一人暮らしをしながらもお金を貯めたい!そんな風に思ったのには、自分でそれなりの目的があるからだと思います。
まずはその目的を明確にすることが大切ですね。
次に貯金の目標金額ですが、これはあまりにも高額に設定するよりも、自分で早い段階で達成できそうな金額にするのがベストです。
あまりにもお金を貯めるのが果てしなくなりそうな目標では、目標達成をする前に挫折をしてしまいます。
たとえば貯金の目標として100万円を目標にするケースは多いですが、一人暮らしをしながらこれから貯金をスタートする人にとっては少し目標金額が高いです。
時間がかかるのも目に見えていますし、第一段階では10万円・30万円程度の目標金額からスタートした方が貯金に対するやる気も生まれてきます。
実際に自分でも目標達成できそうな金額だと、頑張ってお金を貯めようという気持ちになれるんですね。
まずは低めの目標設定で良いので、実際に目標達成をする気持ちを味わえるようにしてみましょう。
目標達成ができたら、次はもう少し目標金額を高めて再びお金を貯めていけば良いのです。
「無理のない先取り貯金にチャレンジ!」
貯金をしようと考えたとき、基本的には生活費で浮いたお金を貯金に回すという考えになると思います。
これを後取り貯金という方法と言うんですね。
しかし一人暮らしをしてなんとかやりくりしながら貯金をしようと考えている人にとって、最初から後取り貯金に期待をするのは少し無理があります。
残ったら貯金をしようと思っていても、実際にはお金が残らなかった!なんてことになれば、貯金スタートから貯金ができず挫折をしてしまうことになりますよね。
これではせっかくお金を貯めようと決意しても意味がありません。
これを防ぐためにやって欲しい貯金っこそが「先取り貯金」なんです。
収入が入った段階で先に貯金できる額を貯金してしまうという方法ですね。
この方法であれば後取り貯金のようにお金が残らなかった!なんてトラブルは防ぐことが可能です。
しかし先取り貯金の場合も、無理にたくさんのお金を最初に貯金に回してしまうことで、生活そのものが成り立たなくなってしまう可能性があります。
貯金をしたつもりなのに結局はそのお金を銀行から下ろして使ってしまった…なんてことになれば、そもそも貯金が成立しないわけです。
なるべく多くのお金を貯金したいという気持ちは分かりますが、今大切なことは少しでもいいから貯金ができたという結果を残すこと。
そのためには最初は無理のない先取り貯金をすることが大切なんですね。
最初は月5000円でも良いので、先取り貯金をしてそのお金には手を付けないようにしてください。
たとえ後取り貯金をすることができなくても、ひとまず今月は5000円だけでも貯金ができた!という結果は貯金に対する自信に繋がります。
「節約したお金を貯金に回そう!」
先取り貯金の話しをしましたが、やはり本格的にお金を貯めるつもりであれば後取り貯金ができるようにならなければなりませんよね。
いきなりは無理でも、生活を変えていくことで少しづつ貯金に回せるお金が残るようになってきます。
そのためにも必要なことは、なんといっても日々の生活の中で節約をすることですね。
そして節約したお金を後取り貯金することができれば、毎月その分のお金をコツコツと貯めることができるようになるのです。
つまり貯金をスタートした時点で、同時に節約生活もスタートしたのだと思うようにしてください。
節約でお金を使わない以外には、それこそ収入を増やすことくらいしかお金を貯めることはできないんですね。
しかし日々の忙しい生活の中、一人暮らしをしながらお金を貯めていくとなれば、今以上に収入源を増やすというのはなかなか難しいことだと思います。
時間に余裕がある人はアルバイトを増やしてそれを貯金に回す…なんて方法もありますが、それができない人は節約をするしかありません!
毎月コツコツとお金を貯めていきたいのであれば、節約とは無縁の生活をしていた人も心を入れ替えて節約生活をスタートさせてみましょう。
「節約方法①つい寄ってしまうコンビニ断ちをしよう!」
では実際にどのようにして節約をしてお金を貯めれば良いのか?
今まで節約の経験がない人にとっては未知のことだと思います。
まず第一に一人暮らしをしていると、どうしても頻繁に利用することが多いコンビニ断ちをすることから始めてみましょう。
「え?そんなこと?」なんて思うかもしれませんが、実はこれは一人暮らしをしている人にとっては節約効果の高い行動なんですね。
一人暮らしの生活の中で24時間営業しているコンビニというのはとても便利ですし、自宅から近いところに店舗があることも多いです。
そのため食事を面倒だからコンビニで済ませてしまおう!なんて立ち寄ることもあれば、小腹が空いてぷらっとコンビニに飲食物を買いに行ってしまうことなども多いものですよね。
尚且つ目的のもの以外の余計なものまでを買ってしまったりするのも、コンビニの魔力です。
こんな生活を送っていれば、当然お金だって余計にかかってしまうもの!
つまり無駄遣いの原因にもなりやすいんですね。
そんなコンビニに立ち寄ることをやめてコンビニ断ちをすることによって、無駄な出費を強制的になくすことができるようになるのです。
一人暮らしをしている人にとってコンビニを利用しないというのは、正直最初は不便に感じることも多いと思います。
ついコンビニに行って何かを買いたい衝動に駆られたり、コンビニの食事で楽をしたいという気持ちが芽生えてしまうこともあるでしょう。
しかしそこはグッと我慢をしてコンビニには行かないことこそが、節約生活への第一歩です。
まずはコンビニ断ちができるようになるよう、頑張ってみましょう!
「節約方法②飲食費を節約するためにできること」
先ほどコンビニの話しにも出たように、実は飲食費というのは無駄にお金をかけてしまいやすいものなんです。
やはり人間ですから急に「あれ食べたい!」「喉乾いたから何か飲み物を買いたい!」なんて衝動的に思うことは多いんですね。
しかしそんな欲望のまま飲食費にお金をかけてしまうと、当然ですがお金って貯まらないものなんです。
節約生活を心掛けている人は、この飲食費で無駄遣いをしないように努力しているんですね。
たとえば食費に関してはコンビニや外食を利用したりすることは、大きな出費になってしまいやすいです。
一番お金をかけずに済むのはやはり自炊をすること!
つい買って食べる、外食するという習慣がある人は、基本は自炊の食生活にするだけでもかなり食費を節約することができるようになります。
自炊に慣れてきたら自分のお昼のお弁当なども持参することができるようになると、更に節約効果を高めることができます。
料理があまり得意でない人はスーパーの割引商品などを狙ってお惣菜を購入するなどでも、コンビニや外食に比べると断然節約効果を得ることができます。
また飲み物に関しても、ついコンビニや自動販売機で買ってしまったり、喫茶店やカフェなどに立ち寄ってしまう!なんて人は、日頃から水筒やペットボトルを持ち歩くように心掛けてみましょう。
節約生活をしている人にとっては、マイボトルを持ち歩くのはもはや常識!
自宅で作ったお茶やコーヒーを水筒に入れたり、ドラッグストアなどで安く買っておいたペットボトル飲料をストックして必要なときに持ち歩くようにすれば、飲み物代もかなり節約することができます。
「節約方法③水道・光熱費を節約するためにできること」
一人暮らしをしながらお金を貯めようと思っているのであれば、毎月必ず出ていく水道・光熱費を節約するのも効果的なことです。
節約した月の支払いが減るわけではありませんが、毎月節約を心掛けることができれば、翌月以降の支払いが少なくなるため、浮いたお金を貯金に回すことができるようになります。
主婦であれば水道・光熱費の節約はお手の物!ですが、一人暮らしをしている人にとっては正直どう節約していけば良いのか難しいことでもありますよね。
もちろん節約方法にもいろいろありますが、これから水道・光熱費を節約したいと思っているのであれば1つのことを心掛けることだけでも節約効果が期待できるようになります。
それは「電気・ガス・水道の無駄遣いをしない」ということなんですね。
食費や娯楽費などと一緒で水道・光熱費を節約するためにも、まずは無駄遣いをしてはいけないという気持ちになることが大切なんですね。
電気のつけっぱなし、水道の出しっぱなしなどは、まさしく無駄遣い!
使うことにもあまり抵抗がない人が多いはず。
しかしそれをできるだけ使わないようにしようと心掛けるだけでも、充分に節約効果を出すことができるようになるんですね。
水道・光熱費に対する節約意識が芽生えるようになったら、あとは少しづつ節約方法を勉強しながら試すようにすると良いでしょう。
「節約方法④交際費や娯楽費を節約するためにできること」
最後に一人暮らしの人にとっては、実は一番出費として大きいと思われる「交際費や娯楽費」の節約方法ですね。
一人暮らしをしていれば自由の身!
友人や仲間から遊びや食事、飲み会に誘われたりなど、交際費がかかることも多いと思います。
しかしそれも頻繁に続けば交際費が最も痛い出費になってしまう可能性も!
一人暮らしをしていると寂しいという気持ちも芽生えてしまうので、どうしても誘いに乗ってしまう部分もありますよね。
ですが節約を心掛けるつもりならば、交際費ばかりにお金をかけるわけにもいきません。
誘いは全て受けるのではなく、断る勇気を持つことも必要。
また寂しいという誘惑に負けずに、1人の時間も楽しく過ごせるように考えてみることも大切なんですね。
交際費は自分でコントロールをしながら、月いくらまで!と決めておくと、誘われても断りやすくなるはず。
次に娯楽費ですが、節約している以上娯楽なんて不要!なんて冷たいことは言うつもりはありません。
ストレス発散やいつも頑張っている自分のためにも、娯楽費というのは必要な生活費の1つでしょう。
しかし使おうと思えばいくらでも使えてしまうのが娯楽費というものです。
これに関しても使っていい金額をあらかじめ決めておき、それ以上は使わないようにするのが一番の節約方法になりますね。
またなるべくお金をかけずに楽しめることを見つけるようにしてみると、娯楽費もあまりかけずに済むようになります。
「一人暮らしをしながらもお金は貯められる!」
一人暮らしをしながらの貯金は決して簡単なことではないかもしれません。
しかしコツコツと地道に節約をしながら頑張れば、ちゃんと目標金額までお金を貯めることはできるものですよ♪
最初から飛ばし過ぎずに、着実に貯金をしていきましょう!
コメント
これです、これ!私こういうのが知りたかったんですよね。貯金をするのって、想像以上に難しくて、
月終わりか月初めに貯金額を数えると、意外にも貯まってなくていつもガッカリしてしまうことが多いです。
なので、これから実践していって、貯金を頑張ります!!!
お金を貯めようと思っているのになかなかたまりません。
一体何にお金を使ってしまっているのか。
家計簿をつけようと思っても、続かないんですよね。
こういうのキッチリできない人間だったんだなぁと落ち込み気味です。
わりと真面目な性格だと思ってるし、大きな出費はないんだけど
ちょこちょこ買っちゃうみたいですね。