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大学生の一人暮らしのために!部屋の探し方や選び方まとめ

大学生の一人暮らしのために!部屋の探し方や選び方まとめ

大学生として新たなスタートを切るときに、一人暮らしというものを初めて経験する人も多いのではないでしょうか。いざ一人暮らしをしてみると、大学生らしい部屋ってどういうものなのか気になりますよね。どんな工夫をすれば大学生らしく […]

大学生として新たなスタートを切るときに、一人暮らしというものを初めて経験する人も多いのではないでしょうか。いざ一人暮らしをしてみると、大学生らしい部屋ってどういうものなのか気になりますよね。どんな工夫をすれば大学生らしくなるのか、学生生活を楽しく送れる部屋とはどんなものか知りたい人も多いでしょう。そこで、この記事ではインテリアの上手な工夫なども解説しながら、大学生の部屋の実例をたくさん紹介します。

【大学生がインテリアにこだわるメリット1】人を呼びやすい

大学生が一人暮らしをするなら、インテリアにこだわった部屋にすることをおすすめします。忙しい学生だし、家には寝に帰るだけだから、インテリアになんてこだわらなくていいと思う人もいるかもしれません。しかし、一人暮らしだからこそインテリアにこだわりの部屋にしておく必要があるのです。

インテリアをきちんと考えた部屋に住むメリットはたくさんあります。まず、人を呼びやすいことです。学生時代はサークルやゼミなどで、同級生や先輩との交流が盛んになります。たくさん友達を作れるのが大学生時代の楽しさでもあります。学校に集まるだけでなく、自分の家に友達を呼んで朝まで語り合うなんていうことも少なくありません。

それなのに、すぐには人を呼べないような部屋に住んでいるのでは、友達と交流する楽しさも半減してしまいます。インテリアコーディネートを考えておしゃれにこだわった部屋にしておけば、いつでも友人を招きやすくなり、友達も喜んで遊びに来てくれるでしょう。気軽に家に来てもらうことで、自分の趣味・嗜好を知ってもらえるよい機会にもなります。

【大学生がインテリアにこだわるメリット2】清潔に保つ意識が高くなる

インテリアにこだわるメリットとしては、掃除への意欲が高まることもあげられます。一人暮らしは、誰も見ていないので、どうしても掃除に手を抜きがちです。特に、学生時代はいろいろと忙しいので、自宅には寝に帰るだけという生活になることも少なくありません。そうなると、ただ暮らせればよいという感覚になってきて、掃除や整理整頓を怠るケースが増えてきます。大学生まで自宅暮らしだった人は、そもそも掃除の仕方がわからないという人もいるかもしれません。

このような場合でも、インテリアを整えておしゃれにしておくことで、きれいな状態を保とうとする意識が働きやすくなります。好きなインテリアを揃えて自分にとって心地よい空間にしておくと、いつもこの状態を維持しておきたいという気持ちが芽生えるものです。これまで掃除は親任せだったという人も、嫌でも自分できれいにせざるをえなくなるでしょう。部屋を清潔に保つためにも、インテリアへのこだわりは欠かせないのです。
【大学生がインテリアにこだわるメリット2】清潔に保つ意識が高くなる

【大学生がインテリアにこだわるメリット3】一人暮らしがより楽しくなる

部屋をおしゃれにすれば、一人暮らしがより楽しく、充実しやすくなります。自宅に自分の部屋を持っていた人も、誰にも邪魔されない一人暮らしの空間はとても楽しいものです。これまで自分の部屋を持っていなかった人なら、なおさら楽しいことでしょう。一人暮らしの部屋は、自分の好きなものだけを集めて、好きなようにレイアウトできるのが魅力です。本が好きな人ならたくさんの本に囲まれた室内にしてもよいですし、カフェ好きな人なら、カフェのような洗練された室内にしてもよいでしょう。

キッチンやバス、玄関なども自分好みにアレンジできるので、トータルでインテリアコーディネートを考える楽しさもあります。自分にとって一番楽しく快適な空間を作ることで、一人暮らを満喫できるでしょう。

【大学生がインテリアにこだわるメリット4】リラックス空間にできる

インテリアにこだわって自分の好きな部屋づくりができると、リラックス効果も高くなります。自分が好きなものに囲まれた暮らしは、とても心地よいものです。自分が必要な物だけを置いておけばよく、他の人の物で邪魔されることもありません。一人暮らし用の部屋は必ずしも広いわけではありませんが、そのぶん隅々まで自分の好みを反映させたストレスのない部屋が作れます。

映画が好きな人ならホームシアターのような部屋にしたり、寝る時間を大事にしたい人なら上質なベッドを中心にしたインテリアにしたりと、自由にアレンジを楽しみましょう。ファッションが好きな人なら、服や小物をたくさん並べておけるような部屋づくりもよいかもしれません。自分が一番ホッとできるようなインテリアを考えれば、毎日家に帰るのが楽しみになります。

大学生の部屋をおしゃれにしてくれるアイテム

センスがよいといわれる部屋には、いくつかの特徴があります。まず、照明には間接照明を取り入れます。間接照明を使うとさまざまな方向・角度の光が作れて、豊かな陰影のあるおしゃれな部屋ができあがります。カーテンやラグマットなどもこだわって選びましょう。面積が大きいものは、部屋の印象を大きく左右します。濃い色をあまり多く使うと空間が狭く感じられるので、部屋が小さい場合は淡い色合いを選ぶのがおすすめです。

テーブルや椅子、ソファ類は、種類やサイズがとても多いので迷ってしまうかもしれません。使いやすさとデザイン、大きさをしっかりチェックして、部屋の雰囲気に合ったものを選びます。観葉植物を置くのもおすすめです。グリーンがあると、部屋がセンスアップされてカフェのような空間が作れます。壁掛け時計のような小物や本棚も、空間を演出するのに役立つので積極的に取り入れましょう。収納ボックスは、機能性だけでなくインテリア性も重視して選びたいものです。ポイントは同じデザインのもので統一することです。同じものを複数ならべることで美しさが増し、たくさんあっても整理された印象になります。

部屋をおしゃれにするための基本的なポイント

おしゃれな部屋にするには、家具類の置き方にもひと工夫が必要です。同じ広さでも、家具の配置によって広く見えることもあれば、狭く見えることもあります。一人暮らし用の部屋は広さが限られていることが多いので、家具を上手にレイアウトし、空間を広く使うように工夫しましょう。

家具のレイアウトを考える際には、まず主要な家具の配置を決めます。一人暮らしの場合は、ベッドが一番大きな家具になるでしょう。ベッドを置く際の注意点は、窓や壁の位置から光や音などの問題がないかを確認することです。こうした点を考えると、おのずとベッドを置く場所が決まるので、それから残りの家具の配置を考えていきましょう。

家具のメインカラーを決めることも、部屋のセンスアップには必要です。基本的に、家具の色合いは統一したほうが部屋がきれいに見えます。ナチュラル系かモノトーン系か、ポップ系かでメインカラーは違います。部屋のイメージからメインカラーを決め、それに似合う家具を選んでいきましょう。

【大学生の部屋のレイアウト例1】アンティークでエレガント

【大学生の部屋のレイアウト例1】アンティークでエレガント
ここからは、具体的なインテリアやレイアウトの例を紹介していきます。インテリアやレイアウトを考える場合に重要なのは、部屋の雰囲気と目的です。「どんな雰囲気の部屋にしたいのか」「どんな目的の部屋にしたいのか」を具体的にイメージすると、部屋づくりがうまくいきます。女性に多いのが、アンティークでエレガントな部屋です。たとえば、ベッド・棚は白ベースにして、清楚な雰囲気でまとめます。可愛らしさをプラスしたい場合には、ピンクやクリームイエローなどパステル系の色味を足してもよいでしょう。淡い色合いでも多色使いになってしまうと、上品さがなくなってしまうので、できれば好きな色1色にとどめておくことをおすすめします。

テーブルやベッドは猫足などのアンティーク調の家具を取り入れるとで優雅に見えます。エレガントで繊細な雰囲気を醸し出したいなら、レースを使うのもおすすめです。棚の上にレースを敷いて、その上に香水やコスメを可愛く飾れば、お姫様気分のすてきな部屋ができあがります。

【大学生の部屋のレイアウト例2】物を最小限に抑えるスタイル

ミニマルスタイルで部屋をまとめるのも、特に男子学生の部屋に多いパターンです。基本的に、部屋には生活に必要なものしか置きません。家具はベッドなど大きなものを1つ置いたら、できるだけ他のものは置かないようにします。ベッドとソファが一体化したソファベッドを使うと、さらに便利です。一人暮らし用の部屋でも広く使えるので、ゆとりのある部屋が作れます。

家具はナチュラルテイストがベースです。部屋の壁には白いクロスが貼られていることが多いので、ベージュや薄いブラウンの家具を合わせることで、圧迫感のない明るい部屋になるでしょう。人気の北欧風インテリアも可能です。淡い色味だけでは部屋の印象がぼやけがちな場合には、小さな範囲で趣味のものを置いてアクセントにします。観葉植物を置いてグリーンを足してもいいですし、赤などポップな色合いの置き物やシックな黒の小物で、部屋の雰囲気を引き締めるとよいでしょう。

【大学生の部屋のレイアウト例3】シンプルさにこだわり

すっきりシンプルな部屋にしたい部屋にしたい場合には、色味を抑えて家具も少なめの部屋にしましょう。家具は白で統一すると、清潔感があってすがすがしい印象です。日当りがよい部屋なら部屋がとても明るく見えますし、北向きの部屋でも白の効果で部屋が明るく見えます。シンプルな部屋にするには、収納も大事です。物がたくさん出ているとごちゃごちゃして見えるので、収納スペースをしっかり取っておくことがポイントになります。部屋を広く見せるためには、ベッド下収納などを利用するのも効果的でしょう。

白を基調とした部屋は、場合によってはシンプルすぎてあたたかみに欠けてしまうことがあります。そんなときは、壁を使ったインテリアを考えてみましょう。広いウォールスペースを利用して思い出の写真を飾ったり、年賀状や季節のグリーティングカードを飾ったり、旅先で集めたポストカードを並べたりしてみてはいかがでしょうか。

【大学生の部屋のレイアウト例4】友達が来やすい趣味の部屋

自分の部屋に友達をたくさん呼びたいと思っている人は、趣味がいっぱい詰まった部屋にしてみるのも面白いです。人がたくさん来ることを想定して、家具は最小限のものだけをシンプルに置きましょう。テーブルと椅子のセットを置くと場所を取るので、おすすめはこたつテーブルです。夏場はそのままテーブルとして使い、冬になったら布団をかけてこたつにして使えます。人数に合わせて椅子を用意する必要がないので、便利に使えるでしょう。

部屋には、漫画・小説・ゲームなど趣味のものをたくさん置いておきます。このタイプの部屋は物が多くなりがちなので、ひと工夫が必要です。本棚には本なら本だけ、ゲームソフトならゲームソフトだけと分類して整理し、散らかった印象にはならないよう気をつけましょう。場合によっては友達が持ち込むものが出てきたりして、どんどん物が増えていくかもしれません。余計な物はなるべく置かないようにして、空間を開けておくことをおすすめします。
【大学生の部屋のレイアウト例4】友達が来やすい趣味の部屋

【大学生の部屋のレイアウト例5】「大人可愛い」を追求

もう大学生だから、子どもっぽい部屋は卒業して大人可愛い部屋にしたいという人は、色合いをひと工夫してみてはいかがでしょうか。たとえば、白×ピンクでは可愛すぎると思うなら、白×ダークブラウンを基調にした部屋にすれば、大人っぽい印象の部屋になります。部屋の壁が白なら家具はすべてダークブラウンで統一してみましょう。収納やテレビ台などもすべて同じ色合いにすると、洗練された大人の雰囲気の部屋が作れます。フローリングがダークブラウンの場合は、明るめの色の家具をプラスします。ブラウン系の家具が多すぎると部屋が暗くなってしまうので、白とのバランスをよく考えることがポイントです。

白×ダークブラウンだけではちょっと可愛さが足りないと思う場合は、これにパステルピンクをプラスしましょう。ピンクが多すぎると可愛すぎてしまうので注意が必要です。カーペットやカーテン、ベッド周りのものにだけ淡いピンクでアクセントをつけると、大人可愛い部屋が作れます。

【大学生の部屋のレイアウト例6】収納の工夫で狭い部屋を広々と

一人暮らしの部屋は狭いから少しでも広く使いたいという人は、収納を工夫しましょう。一人暮らしとはいえ、意外と物は多いものです。しかし、一人暮らしの部屋は一般的に収納が少なめなので、気がついたら部屋にいつも出しっぱなしということにもなりかねません。空間を有効活用したいなら、ベッドはロフト式にするのがおすすめです。下段に広いスペースが空くので、ここにワイヤーラックを設置して、収納スペースを作りましょう。

ワイヤーラックは軽いので移動が楽ですし、工夫次第でとても便利に使えます。たとえば、網にフック付き収納BOXを追加すれば、小物入れにできますし、S字フックを取り付けて鍵の置き場所にすることも可能です。物をしまう場所をワイヤーラックで1カ所にまとめておくと、掃除するときも動かしやすくて楽になります。細かい持ち物が多い人には特におすすめです。

【大学生の部屋のレイアウト例7】ダークカラーでシックに

スタイリッシュでシックな部屋が好きな人は、ダークカラーコーディネートはいかがでしょうか。ちょっと難しそうに聞こえますが、部屋の中のダークカラーの割合を増やすだけで、簡単におしゃれな大人の部屋が作れます。一人暮らしの部屋は壁が白いことが多いので、自分で用意する家具は全てダークカラーで統一しましょう。ベッドや机、テレビ台なども、すべてダークブラウンのような濃い色合いで揃えます。さらに、ラグや布団もダークカラーを基調に選びます。ダークブラウンが多くても、同系色の模様が入っていたり、グリーンや白、ベージュで模様が描かれていたりするものなら部屋が暗くなりすぎません。

さらに、ムードのある間接照明を置いたり、アロマディフューザーを置いたりすれば、サロンのようなリラックスできる空間が作れます。家ではゆったりのんびり過ごしたい人におすすめの部屋です。リラックス空間を活かすために、物を少なめにしておくこともポイントといえます。

【大学生の部屋のレイアウト例8】モノトーンに揃える

モダンな雰囲気が好きな人の中には、白と黒のモノトーンにこだわりを持っている人も多いでしょう。白×黒のコーディネートは部屋を簡単にセンスアップできるので、コーディネートにあまり自信がない人にもおすすめできます。家具やベッドリネン、インテリアを選ぶのが楽なのもメリットです。

黒ばかりで統一するのが気になる場合は、黒に近いダークブラウンなどを加えるのもありです。一見同じように見えますが、ブラウンの方がより優しい印象になります。ブルーグレーやモスグリーンなどニュアンスのある色をさし色として足してもきれいでしょう。

モノトーンの部屋をおしゃれにするには、物が少なく白×黒の対比がきれいに見えていることが前提です。物がごちゃごちゃ散乱していると、せっかくのモノトーンのよさが失われてしまいます。物を少なくして空間をすっきりとさせるには、収納がとても重要です。細々した物は引き出しなどにきちんと入れて、見せる収納ではなく、しまう収納を心がけましょう。
【大学生の部屋のレイアウト例8】モノトーンに揃える

【大学生の部屋のレイアウト例9】ヴィンテージへのこだわり

ファッションや持ち物にヴィンテージものが好きな人は、部屋もヴィンテージ風を意識しましょう。ヴィンテージ風の部屋づくりのポイントはカラーです。ヴィンテージ風インテリアの代表格は、使い込まれた本革のソファや年代を感じさせるレトロな小物などです。そのため、インテリアが全体的にブラウン系で統一するのが基本になります。さらに、ベッドカバーやラグの柄をミックスすれば、懐かしさのある温もりあふれる部屋ができあがるでしょう。

ヴィンテージ風の部屋にするには、部屋の一部にさりげなくアート感を出すのもすてきです。たとえば、ウォールスペースにモノクロ写真やアートポストカードなどをランダムに配置してみましょう。間接照明を当てれば、老舗カフェのような上質な空間が作れます。すべてを整然と作るのではなく、あえて物をおおざっぱに置いたり、どこかにこなれ感や遊びを加えたりすることで、おしゃれなヴィンテージ風スタイルになります。

【大学生の部屋のレイアウト例10】ギャラリーのような空間

自分でインテリアを工夫するのが好きな人や、趣味でアクセサリーを作るなどしている人なら、ギャラリー風の部屋づくりがおすすめです。100円ショップで購入できるものにも便利なものがたくさんあるので、ぜひ利用しましょう。小物を並べる小さなスペースを作ったり、ウォールスペースに手作りアクセサリーを並べてかけたりと個性あふれる部屋が作れます。

白い壁は可愛いウォールステッカーを貼ったり、好きなイラストレータのポストカードを敷き詰めたりして自分スタイルに変えていきましょう。大小の写真フレームを組み合わせてかけるのもおすすめです。壁を自由に使えない場合には、棚や机を用意して、その上をギャラリースペースにするとよいでしょう。部屋全体のカラーとしては、青×白の爽やか系、ブラウンをベースにしたナチュラル系、白×ダークブラウンのシック系などがギャラリー風です。

【大学生の部屋のレイアウト例11】好きなものに囲まれた空間

せっかくの一人暮らしだから、好きなものにたくさん囲まれた楽しい部屋にしたいという人もいるでしょう。わがままな部屋が叶えられるのも、一人暮らしのメリットです。ぬいぐるみをたくさん集めている人は、ぬいぐるみを並べるだけでも立派なインテリアになります。マンガが好きでたくさん持っているなら、壁際にきれいに整頓して並べておけば、コレクション意欲がグッと高まります。好きなものに思いきり囲まれている暮らしはとても楽しく、家に帰る度にワクワク楽しい気分を味わえるでしょう。

部屋のカラーにも、好きな色を思いっきり使いましょう。オレンジ色が好きなら、カーテンやラグなどに使って明るい部屋が作れます。可愛いぬいぐるみを集めているなら、ピンク系のものを使ってキュートな部屋にするのもありです。フィギュアなどを集めている男子学生なら、インテリアはあえてモノクロにしてコレクションを目立たせるというのもおすすめです。

【大学生の部屋のレイアウト例12】くつろぐ空間をメインに

部屋には何よりリラックスできる空間性を求めたいという人には、くつろげる空間を十分確保できるレイアウトをおすすめします。気持ちが落ち着いてリラックスできる空間には、何もない広いスペースが必要です。そのため、家具などをコンパクトにまとめて壁面に寄せ、部屋の真ん中をできるだけ大きく開けることがポイントになります。

たとえば、ベッドはロフト型にして下段に収納を集めましょう。机などのワークスペースは窓際に集中させて、空間を効率的に使えるようにします。そして、部屋の真ん中の空いたスペースにテーブルや椅子をゆったりと置きましょう。手足を伸ばして本を読んだり、音楽を聴いたりできるスペースを確保することで、くつろげる部屋ができあがります。こんな空間があれば、忙しい毎日でも自分らしく過ごせる時間を持つことができるでしょう。一人暮らしの部屋でもレイアウト次第で、広々とした空間を作ることは十分可能です。

【大学生の部屋のレイアウト例13】キッチンやダイニングをコンパクトに

最後に、キッチンやダイニングスペースの空間づくりについて紹介します。一人暮らしの部屋の多くは、部屋の中にキッチンがあります。キッチンも視界に入ってくるので、おしゃれな部屋を作るためには、キッチン周りのデザインもきちんと考えておかなければなりません。特に、キッチン用品や食器類はごちゃごちゃしやすく、生活感が出やすいので注意が必要です。

キッチン用品は1カ所にまとめるのが基本です。形やサイズがバラバラでまとまりがないので、シンク下などに収納スペースがあれば、しまっておいたほうが見た目がきれいです。使い勝手がいいので出しておきたいという場合には、インテリアの一部にしてしまうのもよい方法です。コンロの前の壁に取り付けてお玉やストレーナーなどをかけておけるレンジフードフックなどをうまく利用して、見せる収納にしてみましょう。ダイニングスペースも、できるだけシンプルにするのがおすすめです。スツールやカウンターテーブルのようなコンパクトな家具を使えば、すっきりしていてスタイリッシュなダイニングになるでしょう。

自分に合ったレイアウトを考えてみよう!

大学生の一人暮らしは、自分の好きなように自由にレイアウトできるのが魅力です。自分の好きなものに囲まれた暮らし、自分のセンスを最大限に活かした暮らしは、学生生活をより充実したものにしてくれます。部屋はその人となりを表すといいますが、自分のスタイルを存分に楽しめるのは大学生時代ならではといえるかもしれません。この記事で紹介した例を参考にしながら、自分なりのおしゃれな部屋を作ってみましょう。

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